【22ページ目】らじお | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【22ページ目】らじお | Lycee Overture

Lycee Overture 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Lycee Overture担当アカウント@yuyutei_lycee 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

らじお アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

【大会レポート】リセフェスタ東京VS大坂【らじお】

    posted

    by らじお

    【大会レポート】リセフェスタ東京VS大坂【らじお】
    どうも、らじおです。
    新弾レビューだけ書いてる人になってましたが、今回リセフェスタ東京vs大阪で優勝することができましたので、今回はその使用デッキについての内容にさらっと触れていきます。

    デッキについて
    Mix雪単 デッキ
    EX1
    12
    4枚


    使用したデッキは雪単です。
    雪単は今までの大量のドロソからのリソースを除去に割いて<カリン>を動かす形に加えて、パープルでの<恋塚愛>、<雪の呪い>、<虚空の暗闇>の追加によって、能力で場を離れるキャラを増やし直接ダメージを与えていく形が組めるようになり、発売後のフェスタや先日の名古屋GPでも活躍していました。今回はそれらの雪単を参考にしています。

    今環境の大型大会の結果を見ると、mix宙、パープル宙を使用するプレイヤーが一定以上おり、その環境に対して雪以外のデッキで挑むのは優勝を狙うにあたって厳しいと感じたため、雪を使うことを決めました。
    前述の2タイプからこちらを選んだ理由は、正直なところ時間不足で既存の形を試せておらず、最初から選択肢がなかっただけです。
    後付けで個人的な好みの話をするのならば、先手後手と除去回数により起動回数が左右されるドロソを使用する形よりも盤面で戦うゲームを選択することができるこちらの形の方が好みではあります。

    採用カードについて
    1. 通常のドロソを採用しない
    2. 暗闇>による打点を活かす
    これらの関係で多くのカードは採用枚数をずらしにくいと考えています。

    綾地寧々
    2ハンドAP2/DP2のDMG2と相当平凡なカードですが、<暗闇>を誘発させるための効率は目を見張るものがあります。
    一回プレイすると滅多に二回目をプレイすることにはならず減らしたこともありましたが、AF、DF、サポート要員、全ての役割をそつなくこなしながらコンセプトとしっかり結びついている非常に便利なカードなので4枚採用するべきだと思います。

    内藤舞亜
    少々癖のある除去カードですが、宙の中型を一時的に抑える、日の軽量カードに対抗できる手札効率、と評価できる点は多いです。
    雪に対しては<カリン>、<理亜>、花に対しても<Rあかり>と特定のカードを処理するのにちょうどいいのもいいですね。
    また<暗闇>によるバーン体制が整った終盤であればこのカードだけで2列の被打点を抑えることでゲームを1ターン伸ばすなど、メインプランに大きく関わるわけではないですがいい働きをします。
    勿論除去を中心としたデッキではまた別の評価があると思います。

    ウルゥル&サラァナ
    いろんな雪のレシピを見てこのカードがもう確定で4積みのカードではないことに衝撃を受けました。
    今回のデッキでは宙、特に<杏奈>に対して強い除去としての役割とSP2で攻めやすくすることを意識して採用しましたが、除去を打ったこのカードが活きる盤面が作れない場合<暗闇>や<フィアッカ>をうまく使えない状況に追い込まれることもあるため、確かに使いどころを選ぶカードとなったのかもしれません。

    立華かなで
    久しぶりの採用になりました。<ハンドソニック>も採用していないため、純粋に能力だけを見た採用です。
    ミラーマッチや日単戦においては場を離れる効果をうまく利用するカードが多く、それを咎めるカードとしての採用です。

    皇歌夜
    こちらは<暗闇>と同じような条件で回復することができます。
    手札3枚をAFに投資できるタイミングはあまり多くないと思っていますが、そこそこのAPにDMG3、除去能力、回復能力とそれぞれが欲しい相手がきちんといるため採用されています。
    特に被打点を<フィアッカ>以外で軽減しづらく、このスペックの攻撃が他のデッキ相手より通りやすい日単相手を意識しました。

    東儀白
    このカードはどれに効果的と言ったことはあまりなく、手札を減らさずSP2を1ターン使えるカードでしかありませんが、ドロソが少なく、特定のコンセプトカードを探す必要があるこのデッキにおいては役割があると思います。
    暗闇>の誘発にも一役買うため、抜くほどではないが必要なカードが出来次第差し替えても問題ないカードです。

    大会結果について
    当日のマッチングはこのようになっています。
    • 一回戦 mix宙 後手
    • 二回戦 パープル宙 先手
    • 三回戦 mix雪 先手
    • 四回戦 パープル宙 後手
    • 五回戦(東京の優勝決定戦) mix雪 先手
    • リモート優勝決定戦 中型花 後手
    有利対面であるパープル宙と多くマッチしつつ、リソース面で不利がつきそうだった<アクセラ>採用の雪相手に先攻が取れていたのがよかったですね。
    実際の<アクセラ>雪と<暗闇>雪の相性はわかりませんが、相手に有利と言える要素がリソース、打点とそれぞれにあるためここでは五分としておきます。

    最終戦の中型花は対戦経験もなく不安でしたが、早期にバーン体制が整い、除去と<ほたる>で打点を抑えられたため小型花相手と同様にプレイできました。

    このデッキはエリアを配置する場所や動きの方針が相手の色、手札状況によってかなり変わるため、今回のフェスタでも難しいと思う場面が多く、誘発忘れなどのミスも多かったですね。もうちょっと練習しないとならないと思っています。

    最後に
    今年も無事ファイナルの権利を獲得できて嬉しい限りです。今月末発売のVA3.0に備えて、旧段のカードの発掘を行なっておこうと考えています。
    それではまたVA発売のときにでも。

パープルソフトウェア 1.0 カードレビュー 月属性編【らじお】

    posted

    by らじお

    パープルソフトウェア 1.0 カードレビュー 月属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はパープルの月属性についてのレビューです。

    パープル月単について
    今回の月単は相手のAPまたはDPを下げるスペック操作キャラを並べてバトルを有利に進めるのがコンセプトです。
    能力値を下げたキャラのみに使える強力な効果を含めて上手くハマると気持ちいいデッキになっています。というのを城の時に書きました
    スペック操作をバトル中に言えるようになったので城の時よりかなり使いやすいコンセプトになってます。

    SRカードについて
    景子
    まあ<ソル>の月版と言って問題ないでしょう。
    3コス以上でしかドローできませんが、今回のコンセプトを活かしていく場合、中型を多くプレイすることになるのであまり気になりません。
    聚楽第>、<孫尚香>と並べて使えるため、中型を展開しても雪に負けずに食いついていけるのではないでしょうか。

    クロ
    スペック操作と<クロノクロック>を手札1枚で貼る能力を持っています。
    クロノクロック>は2点回復か3回能力の対象にとったAFキャラを手札に戻す能力の片方を使用する使い切りのエリアですが、4ターン経過すると再度この能力を使うことができるようになります。
    二回使えれば1ハンドで使える効果としては破格の効率なので、早期にプレイしておきたいカードですね。

    構築限定
    沢渡満
    限築にありがちな汎用サーチカードですが、<景子>がないと動きがもっさりしすぎなデッキなのであって本当によかったです。

    イスタ
    旧リセにおけるコンバージョン的な動きをするカードです。日以外の各色にあるみたいですね。
    コンバージョン以外の部分ははっきり言って地味なのですが、スペック操作に特化した月としてはボーナス1点は結構偉いです。
    移動とかなんかあればもうちょい手放しで褒められたのですが、ままなりませんね。

    理想郷
    構築限定の切り札的なカード。4枚貼って宣言すると8点回復します。APを下げる効果も飾りではないため、何枚か貼れるとかなりDFが硬くなります。
    僕は未だに<理想郷>を4枚貼れたことがないため、実績解除に日々邁進していきたいです。

    その他限定構築
    取り立てて説明するほどのカードはありませんが、スペック操作ができるカードが大量に揃っているので<クロノクロック>の条件を満たすのに困りはしないでしょう。

    その他カードについて
    工藤日奈乃
    スペック操作におまけで除去メタ能力がついています。
    影響が大きいおまけ能力だと思うので、メタにもよりますが優先して枚数を積みたいですね。

    赤錆理沙
    スペック操作におまけでゴミ箱メタ能力がついています。
    影響が大きいおまけ能力だと思うので、メタにもよりますが優先して枚数を積みたいですね。

    ストリートミュージシャン
    3つの使い切り能力を持っており、余った手札を前向きな打点に還元する貴重な手段であること、能力修正マイナス2を飛ばせることは評価対象です。
    月の詰め手段は<小田原城>、<ジェフティ>、<バルムンク>、<タケノコ>あたりと先祖返りが激しすぎるので、それぞれのメリットを考慮して採用を検討したいですね。

    と言った感じです。今回は正直なところ、かなり月は地味でレビューに困るなと思っていましたが、使ってみると地味ながらまあまあ強くてたまげました。
    地味ですが、しっかり6面埋めてどこ殴っても能力操作で大変なことになっちゃいますよとニコニコするのは楽しいので、オーガストの月の派手な動きに飽きちゃった方にもスペック操作中心の月単を触ってほしいですね。

    全体的な感想としては、エリアの復活で盤面に置くカードや置き場、能力の管理が複雑になりましたが、エリアが思っていたよりかなり強かったのでよりゲームが面白くなってます。
    限定構築は特にエリアをいっぱい貼って独特な動きをするものが多いので、色々触ってみてほしいです。

    それでは今回はここまでとします。ではまた。

オーガスト 2.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】

    posted

    by らじお

    オーガスト 2.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
    どうも、らじおです。
    今回はオーガストの雪属性についてのレビューです。

    オーガスト雪単について
    1.0ですでに触っていた方にはおなじみの内容になってしまうかもしれませんが、おさらいしていきます。
    オーガスト雪単の特徴は盤面のリセットと、それと相性のよい軽量カードや自分から場を離れる能力を持ったカードです。
    全除去があることで相手はキャラの展開を抑えなければならず、スペックが低めの雪のキャラクターでも殴り合いがしやすい盤面でゲームできます。
    不利な盤面ができた際にはリセットすることになりますが、その際に盤面のキャラを手札に戻したり一時的に場から離れさせることができるので、相手より手札消費を抑えて再展開しやすいでしょう。
    このように全除去のプレッシャーを活かしてゲームを有利に進めるデッキとなっています。

    SRカードについて
    ユースティア・アストレア
    雪単でしか使用できない代わりにミックスでも使用できる全除去が登場しました。
    能力に5コストかかるため手札消費は<輪廻転生>とほぼ同程度ですし、使用代償のためあらかじめ場に出して置かなければならない点も相手に全除去を警戒させる点ではデメリットというほどではないです。
    キャラを破棄する代わりにデッキの下に戻すのも最近流行の除去メタ能力を無視できるメリットになるため、相手が少々回復してしまう程度は些細なことでしょう。自分の場のカードもデッキに戻るため、大きな差にはなりづらいと思います。
    能力以外も2ハンドキャラのスペックとしてはDMG3と合格点であり、能力を使用しなくても十分打点レースに貢献できるのもいいですね。

    クリス
    かなで>、<プラハ城>あたりから続く軽いAFの最新版ですね。
    2コスト以下のキャラにしか使えないコストですが、ミックス、オーガスト限定構築両方とも序盤にプレイする小型キャラには事欠かないと思います。
    味方キャラがこちらの効果で場を離れた際の2点回復も、限定構築は言わずもがな、ミックスでも<理亜>や<土岐のぞみ>などの既に採用されているカードで発動するので、打点効率だけで言えば今までの軽いAFより一段上のパワーと感じました。

    構築限定カードについて
    リースリット/フィアッカ
    登場以来長らく暴れており、今でも採用されうる1.0の<リース><フィアッカ>セットですが、2.0で限定構築ではありますが同名カードが収録されました。「フィアッカ」が8枚積める、というだけでオーガスト限定構築の価値があるとすら言えます。
    2.0フィアッカ>は「オーダーステップ」と一回きりですが味方キャラを誰でも手札に戻す能力によって、ブロッカーを使い回してもよし、AFキャラを戻して空きフィールドに移動してもよし、自身を戻して再度<リース>してもよし、リセット前に手札消費を抑えてもよし、使い道が広すぎて困るのが欠点と言えるでしょうか...。
    2.0リース>は自身を破棄してコストを発生します。場に出した後能力で手札一枚分になる能力に変わりはないので、リセット前などはこちらの方がデッキ破棄がなくお得に使えるかもですね。
    両者ともAPが上がって使いやすいのにも注目ですね。特に<2.0リース>はDMGも上がりAFとしても使えるので、動きの幅はかなり広がっています。

    シンシア
    リセット後に場に残るキャラとして1.0の<シンシア>は強力でしたが、それが手札消費を抑えて場に出せるようになりました。
    このように今回は1.0で強かった部分を使いやすくするカードが収録されていて、既存のコンセプトが現代風にきちんとアップデートされているのを感じます。

    その他カードについて
    閑倉 五十鈴
    登場時相手のDMGを3下げることができます。
    日の移動や花の高速展開に対し、常にリセットで返せるわけではないのがオーガスト雪の弱みだと思いますが、このキャラなら確実に3点分の打点を防ぐことができます。
    最低限のスペックもあるので、他のDFと合わせて2列確実に止める地味ながらも嬉しい働きをしてくれるでしょう。

    緋彌之命
    味方キャラを1コストで破棄してAP5/DP3の超スペックキャラを出すことができます。
    ブロックしてダウンしそうなキャラに使えば守りからうまく攻めに転ずる一手にできそうです。
    オーガスト雪のキャラのスペックはお世辞にも高くないため、固いDFを構えてくる相手にはかなり強力でしょう。
    また能力で出るキャラはターン終了時に登場するため、自分のリセットに巻き込まずに済むし、相手のリセットを回避することができます。

    東儀 白
    登場1ドローのいつもの基本カードと言った感じですが、次のターンに1ドローしつつ場から消えてしまいます。
    しかし、この効果のおかげで手札を消費せずにSPを用意できるので、場に手札を使いたくないがダメージを通せるようにしたい...!というリセット前の状況でかなり有効です。
    通常通りチャンプブロックもこなせるので、こちらもシンプルながらふたつの役割をこなせるいいカードですね。

    と言った感じです。今回は2.0らしくうまく前のコンセプトを活かした限定構築のカードが出てきてすこし懐かしくなりました。
    2.0のカードのみでも組める限定構築もあり今までの2.0より遊びやすいのもいいと思ってます。
    ついに大型大会の開催も決まったことだし、よりリセを楽しんでいきたいですね。
    それでは今回はここまで。ではまた。

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(6/16更新)

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

始めよう、Lycee overture! まとめ

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

ゆずソフト 3.0環境 リセフェスタ通常構築戦 使用カードランキング

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE