【5ページ目】らじお | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【5ページ目】らじお | Lycee Overture

Lycee Overture 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Lycee Overture担当アカウント@yuyutei_lycee 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

らじお アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【攻略コラム】まどそふと1.0 環境振り返り【らじお】

    posted

    by らじお

    20240911 rise top.jpg
    【攻略コラム】まどそふと1.0 環境振り返り【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はまど環境ラストの大会、GP名古屋に向けて恒例の環境振り返りをやっていきます。

    新カードでイベント軸が強化された宙から。
    大会結果を見ると一目瞭然ですが、幅を利かせてるのは手札宣言宙です。
    どこでも使える汎用カード<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>の追加で序盤のリソース要員の質が上がり、動きが安定しました。リソースを増やしつつ場から離れる動きで、相手に応じて有効なカードを登場できるようになったため、<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>あたりは使いやすくなりましたね。ステップと場を離れる能力の組み合わせは終盤も強力で、一列からの連続攻撃も可能です。1種カードを追加するだけで味が結構変わったのでなかなか楽しめます。

    イベント宙も弱くはなく、むしろ強い部類ですが、大型中心なのにコストを発生するような大型がいないため盤面が重く、イベントは手札宣言キャラより用途が狭く使いづらいです。強いタイミングが限られた2種を中心にした構成が非常にリスキーなデッキとなっています。どうやっても手札をまとめて使うので細かく手札を攻防に使ってくる小型中心の花や日が苦手ですが、そこが減ってる今は追い風気味ですね。

    お次はアイテムが強化された月。
    アイテムサーチ、アイテムのコスト、相手のアイテムを破棄したりと、アイテムに関することならなんでもござれ。アイテムを貼ると逆に手札が増えるのは謎です。
    盤面で中型以上のデッキをハメ切るパワーがありますが、日がアイテムをものともせず殴ってくるせいでイマイチ流行りませんでした。宙をハメるならこっちだと思っていたのですが残念。

    限定構築は妨害アイテムのほとんどを捨てる代わりに<耳かき>を4本持ってめちゃくちゃな幅で数値をいじってきます。
    完成した盤面なら宙に負けないレベルの数値がでるためこちらも宙をハメるポテンシャルがありましたが、日には結局弱くてあまり相性が変わりません。月も日も両方貼り先は違えども尋常じゃない数のアイテムを貼るのに、日側がスペックの有利不利とよそでゲームをするのがネックとなります。

    相性がまるっきり逆な数値月とネクストン月は日を狩りまくってます。てんこもりパックのおかげですね。特段宙に強いわけではないですが、やってやれないこともないくらいなのでポジションはいい方。
    こんな感じで今回のデッキはネクストンまでのデッキと比較しても一長一短なせいで、環境の話をするにあたって触れなきゃいけないデッキが多すぎなんですよね...

    今回はなんか強化した日です。
    色々使えるコスト能力と、その使い先の<武力の象徴>と<天然のツンデレ>が主な強化ですね。日ウニと天使日が使われてるところをよく見ます。
    かくいう僕も日ウニはフェスタでたびたび使っていますが、手札宣言宙や数値月に過剰なほどにメタられていて今はもう使いづらい印象。

    天使日はまあまあやるんですが、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>と<天然のツンデレ>がないとゆず3.0から全く変わりのない姿を見せてくれます。これで勝てたらそれはそれでどうなんだと思いますが、システムが強いので花とかには勝ったり。

    結局以前からそこまで相性も変わらず現状維持してる感じです。まどそふとのSRで手札効率はよくなりましたが、<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>+<光速のエビ>になる<武力の象徴>と<アーティファクトの力>の親戚の<天然のツンデレ>が注目カードなので、還元先の効率は以前からほとんど変わらないのでさもありなんといったところでしょうか。宙単にワンチャン狙いに来るデッキを潰すのは得意なので、そういうメタの流れに期待してます。

    こちらもアイテムを軸に強化された花です。
    スペックの上がり方もコスト周りも十分ですが、元が小型で低めな分アイテム込みでややスペックが劣るのが厳しいですね。
    なので他のアイテム系デッキのようにとりあえずアイテムを貼ったら最強だからあとは殴るだけのようにはならず、相手に合わせて攻防どちらにアイテムを使っていくかというような、繊細なデッキになっています。

    色々いいましたが、結局アイテムだけだと形になりきらず、既存の脇役花にアイテムを足した形がアイテムを使う場合の主流ですね。アイテムを貼った1体に数値を集めて殴ったり、<脇役属性>で相手の展開を遅らせつつDFを合わされたAFにアイテムを貼ったり、ところどころ相性が良いです。アイテムのコスト発生がバリバリ<脇役属性>に引っかかるので、普通の脇役花と比べて完全上位互換にはなりませんが、数値に関してはこちらが上ですね。宙や月なんかの今まで数値勝負が厳しかったところにはこちらの方が良さそうです。

    脇役花はメタテキストを使いやすいのと<脇役属性>に引っかかりづらい構成で地味ながら堅実な仕上がりです。
    アイテムメタやバーン、回復メタと言った相手のシステムへの強さを重視するなら、対応力はこちらが上になりますね。

    あとは日ウニへの強さからステラ花なんかもいましたが、天使日と同様以前から変わらぬ姿で安心します。雪が減った分立ち位置はよくなさそうです。

    イベント軸が強化されましたがこれと言って振るわずですね。アイテム系のデッキやイベント宙、中型寄りのデッキ全般には強い要素があるのですが...
    やはり<新しい世界>依存の部分が大きいですね。リセットなしにゲームすると盤面の<電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>を活かしきれず、ぼちぼちピン除去を繰り返す動きでは除去の効率が追いつきません。
    次のターンなら<新しい世界>打てますよってくらいの手札を維持しつつ、AFのドロソを展開しつつ、相手の動きに合わせてピン除去を打てるように構えつつ、かつ<新しい世界>を引かなくてはいけないという感じです。できなくもないんですが、パワーの割に再現性は厳しいところ。
    DFキャラで盤面を誤魔化すみたいなサブプランが全くないのが辛いです。あとトップの宙に<不幸忍者/見当 かなみ>と<謎の少女/リムス>がいて、その2種がめちゃくちゃきついのが超マイナスですね。

    小型雪も使用者は少ないですが、ドロソをガーっと使って除去からガーっと殴る感じは雪のイメージに近いですかね。DMGも割と伸びるので見た目よりはやります。
    リソース勝ちももちろんありますが、除去で貯まるシールドを活かしたテンポ勝ちもあり、リソースで相手をまるっと潰してた頃の雪とは味が違うかもしれません。

    と言った感じです。宙はやっぱり強いぜという感じなのですが、先程も触れた通りデッキが多すぎて大会では対応力のあるデッキが上にきます。それが宙だったってだけな感じで、宙にも普通に苦手はありますが、その苦手デッキはもっと環境に苦手デッキがいて使われない...という風に見えます。

    以上、GP名古屋直前ですが振り返りました。デッキが多くて良環境っぽく見えたらいいなあって感じですが、アミューズクラフトでまたデッキが増えそうで大変です。今あるデッキは今のうちに遊んでおきたいですね。
    それではまた。

【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】

    posted

    by らじお

    20240807 rise top.jpg
    【攻略コラム】まどそふと 1.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はまどソフトの雪属性についてのレビューです。
    よろしくお願いします。

    今回の限定構築雪について
    今回はイベント推しの限定構築です。シンプルにイベントを回収するカード、イベントのコストを払うカードで構成されていて、除去を撃ちやすくなっています。
    また、イベントも通常の除去だけでなく、キャラ全てを破棄するいわゆるリセットもあるため、選択肢が多いのが売り。
    相手のキーカードにピンポイントで除去を合わせていくか、盤面をまとめて処理してしまうか、それともキャラを展開して戦っていくか、状況に応じてゲームを進めていきましょう。

    SRカードについて
    電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ
    公園の天使
    新しい世界
    歌い手VTuber/雪景 シキ
    電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>自身は<公園の天使>を貼るテキスト、<新しい世界>で破棄したとき<歌い手VTuber/雪景 シキ>を登場するテキスト、手札宣言で<新しい世界>を持ってくるテキストと、まるで自我がないカードなので、<公園の天使>の話が主になります。

    公園の天使>はイベントを使うとドロー、かつ一部の除去メタカードに対するメタテキストがあります。このメタテキストは最近の雪単に対して強いデッキに刺さるようになっていて、キャラとしても使える手札宣言の除去と比べるとどうしても見劣りするイベント除去の価値を上げてくれるカードです。逆にこんくらいはしてくれないと今更イベントを使う気にはあまりなりません。
    デメリットは他のエリアと同居しづらい構築制限です。最近の優秀なエリアを使うドロソを併用できない制限と、最近イベントメインのテーマがなかった関係でほぼ新弾からデッキを組むことになることから、ミックスでの選択肢が少ないのが辛いですね。<ハンドソニック>や<迷宮の魔王>が視野に入るのは少し悲しくなります。

    新しい世界>はシンプルなリセット。手札5枚から撃つので効率は普通です。カウンターされるのは寒すぎるからか、カウンターされても効果が処理されます。相手の盤面次第ではかなり強力ですが、噛み合う既存のカードが少なく、相手によっては撃たない方がいいのにEX1なので手札に溜まって辛い場面も多そうです。
    通常のドロソだと手札が増えるまでに時間がかかりリセットしたいタイミングまでに手札を増やしきれないことが予想できますので、多少ドロー枚数が少なくとも使い切りが早いドロソや自身を破棄してドローするカードは噛み合いがいいですね。

    歌い手VTuber/雪景 シキ>は普通のAFです。もう一度<新しい世界>を撃てば<電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>に戻り手札も増えて万々歳。

    総じて個性が強く既存カードとの噛み合いは弱いですが、その分独特な味のカード達です。

    天才プログラマーなぐーたら妹/鳴海 兎亜
    軽量AFとしてありがちなスペックに、全部使い切れば手札3枚分のコストで、<ゴールデンタイム/僧間 理亜>のリメイクって感じですかね。何回リメイクするんだ?
    能力の条件にイベントがないので、こちらは色んなデッキで使っていけますね。
    革命的な効率ではありませんが、こういう小型が必要な時には優先的に選ばれるでしょう。

    R以下のカードについて
    イモ愛/鳴海 兎亜
    完全自律型自動人形/ファイブ
    かなり自由に移動できる軽量キャラ。SP2と合わせて攻防に活躍します。
    DFを合わせられたら別のAFから攻撃されたり、DF要員に回したりと相手としても対応しづらいカードです。花や月といったAFとDFがしっかり分かれてる相手にはより強く動けます。

    もはや女の子/新川 広夢
    毒舌クール妹/夏島 みさき
    リカバリーとイベント用のコストを2回、新しい世界でリセットしたときに手札を増やす効果と、どっちもほぼ同じです。
    新しい世界>を撃ちづらい相手と殴り合いをするならこれらでしっかり打点を出していくことになるでしょう。

    プロ顔負けの歌唱力/錦 あすみ
    本当は面倒見のいい敏腕編集者/鷹司 千歳
    イベント回収とDF向けなスペックで、<完全自律型自動人形/ファイブ>とかより使いづらくはあります。
    プロ顔負けの歌唱力/錦 あすみ>はシールドを貯める効果とDP3が偉いのでまともに盤面を組んで戦う相手には出していきたいです。

    上記キャラ全てにイベントを撃った際のパンプテキストがあるので、<新しい世界>を撃ちづらい状況では除去からこれらのパンプを絡めて打点を稼いだり、相手の手札を使わせて<新しい世界>を撃ちやすくしていきます。

    青の洞窟
    ホラー映画鑑賞
    ワン・ズ・ギフト
    よくある除去イベント。
    青の洞窟>が1点回復つきかつ「錦あすみ」サーチにも使える、<ワン・ズ・ギフト>は3コスでスペック操作つき、<ホラー映画鑑賞>はデッキ下送りかつ2体除去のモードも選べる、と微妙に効果が違います。
    モードを選べる2種は対象を取っていないのが強い時もあり、単純なライフ効率を考えて<青の洞窟>が一番強そうですが、まともな殴り合いの中では<ワン・ズ・ギフト>も馬鹿にはできません。実際は引いたの撃つだけですが、イベント回収カードも多いのでその時々で必要なカードを判断する基準があるといいですね。

    終わりに
    ということで雪の話でした。リセット系はとりあえずリセット!が正しかったり正しくなかったりするので少し難しいですが、その分色んなプレイが楽しめます。実際相性だけで殴れる相手も少なくないので良デッキです。
    今回はここまで。それではまた。

【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦【らじお】

    posted

    by らじお

    20240628 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回は東京チーム戦についての記事になります。

    チーム戦前の準備
    今回はネクストン3.0の発売で追加された5デッキ分新たに触ることになりました。
    ちょっと触っただけで、最強デッキのネクストン月が最強すぎてまず確定。スペックで負けることはまずなく、わずかな勝利の可能性を探す過去の限定構築をカウンターで次々と否定していきました。
    そこに戦えなくもないネクストン宙も確定。こちらもスペックの高さとおまけのような性能の除去がありネクストン月よりは優しいですが、3rdデッキを破壊する性能が高いです。
    この2つは数値が高すぎるくせに数値で戦わないデッキの動きをカウンターと除去で拒否できるので、何が来ても結局自分の土俵で戦うズルさがありますね。

    残りのデッキは1つ、ここから好きな3rdデッキ発表ドラゴンが好きな3rdデッキを発表します。

    ネクストン日
    サーチが多く、<甲斐の虎/武田 光璃 晴信>・<中国地方の覇者/毛利 松乃 元就>・<超一流の忍者/服部 小波 正成>を揃えるだけで4ターンくらいはどんなカードを引いても安定して動ける安定感が売り。
    凄まじく伸びるAPだけでなく、高めのDPとSPで守る器用な動きはミックスと変わらずです。

    ネクストン花
    結婚式>のおかげでミックスでは使いづらい軽量ドローカードを使って盤面を作れます。花側がやってることがミックスとあまり変わらないのに周りのドロー効率が落ちてるので、盤面を作ってマウントを取るまでが早いです。
    また大量のメタテキストが最近のデッキを悉く潰しにかかっているのも追い風。

    ONE
    デッキ全体が軽めなので、除去とDFでごまかしつつ、AFの打点をしっかり入れていくデッキ。除去は1番効率のいい詰め。
    雪の割にスペックが出るし殴り合いに対応できる打点を出せるので、除去メタだけで即詰まない除去デッキとして、個性を出せそうです。
    一見弱いんだけど、ブン回りのパターンなら上の2つとゲームできるポテンシャルがあります。

    その他アクアプラス以前のデッキも候補になりますが、スペックの問題か除去/カウンターどちらかへの耐性の問題で一旦後回しに。

    ひとまず3つ触ってみて、まず花が脱落。勝てる相手には手堅く勝ちますが相性不利を返すような爆発力がなく、かつ<脇役属性>を貼れない初手がまあまあ悲惨。3rd対決で日に有利ではなさそうなのが決まり手となりました。
    最新弾の内3つに勝てなさそうなデッキは悲しくなることが多そうです。

    雪も脱落。ブン回りのパワーは有数ですが、そんなに回らないです。3種のSRを引きたいのにリーダーが初手を1枚埋めてて引ける気がしません。他よりサーチが少ない、回らなかったら厳しいデッキをチームに入れるのは流石にチームに申し訳なくなりました。

    残った日は他に比べると好印象。安定感があり、月はともかく宙にはたまに、相手の動きによっては、先攻なら、勝てそうということで、3種の中ならひとまずこれ。

    その他3rdデッキを全て触るのも面倒だし、どれもネクストン日くらいに安定して宙にワンチャンス作れそうでもなかったのでこちらで確定としました。
    現実は3rdデッキ同士だけならチャンスがあるデッキとか色々あったかと思いますが、相手の3rdデッキを狙って3rdデッキを当てられるなら相手のネク月に当てた方がチームとしては勝てるので、少しでも宙に勝てそうなデッキを選ぶという方針です。

    使用デッキ&戦績
    東京シングルチーム戦 使用ネクストン日
    • ネクストン宙 個人 チーム
    • ネクストン花 個人 チーム
    • ネクストン宙 個人 チーム
    • ネクストン月 個人 × チーム
    • ネクストン月 個人 × チーム
    • ネクストン花 個人 チーム
    ということで個人4-2、チーム6-0で優勝となりました。
    月に負けるのは予定通りでしたが、先攻かつキーカードが<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>込みで揃ったゲームも多く思ったより勝ちました。
    また、事前に練習した範囲のネクストンのデッキとのみ当たれたため大きなミスをせずに済んだのもよかったですね。

    終わりに
    今回はチーム戦の調整の振り返りと言った感じでした。最近は環境最強を争えそうなポジションのデッキばかり使わせてもらってたので久しぶりにハラハラするゲームでした。
    月末のリセオープンでもシングル戦する機会があるかと思いますので、今回の経験を活かしてネクストン月を練習します。
    それでは。

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(6/16更新)

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

始めよう、Lycee overture! まとめ

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

ゆずソフト 3.0環境 リセフェスタ通常構築戦 使用カードランキング

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE