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3.70A 醒極の登場!!乱世を統べるのは誰だ!?注目武将紹介!!

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    by 虎斗

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    3.70A 醒極の登場!!乱世を統べるのは誰だ!?注目武将紹介!!

    こんにちは、虎斗です。

    10/27(水)よりバージョン3.7.0Aが開始され、新カードが追加されましたね。
    追加枚数は控えめなものの、テキストだけ見てもおや...これは強いのでは...?となるカードが多い内容でしたが、蓋を開けてみてもなかなかの粒揃いでした。
    特にSRはしっかり強く、新カードのSRだぞ、という強さを持ったカードが出てきた印象です。

    旧バージョンからの調整についてはかなり強かった<SR6袁紹>を筆頭に、<UC2司馬徽>、<SR3文鴦>等6枚のみの修正が行われました。
    これも新カードがしっかり強いからこその、旧カードたちはいったん据え置いて、ということなんでしょうかね。

    それではそんな新カードたちの中でも環境を作る者たちについて、今回は紹介していきたいと思います。


    注目武将紹介
    SR3司馬昭

    武力、兵力、攻城力にステルス効果まで付いたパーフェクト号令。さすが士気9、と言った内容ですが、ここからさらに、醒極状態になると必要士気が下がります。

    醒極状態とはなんぞや、となると思いますので説明をしますと、通常、覚醒ゲージはレベル3までとなっているのですが、特定の計略を使用することで、覚醒ゲージが限界突破状態となり、4本目まで溜めることができるようになります。
    この4本目、レベル4状態まで溜まった状態のことを、醒極状態、と言うようです。 現状では覚醒ゲージの限界突破が行える計略は、今回追加された<R2夏侯氏>の計略『醒極への招き』のみとなっており、醒極状態で効果が追加されたりする計略もこの<SR3司馬昭>の『醒極の大号令』のみとなっています。 特技、覚醒のステータス上昇効果も特にないので、実質この2枚専用のシステムとなっていますね。
    SR3司馬昭>の話に戻りましょう。計略『醒極の大号令』は醒極状態になると必要士気が下がるんでした。

    その必要士気、なんと4。 9→4というスーパーディスカウントが行われます。

    もちろん効果は据え置きなので、武力上昇値7、兵力約5割回復に攻城力アップとステルス効果が付いて士気4。
    これはヤバくない?と思うでしょう。

    そうなんです。

    強いです。

    R2夏侯氏>は必須パーツですから、士気3は必ず消費するもの、と考えて、覚醒4を目指すには覚醒計略を数度使う必要があります。
    候補としてはいろいありますが、5枚なら<SR2司馬懿>、6枚なら<SR卑弥呼>あたりが安定します。
    SR2司馬懿>の場合は<R2夏侯氏>自体も覚醒上昇効果があるのを活かして<R2夏侯氏>2回+<SR2司馬懿>1回、<SR卑弥呼>なら<R2夏侯氏>1回+<SR卑弥呼>2回で、それぞれ39前後くらいで醒極状態を作れます。

    どちらもここまでで士気12、13くらいを使っていますので、将器【士気上昇】をいくつか覚醒させておけば、士気4の<SR3司馬昭>を3回まで使うことが可能です。
    本来士気9の号令が3連打されてくるため、相手からしたらたまったものじゃありません。
    攻城力アップ効果も一瞬で城ゲージを持っていく破壊力があり、現状、落ちなきゃ勝ちを体現したデッキタイプとなっています。
    妨害、ダメージ計略耐性も兼ねているので、醒極状態まで持っていければすさまじい強さを誇ります。
    耐える時間は長くなりますが、耐えた分の見返りを十二分にくれるカードなので、最後に逆転、という試合展開が好きなひとには合うと思います。

    5枚なら<SR3司馬昭>、<R2夏侯氏>、<SR2司馬懿>に1コスト魅力持ち2枚。6枚なら<SR3司馬昭>、<R2夏侯氏>、<SR卑弥呼>に1コスト特技「魅力」持ちを3枚、というデッキ構成がおすすめです。
    特技「魅力」を盛っておくことで早く<R2夏侯氏>も使えますし、<SR3司馬昭>も3連打が狙いやすくなります。
    とりあえず特技「魅力」は盛れるだけ盛っておく、というスタイルで間違いはないと思います。

    SR3呂蒙

    あれは...島津の軍法!? ということでおすすめカード2枚目はこちら、計略『白衣渡江』です。

    基礎値は+2と低めですが、隠密効果が続いている間、武力が増加していきます。1カウント経たずに1づつ増加していくため、武力上昇間隔は思っているより速いです。
    白兵で勝てるようになるまでの準備時間があるためか、効果時間は約13カウントほどと長め。計略使用後はしばらく弓を撃ちながら武力を上げて、敵部隊が引き上げるのを追いかけながら敵城を目指す形が理想になるでしょう。
    武力上昇が7、8くらいで敵城に貼りついて法具+<SR1周姫>のコンボで一気に城を削り切るデッキが現時点でのスタンダード。

    敵城に張り付いている間は隠密効果が切れる=武力が上昇していかないため、武力上昇効果を最大限活かす形として、<R程普>の計略『砕弓の大号令』と組んだデッキも見かけますね。
    こちらは士気12から『白衣渡江』→5カウントほど経過→法具【剛弓の大攻勢】→『砕弓の大号令』で一気に城を削り切る流れ。
    『砕弓の大号令』の城攻撃力が意外と武力依存があるため、『白衣渡江』で武力が上がっていると、ものの数カウントで落城まで持っていくことができます。対策としては、中盤ラインで隠密でいられる時間をなるべく少なくすること。

    『白衣渡江』の計略使用直後は武力+2とかなり弱いため、このタイミングで号令を使って距離を詰めることで、士気7号令としての真価を発揮させないようにすることができます。
    SR3呂蒙>側が下がって距離を取るようなら、こちらの城に張り付くころには号令の効果時間が終了間近のため、深追いはしないで、ある程度で引き上げるといいでしょう。
    場合によっては法具【再起の法】を選んでおいて、『白衣渡江』に号令を合わせる→行ってこいで士気7号令の効果時間をつぶしつつ、法具【再起の法】という動きも有効です。
    『白衣渡江』に対しては、ターンを渡すと安全に武力を上げながらラインを上げられてしまうので、常に計略後にちょっかいをかけられるような立ち回りを心がけましょう。

    SR3甄氏

    同時に追加された<R袁紹>も相当強いのですが、それを支える上でもやはり影の主役はこちら。

    計略『霊蛇の道標』は自陣で速度上昇、敵陣で兵力回復という効果がとにかく便利。
    自陣効果の速度上昇は単にライン上げ性能が高く、中途半端な相手のライン上げに対してのカウンターパンチとしても使えます。
    敵陣効果の兵力回復は開幕うまくいった際の軽い号令としても強力で、<R袁紹>の計略『袁王の大進軍』のダメ押しとしても有用。
    袁王と組んでいることが多い<SR田豊>とのコンボももちろん強力です。書いていても、計略が活きる場面が本当に多いんですよね。この仕事を1.5コスト武力5の槍兵がこなしてくれる。あまりにも便利。

    武力上昇効果自体は4とそこまで高くはないので、この号令だけで戦える、勝てる、というほどではないのですが、状況に応じて速度上昇と兵力回復を選べるので、あらゆる号令の相方として活躍できます。
    いまは追加された『袁王の大進軍』と組んでいることが多いですが、そのほかの袁紹と組み合わせても十分強力です。
    今後は漢軍を使う上で外せない1枚になるんじゃないでしょうか。


    というわけで今回は追加された新カードについて書いてきました。

    上記の3枚以外にも、<SR3周瑜>、<SR徐庶>等も強力で、今回の追加カードは、少なくともSRは外れがない印象です。
    特に<SR3周瑜>は大抵のデッキの主戦力を吹き飛ばせるので、号令デッキに対してかなり有利を付けることができるはず。
    SR3司馬昭>にステルス効果さえついていなければ、<R袁紹><SR3甄氏>や<SR3呂蒙>などの号令デッキ対策として、流行ってもおかしくなかったと思うんですよね。
    そう。<SR3司馬昭>にステルス効果さえついていなければ...。

    いずれにせよ、かなり強めの新カードが多いため、今バージョンは新カードたちが幅を利かせる環境になりそうです。
    少なくとも<SR3司馬昭>、<SR3呂蒙>、<R袁紹><SR3甄氏>。
    このあたりのデッキはかなり流行しているので、自身で握るか、対策を持って全国対戦へ向かうようにしましょう。


    それではまた次回、虎斗でした。

3.60C Don't stop 寿司!?注目武将紹介!!

    posted

    by 虎斗

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    3.60C Don't stop 寿司!?注目武将&デッキ紹介!!

    こんにちは、虎斗です。
    Ver.3.6.0C、いかがですか。
    なにやらsushi屋が暴れ回りそう、と界隈を賑わせておりますが、まずは前バージョンの振り返りから。
    ver3.60Bでは大きく流行ったデッキが3つありました。
    SR3コ><SR2陸抗>、<才気煥発陸遜>、<漢中王劉備


    武力+7に攻城力アップでとにかくパワーがありつつ、<R大虎>の計略『落日の討伐令』でワラ立ち回りも可能な6枚陸遜。戦場全体の範囲と本体の遠距離高火力で面制圧が容易な<漢中王劉備>。それに長時間号令+兵力回復で安定した立ち回りができる<SR3コ><SR2陸抗>。
    これらがまず中心。

    それから、流行としては一歩下がるもののワラは<SR3ホウ徳>、<R左慈>を採用した特技「復活」ワラ、スタンダードな号令では<R王平>が活躍していましたね。
    上3つが範囲や火力の関係で1枚のカードでメタれるような構成でもないために、それ以外のデッキはなかなか窮屈のバージョンだったんじゃないかと思います。
    特にワラ系統のデッキは上記の活ワラ以外で流行対策しようとすると操作難易度が高そうで、側から見ててもだいぶ辛そうなバージョンだなと感じていました。
    R2陸遜>も<漢中王劉備>も6枚が多かったので、多枚数が辛い、少ない、というバージョンではなかった気もするんですが。
    他にも単体のカードで見た場合、<R1俄何焼戈>や<SR2文鴦>もかなりパワーのあるカードでした。
    バージョン稼働直後は騒がれたように思えたんですが、バージョン中盤になるとやはり上3つと比べると、となったのかなと。

    あとは特に大きな変化があったわけではないと思うのですが、<漢軍の劉備>も、ランカーの使用率が多かった印象を受けますね。
    単体強化の縛り具合が凄まじい<UC蒯越>を筆頭に、<C張羨>、<R1劉表>など、<UC2司馬徽>→<UC2司馬徽>→<SR7劉備>のメインルート以外の選択肢も強いところがいいんですよね。
    公式サイトの使用率ランキングではTOP20に入っていなかったため、一部プレイヤー間で、という形なのかもしれませんが、これも私の中ではメタの中心にいたデッキタイプでした。


    さて、そんなバージョンを受けて3.60Cでは、3大流行の<SR3コ><SR2陸抗>、<R2陸遜>、<漢中王劉備>の中心カードが揃って下方。プラスその環境下でも高い勝率を出していた<SR3ホウ徳><R左慈>ワラのメインパーツと<R王平>。このあたりに下方修正が入りました。
    意外だったのが<SR2文鴦>と<SR7劉備>系へのノータッチ。
    SR3ホウ徳><R左慈>、<R1俄何焼戈>、晋騎兵単と同列くらいと思っていたので、ここはちょっと意外でしたね。
    個人的には使っているカードなので嬉しいんですが
    流行しすぎたカードの下方修正と、やや使用率が低めだったカードのテコ入れ、というのはいつも通りですが、前回のバージョンアップ同様、今回もエラッタ調整があります。
    評価をがらりと変えた<漢中王劉備>、<SR2文鴦>を生み出したばかりなので、こちらも注目したいですね。
    というわけで今回も、エラッタ〜スタンプカードまで、おすすめカードを紹介していきたいと思います。

    注目武将紹介!
    エラッタ武将
    SR6曹操

    計略『鳳凰飛翔』は士気8と漢鳴ゲージを使う代わりに、<漢軍劉備>と比べて武力上昇値、兵力回復量に攻城力アップと一撃性能が高かった<SR6曹操>は、なんと漢鳴ゲージの消費がなくなりました。
    これによって士気4漢鳴計略2回→『鳳凰飛翔』→『鳳凰飛翔』のルートが可能となり、1回の『鳳凰飛翔』で勝負を決める必要がなくなりました。
    漢中王劉備>が士気7になったことで3回目の号令が安定して飛んでくるようになったときもそうでしたが、本来なかったはずの2回目の『鳳凰飛翔』が飛んでくるのはなかなかに衝撃的ですね。
    漢中王劉備>もそうでしたが、格段に使いやすくなった割には効果が落とされていないので、こちらも要警戒の1枚。伸びしろは十分にあります。
    ひとまず多く使われているの特技「魅力」盛りの6~7枚型。将器【士気上昇】を盛ることで2回目の『鳳凰飛翔』が早くなると同時に、開幕1回目の漢鳴計略も早打ちが可能になるため、序盤の攻防が安定するようになります。
    SR7劉備>と同様に相方として適任なのが全体武力強化+知力上昇で号令の効果時間アップが可能な<UC2司馬徽>で、立ち回り的にも開幕<UC2司馬徽>→士気を貯めて<UC2司馬徽>+号令、とほぼ同じルートを進むデッキが多いですね。
    必要士気が違うので当然、<SR6曹操>の方が始動は遅くなりますが、攻城力アップや武力上昇値が高いので、破壊力ではこちらの方が当然上。
    どちらも強力ではありますが、一撃で城ダメを奪い取れる<SR6曹操>、士気的に号令の合間に漢鳴計略を挟めることで立ち回りが柔軟な<SR7劉備>、と住み分けはできています。
    落ち着いて貯められたり、中盤に攻城ゲージを奪う必要があるデッキが流行した際には<SR6曹操>の方が台頭してくるんじゃないでしょうか。
    雑な計算ではありますが、減っていた漢鳴ゲージが据え置きになる=以前と比べて士気8、あるいは士気12分お得になっていることになるので、士気周りを考えると破格のエラッタに思えますね。

    上方修正武将
    R3諸葛亮

    計略『竜王の天稟』は武力上昇間隔が短縮されたことで、最大武力上昇値が延びました。
    約1カウント毎に武力が+1されるため、効果時間の14カウントほどで初期上昇値と合わせて+16が最大値、となるようです。
    前バージョンからそうでしたが、計略を使用してから一定時間が経過した際の止まらない感は圧倒的。
    今回の調整で武力が同士気の計略効果を超えるまでの時間も短くなったので、張り付いてから使用した際は一気に落城クラスまで追い込みやすくなりました。
    序盤に士気ぴったりで張り付き→号令→法具『増援の法』まで決まれば相当な打撃を与えることができます。
    敵軍サイドからしたらもちろん、張り付かせまいとしてはきますが、それでも強引に前に出て法具→『竜王の天稟』までつなぐ甲斐は出てきましたね。
    決まったときの最適解が「動かさない」、なので、そこに至るまでどうすればいいか、を考えることになります。
    詰みをかけるまでのルートを作る立ち回りになりますから、そういった意味では原作の将棋感が味わえるカードなのかもしれませんね。

    スタンプ武将
    SR3文鴦

    SUSHI。ジャパニーズSUSHI。
    突然握りだした晋の顔。
    いったいなにがあったんだ。
    スタンプカードからは「将太の寿司」とのコラボカード、通称<寿司文鴦>をご紹介。
    かなり流行っているので紹介するまでもなく知ってるよ、という方ももう多いでしょうが、それはそれとして。
    計略『文鴦の寿司』は覚醒ゲージに応じて武力と速度上昇。それに加えて撤退している味方武将の復活、おまけに前述の計略効果が乗る、というもの。
    要は撤退している武将は復活し、生存している武将と同様に計略効果を受けることができるわけですね。
    あれ?と思ったあなた、正解です。計略的には『決起の刻』の<SR2皇甫嵩>と一緒です。
    あちらは漢鳴ゲージを消費する関係で1試合に1回が現実的なところですが、<SR3文鴦>に関しては覚醒消費もないため、そういった縛りはなし。
    6枚構成で<R荀灌>などの覚醒計略1回で覚醒レベルを2まで上げて『文鴦の寿司』2回の流れがシンプルに強力。
    決起の刻レベル2とレベル3が1回づつ飛んで来たらそれは強いよね、と。
    自身が高武力の弓兵なので、反計や妨害、ダメージ計略等で除去することが難しく、復活計略であることも含めて事故が少ないです。
    安易に攻めると号令の切れ際に寿司カウンターをもらうため、半端に攻めることも悪手になりやすく、前述の覚醒溜め→6枚で内乱戦、ラインが上がれば上で『文鴦の寿司』→法具『再起の法』から覚醒3『文鴦の寿司』を構える、というルートが分かっているけど止まらないんですよね。
    計略内容的には『決起の刻』ですが、やっていること的には城から走ってくるところも含めて<SR司馬炎>や<R2呉夫人>の流れを汲んだデッキに近いと思います。
    対抗策としては、士気4計略→『文鴦の寿司』までの士気、覚醒ゲージがたまるまでに号令でリードを奪って覚醒2での『文鴦の寿司』に法具【連環の法】を合わせて無力化、覚醒3『文鴦の寿司』をしっかり待ち構える。
    あるいは、そもそも復活しても関係ないくらいのフルコンを叩き込む、というのが効果的になります。
    SR司馬炎>や<R2呉夫人>に近い、と記載しましたが、あれらと同じく一回ペースを握られるとそのままずるずる持っていかれて突破口が開けなくなりがちなので、フルコンを叩き込むならしっかりそのための下準備を整えて、相手のペースに合わせない心を持つ、というのが大事になると思います。


    ということで、今回も新バージョンについて書いてきました。
    個人的には5枚で+7が可能になった<R王リョウ>、挑発+乱戦強化の<SR5袁紹>など、ぱっと強いな、面白いな、というカードが多いのですが、その前に大きな壁として寿司が立ちはだかっているので、まずはここが見られるデッキであるかどうか、が今バージョンの最初の課題になりそうです。
    次の課題が出てくれるようなバージョンになってくれたらいいのですが......。
    SR6曹操>や<SR2司馬昭>など、フルコンで城を叩きわる系統のデッキがメタを回してくれることを信じましょう。
    それではまた次回、虎斗でした。

3.60B エラッタで輝き始めた武将たち!注目武将&デッキ紹介!!

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    by 虎斗

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    3.60B エラッタで輝き始めた武将たち!注目武将&デッキ紹介!!

    こんにちは、虎斗です。
    8/4から、Ver.3.60Bが稼働しましたね。
    Ver.3.60Aはいかがでしたか。
    個人的には、<SR4姜維>、<R3楽進>、<R2張悌>の3強とそのほかのバージョンだったかな、と感じています。
    ハイパワーの<SR4姜維>、<R3楽進>の無限の兵力と<SR2荀イク>の長大反計、書いてあることの割に士気回りがいい<R孫晧><R2張悌>。
    ワラバラなら前者2つ、号令なら後者、というはっきりした別れ方をした印象を受けます。
    漢は<SR3夏侯惇>、晋も旧カードですが<SR3賈南風>あたりが健闘していましたね。
    とはいえ3強がだいぶ強かったのはやはり間違いないようで、公式サイトで公開されている使用率カードランキングでもほぼほぼ3強に絡むパーツがずらりと並んでいます。
    使用率に加え、勝率ランキングでも上位に3強絡みのパーツが多くみられるので、流行った上に強かった、ということなんでしょう。
    というわけで今回のVer.3.6.0Bでは、そんな<SR4姜維>、<R孫晧><R2張悌>あたりが修正されています。
    エラッタも含めると結構な枚数が修正されましたね。
    というわけで今回も、今バージョンでの注目カードについて書いていきたいと思います。

    エラッタ武将
    SR5劉備、SR2文鴦

    能力値変更(エラッタ)されたカードでは注目なのがこの2枚。
    SR2文鴦>は前バージョンまでの破壊的な火力はそのままに、計略『乱世の華』は覚醒3時に撃破で城ダメ4%の追加効果がつきました。
    敵は倒せるけど攻城に結びつかない、自身がマウント役なので攻城力が低くなり逆転が狙いづらい、等の弱点が克服されました。
    相手側としても安易に部隊を投げ捨てにくくなったので、終盤の試合展開も考えるとすさまじい強化ですね。
    デメリット特技の「刻印」も削除されたため、ダメージ計略や特技「伏兵」などの、不意の撤退にも耐性ができました。
    1試合に1撤退だとしても、3コストが戦場にいられる時間が前と比べて5秒多くなるので、恩恵は他よりも大きいですね。
    3コスト槍兵に加えて真価を発揮するのが覚醒3から、とピーキーなのでデッキ相性はかなり出ますが、計略中の無双感はたまらないので、おすすめできる1枚です。

    もう1枚のおすすめ、<SR5劉備>は単に計略『漢中王の風格』の必要士気が8→7へと1減りました。
    計略の効果が変わってないので、士気8相当の計略が7で打てるあたり、お得感がすごいです。
    士気7になったことで単純に士気回りが良くなっているので、3回目の号令が当たり前に飛んできます。
    以前までなら特技「魅力」を盛って残り10数カウントだったところが、盛らなくても同じくらい、「魅力」を盛っておけばそれだけ早く、となっているので、調整内容自体はシンプルながら、計略としての強さは段違いに跳ね上がりました。
    「魅力」をどれくらいは積むかは人によりますが、6枚でそこそこの武力をキープして序盤にべたっと5枚前へ出して号令、リードをとって中盤にもう一度、終盤に遠目から最後の『漢中王の風格』、という流れ主流のムーブ感がありますね。
    ワラやバラ系に対しては戦場全体という計略範囲の広さで面で押していけるので、かなりやりやすそうです。
    先述の通り6枚構成で4か5枚を攻城役にしておけるので、号令中は枚数の割には操作量が多くなく、<SR5劉備>に集中しやすいです。
    その分、<SR5劉備>のサーチ次第で相手のローテーションを崩せるかが変わってくるので、倒せる部隊をきっちりサーチしていきましょう。

    上方武将
    R2鮑三娘

    相方の<R3関索>と比べて、やや性能が物足りなかった<R2鮑三娘>には効果時間と麻痺効果に上方が入りました。
    効果時間ももちろんですが、それより麻痺効果の強化が嬉しいところ。
    前バージョンでは逃していた部隊が取れるようになりましたし、やや近めで捉えた部隊に乱戦されてしまう場面も減りました。
    火力自体は変わっていませんが、確実に一部隊を取りやすくなったことは高評価。
    マウント時にローテーションを崩しやすくなったことも大きいですね。
    夫婦揃えて採用したワラバラ構成で、近距離戦の撃破なら<R3関索>、遠距離戦の荒らしやマウント役なら<R2鮑三娘>、と戦況に合わせて使い分けしていく立ち回りが強そうです。

    スタンプ武将
    R2金郷公主

    突如現れた単体超絶封じ。
    計略『婦警の追跡』は自身の速度と防御力を上げ、自動で1番武力が高い敵武将を追いかけます。
    防護率がとにかく高く、高武力で突撃してもおかまいなし。
    乱戦中はもちろん突撃や槍撃ができませんから、相手の単体超絶の兵種アクションを封じられるのが強いですね。
    SR3夏侯惇>や<SR2文鴦>など、単体強化の兵種アクションで敵部隊を倒す系統のカードに対しては効果時間をほぼ無効化できますので、かなり有効です。
    相手のデッキ構成によりますが、武力が高い部隊が槍兵の場合、『婦警の追跡』→槍を消す→味方騎兵で突撃して倒す→『婦警の追跡』が次の部隊に向かう→槍を消す→味方騎兵で突撃......というループが可能になるケースもあります。
    相手のデッキ構成によるのでそう多く見る場面ではありませんが、覚えておくと相手の足並みを崩すのに役立ちますよ。
    征圧は1ですが1コスト魅力槍でデッキを選ばないので、ワラでも号令でも、単体強化が苦手なデッキなら、メタとしてとりあえず採用してよさそうな気もします。
    逆に単体強化メインのデッキを使っている方は、ここに対応できる立ち回りか、単体強化以外の裏の手を用意しておかないと、出会っただけで詰みかねません。
    SR4姜維>、<R3楽進>の単体強化があれほど暴れた前バージョンに、この婦警さえいてくれたら......いや、たぶん<SR2荀イク><R3楽進>のお供に入ってさらにデッキが凶悪になるので、いなくてよかったと考えましょう。


    というわけで今回も新バージョンのおすすめカードについて書いてきました。
    個人的には、エラッタ後の<SR2文鴦>が楽しいので大いに楽しめている段階です。
    解説でも書きましたが、単体強化である以上婦警の追跡が天敵になりそうなので、ワラが流行り始めたら、なにか裏の手を考えるようにしたいと思います。
    それではまた次回、虎斗でした。

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