【山川洋明】二刀流ナミ
今日は筆者が最近使っている<ナミ>を紹介します。
山札を掘りきるだけではなく、殴って勝つこともあるので、「二刀流ナミ」と命名しました。
なぜナミは勝てなくなったのか
5弾環境になってから、<ナミ>は姿を消していきました。<紫ルフィ>があまりにも厳しかったからです。なぜ紫ルフィに勝てないのかを理解することから始めましょう。
従来のワンピカードはおよそ7-8ターン目に試合の趨勢が決まります。
ナミはこの7-8ターンの間に山札を削りきって勝ってきていました。
しかし、紫ルフィが状況を一変させます。紫ルフィは5-6ターン目に趨勢が決します。己のライフを犠牲にすることで、勝つときも負けるときも素早く試合が終わります。
たったの5-6ターンではナミが山札を削りきる時間がないのです。これがナミが勝てなくなり、消えた要因です。
ナミの立ち位置
<紫ルフィ>には勝てないものの、他のリーダーには有利がとれるので、<ナミ>の立ち位置は悪くはありません。対サカズキ
相手が何枚引こうが、こちらのキャラを片っ端から除去しようが問題ない対エネル
ナミはライフを削りきる必要がないので、相手のリーダー能力は不発対ウタ
何枚引かれても問題ない。ガンガン殴ってくる<緑キッド>の方が厳しいつまり、紫ルフィ対策さえ盛り込めれば、ナミの復権が叶います!
二刀流ナミ
では、筆者の<ナミ>をお披露目します!デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
<紫ルフィ>相手には、後手なら<三千世界>や<レッドロック>連打から<カイドウ>で手札補充。そのまま押し切ります。
先手なら<7ドフラミンゴ>連打からカイドウにつなげましょう。紫ルフィはライフを自分から減らしてくれるので、ドフラミンゴやカイドウで殴るのが効果的です。ナミのリーダー能力で勝つことはほとんどないので、忘れて構いません。
それ以外のデッキ相手には山札を掘り切って勝ちます。ただし、序盤からコツコツ削る必要はありません。
バウンス連打で身の安全を確保するのが優先です。カイドウで手札を補充したら、そこから<カヤ>や<ピラフ>を使って一気に削っていくのが効率的です!
キーカード
カイドウ
このデッキのエースです。<カイドウ>までとにかく耐えるのが序盤と中盤の鍵です。カイドウで4枚引いたら楽しいパラダイスが始まります!基本的に1枚出せれば十分ですが、もし2体目も出せる展開なら勝利は目前です。
ブードル
<紫ルフィ>相手に輝きます。高パワーのアタックを防ぎ続けるのは大変です。<ブードル>で耐えながら山札を効果的に削っていきましょう。なるべく1000カウンターとして捨てずに我慢するのがポイントです。
以上です。ぜひトリッキーなナミを楽しんでいただければと思います!