こんにちは、虎斗です。
6月8日からVer.1.0.0Eが稼働しましたね。
今回はVer.1.0.0Dの振り返りも含めてVer.1.0.0Eの話をしていきたいと思います!
Ver.1.0.0DからVer.1.0.0Eへ
Ver.1.0.0Dでは純粋に武力上昇値が上がって強力になった<R内藤昌秀>や、号令全般を受けきってカウンターまで狙える効果時間の長さが売りの<ER桂小五郎>、このあたりのカードが流行しました。Ver.1.0.0Eではこれらの下方修正に加えて、ゲームを通して流行ってきた、高コストの槍兵を両端に投げて争覇と攻城を狙いつつ、相手の号令系統は<SR羌カイ>などの超絶強化で受け流す端攻め戦術。この戦術の中核を担ってきたカードである<SR前田利家>、<SR馬場信春>、<R柿崎景家>など、端攻めをさせて強かったカードにも下方修正が入りましたね。
さらにシステムの修正で特技【気合】にも下方修正が加わえられているため、端攻め戦術にはかなり手が入ったバージョンアップとも言えます。
流行していたものの、端攻めに対応しやすい<R三淵藤英>の『御所への忠誠』が下方修正が無かったこと、<ER織田信長>の『天下布武』など他号令の上方修正も行われているため、今バージョンでは号令デッキが環境の中心になるかもしれませんね。
というわけで今回も、今バージョンで調整が入ったおすすめカードを紹介していきましょう。
今バージョンでは新しく戦器が5つ追加されました。こちらも合わせて紹介していきたいと思います。
新戦器登場!!
今回追加された戦器でおすすめなのが戦器【楯無】!
兵力回復+攻城力アップの、敵城で使った際の効果が超強力な戦器です!現状でも増援戦器+号令で大量リードを奪う戦術は王道。奪える攻城ダメージが1.3倍になるため、<R三淵藤英>の『御所への忠誠』などの士気が軽い号令と合わせて開幕に使っても強いですし、<ER劉備>の『義兄弟の誓い』のような大型号令や、<魏武の大号令>+<奮激の采配>+<典厩の采配>のフルコンに絡めて一気に落城を狙う使い方も強力です。
攻城力アップを得るためにはデッキの登録枚数を5枚以上にする必要があるため、4枚デッキでごりっと白兵で押しつつ、という使い方はできませんが、それでも号令の選択肢としてはかなり有用。入手方法が戦器進軍、もしくは戦器ガチャというランダム要素が絡む方法しかないのですが、号令系のデッキを使う方はぜひ手に入れて、最大強化しておきたいところですね!
注目のカード
『義兄弟の誓い』効果時間6.3c→6.7c
士気7、武力+10という超強力な効果の代わりに、誰かが撤退すると全員撤退するデメリットを持った大型計略。
弱点としてはわかりやすいのが<ER周瑜>の『赤壁の大火』や<SR夏侯月姫>の『落雷』、<SR松永久秀>の『平蜘蛛の釜』などのダメージ計略で、これらと当たった際は最大限注意が必要なのですが、代わりに、基本的に号令対決で正面から負けることはありません。
前バージョンまででも十分強いと思っていたのですが、今回の調整で6.7cまで効果時間が伸びました。ハマった時のデメリットなし武力+10の無敵感が凄まじいため、号令対決が流行る環境なら十分見かけるカードになると思います。
『才覚の現れ』効果時間3.8c→4.2c・計略範囲7.2部隊→8部隊
もとから士気3で使える号令としてコスパがかなり良かったのですが、計略範囲の拡大、さらに効果時間が4.2cまで伸びたため、さらに使い勝手が良くなりました。0.4cの上方修正ですが、計略の特性上、連打する場面も多いですし、1試合に複数回使う場合も多いです。極端な話5回使えば2c分増えるわけですし、他の号令の強化よりも影響は大きいです。知力が上がるため『才覚の現れ』+ほかの計略、というコンボもできますし、特技【防柵】なども持っているため、入るデッキは多そうですね。
最後に
自分でも使用していますが、前バージョンで流行していた<R三淵藤英>の『御所への忠誠』に手が入っていないため、まずはここから環境がスタートしそうです。
ただ、<R三淵藤英>を中心に号令環境になる場合、正面からの対決ならまず負けない<ER劉備>の『義兄弟の誓い』や、弱体化したとはいえどっしり構えてフルコンを狙える<奮激の采配>+<魏武の大号令>or<典厩の采配>なども強いです。このあたりが流行ってくるとしたら<SR松永久秀>の『平蜘蛛の釜』などのダメージ計略も効いてくるんですよね。
これまで通りなら2週間後くらいにスタンプキャンペーンが始まるかもしれないので、その場合にはまた環境が動きます。新しい戦器で選択肢も増えていますし、まだまだ号令環境で決まり、というには早いでしょうね。
一旦、<R三淵藤英>で様子を見つつ、環境に合わせてデッキを考えていこうと思います。
それではまた次回、虎斗でした。