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ネクストン 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

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    by でちん

    ネクストン 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    夏の始まりとは思えないような異常気象に見舞われておりますが、
    皆様はいかがお過ごしでしょうか?

    自分は、厳しい暑さのなか、
    先日開催された東京フェスタ(チーム戦)に参加してきました。

    公式大会に参加するのはおよそ半年ぶり...どころか、
    半年近くまともにデッキを回していなかったこともあり、
    前が見えないくらいにボコボコにされてしまいました。

    ゲーム自体は楽しかったですが、不甲斐ない成績となってしまったので、
    チームメイトには申し訳ない限りです...

    さて、今回の記事では、6月末に発売された NEXTON2.0より、
    日属性のカードを解説させていただきます。

    よろしければ、ご拝読いいただければ幸いです。

    SRカードレビュー
    甲斐の虎/武田 光璃 晴信
    3コスト AP2/DP4/SP2 DMG0 サイステ:日(配置制限・左右DFのみ) のブロッカースペックのキャラです。

    単純に言えば1サイズ大きくなった<ソル>です。
    ソル>との違いは、以下の要素にあります。

    3コスト
    初手の投資が<ソル>より増えてますが、<御坂 美琴>で破棄できるようになりました。
    3ハンド投資を回収するのに4ターンかかるのはキツイですが、
    後述の利点も併せてうまく使っていきたいところです。
    また、ドローのトリガーになるのも3コスト以上のキャラのみという違いがあります。

    日単でよく選出される<パリオス>・<仲村ゆり>がドローの対象にならいのは痛いところです。

    サイドステップ
    左右DFという配置制限はありますが、動けるSP2として振る舞うことができます。
    SRなんだし0宣言じゃだめだったのか?という思いもありますが...
    一応 とある2.0 と NEXTON1.0 に「サイドステップ」を持ってるキャラを参照するカードがいくつかあるので、
    気になったらチェックしてみるといいかもしれません。

    エリアサーチ
    これが半分本体みたいなもんなんですが、このキャラが登場したタイミングで、
    デッキ or ゴミ箱から<風林火山>というエリアをサーチします。
    風林火山>の効果として、3コスト以上のキャラに「アグレッシブ」 or 「AP+2・DMG+1」を付与できるため、
    ダメージレースの加速に役立ちます。

    サイズが大きくなった分、役割も増えましたが、
    初動がもっさりしてるのはちょっと悩ましいですね。

    武田>登場→<風林火山>設置→<武田>前<御坂>登場1ドロー→
    御坂>アグレパンチ→<御坂>効果から<>登場→<>効果処理後<カトレア>登場とか考えましたが、
    要求値のわりに盤面が強くなさそうでなんとも言えませんね。

    素のスペックも固めで強いとは思いますが、手放しで褒めちぎるのも難しいラインの一枚です。

    足利幕府十三代将軍/足利 一葉 義輝
    4コスト AP4/DP3/SP1 DMG3 ステップ:0 のアタッカースペックのキャラです。
    誘発能力として、コストが3点以上の味方[日]キャラが登場したとき、
    コストが3点以上の味方[日]キャラ一体に「AP+1・DMG+1」を付与します。

    前述の<風林火山>と合わせ、アグレッシブのダメージを高めてもいいですね。
    登場したとき~なので、このキャラが登場した場合にも誘発します。

    0宣言の能力として、自分のゴミ箱 or デッキから<細川 幽 藤孝>というキャラを探し、
    登場させることが出来ます。(+盤面にコスト以上のキャラが5体居れば、1ドローできます。)

    登場するキャラの詳細は以下になります。

    幕府の重鎮/細川 幽 藤孝
    3コスト AP2/DP4/SP2 DMG0 サイステ:日 (配置制限・DFのみ)

    登場時の誘発能力として、1ドローもしくは、味方キャラが2体以下の場合のみ、
    このキャラに2枚チャージを蓄えられます。

    足利 一葉 義輝>経由でこのキャラを登場させるとき、
    盤面の3コスト以上のキャラが5体以上になる場合、1ドローの方を選択すれば、
    実質0ハンドでこのキャラを登場させたことになります。

    チャージを蓄えるためには「味方キャラが2体以下」という制限があるため、
    足利 一葉 義輝>経由でこのキャラを登場させる場合は、
    盤面にほかのキャラが存在しないようにする必要があります。
    (<細川 幽 藤孝>を素出しする場合は、この条件にあてはまりません。)

    0宣言能力として、「宣言型の基本能力を持つコストが3点以上の味方[日]キャラ1体」に、
    任意のタイミングでAP+3を振ることが出来るので、スペック操作も担えます。

    チャージ破棄を行えば、<細川 幽 藤孝>の前後に存在する
    「宣言型の基本能力を持つコストが3~6点の味方[日]キャラ1体」に
    アグレッシブを付与できるため、ダメージレースを速められます。
    (さらに1ドロー効果も付いているため、2回アグレッシブ付与に成功すれば、
    どちらにしろ実質0ハンド相当でこのキャラを登場させたことになります。)

    細川 幽 藤孝>の説明については以上です。


    足利 一葉 義輝>単体の評価は、バフ付与が出来るアタッカーということで、そこそこですが、
    0宣言で役割を持てるキャラを引っ張ってこられる要素は優秀ですね。

    限定構築について
    DMG5のファッティがアグレッシブを持って殴り掛かってきます。
    以上です。

    ...いや本当に以上なんですけど、もう少しだけかみ砕いて説明すると、
    1. 武田 薫 信廉>+<武田 光璃 晴信>+<細川 幽 藤孝>のアグレ付与を12枚体制で用意
    2. ルイス・エーリカ・フロイス>+<馬場 春日 信房>+<今川 鞠 氏真>のDMG5を12枚体制で用意
    3. アグレッシブを付与して殴る
    以上になります。

    2枚初動ではありますが、アグレ付与もDMG5のファッティもそれぞれ12枚づつ投入できるため、
    まあまあの確率で先手からごり押しできます。
    綺麗に除去されたら厳しいのと、返しに相手がきっちり場を固めてきたら苦しいですが、
    そうでない限りは序盤から圧倒的な打点を叩きつけるため、逃げ切ることも可能です。

    初手に必要なものを揃える + 相手が除去 or カウンターを持っていない + 相手が返しで完璧な場を構築しない
    という3段クルーンを通り抜ける必要はありますが、逆に言えば通っちゃえば勝ちで、通らなきゃ負けなので、
    ともかく数をこなしたい時などにはおすすめです。バトルラッシュとか...

    ちなみに、過去弾のカードは必要ありません。
    限築指定が「戦国†恋姫」なので。

    R以下のカードについて
    武田家諜報部門の責任者/武藤 一二三 昌幸
    八咫烏隊/鈴木 烏 重秀
    カウンター月単に一族を滅ぼされた者たちの末裔です。

    鈴木 烏 重秀>はDMG3あったら嬉しかったな~と思いますが、
    DMG2なのでまあ使わんかな...使うかな...怪しいな...ってところを行ったり来たりしてます。

    まあ初手<武田 光璃 晴信>→ <鈴木 烏 重秀>しかできね~とかいうハンドになったら、
    どうにもならなそうなので、多分使いません。
    もうちょっと日の基礎DMGあげてほしいですね。

    最後にひとこと
    今回は以上になります。

    冒頭でも書きましたが、半年ぶりにフェスタに出たら(ボコボコにされましたが)結構楽しかったので、
    アリスソフト発売前にも、もう一回くらい出たいと思います。
    シングルフェスタしかなかったら多分パープル日を使いますが()

    そんな感じです。
    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【デッキレシピ】アイギス2.0環境 ウィニー日単【でちん】

    posted

    by でちん

    【デッキレシピ】アイギス2.0環境 ウィニー日単【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    4月とは思えないような寒さに見舞われたかと思いきや、
    夏日もかくやという程に暑い日もあり、情緒がやられそうな日々を送っております。

    さて、今回の記事ですが、
    アイギス2.0にて強化された、ウィニー日単をご紹介致します。

    以下レシピと、簡単な解説を添えさせて頂きます。

    デッキレシピ
    ウィニー日単 デッキ
    EX2
    48
    EX1
    12
    4枚
    4枚

    こんな感じです。

    現状、ウィニー日単の構築は九割型固まっていると思っております。

    変更する余地としては、<安藤>を4枚に増量するか、
    ミラーを厚く見て<香田 亜衣>や<月宮 あゆ>、
    ルートウィッジ>あたりを採用するか否かになってくるかと思います。

    がっつり弄れそうな部分は無いようにも見えますが、逆に言えば綺麗に纏まっているとも言えるので、
    パープルのスリーブセットが発売するまでは、構築をガラッと変えることはないかと思います。

    デッキの特徴・戦い方
    2コスト以下の小型キャラで固めたビートダウンデッキとなります。

    デッキの特徴を簡潔に述べるとすれば、
    「手数による攻め」と「AP止めによる守り」で戦うスタンスといえるでしょうか。

    投入されているキャラのDPがほぼほぼ0~1で構成されているため、
    DPのことはほぼほぼ忘れて、攻めも守りも相打ちを狙っていくという戦い方になります。

    セールスポイントとしては、投入されているキャラが2ハンドキャラのみということで、ただでさえ軽い構築なうえに、
    鳥羽 せつな><一条 葵><シャール>のようなコスト踏み倒しキャラや、
    謎のヒロインX><五稜郭><レオーネ>のようなダウン時誘発ドロソを擁しているため、
    ハンドの枚数を保ったまま展開を続け、攻め続けることが可能なデッキといえるでしょう。

    花鳥 玲愛>のような単体でドローやハンデス、盤面空けもこなせるキャラもいたり、
    サーチ条件が緩めでパンプ能力持ちの<田寄 多乃実>や、
    神への復讐>という強エリアを貼りつつ、
    基本能力・特殊能力共にが優秀な<仲村 ゆり>のようなパワーカードも多く搭載されているため、
    難しいゲーム性の中でも素直に扱えるデッキだと思われます。

    なにしろ基本的な戦い方がごくごくシンプルで、AFは軽量アタッカーを並べつつ殴り続け、
    DFは豊富なAPパンプを活かしたAP止めでダメージをコントロールし、
    終盤は<星庭 宙>を絡めて詰めにかかるといったものなので、
    他のデッキに比べたら考えることは少なめです。

    この「考えることが少ない」といった要素は結構重要で、
    がっつり頭を使うデッキを6回戦全力で回すよりは、
    動きがシンプルなデッキを6回戦最適化して回す方が、
    体力消費が減り、それによる対戦でのミス誘発を防げるというメリットとなります。

    (もちろん、APの数値はきっちり計算する必要はありますが...)

    デッキ内に類似の能力を持っているキャラが複数存在しているため、
    盤面に登場しているキャラがある程度違っていても、
    一貫性のあるプレイを全うしやすいのもよいところです。


    そんな高いポテンシャルを持っていた日単ウィニーでしたが、
    アイギス2.0で新規追加されたカードにより、より一層強くなりました。
    シャール>はコスト踏み倒し効果を持ちつつ、ハンドの不要配をAP3/DP0のDFキャラとして還元できるため、
    プレイにおいてハンドの回りを潤滑にしつつ、構築段階でデッキからDF専門のキャラを減らせるため、
    盤面での振る舞い以上の強さを持っております。

    パリオス>はDMGこそ控えめですがジャンプを持っているため、
    相打ち後の追撃役として振る舞ってくれるのがありがたいですね。
    コスト発生能力も単純に優秀です。

    レオーネ>は<謎のヒロインX>や<五稜郭>とは違い、DFだけではなくAFに出せるというのが偉いですね。
    単体でのみのリカバリーアグレッシブを持ちつつ、1ハンドでAP+3も振れるため、
    とりあえず欲しいものを全部盛りで持ってきているようなキャラといえるでしょう。

    また、6月後半に発売するパープルのスリーブセットでも強化が約束されているため、
    なんだかんだ言ってこのデッキの息も長くなりそうです。

    マリガン基準
    先攻ではAF三面展開を心がけていきたいですね。
    そうなると、いくら軽いデッキとは言えコスト踏み倒しキャラが欲しくなるため、
    鳥羽 せつな><一条 葵><シャール>のいずれかは欲しいところです。
    初手の優先度としては、エリアを貼れる<一条 葵>が一番高くなります。
    そんな<一条 葵>をサーチできる<田寄 多乃実>もハンドにあったら嬉しいですね。

    残りのAF1面は、理想的には<花鳥 玲愛>ですが、
    神への復讐>をサーチできる<仲村 ゆり>や、パンプ持ち&ドロソにもなる<レオーネ>あたりなら妥協できます。

    纏めると、先攻の理想初手は

    田寄 多乃実>登場→<一条 葵>サーチ&登場→<一条 葵>能力で<花鳥 玲愛>登場

    といったところでしょうか。

    田寄 多乃実>+<花鳥 玲愛>ならば迷わずキープ、
    上記の片方のみなら、残ったハンドで消費少なめの展開が出来るならキープ、
    上記どちらもない場合は、一旦マリガンしてみてもよさそうです。


    後手の場合は相手のデッキが分かるので、多少変わってきます。
    ミラー相手であれば<一条 葵>よりも滑り込みが出来る<鳥羽 せつな>の優先度が上がります。

    とは言え<花鳥 玲愛>は何相手に出しても大体強いですし、
    相手のカラーを見てから必要なキャラを引っ張ってこれる<田寄 多乃実>が欲しいことにも変わりはありませんね。

    このデッキにおいては<田寄 多乃実>で
    レオーネ><花鳥 玲愛><星庭 宙>以外にはアクセス可能なので、柔軟に戦っていきましょう。

    苦手なデッキ
    とは言え対面に来られると苦手なデッキもいくつかあります。

    もっともたるものは中型雪で、相手がある程度わかっているプレイヤーだったら相当厳しい戦いになります。
    APパンプが豊富なウィニー日単に対し、中型雪はDPパンプが豊富かつ、
    素のスペックは中型雪の方が勝っていることもあり、
    相手のDFを貫けず、どこも殴れない...といった盤面になりがちです。

    対面に来ないことを祈りたいですが、中型は雪は直近の大会でもきっちり成績を残しているため、
    どうにか解決方法を考えたいところですね...。

    おわりに
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    3月のフェスタに出損ねたので、次は出たいな~と思っていましたが、
    今のところ次に機会は6月の東京チーム戦とかになりそうです。

    ちょっと期間は空きますが、5月~6月は戯画・パープルのスリーブセットも発売しますし、
    6月末はNEXTON2.0も発売するため、のんびり過ごそうかと思います。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

千年戦争アイギス 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】

    posted

    by でちん

    千年戦争アイギス 2.0 カードレビュー 日属性編【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    冬の寒さが少しづつ和らぎ、小春日和の日が増えてまいりましたが、
    皆様はいかがお過ごしでしょうか?

    僕は引きこもって褪せ人になったり、
    マスター的な決闘をこなしながら日々を過ごしております。

    さて、今回のレビューは「千年戦争アイギス2.0」になります。

    2019年に1.0が発売されたので、およそ3年ぶり...3年ぶり!?のバージョンアップとなります。
    ...ここ最近は時間の流れが早すぎて、ついついおののいてしまいますね。

    そういうわけで、今回も日属性のレビューを担当させて頂きます。

    SRカードレビュー
    日属性のSRは3種類です。
    今回は完全に小型寄りになっております。

    爆突工兵/シャール
    EX2、日2コスト、全配置でAP3/DP0/SP0のDMG3と、典型的な小型キャラのステータスとなります。

    能力は3つあり、(1)の誘発能力は自身が(効果以外で)登場した時、
    ハンドにある2コスト以下の日キャラを無償で登場させるものとなります。

    一条 葵>と同じく、能力誘発には素出しする必要があるので、注意が必要です。

    田寄 多乃実>でサーチが可能な点も<一条 葵>と似ていますが、
    最序盤にエリア貼りを優先したい<一条 葵>とは違い、<シャール>は1テンポ遅れて出しても問題ないため、
    ハンドと相談しつつ展開を考えたいところです。

    (2)の誘発能力は、2コスト以下の味方日キャラが場を離れたとき、
    味方キャラ1体にAP+1するものになります。
    自ターン、相手ターン問わず誘発するため、攻めてるときは相手の盤面を崩すために働き、
    守っているときはAP止めの数値水増しに役立ちます。
    まあ+1なので過信は禁物ですが、数値バトルは細かい積み重ねも大事ですからね...

    (3)の宣言能力として、日日コストでゴミ箱のキャラ1体を「バトルタンク」として味方DFに登場するものになります。
    能力は使用後に失われますが、バトルタンク自身のスペックがAP3/DP0/SP1と、1ハンドブロッカーにしては結構優秀です。
    他のキャラやエリアのAPパンプとも相まって、かなり効率のいいブロッカーとして働いてくれます。

    シャール>というカード自体のパワーも中々のものですが、一番のセールスポイントとしては、
    シャール>1体で展開+APパンプ+ブロッカー生成をまかなうことにより、
    デッキ内の不要稗を減らせるという部分にあると思います。

    宮里 結未>や<林田 美咲>は優秀なブロッカーですが、
    あくまでもブロッカーとしての役割しか持てません。

    リソースが枯れ、AFにキャラを出したい場面では極力引きたくないため、
    シャール>のように「いつ引いても強いカード」にそれらを置き換えられるのがひとつの強みです。

    後述する<レオーネ>や<五稜郭>、<謎のヒロインX>が居る盤面で自身ダウン→出しなおしをすることにより、
    攻めも守りもより効率よく遂行できるため、4積みからスタートしていい枠なんじゃないかと思います。

    白翼の戦士/パリオス
    EX2、日2コスト、全配置でAP2/DP2/SP0のDMG2、チャージ3及びジャンプ0を所持しております。

    能力はまたも3種あり、(1)のコスト能力として、
    自身のチャージ+デッキ1枚を破棄することにより、
    キャラ登場 and エリアの配置以外に使える 日日コストを捻出します。
    イベント、アイテム貼り、キャラ or エリアの効果発動に使ってくださいってことですね。

    目算として、素出し2ハンドでも3回は日日コストを捻出できるので、少なくとも投資分は回収できます。

    また、往復で宣言可能なので、
    自ターン中にバトルタンク宣言→相手ターン中に<神への復讐>(1)→自ターン中に<アーティファクトの力>を貼るなど、
    早い段階でチャージを消費しきることも可能になります。
    (使用コストにデッキ1枚破棄も含まれるので、使い過ぎると痛みもありますが...)

    上で書いた通り、<シャール>登場→効果で<パリオス>登場→<シャール>のバトルタンク(<パリオス>効果で支払い)という流れは、結構綺麗ですね。
    まあこれだけだと盤面的にはあまりにも貧弱なので、他のバッファーデバッファーも欲しいところですが。

    (2)の宣言能力として、自ターン中にこのキャラを未行動状態にすることができて、
    デメリットとして、味方キャラ全てが攻撃キャラに指定できないという制約を背負います。
    基本的には<パリオス>で殴り→いろいろ行動が終わったら(2)の能力宣言→ジャンプでDF移動って感じになりますかね。

    一応<鳴瀬 しろは>で「ウェイクアップに未行動状態にならない」デバフを付与された場合なども使えますが、
    あんまりないシチュエーションだと思います。まあ覚えておいても損はないですが。

    (3)の宣言能力としては、自分の場に2コスト以下の味方キャラが3体以上存在していれば、
    0宣言でAP+1出来るというものになります。
    往復かつタイミングを選ばず宣言できるのは偉いですね。
    数値は+1なんで云々ですが、細かく重ねていきましょう。

    総評として、特定のコストブーストを持ち、ジャンプ能力で滑り込みも行いつつ、
    場合によっては殴った後に後ろに下がってブロッカーとしても働いてくれて、
    取り回しの良いAP+1を持っているので、かなり優秀なSRかと思います。

    百獣の覇者/レオーネ
    EX1、日1コスト、全配置でAP3/DP3/SP0のDMG3、リカバリーでのアグレ付与と、
    中々優秀なステータスを持っている小型キャラといえるでしょう。

    リカバリーアグレッシブ付与はWhirlpoolと同じサイクルの能力ですね。
    後手取ってハンドに居たら<レオーネ>殴りから始めるのも良さそうです。

    能力は3つあり、(1)の誘発能力として、自ターン中にコスト2点以下の味方キャラがダウンしたとき、
    デッキから1枚ドロー「できる」という効果を持ちます。
    五稜郭>や<謎のヒロインX>と違い、任意で処理する能力となるため、
    誘発処理を忘れないように気を配りましょう。

    敢えて引かないという択も選べるのはメリットですが、個人的には処理忘れが怖いですね...

    とは言え、処理し忘れが怖い以外は滅茶苦茶ありがたいですね。
    五稜郭>や<謎のヒロインX>はDFに置きたい寄りのキャラだったのに対し、
    アタッカー兼ドローソースになってくれるのは大変に嬉しいところです。

    ただ、<五稜郭>や<謎のヒロインX>のように、相手の攻撃をスルーして守れるドロソと違い、
    AFに置くということは殴りにいかないといけないため、儚く散っていくことも多いです。
    そういうわけで、まだまだ<五稜郭>や<謎のヒロインX>も抜けませんね。

    (2)の宣言能力は、日1コストでコスト2点以下の味方日キャラ1体にAP+3を付与するというものです。
    能力は使用後失われますが、自ターン相手ターン問わず、タイミングも選ばないため、
    普通に取り回しのいい能力ですね。1ハンドパンプの基本形って感じです。

    (3)の宣言能力は、切り札4枚回復になります。
    レオーネ>自身は山に戻したいカードではないため、<結城 彩楓>や<一条 葵>を戻しましょう。

    総評としては、ダウン時に発動するドロソおよびパンプ能力を持ち、
    おまけに切り札回復も内蔵してるナイスなカードといえるでしょう。

    限定構築について
    今弾は日のSRがそれぞれ噛み合っていて、かつ3種12枚あるので、
    ある程度指針を決めてデッキを作れるかと思います。

    公式にも載っているように、小型で盤面を作りつつ、
    移動持ちの大型キャラで滑り込みを狙ったり、
    序盤は概ね止まらない読みで、ジャンプ持ちの大型キャラで殴りこみにかかるのがよさそうです。

    1.0のカードですが、流石に発売が3年前ということもあり、現環境とパワーの差が結構大きいため、
    セツナ>から呼ぶ<鬼刃姫>くらいでいいかと思います。

    2ハンド+2ハンドでAP3/DP0/SP1のDMG3とAP5/DP4/SP1のDMG4 サイステ ペナ1ドローが並ぶのは結構なパワーなんですが、
    鬼刃姫>のサイステが微妙に取り回し悪そうな気がします。
    まあ3年前にジャンプはなかったので仕方ないです。

    他にワンチャンありそうなのは<アリサ>あたりですが、
    収録がSTの為、若干高めな入手難度がネックです。

    好みで<ソーマ>も択になるかな~と思ったら、こいつもSTでした。
    まあ盤面にシステムキャラ1体置くことを許容できる余裕があるかはわからんところですが。

    あとは<ユリアン>とかが結構いぶし銀ですかね。

    限築Rの<ルヴェア>はタイミングを選ばない全体パンプが偉いものの、
    使用条件として場にファッティを要求されるのが難しいところです。

    トゥアン>は実質ボーナス付与ドローが優秀なものの、
    置き場参照のため回数がきっちり定まっているのがネックですね。
    自己パンプはまあまあおしゃれです。
    切り札は...切り札って書いてあることが偉い(<レオーネ>で回復できる)ため、
    間違っても宣言しないようにしましょう。

    Uの<メリュジアナ>はダウンしない限り5/5 DMG5ジャンプで一生殴れって書いてあります。

    いずれにせよ、デッキコンセプトとして大型+小型の共生を強制されているため、
    処理されても損失の少ない大型キャラを選出しつつ、
    小型でぺしぺし殴っていく形になるかと思います。

    蛇足ですが、<セブン>が<僧間 理亜>にむっちゃ似ててたまげました。
    セブン>の目の色が赤だったらやばかったですね。
    蛇足は以上です。

    そのほかR以下のカード
    符術師/アキラ
    EX2で日1コスト、AP0/DP0/SP1/DMG0で0宣言能力3つ持ちと0が並びまくっているキャラです。

    (1)の0宣言能力で自ターン相手ターン問わず相手キャラをデバフし、
    (2)の0宣言能力で相手キャラを追いかけながらチャンプブロックをかましつつ、
    (3)の0宣言能力でデッキを傷つけない1ハンドキャラとして立ち回ります。

    どの能力も使用後失われるものですが、(2)(3)はそれこそダウン寸前に輝くものですし、
    (3)の能力を自ターン中他のキャラに振ってから(2)で受けに回れるなど、
    完全にブロッカーとして割り切ったスペックの代わりに、割と優秀な能力を持っているかと思います。

    SP1あるのでその分でにらみを効かせつつも、
    キャラの実態を取ったイベントのようなカードとして振る舞えるので、
    そういった意味ではかなり便利かと思います。

    (1ハンドで相手キャラ1体にDP-2しつつ、
    相手の攻撃を1回ブロックできるイベントカードとして見るといいかと思います。)

    くノ一/チヨメ
    複色限築メタとして頭の片隅に置いておこうと思いましたが、
    ネブ雪以上の複色限築が流行る頃にこのカードの居場所があるかはわかりませんね。
    自己パンプ、ハンド切ってAP2付与はできるので、それなりのお仕事はやれるかと思います。

    過去弾で入手しておいたほうがよいカード
    勝利を我が手に!/安藤
    いざウィニー日単でデッキを組もうとしたのですが、
    安藤(スリーブセット)>を買い忘れてたのに気づいて今泣いてます。(実体験)

    最後にひとこと
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    世間の状況はなかなか思わしくありませんが、
    またフェスタに参加できそうならば参加したいと思ってますので楽しみです。

    しかし、あまりにもブランクが大きいため、
    負け越さないように頑張ります...

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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