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ビジュアルアーツ 1.0発売アンケート【でちん】

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    by でちん

    ビジュアルアーツ 1.0発売アンケート【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    ビジュアルアーツ 1.0、発売いたしましたね!

    発売日当日から急いでデッキを組み、秋葉原の発売記念イベントへ遊びに行ってきましたが、
    バトルラッシュを楽しむ人が沢山いらっしゃいまして、大盛況でした。
    皆さん早速新弾のカードを使ったデッキを組んでいたようで、とても楽しそうでしたね。

    ...さて、前置きはここまでにして、本題に入らさせていただきます。

    今回の記事はアンケート形式でお送りいたします。

    新弾恒例のアンケート記事ですが、皆さん決まった色のカードをピックアップしている中、
    僕だけ前回の記事で色々な属性について書いてしまったので、
    今回は取っ散らかり過ぎないようにいたします...

    ビジュアルアーツ 1.0発売アンケート
    ビジュアルアーツ 1.0発売アンケートまとめはこちら

    今回注目している属性は?
    東京フェスタの優勝デッキは宙単でしたが、個人的には雪属性かなあと思っております。
    (宙のカードパワーもぐっと上昇しましたが、きっと他のメンバーが書いてくれるはずです。)

    SR3種ともパワーが高いのですが、中でも<>の優秀さは抜きん出ていますね。
    使用できる3つの能力のどれもが有用なので、役立つ能力を複数所持していることを鑑みると、
    今までのカードとは一線を画した価値を持っていると言えるでしょう。

    1つ目の効果、<ハンドソニック>をサーチする能力は、説明するまでもなく強力ですね。

    2つ目の効果ですが、これがまた中々厭らしく、<>自身が実質1ハンドキャラなので、
    AP3の相打ちキャラを積極的に合わしたくない心理を上手いこと突いており、
    安定した2点クロックを生み出すことが可能です。

    3つ目の効果はあまり能動的に使用しませんが、<>を場から取り除くことによって、
    二枚目の<>を出し、新たな<ハンドソニック>をサーチしたり、
    単純に空いた盤面に滑り込んで追撃を行ったり出来ますね。

    《SSS(死んだ世界戦線)》ならば、卒業置き場に行くことがメリットになりますし、
    構築制限の<ゆりっぺ>とも相性が良いので、使用するタイミングも結構あるかもしれません。

    MIX雪、VA雪、《SSS》の、どのアーキタイプにも4投されるであろうカードだと思います。

    今回注目している属性において、持っておいた方が良い過去弾のカードは?
    VA雪や《SSS》ならばVAのみで完結しているので、思う存分VAのカードを買いあさりましょう。

    MIX雪を組む場合は...基本的なカード群ですが、折角なので記載しておきます。

    ☆綾地 寧々
    MIX雪を組むなら、もはや定番のカードですね。

    心の欠片>込みでデッキのスロットを8枚圧迫してしまいますが、
    本人のスペックがぎりぎりアタッカーとして許容できるものでありつつ、
    本分の加速装置を兼ねているのは、やはり優秀です。

    今までは<心の欠片>がハンドに来てしまう度にげんなりしていましたが、
    スターターの<鳴瀬 しろは>をデッキに採用することにより、
    ハンドに来てしまった<欠片>をデッキに戻すことが出来ます。

    しろは>もアタッカーとして十分なスペックを持ちつつ、
    事故防止を兼ねた動きも取れるので、雪単の安定度がぐっと上がりましたね。

    ☆土岐 のぞみ
    こちらも定番のカードとなっております。

    御園 千莉>との相性がよかったり、<欠片>をサーチしきった<寧々>をコストにしたりと、
    今まででも大変使い勝手の良かったカードですが、今弾の<>との相性もいい感じです。

    ハンドソニック>をサーチし終わった<>をコストに能力を使用し、
    >を出しなおしてまた<ハンドソニック>をサーチすれば、相手の盤面はボロボロですね。

    ☆パイロキネシス
    このカードは今弾のカードと組み合わせて...というより、
    今環境で刺さる対象が多いので、入れておきたいカードとなります。

    宙相手はDMG4群や<会長>、VA雪には<神奈>、ミラーには<しろは(ST)>や<フィアッカ>、
    日相手は大体のアタッカーに刺さりますし、月のファッティや<酒呑>にも刺さります。

    花単には刺さりにくいですが、DFのキャラを焼いて無理やり打点を通したり、
    相手が<佐久夜姫>あたりを採用して入れば、打つタイミングは無いこともないですね。。

    構築限定で一番の注目カードは?
    やはり<神奈備命>でしょうか。

    ともすればVA雪を環境レベルまで押し上げる一因だと思っております。
    (<ことみちゃん>も優秀で重要ですが、どちらか一枚選ぶなら<神奈>でしょう)

    翼の少女>でのサーチから1ドローで実質3ハンドキャラとなり、
    以降はイベントを打つたびに加速していくので、
    相手からすると、早めに対処しないと洒落にならないことになりますね。

    逆に、VA雪を握る場合は、どれだけ早く<神奈>にアクセス出来るかによって、
    勝率が大分変ってくると思います。

    初ターンから登場している場合は、VA雪自体の打点が細めなこともあり、
    ゲーム終了までに10枚近くドローすることもざらにあります。

    むしろ、ドローしすぎて、
    デッキを切らさないようにする見極めも大事になってきそうですね...

    強さとか全く関係なく、復活 or 収録されて嬉しかったカードは?
    これはかなり悩ましい...というか候補がいっぱいあって選びきれないくらいですが、
    一枚だけに厳選するなら、<棗 恭介>を推させていただきます。
    原作のリトバスでも恭×理のカップリング掛け合いが一番好きで、
    恭介>は本当にカッコよくて頼れる兄貴分といったキャラなので、
    未プレイの人はぜひプレイしてみてください。きっと気に入って頂けると思います。

    ...キャラ云々は置いといて、実際に使用する場合、
    基本的には「アシスト」前提の登場となるので、リトバス単で活躍することになりますね。

    スペック的には3ハンドAP4/DP3/SP2/DMG4とかなりハイレベルであり、
    リトバス単にはスペックを上昇させるカードも豊富なので、
    安定したアタッカーとして活躍できると思います。

    能力については、様々な活用方法があります。

    1.DMG4のキャラを起こして1点:1点交換を行う
    ゲームの進行を早めることは出来ますが、他にもいろいろな使い道があるので、
    ほかに喋る旨味がないときに、使うか使わないか...と言ったところでしょうか。

    2.<謙吾>や<来ヶ谷>で殴った後、「オーダーステップ」で後ろに下がる
    「オーダーステップ」持ちのキャラが殴った後でDFへ下がることにより、
    SR西住みほ>のような使い方が可能になります。
    リトバス単は加速装置が無いので、このような形で盤面形成を誤魔化すことも大事ですね。

    3.疑似的なサポーターとして運用する AND サポートを2回できるよう匂わせる
    基本的には、この使い方が一番ポピュラーかなあと思います。
    起こしたキャラはDMGが下がってしまうので、殴るよりはサポートに回った方がよいでしょう。
    AFに置いた<理樹君>で殴った後にSP3を利用して左右AFのサポートに回ったり、縦止め要因になって貰います。
    もちろんDFのキャラも起こせるので、<メディアリリィ>のような運用を行ったり出来ますね。

    4.殴った後のキャラを起こし、<屋上への呼び出し>を使用する
    屋上への呼び出し>は、自分のアタックの機会を一回使用することで、
    未行動状態である同列の相手DFキャラと、無理やりバトルを行うことが出来るカードです。

    味方AFキャラの対面DFにシステムキャラなどが立っている場合、こちら側のアタックは大抵スルーされます。
    そこで、一回殴ってスルーされたのち、<恭介>の効果で起こしたあと、
    屋上への呼び出し>でシステムキャラや、サポート要員のキャラと無理やりバトルを行うわけです。

    恭介>の効果でダメージが減るデメリットと、<屋上への呼び出し>を使用することで、
    ダメージを通すタイミングが一回減ってしまうデメリットの両方を帳消し出来る訳ですね。

    ...とまあ、思いついた限りでもこんな感じですね。
    「あらゆる日常をミッションにするリーダー 」というだけあって、活用法は多岐に渡ります。

    ...が、リトバス単自体が雪に弱いのでMIX環境ではちょっと生きづらいのと、
    シングル環境では《BC自由》が跋扈しているので、
    使うときは割り切って握るのが良いと思われます...

    最後にひとこと!
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    今年は、GPファイナルまでVA環境が続いていきます。

    環境に色々なデッキが点在しているので、日単を握るにしてもメタの絞り方が難しそうに思えますが、
    臨機応変に対応していきたいところですね。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

    でちんさんありがとうございました!
    ↓ビジュアルアーツ 1.0シングルカード販売ページはこちら!↓
    シングル.jpg

ビジュアルアーツ 1.0 カードレビュー(大会参加プロモ編)

    posted

    by でちん

    ビジュアルアーツ 1.0 カードレビュー(大会参加プロモ編)
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    東京フェスタも終わり、VA1.0の発売まで、あと10日を切りました!
    (少なくとも、この記事を執筆している時点では、ですが...)

    リセ公式のTwitterやDuelPortalさんで、先行して収録カードの公開をされており、
    日々開示される新カードを見て、界隈が賑わっているのも窺えます。

    僕自身、旧リセの頃、旧VA1.0の告知ポスターを見て、Lyceeを始めてみようかな...
    と、思っていた位には好きなブランドなので、今回も発売を今か今と楽しみにしております。

    新作のSummer Pocketsも大変面白かったですし、
    (この記事もSummer Pocketsのサントラを聴きながら書いております)
    旧作にあたっても根強いファンが多いブランドなので、
    VA1.0からリセを始めるor再開してみようかな...という方も多いようですね。

    ...とまあ、いつまでも前置きを書いてるとそれだけで記事が埋まりそうなので、
    ここらで強引に断ち切りまして、本題のカードレビューの方に移りたいと思います。

    カードレビュー(大会参加プロモ編)
    新弾の発売に先駆けまして、店舗様で行われている公認大会や、
    GP予選の参加賞・上位賞等が、VA1.0のプロモーションカードとなっております。
    (VA1.0発売記念大会のプロモは、発売日以降の配布となりますが...)

    これらのカードは、基本的に大会に参加しないと手に入らないものばかりですので、
    大会に参加するか、お時間の無い方は、遊々亭さんでのご購入をおすすめします!

    そういうわけで、各種カードのレビューをさせていただきます。

    LO-1298 篝
    VAの月は大型のキャラが多く、このカードも同じく5コストキャラとなっております。
    EX2、かつ登場コストが奇数なので、取り回しの良い配分ですね。

    リカバリー1ドローが発動できれば、実質3ハンドのAP4/DP3/SP1 DMG4となり、
    かなり優秀なスペックを持ったキャラクターになると言えるでしょう。
    (通常の3ハンドキャラと違い、<アマテラス>の能力に引っ掛からないところが偉いですね)

    能力としては、場の味方キャラを指定し、そのキャラを破棄することにより、
    ゴミ箱のキャラクター1枚を回収するというものになっております。

    ただ単純にサルベージ手段として使用できるだけではなく、
    この手のテキストにしては珍しく、全くタイミングを選んでいないので、
    • 自ターン中に使い、アタック済みのキャラを破棄し、
      空いたスペースに移動キャラで滑り込み、追加で殴る
    • 相手ターン中に使い、こちらのブロッカーを破棄することによりバトルを中断させ、
      相手の滑り込みを許さないようにする
    上記2点のような使い方や、盤面整理の為に不要になったキャラを破棄したり、
    詰めの場面でピン投している<ジェフティ>等のようなカードを回収したり出来ますね。
    また、この能力は自身にも使用できるのため、相手の除去に対応して宣言することにより、
    疑似的なペナルティとしても使用することが可能です。
    逆に能力対応で除去を打たれるとあまり美味しくないので、宣言のタイミングには気を付けましょう。

    ...しかし、こう考えてみると、相当優秀なカードですね...
    限築どころかMixでも普通に活躍すると思いますので、入手しておきたいところです。

    LO-1302 鳴瀬 しろは
    初見では、条件を満たしたときに1ハンドになるAP2/DP2ブロッカーということで、
    イベントを使用するというトリガー、そんなに満たせるか...?
    と、思っていたのですが、少なくとも限築のVA雪はひたすらイベントを打つことになりそうです。

    カードゲーマーで公開されている たい焼きや、ハンドソニックゴールなど、
    採用レベルのイベントに関しては、事欠かなさそうです。
    見た感じVA雪はイベントを使用することをトリガーとする能力のキャラが多いので、
    1ハンドキャラになり得る<しろは>も、選択肢には充分入ると思います。

    MIXにおいては、すでに<御園>という優秀な1ハンドキャラが居るのですが、
    しろは>に関してはブロッカー専任なので、単純な比較対象にはならさそうですね。
    カード名 たい焼き
    属性 EX 1
    コスト
    カードテキスト
    自分の手札の[雪]カード1枚を公開し自分のデッキの下に置く、置いたとき、2枚ドローする。
    LO-1304 紬 ヴェンダース
    冒頭でも述べたように、Summer Pocketsは大変面白かったです。
    どのルートも素晴らしかったのですが、
    中でも私的には紬と鴎の個別ルートがイチオシです。

    さて本題にはりましょうか。
    AP2/DP2/SP2/DMG0と、スペックだけ見ると完全なブロッカーですが、
    おまけで持っている「サポーター」が優秀ですね。

    出来れば中央列にはSP3を置きたいので、左右のどちらかに配置されることになると思いますが、
    AP2は<ネロ>で殴りにくくなる厭らしいスペックなので、
    日単ユーザーとしてみると、出されたら結構げんなりしますね。

    花単の盤面構築において、中央DFをスルーしていく形にするのが基本戦術だと思いますが、
    状況次第では中央で受けつつ、「サポーター」を宣言してDPを上げられるのは魅力的です。

    能力としては、ハンドの質を高めつつ、
    デッキボトムに特定のカードを仕込むという感じですかね。

    ハンド枚数自体は増えていませんが、やってることは中々悪くないです。

    ただ、花単はキャラを大事にする戦法を取ることが多いため、
    序盤はあまり能力を発動する機会がないかもしれません。

    とは言っても中盤以降は詰めや逃げ切りを視野に動いていく局面なので、
    そういった場面で役立つカードを引き込めるかもしれない能力は、悪くないです。
    (他の回復カードと合わせ、積み込みを重ねるのもいいですね。)

    ちなみに、能力は「ドローできる」というテキストなので、
    使用するときはお忘れなきよう...

    LO-1300 仲村 ゆり
    EXは1ですが、4コストDMG4のAP4/DP3/SP1「オーダーステップ」持ちという、
    恵まれたスペックを所持しております。

    VA宙の公開カードを見る限り、
    3ハンドDMG4、かつ使いやすいキャラが多く配布されているようですが、
    基本スペックだけ取って見ても、このカードは十分一線級だと思います。

    また、「アシスト」を所持しているので、
    作品単、ないしはSSS《死んだ世界戦線》が濃いデッキにおいて、
    マルチカラーのEX1として扱えるのは、何気に便利です。

    そして、所持している能力がめちゃくちゃに優秀です。

    簡単に説明すると、自身を「卒業」置き場に送ることにより、
    ハンドから4コスト以下の宙のキャラを無償で登場させるという効果となります。

    「卒業」はSSS特有の置き場であり、
    他のカードと組み合わせて使用することを前提とされた置き場ですが、
    勿論、自身を除外ゾーンに送り、盤面を開けるという使い方も可能です。

    また、登場するキャラの場所を指定していないため、
    ゆり>で殴ったあとに盤面を開けつつ、ブロッカーを追加するという動きも強いです。
    (登場するキャラの対象を取っていないため、能力を空打ちするのもアリですね)

    本人がアタッカーとしてかなり優秀なうえ、相手にブロッカーを合わされたとしても、
    疑似的な回避能力で逃げられるというのは、かなりパワフルなカードです。

    SSSに所属している他の宙のカード次第ですが、作品単だけではなく、
    正直、MIXに投入しても十分に活躍できるカードだと言えるでしょう。

    LO-1301 棗 鈴
    GP予選の参加賞となります。<鈴ちゃん>です。

    開催されている大会が他に比べて少なめなので、
    確保したい方はお早めに...
    スペックは、EX1で2コストDMG3のAP3/DP0/SP1という、
    タマモキャットと同じような配分ですね。
    ただし、「アシスト」、「ペナルティ」、「チーム」という要素が追加されている分、
    ちょっとしたインフレは感じられます。ささやかですが。
    「アシスト」を持っているので、リトバス単ならマルチカラーのEX1になります。
    軽量アタッカーの配分にもよりますが、数枚は入ってくるかと思います。

    「チーム」を満たすためには《リトルバスターズ》のメンバーが5人必要なので、
    MIXではほぼ発動しないと思っていいでしょう。
    リトバス単で組んだとしても、発動するのは中盤以降になりそうです。

    「ペナルティ」は中々悪くないですね。
    ダウンすることが1点回復というメリットになるので、
    殴り合いにおける誤魔化しとしては、ちょっとした嬉しさがあります。

    能力もそこそこ優秀で、1ターンのみ「ステップ」を得られるというものになります。

    ブロッカーとして出してから前に上がるには、少々心もとないスペックですが、
    AFに置いて、1ハンドブロッカーを合わせられた時の緊急回避としては、
    そう悪くはないんじゃないかと思っております。

    MIXにおいては、<ソル>の前に置いてステップする...
    というより、日単ウィニーの構成員としての方が活躍するかもしれません。

    出来ればEX2だったらより良かったのですが、
    さすがにそれは、ちょっと高望みしすぎかもしれませんね...

    最後にひとこと
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    ガルパン環境も大詰めになり、メタも煮詰まってまいりました。

    最初は日単が優勢でしたが、徐々に花単が盛り返し、
    最終的に宙単が全てを掻っ攫っていくという、
    メタの移り変わりに流動性がある、楽しい環境でしたね。
    次に握る予定のカラーですが、VAは好きな作品が多いので、
    作品単を中心に考えてみようかなーと思っております。

    いやはや、新弾の発売が楽しみですね!


    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

【大会レポート】東京フェスタ【でちん】

    posted

    by でちん

    【大会レポート】東京フェスタ【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    先の9/30に開催された、東京フェスタに参加してまいりました。

    10月の中旬にも福岡フェスタが開催されるとは言え、
    地元から福岡までは飛行機での移動も視野に入れないといけない距離なので、
    参戦するとしたら、相当の覚悟を要します。

    そういうわけで、実質、僕にとってはガルパン環境最後のフェスタとなりました。

    岡山では2-4という厳しい結果を残してしまったので、
    リベンジを果たしたいという気持ちを胸に臨んでまいりました。

    ...結果としては、5-1で何とか壇上に登ることが叶いました!

    デッキはお馴染みの日単です。

    日単が強いエキスパンションなので、一回くらいは結果を残したいという思いがありましたが、
    無事、三位入賞を果たせて満足であります。

    それでは、以下レポートです。

    レポート
    まずは、簡単に戦績を提示させて頂きます。
    • 一戦目 花t宙ガウェイン(MIX)
    • 二戦目 月単(MIX)
    • 三戦目 花単(MIX)
    • 四戦目 BC自由学園(GUP)
    • 五戦目 花単(MIX)
    • 六戦目 宙単(MIX) ×
    6戦目の時点で全勝者が3人残り、僕と対戦相手の方が全勝で、
    対戦相手の方が優勝決定戦へと旅立っていきました。

    宙単に当たらなければ何とかなるだろうとは思っておりましたが、
    6戦目までは1回も宙単を踏まないというマッチ運に恵まれ、勝ち残れました。

    しかし、デッキ使用率的には...全参加者80人中、日単が16人、宙単も16人、
    次いで花単が12人、月日が9人、雪単が8人、月単が4人+etc...となっております。

    日や花は変わらず多く、それに強い宙も多いだろう...とは予想してたのですが、
    ここにきて、宙の使用率がトップに躍り出て、花以上の比率になりましたね。

    そういう意味では、今回のデッキ選択は結構な賭けだったかもしれません...

    今回使ったレシピについて
    軽量アタッカーをほぼ0にした、シンプルな移動日単となっております。

    移動型日単 デッキ
    EX1
    15
    3枚
    4枚
    R砥ぎ
    2枚


    勘の良い読者の方なら、ざっとレシピを見た時点でピンと来ていらっしゃるかもしれませんが、
    このデッキ、宙に対する対抗策はあまり入っていません。

    理由としては、宙を意識するために構築を大きく変えた場合、
    他のデッキと相対した時の優位性を保てるか、怪しいと考えたからです。

    対宙で有効配となりえる<ビラ配り>の投入も考慮したのですが、
    宙以外のカラーにはほぼコストにしかならないこと、
    3ハンドを抱えながら偶数の4コストを捻出するのが大変なことを鑑み、結局やめました。
    (EX1を15枚入れてるデッキでやれることじゃないですね...)

    単体でAP5を持ち、移動に対応してブロックしてくる忍者シリーズ(<常陸茉子><矢来美羽><長光麻夜>)に対して一人で立ち向かえる<ガラティーン>や、
    サポートを封じられてもAPを1配れる<アペシュ>も優秀なのですが、
    他のカラーに対しては強みを発揮しづらいのがネックです。

    同ブロガーのらじおくんと相談した結果、上記のメンバーも勧められたのですが、
    他のカラーに対してもある程度働ける<レヴァンテイン>を投入するのに留め、
    宙以外のカラーに対して負けないような構築を心掛けました。

    日単を握るなら、宙単と競うな!持ち味をイカせッッ!
    と、言ったところでしょうか。

    ...しかし、人数比率を見る限りでは、
    宙単はトップメタと言っても過言ではない位に流行っているので、
    今後は構築からきっちり考慮するか、デッキ選択の時点で考え直す必要がありますね...

    試合解説
    以下、各試合の簡単な解説を記載しておきます。

    一戦目 花t宙ガウェイン(MIX)
    対戦相手は、しのびさんという方でした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    相手がリーダーを選出してきたので、
    早めのスタートを切れるようなマリガン基準を選定しました。
    「リーダー」は<ガウェイン>でした。
    「リーダー」が割れたことにより、相手のデッキタイプも予測がし易くなります。
    初速が肝心なので、<ソル>右DF→<チョビ>(登場後中央AF移動)→<ネロ>左AF。
    ハンドに<華さん>を残してターン終了。

    返しの相手は<ガウェイン>中央AFと<会長>を<ソル>の前に出し、中央DFに<アストルフォ>を登場。
    その後、<ネロ>の対面に<ダプネー>を出して、エンド。
    こちらはエンド対応で<ネロ>を右AFに戻してから、ターンを返してもらいます。

    返しに<ネロ>アタックから<ネロ>をDFへ移動。
    跡地に<華さん>を出し、<チョビ>を左AFに移動させてからアタック。

    以降はお互いコンスタントに殴り合いつつも、
    相手の左AFにキャラが沸くのが数ターン遅れたのもあり、先攻分で殴り抜きました。

    試合後、

    「でちんさんですよね、いつもブログ見てますよ~、頑張ってくださいね!」

    と、激励のお言葉を頂きました。ありがたい限りです。
    いつも閲覧してくださってる皆様にも、この場を借りて、感謝の言葉をお贈りさせて頂きます。

    二戦目 月単(MIX)
    対戦相手は、kumoさんという方でした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    ハンドに<ネロ><チョビ><華さん>が居たのでキープ。
    中央AF<チョビ>、右AFに<ネロ>を出してターン終了。

    返しの相手は、<ネロ>の対面AFに<ニケ>を登場させてリカバリー2点回復。
    タケノコ>が戻っていったので、ハンドに嵩張っていたのかもしれません。

    その後、右AFに<アシュリー>を出してターン終了。

    返しのこちらは右DFに<華さん>を追加。
    相手のごみ箱にAP3のキャラが居ないことを確認してから、<チョビ>でアタック。
    その後<ネロ>でアタック。双方ともに対応無しで<華さん>の効果分を足した8点をスルーして頂きました。

    返しの相手は<ネロ>の対面に<更科>。
    アシュリー>と<ニケ>で殴ってエンド。対応で<ネロ>を左AFに移動させます。

    返しに<ネロ>のアタックは通ったものの、<チョビ>の攻撃に対応で<邪竜召喚>。
    チョビ>と<邪竜召喚>で登場した<ネロブライド>が相打ちになりましたが、<華さん>込みで打点はちょい勝ちです。

    相手は<アシュリー>からアタックし、<鈴木>が落ちたので<ニケ>の対面に登場。
    ニケ>で殴ってきたので<砥ぎ>。<鈴木>と相打ってもらいます。

    以降は<華さん>と<ネロ>の分で打点先行出来たため、アグレなどで詰め切って勝ちました。

    酒呑>と<華さん>はお互い出ててトントンといった感じなので、
    どちらかが一方的に出していると、結構な差が開きますね...
    三戦目 花単(MIX)
    対戦相手は、tomatoさんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    ハンドに<ソル>と<ネロ>が揃っていたのでキープ。

    先行1ドローで<チョビ>を引き、<ソル>→<ネロ>の流れで華さんも引けたので、
    中央AFに<チョビ>を出し、引き込んだ<華さん>を残してエンド。

    返しの相手は右AF<卯花>でのリカバリー1ドローから、
    中央AF<ブレエリ>、左AFに<会長>でエンド。

    こちらは<華さん>を登場させ、<ネロ>と<チョビ>で殴ってエンド。
    返しの相手はAF三体で殴ったのち、DFにキャラを立たせずにエンド。
    (この時点で相手のハンドが5枚だったので、<>込みだと盤面を埋められましたが、
    >が出なかったので、ハンドを抱えた方がよいと判断されたのだと思います。)

    返しに10点入れつつ、こちらもハンドを保ちつつにターン終了。


    以降はお互い同点程度の殴り合いを続け、
    相手は時折、<卯花>効果のアンタップからの二回ブロックでお茶を濁しつつ、
    それはそうとて、こちらもハンドに詰め札を揃えていきます。

    最終的に相手のデッキが7枚になったので、
    華さん>込みの4点と、詰め札として用意していた<レヴァンテイン>能力で計7点を叩き込みました。

    ...この時点で残り1分だったのでちょっと焦ってしまい、
    リラックス>は残枚数的にケアできていましたが、<指相撲>はケア出来ていなかったので、
    一度冷静になって、同じくハンドに残していた<秋山>から、+1点を入れた方がよかったですね...
    四戦目 BC自由学園(GUP)
    対戦相手は、赤名さんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    ハンドに<ソル>+<ネロ>が居たのでキープし、そのまま右DF<ソル>からのネロスタート。
    華さん>は引き込んだものの、他のアタッカーは引けなかったのでターン終了。

    返しの相手は右AF<C安藤>、中央AF<U安藤>左AF<C押田>にて終了。
    こちらは<ネロ>を左AFに移動から、<ソル>前に<華さん>追加でアタック。
    このままでは打点が負けているので、中央DFに<アマテラス>を出して終了。

    (余談となりますが、<ネロ>は行動済み状態でも相手のエンゲージバウンスを回避できる、対BCでは最も重要なアタッカーで、<アマテラス>はエンゲージ前の安藤・押田相手と確実に相打ち出来て、
    かつ、エンゲージ後の中型キャラ全員と相討てる優秀ブロッカーなので、万全のスタートでした。)

    返しの相手は右AFの<C安藤>で殴ってから、左AFの<C押田>を<Rマリー>へエンゲージ。
    アマテラス>がこちらのハンドに戻り、中央AFの<U安藤>で殴ってからターン終了。

    こちらは<華さん>ステップから<チョビ>を追加。
    ネロ>と<華さん>で殴りつつ、中央DFに<アマテラス>をおかわりしてターン終了。

    相手は右AFの<C安藤>で殴り、中央AFの<U安藤>でも殴ってきたので<アマテラス>と相討ってもらいます。
    さらに<Rマリー>でも殴ってきたので、<ソル>でキャッチしてから<砥ぎ>で相打ちに。

    以降は概ねこちらが先んじて殴れているものの、相手のキャラが軽いため互角の殴り合いとなり
    自分の残デッキが23枚に対して、相手の残デッキが25枚という状態に。

    ネロ>+<チョビ>+<華さん>で殴って10点ダメージエンドでも良かったのですが、
    もう一度ターンをもらって11点削れるか微妙だったため、<レヴァンテイン>を追加。
    計13点入れて、相手のデッキを12枚まで削ってエンド。

    返しの相手は右AFの<C安藤>と中央に追加で出された<U押田>で殴ってから、
    内部分裂>により、<U押田>から<R安藤>へとエンゲージ。
    華さん>はハンドに戻り、エンゲージ元となった<U押田>のハンデス能力で落とされたものの、
    相手のDFも沸き切らず、返しで殴り切って勝利しました。

    レヴァンテイン>を出していないと削り切れなかったので、
    投入を勧めてくれたらじおくん様々ですね...

    五回戦目 花単(MIX)
    対戦相手は、フレイメルさんでした。

    じゃんけんに負け後攻です。

    ガイヤール>を探すためにマリガンするも、掘り当てられず。
    代わりに<チョビ>+<カルパッチョ>+<華さん>が確認できたのでひとまずよしとします。

    相手は左AF<佐奈>、中央AF<ハロエリ>で終了。

    返しのこちらは中央<チョビ>、右<カルパッチョ>と微妙な立ち上がりです。

    相手のアタッカーのどちらかは止めたかったのですが、
    適切なキャラが居なかったため、<鈴木>が落ちることに期待しました。

    相手は二体で殴ってから右AFに<会長>を追加。
    こちらも中央DFに<華さん>を追加して、<チョビ>と<カルパッチョ>でアタック。

    返しの9点でも<鈴木>は落ちず、
    相手は中央DFに<アイリスフィール>、右DFに<上坂>追加で固めの姿勢に。

    ここまでの状態で、打点でも盤面でも負けているのため、厳しい展開でした。

    返しのこちらは左DFに<アマテラス>を追加し、<チョビ>で<上坂>にアタック。
    相手はキャッチから<アイリスフィール>でサポート。こちらも<アマテラス>でサポート。
    相手は能力からごみ箱の<上坂>を回収。こちらは<華さん>と<カルパッチョ>で殴ってエンド。

    相手は左DFに<卯花>を追加し、右DFに<上坂>を追加。
    ハロエリ>と<佐奈>で殴ってエンド。

    こちらは<華さん>をDFに下げ、<ガイヤール>を<卯花>の対面に追加してアタック。

    相手は<卯花>でキャッチしてきたので、<華さん>と<カルパッチョ>のサポート込みで落とします。

    更に<上坂>の能力も使ってもらったことにより、打点自体は差がついてしまいましたが、
    リソース差で何とかごまかすような方面に舵を切れそうだった為、
    相手の資源を削るようなムーブを取ることにしました。

    以降は何とか追いすがりながらも攻防を続け、粘り、
    以下のようなハンド、盤面になりました。

    自デッキ・残り3枚。相手デッキ・残り13枚
    181005 rise2.jpg
    181005 rise1.jpg
    自ハンド・<水着アルトリア>×2、<ガイヤール>、<因幡>、<Pぺパ
    相手ハンド・0
    こっからどうにかして詰めにいこうとしても無理だったので半ば諦めかけましたが、
    冷静になって考え直すと、相手はアグレを引き込めない限りこっちを詰め切れません。
    (試合の当事者になると、客観的に見たら当たり前な判断も、難しくなりますね...)

    なので、<ガイヤール>で殴ってから<カルパッチョ>を右DFに移動。
    水着アルトリア>を中央AFに出してからオーダーチェンジ。<鈴木>でアタック。
    相手は<ユースティア>でキャッチしたので<鈴木>一方落ち。からの<チョビ>がサイステでアタック。

    これにて相手の山がドロー込みで5枚になり、こちらの詰め筋が生まれ、
    相手は返しでアグレを引き込めなかったため、辛くも勝利しました。

    六回戦目 宙単(MIX)×
    宙単!!!!\(^o^)/
    (先日自分でアップした記事の通り、日単は強いデッキだけど、宙単に対しては相性が悪いため)

    宙単に当たらなければ何とかなる!という思いによりここまで来ましたが、
    最終戦で当たってしまいましたね...致し方なしです。

    というわけで、相手はかばぷさんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    ソル><ネロ><華さん>とそろっており、これ以上求むるものもの無いためキープ。

    右DF<ソル>→<ネロ>と出すも、<華さん>込みでハンドが全てEX1になってしまいました。
    返しの相手は左AFに<会長(宙)>を出してエンド。
    こちらは<ネロ>移動...対応で<ロンゴミニアド>を打たれ、
    まともなアタッカーが<華さん>しか居なかったため、<会長>に<アマテラス>を合わせてエンド。

    相手は<会長>アタックから<アマテラス>キャッチ。能力で相打ち。
    さらに、<会長>の跡地に<忍者>が出てきてターンを渡されます。
    先攻後攻が入れ替わってしまったので苦しいところですが、
    忍者>の前に<レヴァンテイン>を出して終了。

    相手は中央に<お銀>を追加。<忍者>で攻撃。
    それはスルーし、返しに<レヴァンテイン>を前に出し、<華さん>を追加してアタック。

    返しの相手の攻撃で<鈴木>が落ち、AFに出したものの、相手も<フリント>を追加。
    打点で大幅に負けつつあるものの、ひとまず<レヴァンテイン>でアタック。
    さらに<鈴木>でアタックすると、そこはスルーされます。<ビラ>でも<砥ぎ>でも等価ですからね...。

    仕方ないので<華さん>を下げ、中央AFに<ヘルモーズ>を追加して殴ると<忍者>が起動。
    華さん>のサポート込みで相討ってもらいます。

    そこからは殴り合いを続けるも、<鈴木>はすぐ止まり、こちらのクロックが6点なのに対し、
    相手のクロックは8点あり、さらにこちらが軽いブロッカーを引き込めず、
    ひっくり返った先手後手と共に、敗北致しました...


    そういうわけで、結果は5-1の三位入賞です。
    最後は負けてしましたが、なんとか今シーズンも1回は壇上に登れることが出来ました。

    よかったです...

    終わりに
    さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

    割り切ったデッキ選択だったので、最終戦の結果は、悲しいですが納得は出来ております。

    しかし、記事の頭でも書いておりましたが、宙単が隆盛していることを鑑みつつ、
    また、VAの先行公開カードの中で、宙の性能が抜きんでていることを考慮すると、
    次回も日単で勝てるかはちょっと怪しいところですね。

    何だかんだ言って今まで日単以外で勝ったことは一回しかないため、
    来シーズンは厳しい戦いになりそうですが、
    折角なので、いろいろなデッキを試したいと思っております。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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