こんにちは、虎斗です。
6月22日(水)から、「原哲夫戦国シリーズコラボ大戦スタンプキャンペーン」が始まりましたね。
コラボでいうとキングダム以来となりますが、今回も大型版権とのコラボとなりました。
花の慶次シリーズは戦国大戦でもコラボしており、特に慶次の計略説明文の「松風が出る」の衝撃を今も覚えている方は多いんじゃないでしょうか。
というわけで、今回はそんなコラボカードについて書いていこうと思います。
原哲夫戦国シリーズコラボ武将紹介
計略『虎の背中』は士気6で約9C全体の武力を+5、加えて自身の斬撃ダメージが上がる号令+単体強化計略。
見た目の割には、と言ってはなんなのですが、英傑大戦では珍しい、正統派な効果の号令です。
敵部隊を斬撃範囲に入れる→斬撃を振る→計略発動でダメージを与えて兵力でアドバンテージを得て、そのまま敵城へ、という動きが強力。
シンプルな号令は<R三淵藤英>、<ER織田信長>等、最近の環境ではかなり評価が上がっており、<SR加藤清正>も同等の性能があるため、同様に一定の活躍が見込めそうです。
単体強化部分があるため超絶強化的な使い方をしても活躍できますが、どちらかというとしっかり号令なので、清正+スペック枠を採用した4~5枚デッキなどで号令枠として運用をすると安定します。
こちらは騎兵の単体超絶。
計略『戦場の傾奇者』は武力+4に速度上昇。
速度上昇も<ER呂布>などと比べるとそこまで速い、というレベルでもないので、士気5の割にはまずまずレベルなのですが、突撃をした敵部隊への弾き飛ばし+連環効果が強烈。
わかりやすく強さを感じるのが、対騎馬単との試合。
騎馬単の強みである城塞流派2の型+城内ローテを弾いて無力化できるため、ほぼ攻城が素通りで入れ続けられます。
<SR前田慶次>など、高攻城力の武将に直江兼続マウントを合わせると一瞬で城ゲージがなくなり、その対騎馬単性能の高さを実感できるはず。
中央付近でも乱戦で槍消し+突撃に対して弾いて味方の槍を出したり、呂布などに対しても突撃相殺でほぼ効果時間を無効化できたりと、対騎馬性能が高いです。
号令戦などでも1、2部隊弾いてしまえば足並みを大きく乱せる等、荒らし性能が高め。
敵を倒す超絶騎馬ではなく、荒らし性能特化なので、これまでの騎馬計略とはちょっと変わった1枚ですね。
戦国大戦に引き続き、今作でも4コストで登場の天下一の傾奇者。
<ER呂布>と同じく堂々の武力12で、ゲーム中最高レベルの乱戦性能を誇ります。
弓、鉄砲が痛い、カバーできる範囲が狭い等、高コストの槍兵が抱えている弱点はそのまま抱えることになりますが、<SR前田慶次>最大の強みはその攻城力。
現時点でゲーム中で最も高い攻城力を持っているため、一撃でゲームが決まるレベルの城ダメージを奪えます。
特に城門は一撃3割近くのダメージで、知力を上げておけば数カウントで落城します。
1、2、3発で城が落ちる様は一回味わうと忘れられません。
敵部隊を弾いて攻城を奪いやすい<SR直江兼続>とは相性が良く、前田慶次+直江マウントは一瞬で城が落ちるため、対峙した際はしっかり槍を出して守れるように警戒しておきましょう。
というわけで今回は、コラボカードについて書いてきました。
号令デッキの選択肢に入る<SR加藤清正>、対騎馬単性能が高い<SR直江兼続>は環境に大きく影響を与えそうです。
前田慶次は松風が出ないことだけが残念ですが、それでも、戦国大戦以来で前田慶次が使えて嬉しいです。
これだけの大型版権が続けてくると、今後のコラボも楽しみですね。
それではまた次回、虎斗でした。