
【攻略コラム】Navel 2.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
よろしくお願いします。
今回の限定構築雪について
今回は中型軸のキャラを行動済みにする能力(某有名ゲームからお借りしてタップと呼ばせて頂きます)中心の雪ということで、数値がすごいやつ。アミューズクラフトのときは<霊式機巧刀「折紙」>を持ってたのに今回はなくてガッカリ...というみなさんも安心。タップ能力を使えば使うほどドレスの縫製が進み、盤面のキャラがドレスアップします。そうなると更にスペックがめちゃくちゃ上がって...すごい!
スペック最強デッキはいつでもオススメできてこちらとしても安心です。
SRのカードについて
誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ
主と従者(LO-6049)
<誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ>本人はタップ雪によくあるアグレッシブ付与または未行動にするテキストと、スペック操作持ち。
<主と従者(LO-6049)>もタップ雪にありがちな、相手ターン開始時防御を固めるためのキャラを未行動にするエリア。追加で貯まる置き場を使って序盤はドロー、中盤は除去や未行動にする効果でバトルを有利に進められます。
総じてタップ雪の基本を抑えたカードであまり特別なことはしませんが、まずはエリアを出すのがデッキとしてのスタートラインなのでキープ基準となりえます。
白髪に執着する天才若手女優/八日堂 朔莉
中型のドロソ。
3ターンかけて5ドローなので2枚得かつ、シールド付与でデッキにも優しい。使い切った後はスペック操作もあるので最後まで盤面で使っていけます。
エンゲージがないものの除去の手札宣言があるので中盤に引いても安心。プリンシパルでカウンター対策もバッチリ。
とはいえ近代リセのスピードとしてはアグレ付与してサクッとドローしきりたいのですが、アグレから起動するとチャージが1枚減ったり、カウンターされなくとも能力は消されたり、ちょっと周りの環境は向かい風かなという感じ。
芸術を愛するスーパーお嬢様/桜小路 ルナ
小型のドロソ。
4枚引くといなくなるよくあるデザインですが、DMG2で攻撃も出来るキャラなのは<乙女を夢見る少女/七瀬 留美>ぶりですね。
DFに置いてもスペック操作で守りに強いのが嬉しい。
惜しむらくは周りの構築制限との噛み合わなさ。
芸術雪やつり乙2雪に入らないため、そもそもいくら強くても使用することが出来ない...
使えるデッキでは一級品のカードなので、構築制限にはお気をつけて。
Rのカードについて
手札3枚かけた<誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ>みたいなカードか、手札消費が軽い分スペック操作の幅が低いorアグレ付与がない<誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ>みたいなカードですね。二代目小倉朝陽/桜小路 才華
ちょっと<誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ>より重いけど、その分いじる数値が一定。エリアも2枚持ってこれるし、こっちのがSRっぽいんですが、まあ主を立たせたということで。
<誇り高き完璧&残念お嬢様/エスト・ギャラッハ・アーノッツ>の能力で参照されてますのでエリア貼る効果が被っても2人並べることになります。
『ぱるぱるしるばー』の天才デザイナー「パル子」/銀条 春心
登場したり除去られたりでドローする方。
軽いので使いやすいです。
規則至上主義なお姉さん的存在/大蔵 ルミネ
アグレ付与だったり起こす能力がある方。
重い分使いやすいです。
限定構築のカードについて
兄を一途に慕う才華の実妹/桜小路 アトレ
<二代目小倉朝陽/桜小路 才華>サーチ。軽い分スペックの上げ幅は低め。
軽いので使いやすいです。
大蔵家の実権を握る才華の伯父/大蔵 衣遠
<二代目小倉朝陽/桜小路 才華>サーチ。重い分除去能力あり。
重い分使いやすいです。
正義感の強い才華の従妹/梅宮 伊瀬也
フランス至上主義の「ジャス子」/ジャスティーヌ・アメリ・ラグランジェ
『ぱるぱるしるばー』の経営者「マルキュー」/一丸 弓
キャラ1体で2体分のお得なシリーズ。
ドロソが少なくてもキャラの頭数を揃えたい要望に応えてくれます。
終わりに
ということでNavelの雪の話でした。タップ雪、守り寄りのデッキとはいえだんだんスペックがめちゃくちゃになってきました。アミュクラの時点で強かったテーマがこぞって一線を超えてきた感じがあるので使ってみるのがおすすめです。
使われる側としてはこのクラスを真っ向から数値で突破するのは骨が折れますが、ここが計算力の見せどころでしょう。
今回はここまで。それではまた。