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【大会レポート】FGO3.0環境 東京フェスタ【でちん】

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    by でちん

    【大会レポート】FGO3.0環境 東京フェスタ【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    少々遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
    本年もちょくちょく記事を投稿していきますので、どうぞよろしくお願いします。

    さて、年明け早々、FGO3.0環境の東京フェスタに参加してまいりました。

    今回も花単を握って4-2でしたので、レポートを投稿しようかどうか少々悩んだのですが、
    対戦記録を形として残しておくことにより、後の成長へと繋がるかもしれないと考え、
    折角の機会を無駄にするのも勿体ないですし、執筆させて頂きました。

    去年は負けが込むとレポートに書き記すのもちょっとしんどいという思いがあり、
    2敗3敗してしまった大会の記事は投稿しないことが多かったのですが、
    本年におきましては、敗北した事実もしっかり受けとめ、どのような結果であっても、
    できうる限りはドキュメントとして書き記していく所存です。

    それでは、堅苦しい前置きはこのへんにして、以下レポートです。

    レポート
    まずは、簡単に戦績を提示させて頂きます。
    • 一戦目 雪月輪廻(MIX)×
    • 二戦目 雪単(MIX)
    • 三戦目 月単(MIX)
    • 四戦目 花単(MIX)×
    • 五戦目 花単(MIX)
    • 六戦目 SSS(VA)
    FGO月単はどこ...?ここ...?
    一回くらいは当たるかと思いましたが、結局マッチングせず、ですね。

    ミラーは負けたり勝ったりです。ここを越えられないのが辛いところです。
    一戦目の<輪廻>を使用された方は、6戦中5回花単とマッチングしたらしく、
    しかもそれらの試合全てを制したと訊いております。羅刹あじがありますね。

    ともあれ、花単もパワーを備えたデッキなのですが、
    それに対し、周りがしっかり対策を練り、結果に表れているので、
    花単を握り続けるならば色々考えねばなりませんね。

    まあ僕は去年から花単を握って4-2やら5-2やら3-2やらを繰り返しており、
    唯一勝ち切れたのもFGO花単を握った一回きりなので、
    違う道を歩むのも手かもしれませんが...難しいところです。

    とは言っても、花単で優勝してたり1敗ラインに食らいついている方もいらっしゃるわけですし、
    そういった方々と僕の違いは...乗り手の違いでしょうか。もの哀しさがあります。

    何にしても、安定して勝てるの択が日単だけっていうポジションを打破したいところですね...
    折角ですし、これも今年の目標にしましょう。日単以外の相方を見つけること、です。

    今回使ったレシピについて
    Mix花単 デッキ
    EX1
    7


    従来の花単に、FGO3.0のカードを追加した形になっております。

    ひとまず、新しく加えたカードについて解説させて頂きます。

    キャスター/玉藻の前
    今までは大型キャラとして収録されていた玉藻(キャットは除く)ですが、
    今回は花のAP3/DP1としての登場です。

    スペックとしては、従来通りの2コストAP3/DP1キャラという感じですね。
    最近は前後両方に出られるAP3/DP1のキャラが少ないので、
    AF争いが熾烈になりがちです。

    しかしその中でも、この<玉藻>は4投する価値のあるカードだと考えております。

    最低限アタッカーとして機能することはもちろんのこと、
    軽量アタッカーで<マリー>亜種のような能力を備えているのは相当破格ですね。
    花単は細かい打点を重ねていくデッキなので、実質アグレ1点は、ジャブのように効いてきます。

    そして、ダメージを追加しない場合に未行動状態になる能力ですが、これもまた強い。
    ノーコスト「サポーター」のようなものなので、必要最低限のアクションで、盤面を崩さず、
    相手のブロッカーに対してプレッシャーを与えることが可能です。

    また、後述する<ウルク市民の依頼>との相性もすこぶるいいのが魅力的ですね。

    ランサー/ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
    正式名称を名乗り上げながら登場させると舌を噛みそうになりますね。(原作にて「まるでスパムみたいな名前」と言われるシーンがありますので、以下<スパムちゃん>と記載します)

    スペック自体は<玉藻>と同じAP3/DP1です。前にしか出られないキャラばっかりですね...

    能力は地味ながら中々優秀なもので、
    登場時にごみ箱のキャラ一体をデッキボトムに戻すものとなっております。

    序盤に嵩みがちな<真姫奈>を戻して後半に備えるなり、
    ピン投のカードを戻して<>でサーチするなり、
    単純に1点ゲインとしてみても優秀ですね。

    ただ、<クド>→<スパムちゃん>と繋げた場合、
    両方のコストでキャラを切らないと、どちらかが不発になるので注意が必要です。
    イベント積み過ぎで悶えることも、ままあります。

    アサシン/ニトクリス
    AP0/DP3/SP2、DMG0の完全な後衛キャラですね。

    能力がすこぶる優秀で、今までの花単はDPパンプに割くハンドがそこそこ多かったのに対し、
    (最高効率に近い<ユースティア>でも、本人の登場+能力で3ハンド必要でした。)
    2ハンドキャラとして登場させて、サポートするだけでDP+1パンプが可能です。

    AFにAP3/DP1/SP1が増えた現在、<ユースティア>の恩恵を受けづらい構築になりがちですが、
    AP3/DP1にAP2のキャラを合わせられても裏目を取っていける形になります。

    何気に「サポーター」も偉いですね。
    ハンドの消費は大きいですが、DFキャラに振れば実質SP3として扱えますし、
    AFキャラに対して寝ずにAPパンプとDPパンプを付与できるのは偉いです。

    ただし、AP3/DP1にAP3のキャラを合わせられた場合は数値が足りないので、
    諦めて相打ちするか、<ヴェンダース>の能力で生かすか、<朱璃>でDPをもう+1するか...
    等など、取れる方法はいろいろありますので、バーリトゥードに動きましょう。

    また、アタック対応で<留年確定>を打たれると、相手の盤面によってはこちらも壊滅しますので、
    留年>をキメてきそうな相手に対しては十分に注意して立ち回りましょう。

    シールダー/マシュ・キリエライト
    スペック、基本能力は<古川渚>と全く一緒ですね。

    能力がこれまた地味ながら大変優秀で、高DMGキャラに対するアンチカードとなっております。
    フリータイミングで使用できて、かつターン終了時まで続くのが偉いですね。

    出す相手は...DMG4以上のキャラが出てきそうな相手なら、大体活躍できると思います。
    日単は華さんにより加速を減速され、宙相手はダメージレースが多少緩やかになり、
    月の大型DMG4キャラも押さえつけつつ、ミラーの<玉藻>や<朱璃>を邪魔していきます。

    こう考えてみると雪相手はにはあまり出さないかもしれませんね。
    留年確定>も怖いですし...というか、こちらのDFがほぼ<留年>で死滅しますね...

    ランサー/エレシュキガル
    3ハンドDFキャラとなります。

    一見するとDFに3ハンドも割いてられないように思えますが、
    AFキャラが2ハンド主体なので、<>込みで盤面を作れている場合、出せないこともありません。

    スペックはかなり堅固ですね。DP4は相当な安心感があります。
    概ねDP3で事足りると思われがちな昨今ですが、<玉藻>のような実質0ハンド「サポーター」キャラもおりますし、
    みほ>の「サポーター」で7まで伸びる数値は、なかなか安心感があります。

    例えば、花単ミラーで、相手が中央AFに<玉藻>を立てつつ、右DFに<>を出し、
    右AFにAP3のキャラを出していたとちましょう。
    ここでこちらが中央に<みほ>を置き、左DFにDP3のキャラを配置した場合、
    相手が右AFのキャラで殴ってきた場合、<玉藻>がノーコストで「サポーター」を宣言出来るようなものなので、
    少なくともこちらは<みほ>で一回は「サポーター」を宣言する必要があります。

    が、DP4あればそういった盤面でも問題ありませんね。
    まあ、そもそもお互いのAFは中央以外通らないと思われるので、
    上記のような盤面は、ゲームスタートしてからの数ターンか、中盤の崩し以降になるとは思いますが...

    さて、能力の解説です。

    ごみ箱のキャラ一体を横に置き、同番号のキャラのスペックを(SP以外)ALL+1というものになります。

    3ハンド払って出した割には地味っぽく見えますが、地味ながらもなかなか優秀です。
    発動条件はあるものの、登場コストと構築での縛り以外に能力の使用コストが不要であり、
    [0]宣言かつタップも無しにこれだけのパンプアップは割と稀有な存在です。

    バトル中に使用できないため、先打ちする必要はありますが、
    攻撃が通ってしまえばDMG+1の打点が入り、打点が入ることを嫌って受けてくれれば、
    2-0交換ぐらいの価値を生み出してくれたりします。

    ...が、ミラーの<マシュ>でダメアップを消されることもありますし、
    消耗戦になってくるとDFに3ハンド割くのがやはり厳しい!ってこともままありますので、
    序盤~中盤以降、少しハンドに余裕のある盤面で配置したいところですね。

    ウルク市民の依頼
    今回のイベント枠となります。

    リラックス>、<指相撲>などと比較すると、直接打点に寄与しないように見えますね。

    自ターン中、DFのキャラでサポートしてからこのカードを使用して起こしたり、
    相手ターン中にサポートして寝かしたキャラを起こして不意にSPを足す、
    もしくはこのカードでサポート済みのキャラを起こしてブロックし、相手の計算を狂わせる。

    ...などのように、防御面の補助をこなすような使い方が出来るカードです。

    とまあ、上記のような説明だと後ろ向きに前向きな支援カードに留まりますが、
    今弾の<玉藻>と併用することにより、1ハンドで3打点稼ぐ高効率な加速/詰め手段に化けます。

    使用方法は簡単です。
    玉藻>に隣接したキャラでアタックし、<玉藻>で空サポートを行い、
    DMGパンプを選択せず、未行動状態になる方を選択します。
    そのあと、<玉藻>で普通にアタックしたのち、このカードを使用すれば、
    「このターン中にサポートを宣言した<玉藻>」が未行動状態になるため、もう一度アタックが出来ます。

    花単というアーキタイプにおいて、高効率の詰め手段に乏しいという構造的な弱点は常に付きまとうので、
    1ハンドで3打点を稼ぐ道筋を見出せるこのカードは破格の一言ですね。

    このカードの優秀なところは1ターンの使用宣言がなく、使用コストも0のため、
    条件を満たしさえすれば、ハンドに貯めてあったこのカードを連続で使用し、
    (ウルクを4投すれば)1ターンに3~12点までの射程を伸ばすことが可能です。

    また、<エレシュキガル>のような、ターン中ずっとDMGパンプが続くキャラとの相性も良さげです。

    基本的な相方は<玉藻>ですが、<朱璃>でも似たようなことは出来ますね。

    玉藻>や<朱璃>が引けなかった場合でも、防御面の補助として使うことは可能ですし、
    EX2なので普通にコストとして扱えるのが優秀なところです。

    とは言ってもミラー以外では結構消耗戦になりがちなので、
    専用構築を組んでショットを狙った方がいいかもしれませんね。

    試合解説
    以下、各試合の簡単な解説を記載しておきます。

    一戦目 雪月輪廻(MIX)×
    対戦相手は、misakieさんでした。

    じゃんけんに負け後攻です。

    相手は<>から<ハンドソニック>サーチ、<友利>登場から能力でエンド。

    登場キャラから相手のデッキを<輪廻>と判断したので、AF三面展開といきたいところでしたが、
    確か2体しかキャラが沸かなかったような気がします。

    序~中盤は相手がちょいリードくらいで進み、
    途中、1ターンこちらのAFが沸かなった場面があり、少々打点差が開きます。

    最終的に、下記のような盤面になります。
    190118 rise 2.jpg
    190118 rise 1.jpg
    僕の山の残りは、<友利>と<のぞみ>の打点が両方入れば負けるくらいだったかと思います。
    アストルフォ>居るから<友利>が消えてもダメージ入らないし、ターン返ってくるかな...
    そう思ってましたが、相手が左AFに<手裏剣>を出してきたので、そのままリザインです。

    二戦目 雪単(MIX)
    対戦相手は、タマーMAXさんでした。

    じゃんけんに負け後攻です。

    相手は<>から<ハンドソニック>、<綾地さん>をAFに出してエンド。
    返しの僕は、<輪廻>だったら嫌だな~と思いつつ結局AF三面展開を行います。
    確か、<会長> <真姫奈> <玉藻>とかで4点カチコミを入れたかと思います。

    そこからは<リース><フィアッカ>でごまかされつつも、
    こちらのスタートダッシュがそれなりに良かったので、何とか押し切りました。

    三戦目 月単(MIX)
    対戦相手は、クンタキンテくんさんでした。(舌をかみそう)

    じゃんけんに負け後攻です。

    相手は<友利>から<酒呑>。
    切ったコスト的にも月単のように見えます。

    こちらは<酒呑>の前に<>、からの<会長>サーチにより左AF<会長>登場。
    中央AF<クド>でイグニッション。右AFに<ハロエリ>で盤石の姿勢です。

    ハンド全投げで中央AFに<みほ>を出してもよかったのですが、
    コストで<>を切る必要があり、そこは持っておきたかったのでキープ。

    返しに相手は<メルト>を出して回復体制に入るも、
    こちらも<みほ> <>と展開し、殆ど打点を入れられない状態に。

    途中ハンドが余り気味だったので<エレシュキガル>を出して加速し、
    最終的に余裕を持って逃げ切ることが出来ました。

    四戦目 花単(MIX)×
    対戦相手は、小牧さんでした。

    じゃんけんに負け後攻です。負けすぎ。

    相手は<ブレエリ>+<ハロエリ>とかでエンドだったかと。
    返しのこちらは、中央<クド>と右AF<玉藻>といった感じのスタートでした。

    お互いに<>を出しつつ、こちらのみ<朱璃>を登場出来たので勝負を貰ったかと思いましたが、
    相手がきっちり粘ってきたこともあり、また、途中で展開を優先するためにウルクを切ってしまい、
    詰めが乏しくなってしまったこと、デッキの回復カードを薄くしてしまったこともあり、
    結局1枚差くらいで負けてしまいました。厳しいですね。

    五回戦目 花単(MIX)
    対戦相手は、フレイメルさんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    中央<玉藻>、右AFに<スパムちゃん>あたりを出してターン終了です。

    相手は<スパムちゃん>に<>からAFにAP3/DP1三面展開でエンドだったかと。
    こちらも<>から<朱璃>を引っ張り、打点を加速させていきます。

    相手のみ<クド>が出てたので少々不安でしたが、
    朱璃>で加速出来ていたのが大きく、リードを保ったまま殴り抜けました。

    六回戦目 SSS(VA)
    対戦相手は、シロイさんという方でした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    中央<クド>と右AF<ブレエリ>とかで終了だったでしょうか。

    相手はあまり巡りが良さそうではなく、
    右AF<>から<ハンドソニック>回収、左AF<野田>、左DF<遊佐>といった返しで終了。

    野田>は<>で一生飼い殺しつつ、ひらすらAP3/DP1を投げつけていくプランで進めます。
    途中<朱璃>を追加して相手に<ハンドソニック>を打たせつつ、
    卒業置き場を稼がせないよう立ち回りながらゲームを進めます。

    先攻の優位性もあり、危なげなく勝利致しました。

    終わりに
    さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

    花単を握って2敗ラインというのが最近板についてきていますが、
    ここからのし上がるには、何らかのブレイクスルーが必要そうですね...

    冒頭でも書きましたが、そろそろ使用デッキについても見直そうかと思います。

    まあ、次に出られる大会がシングルフェスタなので、
    一旦思考を切り替え、フラットな気持ちで臨みたいところですね。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

Fate/GrandOrder 3.0発売アンケート【でちん】

    posted

    by でちん

    Fate/GrandOrder 3.0発売アンケート【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    りせおのFGOもとうとう3弾ですね!
    2.0が2017年の秋口に発売されたので、およそ一年ぶりの拡張パックといった感じです。

    当時は限定構築が採用されてから間もなかった為、
    各属性のカードパワーが結構ばらついていた印象があります。

    今回も結構な枚数の限築カードが収録されておりして、
    新しい能力「ガッツ」も加わったことにより、
    環境にどのような変化が訪れるのでしょうか?

    それでは、今回の記事もお楽しみいただけると幸いです。

    Fate/GrandOrder 3.0発売アンケート
    ・Fate/GrandOrder 3.0発売アンケートまとめはこちら

    今環境興味のある属性のSRカードの紹介をお願いします!
    僕と言ったらもう日属性というのが半分代名詞になりつつありますし、
    敢えて外す必要も無いので、日のSRについてご紹介していこうかと思います。

    ネロ・クラウディウス
    お馴染みDMG3の移動キャラ。今回は装いも新たに水着での登場です。

    DPは1のままですが、APが3になったことにより、
    1.0のネロ>と違って、<悲しい夢の観鈴>と相討てるようになりました。
    ミラーで相手に<観鈴>を出されてアタック出来なくなるのが悲しすぎたので、ありがたいところですね。

    SP2も相変わらず活躍します。日単も何気に固めは強いんです。

    今回のネロ>は「ステップ」持ちということで、
    1.0のころ>と違い盤面の端から端まで動くことは出来なくなりましたが、
    配置に気を付ければ十分に動き回ることが出来ます。

    特殊能力ですが、今回加わった新しい能力「ガッツ」を、
    自分以外の味方日属性キャラに付与するものとなっております。

    攻めているときに使う場合は、<ヘルモーズ>等の「アグレッシブ」キャラとの相性が良いですね。

    早くから3点を与えつつ、相手に相打ちキャラを合わされても、
    能力から損失を抑えて再登場することにより、再度のアタックが可能です。
    ダメージレースで一気に有利になり得ますが、<千莉>等の1ハンドキャラを何度も合わせられると、
    さすがにハンドの損失をカバー仕切れなくなりそうなので、注意が必要です。

    守るときに使う場合は、<アンズー>や<Vサイン観鈴>との相性がいいですね。
    両者とも登場時に1ドローできるので、ブロッカーとしての性能はピカ1です。

    また、<ネロ>の能力を使用した時、APが1アップするため、
    2ハンドアタッカーに対して合わせるブロッカーとしての価値が一気に向上します。

    勿論、<砥ぎ>との相性も良好なので、いい具合の塩梅で採用したいところですが、
    ネロ>能力でデッキを破棄したり、<Vサイン観鈴>もドローしたりデッキを破棄したりと結構山が削れるので、
    濫用しすぎると守ってるはずなのにデッキが結構減るので、注意しましょう。

    フランケンシュタイン
    因幡めぐる>と<棗鈴>を足して2で割ってから基本能力を差っ引いたような感じですね。
    ネロ>と同じく水着姿になっての登場です。

    初手から振っていくにはAP1/DP1・ダウン時1ドローキャラを合わせられる危険性があるため、少々心もとないですが、
    AP4/DP0という数値はAP0/DP3に対して一方をとっていけるので、後出しするには悪くない感じです。

    能力がなかなかに強力で、対面のブロッカーを無力化しつつ、
    2ターンに1回(ほぼ確定で)3点を刻み続けることが出来るものとなっております。

    花単のように盤面を固めてくる相手に有効ですね。
    ただし、<アストルフォ>や<小毬ちゃん>のように、自分自身の能力でアンタップ出来るキャラに対しては、
    必ずしも有効牌とは言えない感じなのが絶妙なところです。

    月相手でも、<邪竜>などで急にキャラが飛び出してきたときに、緊急回避のように使用できます。

    宙相手には...「オーダーステップ」キャラを止めるのには有用ですが、
    忍者><シリ><ーズ>に対して効果を使ったとしても、他のキャラのアタックで忍者シリーズが能力を使用した場合、
    相手のウェイクアップで起きないという能力が無駄になってしまうので、気を付けましょう。

    雪相手には...ハンド消費がそこそこ激しいので、あまり過信は出来ないかもしれません。

    ミラーで出す場合は、お互い消耗しきった中盤以降になると思います。
    (自分も相手もうまいこと盤面とハンドを保っていた場合は、あまり出ないかもしれません。)

    何にしても、ただ出して強いカードというわけではないので、
    登場するタイミングを見極め、ここぞというときに使用することをおススメします。

    先程のカードを使うにおいて、持っておいた方が良い過去弾のカードは?
    フランケンシュタイン>においては、単体で完結しているカードなので、
    コンビネーションを考える必要はそれほどないかもしれません。

    ただ、<ネロ>に関しては相方が居て初めて生きるキャラなので、
    上記の文中で紹介した各種アタッカー・ブロッカーは持っておきたいところです。
    また、バトルでダウンすることはあまりないですが、
    空門蒼>のように、登場したとき~~するといったカードは、ガッツでの再登場も効果が誘発するので、
    そういったカードについても一通り目を通しておくといいかもしれませんね。

    構築限定での注目カードは?
    こちらも日属性でいきましょう。

    2.0の<イスカンダル>もダイナミックなカードであり、
    ぜひ押さえておきたいところですが、今回は<太陽神の加護 オジマンディアス>に致しましょう。

    Rだったら光らせて4枚集めたいところでしたが、Uなのが残念ですね...

    太陽神の加護 オジマンディアス
    能力ですが、神姫で登場した<ソル>に似たもので、
    「このキャラの前後に手札からコストが3点以上の味方[日]キャラが登場したとき、1枚ドローする。」
    といった感じになっております。

    FGOの日属性はともかく移動キャラが多いため、<オジマンディアス>をAFに出していたとしても、
    後ろに出す→移動のような動きが容易なので、配置にさえ気を付ければ制約はあってないようなものです。

    また、「オーダーチェンジ」を持っているキャラも多いので、敢えて<オジマンディアス>を後ろに出した次のターン、
    AFに「オーダーチェンジ」を持ったキャラを登場させて、<オジマンディアス>で殴るといった動きも可能ですね。

    オーダーチェンジではありませんが、今回の<エレナ>(かわいい)と組み合わせると、
    実質0ハンドかつ自壊可能で前後に動けるアタッカーを登場させることも出来ます。

    ひゅんひゅん動いでガンガン攻めるという意味では、非常に楽しそうなデッキですね。

    注意したいところは、<オジマンディアス>の能力を誘発させるためには、
    キャラをハンドから登場させる必要があるので、「ガッツ」による再登場は対応していないところです。

    新能力「ガッツ」についてお願いします!
    バトル限定とは言え、損失を抑える動きが出来るのは良いですね。

    僕の文章をよくご覧になって頂いている方はご存知かもしれませんが、
    僕は「損失を抑える」という言葉が大好きです。少なくとも、TCGにおいては。

    ガンガン戦闘を行う環境では猛威を奮いえる能力ですが、
    除去の飛び交う環境だったり、がっつり固め合う盤面が多い戦いになると、
    中々使用する機会は得られないかもしれません。

    しかし、相手ターンのアタックを「ガッツ」持ちのキャラで防御し、
    オーダー等の移動で攻めに転じる動きは、ハンド・テンポ共にアドバンテージを得やすい動きなので、
    狙える場面においては、積極的に狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

    最後にひとこと!
    さて、今回の記事は如何でしたでしょうか?

    大阪大会が終わり、東京、名古屋とまだまだフェスタは続いていきます。

    日単が抜本的に強化されたとはなかなか断言しづらいところですが、
    折角なので、好きなカラーを握って戦っていきたいですね。

    ともあれ、この記事をお読みいただいている皆様におきましては、
    大変お世話になりました。

    来年も、読んで面白く、ためになる記事を投稿できるよう尽力いたしますので、
    どうぞよろしくお願いいたします。

    それでは、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

    でちんさんありがとうございました!
    ↓Fate/GrandOrder 3.0シングルカード販売ページはこちら!↓
    シングル.jpg

【大会レポート】VA環境 GPFINAL【でちん】

    posted

    by でちん

    【大会レポート】VA環境 GPFINAL【でちん】
    どうも、いつもお世話になっております。でちんです。

    東京に続きまして、GPファイナルのレポートとなります。

    前日の東京フェスタの結果を鑑みて、ミラー以外の戦法は確立出来ているだろう...と、
    ひとまず、自分の中で結論付けられました。

    こうなるとファイナル環境は、「どれだけミラーとマッチングするか」が、
    一つの課題となってくるところではありました。

    皆様、ミラーに関しては色々思いがあるとは思いますが、
    私としては「先手・後手」「構築(引き)」あたりが重要になってくると思います。

    立ち回りに関しても勿論重要ですが、先手後手によって戦い方が変わってくるとこもあり、
    一概に、「こういった立ち回りをすると勝てる」とは、明言しづらい部分もあります。
    (しいて言うならば、お互い真ん中を通しあうゲームならば、片方だけ<クド>が出せていたり、
    片方だけ<宮国>が出せていると、状勢が傾いてくる...くらいでしょうか。)

    「先手・後手」に関しては、お互いベストな初手なら、
    ダメージレースを先んじられる先攻がある程度優位でしょう。
    ...とは言っても、以後の引きや、プレイ、一瞬一瞬の判断など、明暗を分けるファクターは多々あります。

    「構築(引き)」に関してですが、例えるならば、<宮国>を多めに入れてる方がアクセス率が高いよねってところと、
    「引きが悪い」という言葉もありますが、このゲームもドロー・サーチ・サルベージが結構揃ってきているので、
    初手以外で引きが悪い...と感じたときは、大抵構築がしっくりきていない場合だと考えてきます。

    いずれにしても、事前準備である程度は煮詰められる要素が多くなってきているので、
    私自身、今回の結果を真摯に受け止め、来年また頑張っていこうと思います。

    レポート
    まずは、簡単に戦績を提示させて頂きます。
    • 一戦目 花単(MIX)×
    • 二戦目 花単(MIX)×
    • 三戦目 雪単(MIX)
    • 四戦目 SSS(VA)
    • 五戦目 日単(MIX)
    結果としては3-2となりました。

    一戦目、二戦目共に、後手からのタイムアップ前に投了...という形になります。

    結果論から申し上げれば、
    「ミラーで後手を取った場合に、時間内に追いすがって倒しきる術を確立出来ていなかった」
    といったところに反省点があるかと思っております。

    試合時間が30分と決まっている中で、お互いに一手一手真剣にりやり繰りし合うことを鑑みると、
    膠着した状況を時間内にきっちり打破できる手段を用意できなかったのは、反省しきりですね...

    前の記事でも申し上げましたが、精進が足りませんでした。

    以下、フェスタから構築を変更した点と、試合の流れについて解説させて頂きます。

    今回使ったレシピについて
    Mix花単デッキ


    基本的には東京フェスタと同じ理念で作成しております。

    変更点の解説
    東京フェスタ参加前は、あまり変更する予定ではありませんでした。
    ...が、チーム戦以降、機会の少ない大型大会参加後のインスピレーションを無下にするのも勿体ないので、
    ここまでやってきた自分の感覚を信じ、ある程度パーツを入れ替えております。

    佐奈-1枚

    麻衣+1枚
    妹二人を一枚ずつ入れ替えておきました。

    佐奈>に関しては悩ましいところでしたが、
    3枚も必要ないかな...といった思いがあり、微調整した形になります。

    麻衣>ですが、<タケノコ>狩りに精を出したいといった思いがあるわけではなく、
    前日の東京フェスタで上位に上がった花単が、<リラックス>と<指相撲>ガン積みだったので、
    気持ち少しでも除外出来れば...といった考えのもと入れ替えました。

    佐奈>は<輪廻>のAP2ブロッカーに対して強気で殴りにいけるのですが、
    AP1/DP1・ダウン時1ドローのキャラを合わせられた時に、殴るのを躊躇してしまう点、
    AP0/DP3に止められた時、仕事が何も無くなってしまう点などを振り返った結果になります。

    ユースティア-1枚

    みほ-1枚

    アストルフォ+1枚

    小毬+1枚
    ユースティア>と<みほ>を1枚ずつ減らし、その枠に<アストルフォ>と<小毬>を投入しました。

    ユースティア>に関しては、やはりAP1/DP2というスペックが穴になってしまいがちなのと、
    AP3/DP1/SP1が増えたので、AFの全キャラに恩恵を与えられなくなったことを考慮し、
    1枚だけ減らしました。3枚は欲しいところではあります。

    みほ>に関しては、正直あまり減らしたくはなかったのですが、
    他に減らせる枠が<歩未>くらいだったので、悩んだ末にここを減らしました。
    (まあ、<歩未>を一枚減らし、もう一枚<アストルフォ>を入れるのがより良い形ですね。)

    小毬>と<アストルフォ>ですが、採用枚数がもともと2-1で、
    フェスタ前に2-2まで増やして大会に臨んだところ...思っていた以上の強さを実感しました。
    今までは見いだせなかった両者の有用性を見出せたため、両方1枚ずつ増やした形になります。

    また、前日に旧知のりせらーである某氏から、

    「今回、日単で権利を取得した人が多いですね」
    「また、以後日単を使い続けて居たり、そもそも前提として日単を愛用している方も多いです。」
    「今回のファイナル、結構日単多いかもしれませんよ」

    との情報を仕入れたことも、増加させるきっかけのひとつとなりました。
    結果としては、この選択は間違っていなかったと思っております。

    ハロエリ-1枚

    スカサハ+1枚
    これはフェスタ以前から決めていた部分です。

    フェスタはマジになんでも当たりそうなので、月絡みへの勝率を高めるため、<ハロエリ>を3投。
    ファイナルではミラーやAP2のブロッカーに対する回答、キャラ被りを防ぐ安定性上昇のため、
    ハロエリ>を一枚抜いて、その枠に<スカサハ>を入れようと決めておりました。

    一人でAP4になりつつ、素のDPが2である<スカサハ>は、単体で完結した優秀さを持っていますね。

    試合解説
    以下、各試合の簡単な解説を記載しておきます。
    一戦目 花単(MIX)×
    対戦相手は、ディラミスさんという方でした。

    じゃんけんに負け後攻です。

    相手は右AF<ブレエリ>と、左AF<スカサハ>でスタートだったでしょうか。

    返しのこちらですが、相手が左右にキャラを振ってくれていたので、
    >が居れば凹型の盤面にして、中央DFに<みほ>を設置、どこも通らない盤面を作る...
    といったプランが取れたのですが、生憎マリガンしても<>を拾えません。
    更にアタッカーも弱く、中央AF<ハロエリ>、右AF<会長>とかでエンドした気がします。

    そこから相手は中央AFに<宮国>を追加。8点コースとなります。
    相手は<>から<みほ>で固めに入ったような記憶があります。

    返しのこちらも左DF<>から中央DF<みほ>、左AFに<真姫奈>でお茶を濁し、
    なんとか打点で負けないように追いすがります。

    ややあって、お互いの盤面が拮抗し、誰も殴れずエンド→<リラックス>といったほぼ千日手のような状況に陥り、
    結果としては、僕が投了致しました。
    仮に制限時間が無かったとしても、僕の勝ち目は薄かったので、仕方のないところです。

    二戦目 花単(MIX)×
    対戦相手は、緋色君でした。

    前日当たってるんだけどな...と、お互いに苦笑しつつ、じゃんけんに負け後攻です。
    お互いマリガン後、相手は<クド>中央、右<ハロエリ>、左<スカサハ>でエンドです。

    返しのこちらは右DF<>から<小毬>サーチ、中央DF<みほ>、中央AF<クド>、右AF<ブレエリ>にてエンドです。

    相手は左DF<>から、中央に<ユースティア>を配置。
    クド>と<スカサハ>の攻撃は通し、ターンを貰います。

    こちらは左AFに<宮国>を追加、<クド>が殴れるようになったので殴りつつ、<宮国>のサポート。
    相手は右DFに<>を追加し、<クド>と<ハロエリ>でアタックしてエンド。

    こちらは<クド>でアタックして<宮国>でサポート、左DFに<小毬>を追加します。

    序盤少々殴り負けておりましたが、盤面としてはこちらが優位に立ちました。

    以降は徐々に追いすがっていったものの、やはり相手も花単で一日の長であり、
    なかなかゲームを決めるまでには至れません。

    またも<リラックス>を打ち合う展開になり、タイムアップが迫ります。
    前回と同じように、このまま続けても逆転し切れないという事で、僕が投了しました。無念です。

    ここで昼食の時間となりました。
    0-2という重しを背負ったままの食事は気が滅入りましたが、
    それでも椿山荘のご飯は...やはり美味でありました。お腹は正直ですね。

    30分程休憩を取ったのち、三戦目がスタートです。

    三戦目 雪単(MIX)
    対戦相手は、ちゃちゃさんでした。

    お互いに0-2ということもあり、頑張って勝ち越そうねーと言った感じで、
    緊張がほぐれつつ勝負に臨むことが出来ました。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    マリガンしたもののハンドはそれほどでもなく...中央<ハロエリ>、右<名雪>でエンドします。
    返しの相手も引きが芳しくなかったようで、<千莉>から<のぞみ>で<ハロエリ>を除去。
    のぞみ>を<名雪>に対するブロッカーとするところまででエンドでした。

    こちらは<のぞみ>を活かさせず、かといって倒しはしないと、しておきたいところでしたが、ハンドに<名雪>がダブっていたのと、
    相手がドロソを出していないことを鑑み、<名雪>と<のぞみ>で相打ちから、
    左右AFに<名雪>と<麻衣>を散らしてエンドします。

    返しの相手は<麻衣>の前AF<STしろは>、<名雪>の前に<ニトクリス>で終了。

    こちらは<名雪>で<ニトクリス>と相打ち後、跡地に<ハロエリ>を追加。

    相手は<STしろは>能力を使いつつ<リース>をブロッカーに配置。
    こちらは<麻衣>と<ハロエリ>で殴ると、<リース>能力から中央AF<フィアッカ>に変身されます。
    フィアッカ>が見えたので、右DFに<>を出してしろはに合わせ、<歩未>をサーチ。中央DFに登場。

    返しの相手は<ハロエリ>に<千莉>を合わせつつ、<歩未>に<留年>。
    STしろは>のアタックをスルーしようか考えたものの、
    打点をひっくり代えさせられる恐れがあるので、<>はキャッチ。<フィアッカ>のサポート込みで落ちます。

    返しに<宮国>を追加して<ハロエリ>でアタック。
    宮国>のテキスト込みで<千莉>を一方で落とします。

    以降は相手に<>も出されず、リードを守り切って勝利しました。
    四戦目 SSS(VA)
    対戦相手は、トウカさんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻です。

    お互いマリガンしたうえ、こちらは<>も引き当てられていたので、
    右AF<ハロエリ>、中央AF<クド>、左AF<ブレエリ>でターン終了。

    返しの相手は<翼の少女>から右DF<結弦>、中央DF<入江>、右DF<大山>、中央AFに<ユイ>でエンド。

    こちらは<ブレエリ>でアタックし、中央DFに<ユースティア>を配置後、<ハロエリ>でアタック。
    大山>でキャッチされたので<ユースティア>でパンプアップすると、
    入江>でサポートされたので、こちらも<クド>でサポートします。

    大山>がダウンしたことにより<結弦>能力誘発。お互い1ハンド消費という形になりました。

    返しの相手は左DF<関根>登場から<ユイ>でアタック。
    少し迷いましたが、スルーするとハンドにある<>を確定で落とされてしまうので、
    ユースティア>でキャッチ。相手は<関根>能力から<結弦>を誘発させます。

    ユイ>能力で<>を落とされると若干厳しいところでしたが、発動されずで一息です。
    相手は左AFに<日向>を追加し、ターンエンド。

    返しのこちらは殴れるところを通してから右DF<>→中央<ヴェンダース>まで繋げます。
    以降は、相手の<日向>が<ゆりっぺ>になったり<岩沢>でテンポを稼がれたりしたものの、
    ハロエリ>のおかげで打点軽減出来ていたのと、
    相手が<ハンドソニック>で<ハロエリ>を処理した2ターン後くらいに、
    歩未>から<ハロエリ>をサルベージできたところで逃げ切りの算段を付け切りました。

    序盤の打点優位を崩さず、勝利です。

    五回戦目 日単(MIX)
    対戦相手は、ハルさんでした。

    じゃんけんに勝ち先攻。

    相手がマリガンしていたので、左AF<ちびエリ>、中央AF<クド>、右AF<麻衣>で終了。
    ハンドには<>も居たので、先手としては上々です。

    返しの相手は右AF<ガイヤール>、中央DF<華さん>さん、左AF<ヘルモーズ>の布陣となりました。
    「アグレッシブ」と<華さん>さんの能力込みで8点が入り、先手後手が入れ替わります。

    ただしこちらのアタックもすべて通り、左DF<>から中央に<小毬>まで登場。
    ハンドに<アストルフォ>も握れていたので、こちらとしてはベストな形となります。
    相手は<ヘルモーズ>アタックから左DF<イグニス>で場を固めます。
    こちらは<アストルフォ>を出しつつ、空いてる<ちびエリ>のところだけアタック。

    ここから<悲しい夢の観鈴>が早いタイミングで出てくると、
    >の列が穴になり厳しいゲームとなり得たのですが、終盤付近まで引かれることなく、
    ペースを保ちきったまま突っ切り、勝利しました。

    というわけで、今回は3-2です。

    昨日に続き、ミラー以外を落とすことは無かったのですが、
    やはりまだまだ修行が足りないなあ...といったところですね。

    終わりに
    さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。

    今回のファイナルで、今年参加する予定の大会は、ひとまず終了となります。

    FGO3.0が発売した直後の大阪には行かないつもりなので、
    年明けの東京フェスタが再スタートの一歩となる心づもりです。

    現名人という肩書も無くなりまして、少し寂しいですが、
    ある意味では肩の荷が下りたような心持ちでもあります。

    僕としては初代名人として君臨するよりも、
    新たな1チャレンジャーとして生きていく方が性に合っているので、
    来年もまた、ファイナリストになれるよう、日々尽力していきたいところです。

    それでは...拙い記事でしたが、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

    これからも頑張っていい結果を残せるように、
    また、良い記事が書けるよう、日々の精進を続けていきますね。

    そういうわけで、今日もでちんはKOOLに去るぜ!

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