【山川洋明】ドンキホーテ型緑キッド
<ベビー5>を得たことで、<ドフラミンゴ>を安定して持ってこれるようになりました。
これで一気に攻めたり、ドフラミンゴで相手の動きを縛り上げたりと、柔軟に戦えるようになりました。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
キッドの戦い方
キッドには2つの戦い方があります。
1つ目はリーダー能力を積極的に使うアグロプランです。
先手2ターン目に8000パンチ。3ターン目には7000パンチ2回。4回目には9000パンチ2回と言った具合です。
場に出すカードがあるとすれば、10ドンで<ドフラミンゴ>。あとはブロッカーをレストさせるための<シュガー>だけです。
ライフ4の<青黒サカズキ>や<赤紫ロー>などに劇的に威力を発揮する戦い方です。
その反面ライフが復活する<エネル>や、優秀なブロッカーを多数有する<紫ルフィ>相手にこの戦法は効きません。
そこで2つ目の戦い方です。
次はリーダー能力を極力使わない慎重プランです。
序盤は<ボニー>や<ベビー5>で手札を補充。中盤はブロッカーを複数展開。終盤は<キッド>やドフラミンゴを連打していく戦い方です。
紫ルフィやエネルは大型キャラを討ち取るのに難があります。
彼らの弱点をついて、大型キャラを並べて盤面を押し返します。優勢になったところでキッドのリーダー能力で一気にとどめを刺しましょう!
ブロッカーキュイーン?!
「<ロシナンテ>じゃなくて<キュイーン>?!」筆者がよく驚かれるポイントなので解説します。
キュイーンなら確実に<マキノ>を倒せるし、<ナミ>や<イゾウ>にドンをつけずに攻撃に行けるからです。
ロシナンテだとややパワー不足です。そのかわりにレスト状態の仲間の身代わりになる能力があります。
最近の大会環境では<キッド>や<ドフラミンゴ>などの大型キャラをKOするカードがあまり見受けられません。
そのため、ロシナンテよりもキュイーンを優先して問題ないと判断しました。
もしKO除去が増えるようであれば、ロシナンテの出番が来ます!
今日の内容は以上です!ぜひ緑キッドを楽しんでくださいませ!