こんにちは、虎斗です。 最近は1コスト槍の制圧力を2にすることで、ようやく塗り残した陣地を綺麗に濡れるようになってきました。 今回は魏の1.5コスト、1コストのおすすめカードを紹介していきたいと思います。 デッキを作成するときにどちらにしようかな、なんて迷ってる方の参考になれば嬉しいです
魏国が誇る豊富で優秀な人材
SR 郭嘉 魏に2枚しかいない1.5コスト槍枠なので、必然的にC満寵との2択になります。 武力こそ低いものの、高知力の伏兵持ちなので、よほど相手の知力が高くない限り、ほぼ1部隊を確定で戦闘不能にできる点が大きな違い。 将器主効果・知力上昇も所持しており、将器効果を発動させれば知力12となり、そうなると踏んだ相手がSR曹操やSR諸葛亮だろうと甚大な被害を与える事が出来ます。 開幕から内乱を取りやすくなる点が採用する面での大きな魅力と言えるでしょう。 オススメの将器は断然知力上昇ですね。 |
伏兵の威力は説明した通りですが、計略『十の因果』も士気3で武力-5と効果的には相当強いです。
『覇者の求心』と重ねても強力ですし、低枚数で攻めてくるR関羽のような相手には重ね掛けもかなり有効な手となります。
計略を使用した後、魏の優秀な騎兵達で集団突撃をすれば相手部隊をすぐに撤退に追い込めるでしょう。
状況に応じて使う回数を決められる点も評価が高いですね。
弓兵に狙われると、すぐ兵力が減ってしまうところは低武力槍の宿命ですね。
計略の範囲も自身に密着した全方円なので、特にRトウトンやRショウ欽は天敵となります。
計略『十の因果』も効果は強力ですが、ほかに高武力の味方がいないと、ダメージを与える前に効果が切れてしまうこともあるので、部隊の位置取りには注意が必要となります。
郭嘉自身は武力4しかなく、1人で計略を使用しても効果が薄い、他の部隊との連携が取れてこそ輝く計略という事をお忘れなく。
UC 曹洪 5枚神速での1.5コスト武力枠としてどうぞ。 将器効果に制圧力上昇があるので、スペック通りの安定した活躍を見込めるところが売り。 ほかの将器効果も速度上昇・攻撃力上昇なのでどれを選んでもコスト以上の活躍が見込めるあたりも憎いですね。 地味ながらSR張春華に比べておとるところはないと思います。 コスト比最高武力に加えて「勇猛」を所持している点が◎ 魏はSR夏候惇やSRホウ徳、R楽進等「勇猛」を所持している武将が多く、そこにUC曹洪を加える事でデッキ全体が一騎討ちに対して強くなります。 |
武力6の騎馬なので、1.5コストには絶対負けず、攻城を狙ってくる2コストの相手まで任せられる点がポイント。
2コスト相手は1回ないし2回突撃を入れておけば、あとは乱戦でなんとかしれくれるのが頼もしい。
同じ騎馬でも武力4や5ではこうはいきません。
軽視されがちですが『剛騎戦法』の火力も大したもので、計略を複数回使用し、完成されたSR王異相手にもきっちりダメージが通る。
必要士気3の計略としては破格ですよ。
知力が低いので、ダメージ計略、妨害計略に耐性がないところが弱点。
特に5枚神速で採用率の高いSRホウ徳と組んだ場合には、その弱点が顕著に表れる。
かといって2コスト枠をR徐晃にすると、今度は制圧力ランクが下がるというジレンマが。
SRホウ徳と同時採用の場合は2人が固まって動かないように意識するといいでしょう。
制圧力ランクに関しては、将器主効果・制圧力上昇を発動させ機動力で取り戻すと、ある程度割り切ってしまっても構いません。
C 文聘 将器効果で守城術を持てる武将が弱いはずがない、というのが持論の私としては、自信を持っておすすめできる1枚。 将器では守城術が1番のおすすめではありますが、魅力持ちでもないのに士気上昇の将器効果もあるので、高武力と組ませたデッキにして開幕から援軍で攻める、という手もあり。 何気に第1弾の1.5コストで特技「防柵」持ちの弓兵はこのC文聘とUC荀攸しかいないので、中武力の弓兵と「防柵」が欲しいと思ったらこのカード一択です。 スペック・特技・将器どれをとっても地味ながら必ず堅実な働きをして、入れて損をするという事がない1枚です |
注目は『援軍』の回復量。
勢力を問わず70~80パーセント近く兵力回復できるので、ワラデッキの相手をするときなどにはかなり有用。
ひたすら部隊を押し付けるように乱戦させて回復するだけで相手としては悶絶するはず。
高武力の部隊と組ませてなんぼというところではあるので、単色にこだわらずR張飛やR甘寧などを持ってきましょう。
弱点が回復計略共通のもので、C文聘の弱点らしい弱点がないのも強みですね。
回復計略でありがちなのが、兵力はあるけどローテでひたすらしのがれる、という場面。
いくら兵力があっても攻城が確実に決まるわけではないし、士気5はこのゲームでは決して軽い部類ではありません。
使う場面を見誤って、相手の号令に押しつぶされた、なんてことがないように使いどころは考えましょう。
あと一歩で内乱or攻城が取れる!
ここでこの武将を撤退させてしまったら取り返せない!
という場面があれば積極的に使いましょう。
R 賈ク 三国志大戦1の時代から1コスト最強を争ってきただけのことはあって、『離間の計』がひたすらに強いです。 開幕の伏兵で兵力的に優位に立てるところ、騎馬なので武力が低くても、陣地の塗りという仕事がある点もポイントが高いですね。 騎馬単デッキならほぼ必須レベルでの強さを誇りますが、レアリティが入手しやすいRであまり将器をつける事がないので、入手しやすく将器主効果を気にする必要がないのも魅力です。 将器をつけるならばオススメは制圧力上昇、1コストとは思えないほど色塗りに貢献してくれるでしょう。 |
最大の強みはこの1枚で相手の動きを制限できるところ。
戦場にいるだけで相手部隊が固まって移動することを拒否できます。
つまりバラけさせることができるので、騎兵で各個撃破がしやすくなる、という構図を作り出せます。
効果自体も強烈で、武力と知力と移動速度を全て下げてしまいます!
そのため、何もしなければ武力低下と速度低下でそのまま撃破され、対抗して計略を使用しても知力低下で効果時間が短く移動速度も下がっているため、戦果を上げる事は難しいでしょう。主力をまとめて範囲内に入れる事が出来れば、それだけで勝負が決まってしまうことも少なくありません。それだけ強烈な計略を1コストで用意出来るのは破格ですね。
速度低下は神速戦法がオーラをまとえないほどなので、騎馬単が苦手な高武力騎馬への牽制としても有効。
最大の弱点は武力1というもろさ。
端攻めにきた相手の1コストを乱戦では止められないので、端の処理に求められる精度が上がってしまうところは弱み。
『離間の計』も2部隊入れないと効果が半減してしまうので、相手の立ち回りによっては使用が制限されるという弱点もあります。
いる事自体が非常に強力なプレッシャーになるので、極力撤退させる事の無いように慎重に扱いましょう。
C 牛金 このコスト帯で武力が10上がる超絶強化を持っているだけで十分な強さがある。 『猪突猛進』は移動方向が制限されるとはいえ、そこに速度上昇まで乗ってくるのだから弱いはずはありません。 効果時間がちょうどいいくらいの短さなところも〇。相変わらずの使い勝手の良さがあるので、UC荀攸が入った大水計ワラデッキの一角を担う存在として重宝されている。 |
『猪突猛進』は超絶強化を士気3で使えるので、とにかく荒らし能力が高いです。敵部隊がまとまっているところに乱戦を仕掛けて計略『猪突猛進』を使うだけでもかなり兵力を減らしてくれます。特技・復活を持っているので使い捨てして惜しくないところもいいですね。
将器主効果の復活減少と副効果の復活減少が2つ重なった場合にはなんと16秒で復活してくるので、敵陣で敵部隊に突っ込んで撤退したC牛金が自城に貼り付かれた頃には、横から出てきて横にまた『猪突猛進』してる、という相手からしたら納得のいかない動きも可能です。
『猪突猛進』は士気3と軽いので多用しがちですが、武力が10上がっても元が1コストなので、決して万能だとは思い込まないことですね。『武神の大号令』中のR関羽や『覇者の求心』中のSR曹操など、号令中の相手に向けて使っても大したダメージを与える前に計略効果が切れてしまいます。あくまで1コストが士気3で使うには破格な計略であるということを頭に置いておきましょう。
C 李典 敵の計略にプレッシャーを与える『反計』を持ちながら武力3なのは、ほかの1コスト反計持ちと比べても優秀。 征圧が弓兵で1なのはやや心もとないですが、武力と計略がカバーしてくれているのでそれほど気にはならないでしょう。将器主効果に【守城術】を持っているので、覇者の求心デッキでお留守番を任せる弓兵枠としても、ワラで敵部隊の兵力を削る役としても使える汎用性の高さが魅力です。 |
覇者の求心を使用した際の耐久度がUC程イクやC劉曄と比べて高く、素武力の戦闘に寄り、先に部隊を落とされて相手に計略を使われるリスクが低い。さらに将器主効果で【守城術】もつけられるので、デッキにいるだけで端攻めへの耐性がグンと上がります。魏の1コストで弓兵を入れる枠があったら採用しておいて損はありません。
完成度の高い武将なので欠点らしい欠点はありませんが、『反計』はあくまでプレッシャー。あまりに『反計』を狙いすぎて、弓を打つことがおろそかにならないようにしましょう。
というわけで、今回は魏でオススメの1.5コストと1コストカードをご紹介しました!
呉や蜀、群雄のカードについても後々、ご紹介出来ればと思います!