【山川洋明】ODYSSEYリム
いよいよ第9弾が発売されます!四皇たちがついに登場します!
今日は彼ら四皇...ではなく、ひっそりと異彩を放つリムを取り上げます。
彼女だけ別次元の住人としか言えない、とてつもないポテンシャルを秘めているのです。
リムの恐ろしさ
「なんか弱そう」「四皇よりは地味」
筆者も最初見たときは印象に残らないくらいでした。
「多分弱い」
そう思いながらも、食わず嫌いは良くないから...と思い、デッキを組んで試した瞬間、彼女への印象が変わりました。
「化け物だ」
先手ならリーダー効果起動で6000キャラをレスト状態で出します。ここまではまだ許容範囲。
次のターンには、リーダー効果でまたパワー6000キャラ。手から3コストキャラも並べられます。
その次のターンにはもう9ドン!大型キャラを立てるのもいいけど、個人的には<サカズキ>&リーダー効果をオススメします!
これなら二面展開しながら相手を除去。やっていることは、かつての<赤紫ロー>を思い出させます。
先手4ターン目にして5体ものキャラを出し、相手のキャラを1体除去。
圧倒的な行動量で相手との差を広げていくのです。
これが<リム>の持つ恐ろしさなのです。中盤からは毎ターン2面展開で押し潰してきます。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
こちらが筆者のレシピです!
5コストのODYSSEYキャラをモリモリにしました。リーダー効果をおいしく堪能できます。
特に<サボ>のドローは強力です。彼が生きていれば優位になります。
リーダーへの最初の攻撃は受けて、サボを守るべく、手札の枚数を確保しておきましょう。
3-4コストのキャラも枚数を手厚くしています。
先手では6ドンターン、後手では7ドンターンに多面展開したいからです。
大型キャラでは<リンリン>と<アディオ>を採用しています。
リンリンはライフを狙ってくる相手の狙いを崩してくれます。
アディオはサーチ対象となります。
ただし、大型キャラを出すよりも<サカズキ>とリーダー効果でキャラを並べる方が強力です。
無理に大型キャラを出そうとしなくていいのがポイントです。
リムの課題
圧倒的な展開力を誇るリムですが、1つ課題があります。それは後手の動きです。レストでキャラが出るため、相手に先にキャラを狙われます。序盤にキャラを失ったり、手札を消耗しすぎると立て直すのが厳しくなります。
このあたりは、キャラを安く守れるときは守り、消耗が激しいと見たら素早く損切りする判断が求められます。
以上です!<リム>の圧倒的な展開力をぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!