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【コラム】キングダムコラボ後半! 環境カード紹介【虎斗】

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    by 虎斗

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    【コラム】キングダムコラボ後半! 環境カード紹介【虎斗】

    こんにちは、虎斗です。

    今バージョンも稼働してしばらく経ち、キングダムコラボキャンペーンのスタンプ後半も開催中ですね。
    前評判の通り、後半のキングダムコラボでは<SR王騎>がスペック、計略ともに非常に強力で原作さながらの暴れっぷりを見せています。
    戦器の再起系を使用して部隊が帰ってくるより先に城が落ちている、そんな凄まじい状況となっている現環境ですので、今回はSR王騎に効きそう、対抗出来そうなカードを中心に紹介していきたいと思います

    SR王騎、満を持して登場
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    3.5コスト11/11と<SR武田信玄>と<ER上杉謙信>の良いとこ取りをしたようなスペックに、武力+8、移動速度上昇に加えて攻城力が約1.3倍になる強力な号令を持ったスーパーカード。
    公式生放送でその性能に界隈がざわついたが、前評判通りかそれ以上のパワーで現環境のトップメタとして君臨中。

    注目のカード
    SR河了貂
    SR河了貂

    SR王騎に限らず、低枚数のデッキにはぶっ刺さるのがこのカード。
    4枚王騎に対しては特に刺さりやすく、守りの際には1部隊を実質離脱させることで守城が容易に、攻めの際にも攻城がかなり奪いやすくなります。
    SR王騎はある程度まとまってきますので、攻めてきているところとは逆から端攻城→止めに行こうとする部隊にSR河了貂の『娘軍師の策略』という使い方も効果的です。肝心のSR王騎にも3〜4カウントほどは妨害効果がありますから、高知力だからやめておく、ではなく、状況に応じて1番効果的な部隊のコントロールを奪いましょう
    前述の通り4枚王騎に対して特に有効ですが、5枚王騎に対しても攻城力高めの部隊への号令効果を無効化できますので、5枚に対してもある程度有効な手段になります。

    SR柴田勝家
    SR柴田勝家

    正面からぶん殴る、正統派の陣形。
    計略『掛かれ柴田』は敵城に近いほど効果が上がり、最大で武力+7まで上昇するため、士気6で武力+7という高パフォーマンスを発揮することができます。重要なのが『掛かれ柴田』士気6という点で、SR王騎の『天下の大将軍』が士気8なので、序盤に使用することで王騎側が号令を打てないタイミングで攻めることができるんですよね
    SR王騎が武力11とはいえ武力16になったSR柴田勝家は止まりませんし、SR王騎以外の部隊は耐えられません。取るだけ取ったリードを守れるように、合わせて守りのカードと組むと隙がなくなります。


    ER岡田以蔵
    ER岡田以蔵

    こちらはSR柴田勝家とは逆に妨害陣形。
    SR王騎は移動速度が上がりますが、ER岡田以蔵の計略『天誅』の陣形内では突撃オーラを出すことができません。効果時間の面でもそれほど差がないので、SR王騎の『天下の大将軍』を無効化しつつ斬撃で一方的に倒すことができます。しかも必要士気はSR王騎よりも軽い士気7。
    SR王騎が捕まえられなくても、採用されていることの多い2コスト、2.5コスト槍兵を捕まえることで号令の強みを消しやすいです。主力カードを倒したあとはSR王騎へ近づくことでプレッシャーをかけて、あわよくばカウンターを狙いましょう。問題は本人中心の妨害陣形ということで、SR王騎、もしくは他の主力をまず捕まえなければいけないところと、号令を使ってから両サイドに部隊を投げられると、片方しかつかまえられないところ。両サイドに分けられた場合は片方をER岡田以蔵で処理、逆サイドを素武力でローテ、という操作が求められます。
    斬撃で弾いて妨害陣形外へ押し出してしまうこともままあるので、やや操作面で難しいところはありますが、計略中はSR王騎から連続突撃を受けて撤退、ということがまずないため、SR王騎へ真っ向勝負を仕掛けられる数少ないカードでもあります


    オススメデッキパターン紹介

    特技【伏兵】で開幕を凌ぎつつ、序盤の士気6でSR柴田勝家の『掛かれ柴田』でリードを取って、残りの時間は<ER周瑜>の『赤壁の大火』とSR河了貂の『娘軍師の策略』で対応するデッキです。
    SR柴田勝家の陣形『掛かれ柴田』自体かなりパワーがありますし、ER周瑜のダメージ計略『赤壁の大火』があることで王騎以外の部隊へプレッシャーをかけて、増援系の戦器や士気流派を選びにくくさせることもできます。相手が固まればER周瑜の『赤壁の大火』、相手がバラければSR河了貂の『娘軍師の策略』を主力カードにかけるという2択が掛けられるので、守りもある程度楽。
    敵城付近のSR柴田勝家の『掛かれ柴田』はSR王騎の『天下の大将軍』と正面からやりあっても互角が取れるレベルなので、序盤に限らずラインが上がるタイミングでは積極的に攻城を取りにいきましょう。


    最後に

    というわけで今回は、いま暴れているSR王騎へ、対抗できたり、ある程度戦えるんじゃないか、というカードを紹介してきました。

    最近よく使っている勢力ということもありますが、紹介したカード、デッキが全部蒼になってしまいました。蒼なら王騎使った方が早いのでは。
    他の色だと<ER近藤勇>の『壬生狼の号令』が正面からなら斬り伏せられる、という話も聞きますし、1点を守るだけなら<ER高杉晋作>の『長州大割拠』、白兵なら<ER呂布>のスペックと計略『天下無双』でも十分対抗できるでしょう。

    とはいえ、SR王騎はどこからでも城を全部持っていくパワーカードですし、スペックも高く白兵もかなり強いので、対抗するよりは自分で使っておくという方が早い系統のカードなのかな、という気もします。実際、攻城2セットで落城まで持っていけるのは爽快で楽しいですしね。個人的に王騎は好きなキャラクターですし、今バージョン暴れに暴れてくれているのは嬉しいです。この後どうなっても、ある意味原作再現になるかもしれませんしね。


    このバージョンは、王騎をなんとかするか、王騎を使うかという環境にはなりそうです。
    それではまた次回、虎斗でした。

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