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Ver.2.51D 衝撃の新バージョン!?おすすめ武将&対策紹介!!

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    by 虎斗

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    Ver.2.51D 衝撃の新バージョン!?おすすめ武将&対策紹介!!

    こんにちは、虎斗です。
    9月4日からVer2.5.1Dが稼働しましたね。
    約9カウント武力+7がシンプルに強いぞ!の『白鶴の慧眼』の時代から、えーい今度は士気5で武力+8だ!の『孫呉の礎』へスライドする、トップメタにわかりやすい号令が置かれるバージョンが続きましたね。
    『白鶴の慧眼』にしても『孫呉の礎』にしても、騎兵のコストが薄く足が遅めのデッキになりやすいためか、バージョン後期へ進むにつれて、武力8弓兵1枚→武力8弓兵2枚→武力8弓兵1枚と武力6弓兵2枚...と、徐々にデッキの弓兵のコストが重くなっていく姿がなかなかに特徴的でした。
    そんなトップメタの礎も効果時間が短縮された今回のバージョンアップ。今後の流行も見据えて、今回も注目のカードについて書いていきたいと思います。

    注目のカード紹介
    SR2袁紹

    ひとりフルコン号令でおなじみのでっかい<袁紹>。計略『王者の決断』は蒼略の効果時間終了時に士気バック量、士気バック上限ともに増加しました。1部隊で士気2.5、上限10になったため、4枚デッキで全員生存ならもちろん、5枚デッキで効果時間中に1部隊落としても最大値の10が戻ってきます。
    使いこなせば武力+5の号令が実質士気2。効果時間中に士気が2と少したまるので、うまくいけばずっと武力+5が続きます。時代の波を感じますね。
    蒼略で我慢して我慢して緋略どーん、のわかりやすい形ももちろん狙えますし、蒼略は『魏武の大号令』みたいなものと考えて他に号令を積んでもよし。<SR馬倫>の計略『賢婦の称誉』と合わせれば緋略2回や『賢婦の称誉』→『賢婦の称誉』→蒼略→『賢婦の称誉』の士気バックで他の計略→緋略のコンボも狙えたりと、士気バック量が増えたことでいろいろなコンボが浮かびます。
    SR馬倫>から緋略2回もシンプルに強いので、デッキによって組み立て方の選択肢が多そうですね。
    選択肢が多いだけに、組み込むパーツもまた悩みどころで、号令の始動を早めるために魅力を盛るか、素武力での白兵を有利にするために武力を重視するか、序盤のお茶濁しに士気バック系の計略を積んでおくか、など、使い手の好みでパーツは都度変わりそうです。
    どの形にしても、使用するうえでもっとも気を付けたいところは緋略の使いどころ。一度使ってしまえば二度目はかなり遅いか、もう使えないので、緋略を使うときはゲームを決めるときです。落城まで行かなくとも、その一度で試合を決めるリードを奪いたいので、相手のデッキ構成をよく見て、どのタイミングで緋略を使用するのが一番効果的か、あらかじめ組み立てるようにしておきたいですね。

    SR1姜維

    兵種バランスによって効果が変わる号令の<SR1姜維>の計略『麒槍の共振』は、今回の調整で武力上昇値が1上がりました。号令の武力上昇値が1上がるのはかなりの上方修正なので、だいぶ期待している1枚ではあります。

    • 槍兵が4.5コスト他兵種が3.5コストで武力+7約8カウント強
    • 槍兵が3.5コスト他兵種が4.5コストで武力+6約10カウント強

    このふたつがメジャーな構成ですね。
    個人的に『麒槍の共振』は『白鶴の慧眼』→『孫呉の礎』...の次の→になれる逸材、とは思うのですが、前ふたつがどちらも本体が2コスト、優秀な弓兵のパーツが組み込める、おかげで攻城力が高い、などのメリットがあったのに対して、本体が2.5コスト騎兵のおかげで、どうしても攻城力では一歩劣ります。
    代わりに高武力の騎兵を壁にしてごりごりラインを上げる、という戦い方ができるので、この辺りは良し悪しですね。個人的には槍馬構成で+7や長めの+6号令ができる、というところにこのカードの真価があると思っていますから、ここは目をつぶりましょう。
    武力+7の構成では1コストに騎兵を採用して槍馬構成、武力+6の構成では槍兵を1コスト削って弓兵を採用した形を見ます。+7の形はラインを上げて号令で相手を倒しながらつぶすシンプルな号令スタイルが、+6の形は効果時間を活かして中盤で号令を先撃ちし、相手に択を迫る立ち回りが可能です。
    構成によって立ち回りがだいぶ変わるので、これまで流行った号令よりも使用感が独特ですね。号令に全部隊が入っていないと最大効果が発揮できないという、明確な弱点を抱えているところも前バージョンまで流行っていた号令たちとの違いではありますが、それでも武力+7の号令は強力。バージョンの基準となれるポテンシャルはあると思います。

    UC夏侯威

    おまたせしました、すごいやつ。今バージョンの最注目カードと言って間違いないでしょう。
    いつもより注目修正カードの紹介がふわふわしているのもほぼこのカードのせい()。このままトップメタか、まさかの緊急修正が入るのかでこのバージョンは大きく変わる気がします。

    まず説明から。
    今回の調整で、<UC夏侯威>の計略『英知の神速行』は知力依存が伸びて約1.25カウントになったようなんですね。そのため、知力+8する<UC張菖蒲>の計略『賢女の教授』1回で約10カウント時間が延びるようになりました。
    これを3度掛けで知力+24。合計知力30で『英知の神速行』を使うと、約40カウントほどの効果時間を持つ武力26超スピード騎兵が爆誕、という脅威のメカニズムが発生。単純に効果時間40カウントの<SR呂布>って考えるとどれくらいのものか伝わると思います。
    まさに(足が)速い、(時間が)長い、(武力が)強いの3拍子。これが先日の某配信で判明してからというもの、ものの1日2日ほどで皆が最適解を求めて、すでに流行しつつあります。いま全国対戦をやるなら対策は必須。
    というわけで、私なりに<UC夏侯威>に効きそうなカードたちを考えてみました。

    槍でヤる

    槍兵挑発組。足の速い騎兵が相手なら刺せば倒せるの理論ですね。
    幸い、<UC張菖蒲>の効果時間はあまり長くないので、<UC夏侯威>もずっと知力30でいるわけではありません。6になったところで『挑発』→法具【車輪の大攻勢】で処理しましょう。

    ダメージ計略でヤる

    先述の通り、<UC夏侯威>もずっと知力が30ではありません。むしろ知力6の時間がほとんどです。なので、ダメージ計略は意外と通ります。
    R徐庶>2回、<R2賈南風>2回、<C趙夫人>→『赤壁の大火』など、スーパー<UC夏侯威>を作る士気と同じくらいの士気を使えば、ダメージ計略でも倒せないわけではありません。
    特に<UCホウ林>は<UC夏侯威>の状態に関わらず士気8で撤退させられるので優秀ですね。

    消す

    強化計略なら消せばよいの精神。
    R1法正>と<R諸葛鈴>は範囲が狭めなので、近寄る手間はありますが、抑止力としては十二分。特に<SR4司馬懿>はそれなりに範囲があるので、かなり消しやすいと思います。

    知力低下

    知力が上がってやばいなら、知力を下げればいいじゃない。
    C鍾ヨウ>は知力10、禰衡は知力20低下できるので、先打ちしておけば<UC夏侯威>の計略をほぼ無効化することができます。
    特に<C禰衡>は時間も長いので、<UC夏侯威>が知力6のうちに使っておくことでほぼ無力化が可能です。

    etc

    騎兵なら任せろー。漢鳴を溜める必要はありますが、白兵で<UC夏侯威>にダメージを通せるのがグッド。


    とここまで対策カードを紹介してきました。
    これだけあればさすがに安心だね、という気持ちになるかもしれませんが、そこでこの対策をほぼ無意味にしてくるやつがいます。

    そう、<C董允>です。

    UC夏侯威>流行る→対策を考える→<UC夏侯威>が対策の対策を考える(new!)
    C董允>を使った<UC夏侯威>をなんとかする方法がまだ見つからないので、最終的に<UC夏侯威>が完成する士気が溜まる前にリードを奪って守る、という形に落ち着きそうな気もします。
    ひとまずトップメタに躍り出た<UC夏侯威>がどうなるのか、今週いっぱいは<UC夏侯威>が話題を独占しそうですね。



    というわけでまた次回、虎斗でした。

Ver.2.51C キーワードは「武力上昇値増加」スタンプ武将&おすすめ武将紹介!!

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    by 虎斗

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    Ver.2.51C キーワードは「武力上昇値増加」スタンプ武将&おすすめ武将紹介!!

    こんにちは、虎斗です。
    8月7日(水)からVer.2.5.1Cが稼働しましたね。
    魏王>、<結束>、<決起の刻>と各勢力強いデッキはありましたが、最終的にはシンプルに武力の高い、<無特技号令>一強となったバージョンでした。
    普段と比べて多めに上方修正が入った今バージョン、号令にしても単体強化にしても、計略の強さに直接関わる、「武力上昇値」に調整が入っているカードが結構見られるんですよね。
    特に号令は武力が1違うだけでまったく別物になりますから、号令で武力上昇値に調整が入ったカードは要注目です。
    というわけで今回も、新バージョンでの注目カード、それからスタンプで手に入る新武将について紹介していきたいと思います。

    注目スタンプカード!
    R3太史慈

    三国志大戦3から復活の<R3太史慈>。計略の『約束の援兵』は援護兵こそ呼び出しませんが、自身の武力+7、兵力が約50%回復に攻城力アップと、士気4の計略としては破格の性能。
    私は最初士気5だと思い込んでいました。
    最近だと<R1周瑜>の『孫呉の礎』から城門にセットして、『約束の援兵』で敵城をたたき割るスタイルが確立されつつあります。
    約3カウントほどのため計略なので使用タイミングは選びますが、計略を使わなくても武力8。
    呉の新たな2コスト弓兵枠として期待大です。

    注目修正カード紹介
    R1鍾会

    計略『翻意の号令』は士気5+5と、デメリットつき号令としてはシンプルで物足りなさを感じたカードでしたが、今回の調整で武力上昇値が+6になり、いよいよ活躍の機会が巡ってきました。
    いつぞやのエラッタのおかげで晋以外にも効果が及ぶところが肝で、各色スタンダードな号令は、軒並み居場所を<R1鍾会>に奪われている気がします。
    特に最近見るのが蜀の<R1法正>と組んだ形。
    晋からはスペック要員として最強の<UC衛瓘>を引き連れて、蜀にない2コスト武力8弓兵と晋にない『雲散の計』が組み合わさることで、なかなかに隙のないデッキが出来上がりつつあります。
    士気5という軽さから、号令同士で打ち合っていれば、どこかで相手が息切れするところがまた強力。

    デッキサンプル
    R1周瑜

    出た当時から士気5にしては武力上昇の効率が良く、強い強いといわれながらいまいち流行までは至らなかった『孫呉の礎』も、今バージョンで武力上昇値が上がり、なんと士気5で+8。
    知力も据え置きで+5のため、士気対効果で言えば号令の中でもぶっちぎりです。
    呉は知力上昇を活かせるカードが多く、知力ダメージが上がる『火焔戦法』、今バージョンから出た『約束の援兵』、効果時間の伸びがいい『漢の意地』など、相性のいいカードはいくらでもあり、上がった知力も無駄になりません。
    単に号令対決ならまず負けることがないので、今バージョンの基準点はこの<R1周瑜>と<R1鍾会>から始まると思って間違いないでしょう。

    デッキサンプル
    R陳泰 R1衛瓘 SR杜預

    全体的にアッパー調整な今バージョンでも目を引いたのがこの<R陳泰>。
    陳泰ワラ自体は数バージョン前にも一度流行し、その当時から下方修正の候補ではないか、との声も多かった気がするのですが、新カードの<SR郭淮>の陰に隠れることしばらく、今バージョンでなんと上方修正が入りました。
    実際、数バージョン前までならともかく、最近は流行が号令デッキに傾いているイメージがありましたから、このあたりでワラパーツも、ということなのかもしれません。
    計略『義将の弓技』の武力上昇値が上がったため、シンプルにせん滅力が上がりました。対多枚数の緋略、号令用の荒らしとマウントが強力な蒼略、と使い分けができるのは相変わらず。
    以前までは序盤を<SR王元姫>の計略『慈愛の瞳』で回復させつつ覚醒ゲージを溜める、という立ち回りが多かったのですが、最近は相方に騎兵の<R衛瓘>か<SR杜預>が選択されていることが多いですね。
    R衛瓘>の計略『監軍の光騎』は<R陳泰>の苦手な騎兵多めのデッキに対するメタにもなりますし、序盤のテンポを取る軽い計略としても優秀です。計略終了時に覚醒ゲージが増える、ちょっと特殊な性能のためか、ゲージの上がり方も他の士気4計略と比べて多めですしね。
    攻城力がある組み合わせではないので、ワラデッキで組むと序盤を支えるのが難しいですが、その分リードを取って中盤を折り返したときの安定感は抜群です。

    UC1周倉

    計略名といい、毎回修正が入る感じと言い、運営のおもちゃ感のある<UC1周倉>ですが、『気合ッス!』の武力上昇値が+4になったためか、意外と馬鹿にならない性能になってきました。
    ほぼ点滅しているだけ、とも思える兵力回復ですが、それでも回復するだけえらい。征圧力の上昇値が2なので、将器【征圧力上昇】を選択することで、1コストにして武力8征圧力3を手に入れることができます。
    素武力が低くなりがちな<R1法正>などと組ませると、ちょうど弱点を補える形になります。号令のパーツとしても、ワラのパーツとしても、計略名のネタっぽさから感じる印象よりは、なかなか伸びしろを感じる1枚です。


    というわけで今回は、今バージョンで調整されたカードたちについて書いてきました。
    今バージョンは上方修正を受けたカードが多く、「魏武の敢撃」や「完殺戦法」など、汎用計略でも気になる計略がちらほら見られるんですよね。
    調整を受けていないカードでも、晋騎兵単の中核を担う<SR杜預>、<SR文鴦>、<SR4張春華>。魏王を支えた<R2楽進>や、バージョン終盤で注目され始めた<R曹真>など、まだまだ強いカードはたくさんあります。
    R1鍾会>、<R1周瑜>の号令から始まった今バージョンですが、この基準点を超えるデッキがどれくらい生まれてくるのか、まずはそこに注目して今バージョンを楽しみたいと思います。


    それではまた次回、虎斗でした。

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