まきしま君主にVer2.60Cの対戦動画を頂けたのでご紹介したいと思います!
武人の心得デッキ
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by まきしま
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by 弘介
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by 或椿
※タイトルに深い意味は特にございません。ただ言いたかっただけですのでお気にならず。
新カードが追加されエラッタも入り大戦民は大いに盛り上がって(治世はNGワードなんだ本当にすまない)いるなか、そろそろ更新しようと思っていた或椿ですこんばんわ。
新カードは満場一致で<UC馮習>(<UC沙摩柯>をエラッタしたのに2コス版が来ちゃった♡)の一人勝ちなので語ることもなく放棄してましたが、何か書かないといけないと思い筆を動かしているわけですよ。
ここに書いたら意味ない気がするけど少しでも正直に自分の気持ちを伝えることは大事だと思うんだ。そうすることで相手の距離も縮まり更に仲が深まり楽しい大戦ライフや関係が築けるわけですよ。
何が言いたいのかわからなくなってきたのでそろそろ別の話にいこうと思うのだが、よろしいか?よろしい?OKじゃあいこう今すぐ。
Ver.2.60の新規カード追加があってからプレイ数は日に日に減ってはいました。
理由は『子龍是在』という計略名から自己PRが凄いカード
そんな中、自分が使っていたデッキは文帝の覇道デッキ(総武力20)
<SR3趙雲>が英傑号令クラスで目覚めるぐらいだと最初は予想していて我がデッキなら『文帝の覇道』を使っても総武力30だからある意味メタになっていてこれはキタのではないでしょうか?くぅ~↑↑やるしかねぇぞこれ^^
実戦にて
という流れがあり、あとから総武力30以上で目覚めることを知り、情弱という言葉も改めて思い出し、そして次の試合から計略を使えなくなった2.5コス馬をデッキから抜いていましたとさ。めでたしめでたし。
しばらく時がたち、<SR2曹丕>の計略にエラッタが入り『子龍是在』も武力40以上が条件になって今度こそ!やるしかねぇぞと意気込み全国に飛び込んだら6枚の文帝の覇道デッキに
「<R2鄒氏>も<R劉夫人>もいない文帝は甘えだとわからないのか?」
と実戦にて叩き込まれ、このバージョンも心を強く持ち生き残ろうと思いましたとさ。
そして今バージョンは新カードで目立っていた奴らが少し抑えられてー、、、と思いきや、何故か無修正の<R李昭儀><R劉禅>が新カードたちのイス取りゲームに勝利してトップに座り続けることになり、すでに対策が出来てる人には平和なバージョンが訪れようとしていたところ。
やはり束の間の平穏だったようで、スタンプカードキャンペーンの到来により殆どのプレイヤーが魏国への移住を希望し始めた。
それが待ち望んでいた<復刻曹丕>である。
<R2賈充>と<SR3袁紹>というコラボ武将2枚を差し置いて誰がどう見てもヤバい性能で出てきてしまいました。
明確なメタや対抗策が少なく、その号令時間の長さから一回目の『文帝の治世』で落城しかける始末です。こりゃー強い。
開幕が終わっていきなり法具【速軍の法】+法玉【士気】【征圧】とかされたら泣くぞ俺は。
マッチ率の高さから少しでも楽しく思えるように「さて今日も曹丕周回するか」「周回するなら効率よくやりたいから俺も治世でいくか」そんなことを周りにいいながらプレイに臨んでます。周回はソシャゲだけでいいし、一方的に声望をドロップさせられるとか嫌なんですけどね。
CMとか広告やってたら今なら<SR3曹丕>もらえる!とか出るんだろな―
自分が内乱を起こした場合はリセットされないという点、せめて塗り直させる努力を治世側にさせるようにしてほしかった。。。
あとなぜコチラが内乱を起こした場合はリセットされて、しかも内乱を起こすと均衡状態に戻るから武力が+5に上がるのか不思議である。
大戦4稼働初期の内乱リセットされなかった時代を思い出してしまいますね・・・。
毎回思うのですが低コスの号令持ちは本当に便利ですよね。
号令持ちのコストが低ければ低いほどその分周りのカードを強くできるわけですから、その号令が1コストで英傑号令を上回る性能をしていれば尚更ね。(初期の<SR袁姫>や<SR4張春華>)
キーカードの号令や超絶強化を一枚入れてそこからデッキを作っていき、計略コンボや高コストを介護できるカードを入れるのに悩むわけで、6.5コスト、7コストが自由枠ならその悩みもなくなり自分のやりたいことができるデッキが組める。弱いわけがないのですよ。
という壮大な前フリが終わり終わりようやく本当の本題へ。
今回は長時間単体強化計略について少し書いていこうかと。
かなり前に開幕で内乱を取られたときに絶望するという話をしましたがアレの発展話しのようなものです。
開幕で無士気内乱を取ればその後の展開も有利になることを説明したのが前の件。
でも無士気で内乱を起こすというのがそもそも無理なことだと思います。ハンドスキルの白兵差や総合的な武力の数字、兵種相性、特技「伏兵」及び開幕の部隊配置、騎兵の迎撃など運の関わるところからそれ以外のところまであるからなおさら。
でも士気を使ってなら少なくとも戦闘面で有利に立てるので開幕を競り勝つことは少なくとも現実的な話になります。
それも特技「魅力」を盛らずに開幕で確実に使うことができ、それが永続計略ならなおのこと、更にデッキに投入してもコストを圧迫することもなく扱いやすい計略内容なら使わずにはいられない!
そんなカードを紹介したいとのことで書いていきます。
一番前の記憶だと長時間計略の代表と言えば『魏武の強兵』ですが、今回は最新まで飛んで記憶に新しい<R2楽進>、<C楊肇>などが猛威を奮ってました。
しかし彼らが暴れたのは永続計略というだけでなく、コストによる最高武力を越えるという点が最大の強みではないでしょうか?
普通1.5コストの槍兵で武力6もあればそのコスト帯最高武力でありそれ以上はありません。
歩兵という兵種に限定されたりして武力が7になるか特技「覚醒」がないとその壁は越えられないわけで・・・
ただそいつが永続計略なら試合中決着を着けれるところまで撤退しなければ、8コスト対8コストの三国志大戦のゲーム中で自分は8.5コスト~9コストのデッキで(天下統一大会!いや戦国大戦!)戦うことができるわけです。
話は戻って
単純に1.5コスト武力6の武将が計略効果で長時間武力8になったのならその武将は0.5コスト足されて2コスト相応になり、相手は同じ1.5コストでは止められないから1.5コスト相手に2部隊ほど割くか、2コスト自体をぶつけにいかないといけない状況になります。
1部隊に対してその武力と同じ武将を向かわせればコスト分で上と同じように弱い部分が出て辛い状況になるので相手をする側は中盤までに迅速に処理するか、その士気差分をどこで利用するかが大事になります。
で、だ。<UC楽チン>、<UC曹真>の場合は武力+2で武力8で収まるからまだコスト0.5コスト分の上昇で済むが、<R2楽進>と<C楊肇>は下方で武力や速度が落ちたが彼らは全盛期に使われていたとき武力9になるのが最大の利点なのであった。1.5コストの武将が2.5コストになったら止まらないのよね。
2人とも士気の軽さで開幕から積極的に発動させる価値があり速度まで上がってるので捉える事が難しく、無理していけばカウンターをもらいそうで、かといって待つとその上から号令を重ねて倒せなかったツケで押し込まれると。
<SR司馬昭>の計略『盤石なる秩序』の上に重ねたら士気11のコンボになるからそりゃ止まらないし、<SR3曹操>の計略『魏王の覇道』に重ねたら士気15なので止めれると思ってるのが甘えだと十分に理解できます。
開幕で負けた分を返そうとしたらカウンターでまた逆転されるし、待ってもダメときたら計略前から狙いにいくか士気差を利用して次のぶつかり合いで出し切るかの二つがベストなんですかね。
しかも当時は士気を使わないと倒せない性能でしたので士気を使って倒しても、倒すのに疲弊してたら倒しただけで城ゲージを削ってないので結局士気差が生まれただけで意味もなく、2.5コスト相当とはいえ1.5コストを倒したぐらいじゃ戦況はよくならないからタチが悪い。
<R2楽進>は『魏王の覇道』が士気12を使用する計略内容なので試合中一回しか使えないし相手によっては使いませんが、<C楊肇>の場合2度計略を使う可能性もあり、倒したときに覚醒ゲージを溜められているので、使った時点でもう仕事は十分にしているんですよね。
しかもこやつは周りに介護役で<SR王元姫>や<C司馬攸>がいるのがまたいやらしかった。
さて、彼らの強さを改めて理解してもらったところで今一番対処に困る長時間計略持ちについて紹介していこう。
エラッタのおかげで今や群雄最強の1コス槍兵<UC陳蘭>と激しい縄張り争いをしているカードに昇華したやつ。
計略『気合ッス!』は武力+4、制圧+2、兵力回復効果付きで永続という気合が入り過ぎッス!といわんばかりの性能でございます。
<R2楽進>、<C楊肇>は1.5コストでしたが周倉君は1コストで計略を使えば武力8になるので上で話した1コストupして2コストになれます。
主将器に【征圧力上昇】もあるから将器をつけた場合なら制圧3になるので最早2.5コストなのでは?
兵力回復があるから同じ2コストでも勝てないし、それ以上の武力の武将を1コストの武将を追い返すか倒すために向かわせるのは厳しいものがある。
<UC1周倉>を狙えば周りの兵力が削れずラインを上げられやすくなるし。かといって<UC1周倉>を狙わないとやつの塗りの強さが出て内乱を起こされます。
さて、強さを紹介したところでデッキ紹介に移ろう。
それではコチラのデッキをどうぞ。
湿ってきたーー!!
※言いたかっただけで特に意味はありません。
このデッキ相手に特技「伏兵」がいると踏める武将が<R1関興>だけで<SR1諸葛亮>と<R1法正>は同じ特技「伏兵」持ちですのでスグには処理できません。
<R1関興>なら伏兵を踏んでも撤退しない知力ですが踏むと戦闘に参加できない兵力まで減るのであまりおススメできないんですよね。
ではどうするか?
やはり<SR1諸葛亮>と<R1法正>で処理するのがベスト。
<UC馮習>の弓と将器【突撃術】<R1関興>の前に伏兵が2体いるのに<SR1諸葛亮>と<R1法正>の伏兵を踏んだらまず半分近くの兵力がなくなり、そこに後ろの弓ダメと突撃ダメが入ればどんな武将も耐えきれずに撤退します。
将器【突撃術】の<R1魏延>があんなに強いなら武力8の<R1関興>はそれ以上の火力がでますしね。
自分も伏兵で伏兵を処理しないと前に出にくいけど相手も相手で処理に困るのがこのデッキの強さの一つであります。
高知力の伏兵2枚と武力8弓兵の圧力で開幕からジリジリラインを上げて<UC1周倉>の計略『気合ッス!』に繋げてくのが理想です。
伏兵と弓で相手部隊の兵力を減らして疲弊してるところに武力8のリジェネ持ちが開幕できたら場面はまず勝てますから内乱を取れます。
しかも『気合ッス!』が発動したら<R1関興>以外が制圧2~3しかいないので戦闘だけではなく内乱戦も有利に展開していくことができます。
戦う側としては中盤までに倒しておきたいところであるけどなかなか落とせないんですよねー。
中盤も<UC1周倉>を前に出しつつ武力8武将3枚の圧力で白兵で有利にたち、相手に先に計略を使わせて自分は後退して後ろに構えている八卦と雲散をチラつかせながら<UC1周倉>を取りにきた所を『八卦の軍略』4部隊掛けでカウンターを狙う。
相手が固まってくるなら『雲散の計』で対処してくるから1コスト1枚落とすのに相手をする側としたら非常に悩ましい。
八卦3部隊掛け以上だと速度上昇が付くため将器【突撃術】<R1関興>の火力が高すぎて<UC1周倉>を倒してもコチラが壊滅してて、相手は1コストしか撤退してないから損してるようにしか見えないのがまたなんとも言えない。。
他には『気合ッス!』のおかげで本来<R1法正>を入れたデッキは<R1法正>の武力4が足を引っ張り戦闘が弱くなるはずなのにそれがカバーできること。
『雲散の計』はかなり強力な計略だが、1.5コストで武力4だと同じ1.5コストの武力5.6の勝てないし、そこから狙われるのが非常に厳しくかといって後ろに置いたり、端抜けしてくる1コストの対応に追われるのが彼の役目でした。
だが<UC1周倉>が計略中なら1.5コスト相手どころか2コストにも勝てるから、<R1法正>が戦わないといけない対面の相手を任せられて相手がその対応に追われていると<R1法正>は狙われず、征圧に参加できて兵力も削られにくく万全の状態で『八卦の軍略』を掛けやすくなります。
んでだ。私なりにアレンジを加えた結果完成したのがコチラ。
「伏兵」の圧はなくなりましたが、雲散は<R諸葛鈴>に変更。
騎兵も<SR3趙雲>に切り替えたので開幕っで自分から伏兵を踏める武将ができて更に2人が魅力持ちなため開幕の『気合ッス!』を撃ちやすくなってるところがミソなんですわ。
自分から<SR3趙雲>の『子龍是在』という後打ち最強の計略の導入で、相手が来ないなら『気合ッス!』状態の<UC1周倉>を先頭に白兵戦を仕掛けて相手が引けば内乱を奪い、無理してくれば上で書いたとおりに『八卦の軍略』を撃ち、更に相手が計略を重ねたら『子龍是在』で捌く流れができます。
『八卦の軍略』+『子龍是在』を更に相手が突破できそうな状態ができてしまった場合には戦ってる内に溜まった士気で『局地の雲散』を掛ければ全てが解決するので我慢が得意な人や白兵に自信アリの方はコチラも是非試してほしい。
あと今の環境も見ていて特技「魅力」が増えた分、文帝の治世デッキ相手にも最初の『文帝の治世』に『八卦の軍略』が間に合うようにしているのも注目ポイントです。
ただ士気が0.5ほど先に相手が『文帝の治世』を発動できるため、そこは<SR3趙雲>&<UC馮習>の武力での居座りに掛かってますのでお忘れなく。
ではではまた次のブログでお会いしましょう。
追伸
デッキを参考にさせていただいた2人の君主。今度ご飯をを食べにいきましょう。