いよいよ第10弾が発売されます!今回はぱっと見で派手なカードは少なめですが、よくよくカードリストを見ると地味に強いカードがモリモリです。
玄人向けとも言えます。
今日は筆者が注目する<シーザー・クラウン>を紹介します。彼はうまくハマると、毎ターン相手のキャラを焼き払っていきます。
特に注目のカードはモネです。
シーザーのリーダー効果はドンをとにかく食いつぶしてしまいます。2ドンでキャラを出し、リーダーに2ドンを付与し、さらに相手キャラのパワーを下げる。
相手の除去はどうにかできたとしても、自分の展開がおろそかになってしまいます。
モネなら「2ドンでキャラを出し、リーダーに2ドンを付与し、パワーを下げる」過程がわずか2ドンで済みます。
シーザーを使うなら、モネを全力でマリガンして戦うことが約束されています。
2体縦置きされたらどうする?KO耐性持ち出されたら?
筆者がシーザーを研究していて、2つの課題にぶち当たりました。1つ目は、毎ターン1体ずつ焼き払ったとしても、相手が<ジンベエ>などで2体縦置きで展開してきたら非常に厳しいものがあるのです。
つまり、ただリーダー効果で焼き払うだけではどうにもならないのです。
2つ目は、<バージェス>、<ボルサリーノ>、<サボ>などKO耐性持ちの存在です。シーザーにとってはガンです。
ここで筆者はとあるカードを見つけてきました。
8パックバトルで猛威を奮った<特製マギー玉>です。
リーダー効果で除去し、マギー玉で縦置きされたもう一体のキャラなり除去耐性持ちを戻してしまえばいい。
これがシーザー研究における革命でした。
「KOできないんだからバウンスしてしまえ」
この設計思想により、フィニッシャー枠も決まりました。
<ミホーク>ならKO耐性も怖くない。シーザーの場合、リーダー効果発動に明け暮れてなかなか大型のキャラを展開できない課題もあります。
中盤までは除去に取り組み、終盤はミホークで優位を確保しましょう。
デッキレシピ
前置きが長くなりました。研究の成果を50枚のレシピにまとめました!デッキの構成要素は次の3つになっています。
中盤まではリーダー効果やバウンスを駆使して、毎ターン相手のキャラを1体ずつ丁寧に処理していきます。
カリーナは守りを固めながら相手のキャラを処理できる点がポイントも高いです。<モネ>と合わせれば、5ドンでパワー7000まで処理できます。
終盤に相手が大型キャラを叩きつけてきても、円卓で迎撃できます。
こちらのリーダー効果の都合上、7000パンチが中心になります。相手の手札もいい感じに増えるので、頃合いを見て<プリン>を当てると試合がだいぶ楽になります。
リーダー効果のKOと、バウンスを駆使して相手キャラをせん滅しながら戦っていきましょう!