【7ページ目】らじお | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【7ページ目】らじお | Lycee Overture

Lycee Overture 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Lycee Overture担当アカウント@yuyutei_lycee 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

らじお アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【攻略コラム】リセフェスタ東京シングルチーム戦について【らじお】

    posted

    by らじお

    20231226 rise top.jpg
    【攻略コラム】リセフェスタ東京シングルチーム戦について【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は東京チーム戦についての記事になります。

    フェスタ前の準備
    今回は前回のゆずチーム戦でチーム全員ゆずがほぼ最強だったため、ゆず以降のデッキのみに検討先を絞ることができました。
    とはいえデッキが実質9個増えてるためやることの量はあまり変わりません。総当たり的に一通り触ってみての感想が以下になります。

    各デッキ感想
    ロスフラ宙
    • 殴り合いでは基本最強。スペックで負ける場面、打点を優先する場面で滑り込みから打点を取ることを選べる柔軟さが強み。
    • トゥスクル皇/ハクオロ>はサーチできるが、他のサーチがなく、ドロソがデッキ上頼みで少々不安。
    • 結局中型で殴るだけのデッキなので、ゆず雪、ホワルバのいっぱいドローして除去するデッキにめっぽう弱い。逆に他はあんま苦手はない。
    ゆず雪
    • 除去デッキ代表。キャラも軽いため除去デッキに強い。ゲームを長引かせても<魂の送還/明月 栞那>が動けば速やかにゲームを終わらせてくれる。
    • サーチがめちゃくちゃ多く安定感◯
    • ミックスでも使われた人気デッキのロスフラ宙に強いため、メタとして強い。ゆず宙、ロスフラ花、ダントラ相手が厳しいが、負け確定ってほどでもない。
    ダントラ
    • メインが小型の動きなので、中型系のデッキが展開してる間にAFを揃えつつ除去したりでそのままマウントとれたりする。守りの数値はそんなに伸びないので一回ボードの数値が負けるとそのまま押し返されがち。
    • サーチはないが、<王立図書館の若きライブラ/フリード・アインハルト>と<王立図書館>で初ターンに見る枚数が段違い。気合で<王立図書館>サーチを引くこと。
    • ゆず雪に強いデッキのなかでは立ち位置が悪くない。
    うたわれ雪
    TTT(ティアーズ・トゥ・ティアラ)
    • 大型デッキ。数値で勝負したりDMG下げで勝負したり相手によって選んでいける。
    • サーチが2種あるため動きはそこまで不安定でもないが、<心優しき託宣の巫女/リアンノン>と<豊穣と戦の女神/タルト>ありきのデッキなので無いと悲惨。
    • ボードが揃うととんでもない数値で圧倒的に勝てるが、展開が遅く早い展開についていけないこともままある。
    ロスフラ花
    ロスフラ日
    ホワルバ
    • 中型デッキ。数値を控えめにして器用にしたうたわれ雪。控えめにした割に数値はまあまあある。
    • サーチは2種ありDFを揃えるのは困らないが、SRのAF2種が重要なデッキなので、そこを探せないのがきつい。その他エリアなりドロソなりも揃えるので、初手がつまづきがち。
    • ロスフラ宙に強いが、その他もろもろの雑多なデッキに強いというほどは強くない。安定感のなさと相まって立ち位置は良くもない。
    TH2
    • 中型デッキ。リソースを稼いで殴るだけのシンプルな作業。
    • サーチはないが、探したいほどのキーカードもあまりない。
    • エリアのパンプ値がすごいので、数値で勝てるマッチには強い。負けると弱い。リソースがあるように見えるが、<新しい季節/河野 貴明>が処理されると途端にリソースが切れる。
    ヤマト
    ゆず宙
    • 前環境覇者、ゆず内では最強間違いなし。
    • アクアプラス2.0で大量のアイテムメタが登場して状況が一変、アイテムなしではアクアプラス2.0のキャラと比べてパッとしない数値で厳しいゲームが多いのが現状。アイテムを回収はできるが、ベタベタ貼り続けるリソースはない。
    • SRキャラを引かないと辛いのもあんまり変わらない。ゆずに強いことをどれくらい売りにできるか。
    ゆず日
    • 中型中心ながら、ドローが多いゆず雪キラー。
    • 相打ちorDMG下げの守りをうまく使うデッキという売りなのに、環境の数値が上がってあまりうまく攻めれないし守れない。
    • 安定感はそこそこ。


    という感じ。チームの構成は強そうで安定してるデッキを上から3つ集めた形、ロスフラ宙・ゆず雪・ダントラです。ロスフラ日、ロスフラ花については採用もありかと思いましたが今回はこちらの編成で。
    チームメンバーも3デッキ全部触っててくれたので、好きそうなのを割り振っただけで準備完了です。
    戦績
    東京シングルチーム戦使用 ダントラデッキ
    リーダー
    1
    EX1
    6
    • ロスフラ宙 チーム
    • ロスフラ花 チーム
    • ゆず雪 チーム
    • ダントラ チーム
    • ロスフラ宙 チーム
    ということで個人5-0、チーム6-0で優勝となりました。引きに恵まれてキーカードなしのゲーム等もなく助かりました。

    終わりに
    今回はチーム戦の調整の振り返りと言った感じでした。試すマッチがミックスと比べてはるかに多く楽しくもあり大変でもありますね。今回僕が使ってたダントラは新カードが少なく昔触ってた人でも触りやすいので昔やってた人にもおすすめです。
    月末のプレミアムフェスタ、4月の感謝祭でもシングル戦する機会があるかと思いますので、それまでにまた練習します。

    それでは。

【攻略コラム】アクアプラス 2.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】

    posted

    by らじお

    20231215 rise top.jpg
    【攻略コラム】アクアプラス 2.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
    どうも、らじおです。 今回はアクアプラス2.0の雪属性についてのレビューです。
    よろしくお願いします。

    今回の限定構築雪について
    今回の雪単は中型寄りの雪の強化ですね。 アグレッシブを付与して能力を早く使っていけるのをスペック操作と合わせて、雪らしからぬスペックゴリ押しができるデッキとなりました。うたわれ雪とホワルバのカードで採用できるカードは異なりますが、大体デッキの動きとして見ている方向は同じです。
    盤面である程度戦えるスペックを出せる分、除去効果は控えめですが、固い守りを貫く動きをバトル中の除去で誤魔化せるようになっているので雪らしさはそこまで失われていません。ダイナミックに相手の盤面をひっくり返したりできない分、細かくバトルで有利を取っていく繊細な動きを楽しめます。

    SRカードについて
    ミス峰城大付属/小木曽 雪菜
    4回起動できるドロソです...って<前回>から進化してなくないか?5年ぶりの再会だというのに変わってないねえ。
    実際は雪はドロソが強化されるというより引いた手札を還元する手段側が強化されてるので、ドロソ自体は昔のものでもあまり問題ないです。
    またおまけのようについてる回復テキストも侮れず、4点くらい回復できたりします。相手の盤面を更地にして横にし続けてもよし、スペックを上げて守ってもよしなので、どの雪単でも使っていけそうです。

    除去の手札宣言は条件を満たせるデッキでは相手のサポートやスペック操作を無駄にしたりとバトル中除去のメリットをうまく活かせます。AFに寝せる効果持ちのAFを置くのは今回のカードに主軸を置かないとちょい大変なので、限定構築での活躍がメインかもですね。

    新進気鋭の人気歌手/森川 由綺
    アグレッシブを付与する能力と、味方を寝せる能力を3回使う毎にドローできる能力を持っています。
    能力を使い切れば手札消費なしのAFとなるため非常に効率はいいですね。
    能力を使い切るまでの下準備に時間がかかることがややネックと言えるでしょう。<ミス峰城大付属/小木曽 雪菜>のような寝るドロソだけで盤面を作れれば素早くドローしきれますが、<天から落ちてきた少女/トウカ>や<王子様を探す合コン婦警/四ノ宮 小町>と言った寝せないドロソも多いため、どういった構築で使うかで使いやすさがかなり変わってくるかと思います。

    現状まあまあ使えると思ってますが、除去相手にドローしないまま退場したり、3ドローしてる間にこちらのデッキがなくなっていたり、いつどんな相手にでも使えるかは少し怪しいですね。
    手札宣言については<ミス峰城大付属/小木曽 雪菜>と以下同文です。

    神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル&サラァナ
    チャージ3枚をドローに使うか除去に使うか選べます。3枚初期投資にかかる分そこまで手札は増えませんが、配置の入れかえ能力でSP2を攻防に活かせるため初期投資に見合う働きはできます。
    また、雪には貴重な切札付きのカードで、後半に引いても除去やエンゲージと使い道が用意されてるので今までの切札より安心して回復できます。
    ここまではいい感じに書いたのですが、現実的にはドロソとしても除去としてもベターな選択肢ですが、ベストというには少しもの足りません。もの足りないながらも1枚のカードができることとしてはまあまあ幅が広く、雪の切札がわりと厳しい状態なので現状採用しますが、新弾が出たらいなくなってもおかしくないくらいのパワーです。

    Rのカードについて
    アーヴァ=シュランよりの逃亡/シューニャ
    刻ノ代贖
    今回のカードはこのくらいのサイズのカードにスペック操作がついてるカードがいっぱいあります。
    エリアを貼ったり登場時のドローがあったりでスペック操作は控えめですが、エリアが本体みたいなものなのであまり気にしなくて大丈夫です。
    エリアはDFキャラのスペックを上げつつ、キャラを何体か起こすことができるので、攻撃したAFを起こして守りに備えることができます。こんな感じでキャラを寝せるという普段ならまあまあ重い使用代償が軽い気持ちで使えるため、自ターンも相手ターンも思ったよりスペックはすごいことになります。

    エンナカムイの青年/オシュトル
    今回のカードはこのくらいのサイズのカードにスペック操作がついてるカードがいっぱいあります。
    アーヴァ=シュランよりの逃亡/シューニャ>と違いエリアもドローもない分、寝せる能力に追加のスペック操作をつけてくれます。
    寝せる能力ならなんでもいいためDFのドロソを起動するだけでもスペックをいじれてちょい足りないくらいの数字は<エンナカムイの青年/オシュトル>だけでカバーできます。
    欠点はスペック操作の代わりに失ったものがそのままそれです。なんも軽くならないAFはやっぱり辛い相手が多いですね。
    サーチの手札宣言があるため<アーヴァ=シュランよりの逃亡/シューニャ>を使うなら一緒に使うことになるでしょう。

    イヅモ太守の娘/ムネチカ
    今回のカードはこのくらいのサイズのカードにスペック操作がついてるカードがいっぱいあります。
    イヅモ太守の娘/ムネチカ>はドローがついてますがスペック操作がプラス3ですね。これが大体Rの基準です。
    サーチの手札宣言があるため<アーヴァ=シュランよりの逃亡/シューニャ>、<エンナカムイの青年/オシュトル>を使うなら一緒に使うことになるでしょう。

    水先案内人/サヨリ
    今回のカードはこのくらいのサイズのカードにスペック操作がついてるカードがいっぱいあります。
    水先案内人/サヨリ>はドローがついてませんがスペック操作がプラス4ですね。
    呼んでくる<アマテラス/人工知能原型機>と合わせてガッチリ盤面を作りつつ、コンセプト的に撃ちづらい除去もできるので3ハンドかけるだけの価値はまああるなという感じ。

    限定構築カードについて
    今回はうたわれ雪側についてのみ触れていきます。ホワルバはまたの機会に。

    聖夜の主催者/リズエル
    霜天の聖痕
    長女。

    エリアを持ってくるとエリアが2回コスト発生するのでだいたい<幽境道士/フーロン>ですね。また、アグレッシブを付与することができるので<神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル>と一緒に<聖夜の主催者/リズエル>をキープしたいのが限定構築です。
    恐ろしいことにこの2種はサーチできないので全力で探していきましょう。
    他の姉妹もエリアは持って来れるし、エリアがあると1ドローできるのでそこについては問題ないですが、唯一のドロソである<神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル>の還元速度は重要になります。姉妹のいずれか→<エンナカムイの青年/オシュトル>→<神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル>でもまあいけるにはいけますが、できれば<聖夜の主催者/リズエル>→<神出鬼没の不思議な双子/ウルゥル>→<アーヴァ=シュランよりの逃亡/シューニャ>までいきたいなと思ってます。

    聖夜の立役者/アズエル
    聖夜の御使い/エディフェル
    聖夜の音色/リネット
    次女三女四女。
    エリアの効果や切札で参照されるし、通常のRくらいは強いのでできるだけ並べましょう。

    アシワラの若武者/ミカヅチ
    今回のカードはこのくらいのサイズのカードにスペック操作がついてるカードがいっぱいあります。 <アシワラの若武者/ミカヅチ>はドローがついてませんがスペック操作がプラス4ですね。
    コンセプト的に撃ちづらい除去もできるので3ハンドかけるだけの価値はまああるなという感じ。

    終わりに
    ということで雪の話でした。
    数値の話ばっかりする雪単、リセの基本的な攻防の練習にはピッタリと思います。何をするにもキャラを寝せる必要があるので自分も相手も攻撃順防御順に気を使う必要があってまあまあ楽しかったです。
    それではまた。

【攻略コラム】ロスフラ宙について【らじお】

    posted

    by らじお

    20231215 rise top.jpg
    【攻略コラム】ロスフラ宙について【らじお】
    どうも、らじおです。
    新弾発売直後のフェスタはロスフラ宙を使って5-2という結果でした。アクアプラス2.0のみで組める限定構築の中ではかなり強いデッキと感じてます。
    今回はそんなロスフラ宙について発売2日で分かったことだけですが説明していきます。

    ロスフラ宙とは
    トゥスクル皇/ハクオロ>でデッキの上から様々なキャラをプレイしつつ、<願う未来へと>の切札の条件を満たしてウィツァルネミテアの早期登場を目指すデッキです。うまくいけば毎ターン追加で2枚ドローしてるような状況となり、盤面をすぐに埋められます。
    また、盤面のキャラをコストに変換するのも可能なので、さながら日のような連続攻撃もできます。
    気持ちよくキャラを出しまくってるうちに条件を満たすとウィツァルネミテアが登場、アグレッシブで6点orボーナス3点を叩き込み相手の顔を凹ませて勝つデッキです。
    デッキの上のカードが都合のいいキャラかは完全に運なのでそういうランダム性に翻弄されるのと、ほとんどのキャラが移動能力があり盤面整理と合わせて配置をいじる難しさがあるのとで慣れるまでは大変かもしれませんが、それ込みでパワーが高く楽しいデッキになっています。

    なお、これら2つの特徴は2019年に強化されたオーガスト宙、2022年末頃から2023年始あたりの宙日の特徴であり、どちらも環境トップのポテンシャルを持ってました。強いデッキと強いデッキ合わせたら強いじゃん!?みたいな発想のデッキに見えますが、どちらも好きだった僕としては大歓迎です。

    リセフェスタ東京 使用デッキ
    うたわれるもの ロストフラグ限定 宙単デッキ
    EX2
    60
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚
    2枚
    2枚
    2枚


    カード解説
    ほとんど公式レシピに書いてありますので、公式レシピと合わせてご覧ください。

    トゥスクル皇/ハクオロ
    絶対に初手に出すカード。登場が遅れた分の倍は<願う未来へと>の切札の宣言が遅れてしまいます。
    強力な除去耐性があり盤面からバトル以外で消すことはほぼ不可能で、かつ大量のサーチがあるため基本は常に盤面にいるカードです。
    盤面から消えないことと貴重なSP2を活かして、スペックが低い雪相手には多彩なスペック操作を活かして守り、ビート色相手にはジャンプで攻防にSP2を活かします。
    デッキトップのカードを使う能力ですが、3枚の内2枚まで横に置けますが、残りのカードはそのままトップに残ります。これを活かして手札に引き込みたいカードはキャラの登場時のドローで引くことができます。順番を変えたりはできないのでそちらは注意です。
    個人的にはですが、ターンが始まったらまず能力を宣言しています。<兄の望み/オボロ>などの能力で出すキャラやスペック操作できるキャラがめくれたらまず出したいので、あとからめくってプランがめちゃくちゃになるのを避けたいというのが理由です。

    願う未来へと
    トゥスクル皇/ハクオロ>と一緒に出てくるので出ないことはまあないです。<トゥスクル皇/ハクオロ>さえ残っていればターン開始時にまた貼れるのでもし破棄されてもコンセプトが崩壊はしません。
    切札対応で破棄されたときのみ回復はできますがウィツァルネミテアが登場できず大変なことになります。

    キャラが登場するたびに置き場を貯めるため、デッキやゴミ箱からサーチがとても多くなります。登場時の処理を忘れないよう気をつけてプレイしなければなりません。切札の条件も置き場のカードのコストの合計を参照するため、今まで置いたコストの合計を確認しやすく並べるとよいかもですね。
    僕は2から6コスのキャラを分けて管理することでもうプレイしたキャラを無駄にプレイしないように管理していましたがコストの合計が10になるように束を作って管理している人もいたので、自分がプレイ中何を知りたいかでどういう置き方にするか決めて置くといいです。
    先程の<トゥスクル皇/ハクオロ>の話と被りますが、<トゥスクル皇/ハクオロ>で確認したトップのカードが不要ならドロー前に置き場を貯める処理を挟んでデッキを探してシャッフルすると新鮮なカードを引くことができます。最終的にゴミ箱から置き場に置いてもデッキを探すのは任意なのでチラ見する場面では遠慮なくチラ見していきましょう。

    物見遊山の旅/クオン
    このデッキのAFキャラは重いキャラが多いのでできるだけ初手の展開に絡めていきたいです。
    トゥスクル皇/ハクオロ>の能力を使ってもいきたいので、手札に<物見遊山の旅/クオン>がいても出したいキャラが<トゥスクル皇/ハクオロ>でめくれたり、噛み合いが良くない場合もあります。それでも置き場の貯まり方を加速してくれるカードなので引いたら使う気持ちでプレイしています。
    ターン開始時にスペック操作とチャージの破棄が誘発しますが、チャージの破棄を忘れるとチャージがあっても自身がデッキボトムに送られてしまいます。気をつけましょう。

    薬師見習いの少女/エルルゥ
    こちらも<物見遊山の旅/クオン>同様置き場の貯まり方を早めるカードです。その上でスペック操作で盤面を強化してくれるのでこちらも引いたら使っていきたいですね。
    このデッキは<トゥスクル皇/ハクオロ>が大当たりを引くとすごい速さで盤面が埋まってしまいますが、そういう時に破棄を選べるのも便利です。
    ただよくあるのが2回目の1ドローを忘れてしまうやつです。チャージなど目に見えてわかりやすい目印がないのに、<トゥスクル皇/ハクオロ>の能力の関係でとりあえずでいいづらいのがネックですね。気をつけましょう。

    人見知り/アルルゥ
    アイテムメタとか、手札宣言で小型として使えたりとか色々書いてありますが、このデッキでは主に手札宣言で出して置き場を貯めるのが主な用途です。出したらそのまま<兄の望み/オボロ>などでコストに変換すると普通に展開してるだけなのに置き場が増えています。逆に手札宣言以外でプレイしてしまうと手札宣言で置き場を加速する用途に使えなくなるためあまりプレイしたくありません。
    トゥスクル皇/ハクオロ>でめくれた場合は手札宣言では使えないため、ドローキャラで手札に加えてから使いましょう。

    兄の望み/オボロ
    三國一の槍使い/ベナウィ
    ケナシコウルペの荒熊/クロウ
    盤面整理の三銃士を連れてきたよ。
    これらを使ってAFをどかしつつ、新たなキャラをプレイすることで置き場を貯めていきます。既に攻撃したAFをどかして同列から2回3回と攻撃することができるので、DPでこちらを止めるデッキには滅法強くなっています。
    またウィツァルネミテアも6コスキャラなのでどかしてペナルティを発動させられます。終盤打点をねじこみやすくなるので、2枚目以降も手札にあるとあるだけ強いやつだと思います。

    黒き翼の冥護/カミュ
    白き翼の恩寵/ウルトリィ
    軽いDFキャラですがその割にスペック操作の幅がエグいため、<薬師見習いの少女/エルルゥ>と合わせて盤面に置いておきたい2種です。その他登場時1ドローキャラと違いジャンプで配置をいじれるので、序盤に<トゥスクル皇/ハクオロ>からめくれてもとりあえず置いて安心できます。
    また、<兄の望み/オボロ>もですがこれら2種も<トゥスクル皇/ハクオロ>サーチの手札宣言です。これにより<トゥスクル皇/ハクオロ>は採用枚数+12積のカードなので、マリガンの際は多少無理をしても大丈夫だったりします。

    この辺の内容大体公式サイトに書いてあるな...

    その他2コスキャラ
    トゥスクル皇/ハクオロ>からめくれたこれらは使っても手札を減らさないため、できるだけ使っていきたいです。
    スペック操作でしっかり守ってもよし、適当にチャンプブロックに使ってもよしですので、次の<トゥスクル皇/ハクオロ>のめくりや置き場の枚数に応じて使っていきましょう。

    その他6コスキャラ
    Cだけあってあまり強くはないのですが、置き場のカウントを一気に進められるので全部抜くほど弱くないです。
    オンカミヤリューの始祖/ムツミ>は確定としつつ、<天心無影斬/ゲンジマル>、<蹂躙せし覇王/リンネ>、<義を重んじる教団の旗長/ウンケイ>はまあどれでもあんまり変わらないので好きなカードを使うか抜くかはお任せします。

    マリガン基準
    トゥスクル皇/ハクオロ>があることは必須なのですが、<物見遊山の旅/クオン>、<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<人見知り/アルルゥ>の置き場を加速するカード達と<兄の望み/オボロ>等の盤面整理系のカードの枚数に応じてマリガンといった感じです。
    ふわっとしてるのはなんだかんだめくれて結果オーライになったりするし、めくりによっては引いといたカードがあんま関係なかったりもするからです。
    消極的な基準になりますが、小型が多いとか6コスが多いとかはシンプルに強くはない手札なのでそういう手札はマリガンしちゃいましょう。

    おわりに
    という感じでロスフラ宙の記事でした。ゲームの流れとかも書きたかったのですが、ハクオロ能力に大きく左右されてイマイチ書きづらかったのでまた今度機会があればということで。
    なんかめくりがどうこうばっかり言ってねーか!?と言われると、そうです。うまくめくると非常に強いので、昔オーガスト宙がいわれていたようなパチンコデッキの側面もめちゃくちゃあります。
    ただ当たらなくても強く使えるデッキでもあるので、ひとまず気になったら使って見るのがおすすめです。

    今回はここまで。ではまた。

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(6/16更新)

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

始めよう、Lycee overture! まとめ

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

ゆずソフト 3.0環境 リセフェスタ通常構築戦 使用カードランキング

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE