
先日の岡山フェスタに参加して来たので、そのレポートなどを簡単ですが書いていければと思います。
デッキレシピ
現在の環境のトップは間違いなくこのデッキになると思います。
環境の中心としてメタを一人で構築しているレベルのデッキですので、他のデッキですとかなり寄せた構築を使ってはじめて有利がつけれるレベルのパワーがあります。
キーカードについて
攻守ともに隙がなくこのカードをプレイするだけで勝ててしまうレベルの相性が出てしまうデッキも多いです。
打点を入れる事、打点を軽減する事が1ハンド効率で行えてしまうためデッキの打点の殆どをこのカードが行っている状況といっても過言ではないでしょう。
特にミラー、月、雪相手には置きたいカードです。リーダーが見えたらマリガンで探していきたいカードになります。
他のカードも強いのですが上記2枚が抜けて強いカードになります。
大会レポート
攻撃時に数値振りはせずに、守りで相手のキャラを受けれる状態にして基本は<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>の能力のみで打点を稼ぐ。
相手の打点をほぼ食らっていない状態だったのでデッキ差が大差となりそのまま勝ち。
エリアの除去が対象を取らない事をすっかり忘れてて<『意志』(LO-6186)>のパンプを1回無駄にしてしまったので反省しました。
<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>を受けないパターンになった為、<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>の列で2パンチ、相手の移動を見てからキャッチで打点を減らす形で対処してそのまま大差で勝ち。
<マイペース・クール・ビューティ/ベルカ・トリアーデ>は運が良かったですが<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>を引けると有利に立ち回れるマッチだと思います。
<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>が引けないため序盤から数値押ししないといけない状況だったと思います。
最終的には複数の<『意志』(LO-6186)>+<殺戮の意志『シルバーバレット』/キャロライナ・マクラクラン>+<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>の数値ボードで戦いたいのですがアタッカーを確保出来ずに除去で頭数を減らされるだけで打点に繋がらない状況になってしまいました。
また中盤で<巨大トルマリン鉱脈『深層』>を進める事に固執してましたが2回ぐらい階層を進めるのを遅らせていいタイミングがあったので反省しています。
こっちの引きが微妙なターンが発生してしまいハンドを盤面に置けないターンが来てしまい最後ギリギリにまでもつれ込みましたが、終盤で出した<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>の移動テキストを温存して<記憶と忘却の意志『エメラルド』/ソーマ・ジェイス>・<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>のテキストから使用したのが良くてギリギリ勝ち。
こちらの<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>を相手の<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>で能力を消される形になる、さらに3ターン目に相手の<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>効果でDFに押し込まれてしまう。
次のターンでトップ<全能の代償/アリアンナ・ハートベル>に喜んで<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>プレイ→<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>引き上げパンチ→<発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>+<ミリアのお供たち/ハミハミ & ゴードン>出しにしたのですが、<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>をトップで引かれてしまってこちらは能力を消せずに負け。
正解は<停滞の意志『アベンチュリン』/ファビオラ・プリリッコ>→<発見の意志『シトリン』/ミリア・メーレンドルフ>プレイでハンドに<DEVAの筆頭オフィサー《語り部》/イルザ・オーウェン・グウィン>を残してエンドが正解だったと思いました。その後の相手の<巡礼の意志『アゲート』/カーラ・S・クィンバーン>ドローにも対応できる状態で安全な立ち回りができたと思っています。
目の前の3点の打点に釣られてゲームを落としてしまったので反省しかないです。
おわりに
岡山でのきゃべつ日の使用率は25%で意外にもいつもの強いデッキぐらいの占有率でした。チャージ宙、大型宙、カウンター月、つり乙2、脇役シンアイなどのキャベツ日と戦える、有利なデッキを選択する人も多く環境は思っているよりデッキが多い状況となっておりました。
プレミアムフェスタ、名古屋GPとこの環境となっており、デッキ選択がどうなっていくのかが楽しみです。
それではノシ