Ver.2.0.0E おすすめカード&デッキ紹介!
気が付けば年末になっておりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
英傑大戦では、Ver.2.0.0Dを飛び越してVer.2.0.0Eが稼働しております。
Ver.2.0.0Eでは<SR2土方歳三>のみの、いわゆる緊急修正となりました。
パーツが下方されてから、6枚→5枚型へシフトしつつ、なんなら総数としては増えているんじゃないかくらいの勢いがあったので、こちらは仕方ないでしょう。
Ver.2.0.0Dのバージョンアップについては、琥煌系のデッキが特に影響が大きい印象です。
流派の効果、計略の効果、どちらも下方修正が入ったために、かなりパワーがダウンしました。
流派では特に1の攻城ダメージの増加倍率が下がったところは大きそうです。
計略でも、<ER豊臣秀吉>、<ER西郷隆盛>のフィニッシャーはもちろん、中盤以降の支えとして強力だった<ER九天>、序中盤のライン維持も兼ねていた<SR北政所>あたりにも修正が入っているので、序中盤を守る手段も終盤の逆転力も減っているので、リスクが増えつつリターンが減った形になります。
体感ではありますが、マッチングでも対面に出てくる割合もかなり減りました。
落ちなきゃ安いである程度戦えていた前バージョンまでと比べると、なかなか勝ち切るのが難しい勢力にはなりそうですね。
それでは、今回も、現環境で活躍しているデッキと、おすすめカードについて書いていこうと思います。
デッキ紹介
真紅の采配デッキ
ER山県昌景 SRエレン SR郭嘉 N平宗盛 ER望月千代女
号令には<SRエレン>、バラけたら<SR郭嘉>。
号令相手ならラインを上げられてからでも守れる<SRエレン>が入りつつ、分散したら槍兵が浮くということなので、それならそれで<SR郭嘉>から突撃して穴を開けてもよし、長さを活かして城塞流派【弐の型】でローテしてもよし、で、守りが非常に固いです。
上記の守りの固さに加えて、<SR郭嘉>のおかげで中盤ライン〜敵城付近まで、常にプレッシャーをかけつつ戦えるのも強力。
半端に手を出されたら槍を消してそのまま<SR郭嘉>で部隊をもっていけますし、槍を消せないまでも、ラインが上がってしまえば突撃ダメージの上がった騎兵マウントが可能です。
単に号令として<SR郭嘉>を使っても、武力が4上がった<ER山県昌景>を倒すには相手側は何かしら計略を使う必要があるので、使ってもらえたら争覇だけもらって帰ってで、城ダメ的にはアドが取れます。
無理をして攻めてくるようならカウンターでもう1ターン、が狙える騎兵単特有の強みもあるので、このあたりもやらしいですね。
突撃されない(止まってもらう)ように槍を出しつつ、止まったら騎兵が突撃する、対騎兵単へのセオリー的な動きがあると思うんですが、これに対しても、止まって丁寧に槍を消してから〜〜のようなリスクをおかすことなく、<SRエレン>が巨大化して槍ごと踏み潰して強引に突破すればいいじゃん、ができるところも、なかなかの理不尽さがありますね。
とにかくラインが上がらない、上がっても<SRエレン>をケアしつつ<SR郭嘉>への槍出しケアが必要。
プラスで城塞流派【弐の型】のローテを越えられるレベルの火力の号令か、同等のコンボができる士気を抱えている必要がある、と、相手する側へ要求する難易度がだいぶ高め。
最近では<SR浅井長政>、<SR武田信玄>あたりが頑張ってはいたものの、腕前でなんとかできる、なんとかしてるけどパワー不足は否めない...な印象でしたが、久しぶりに環境入りする騎兵単デッキ出てきました感じがします。
まず刺さらない、安易に部隊を落とさない、というのが大前提にはなるので、求められる難易度は相変わらず高めではあると思いますが、今バージョンは久しぶりに騎兵単が元気なバージョンになりそうです。
おすすめカード
R王平
同勢力に<SR2土方歳三>+<N関平>等がいたせいか目立ち切らないものの、以前から安定して強いですね。良スペックかつ、1掛けには車輪+回復の安定感がありますし、2掛けもしっかり超絶強化が2部隊作れます。
スペック+1掛けのおかげでスペック要員を兼ねて号令に入れても問題なく、<ER春日局>や<SR2土方歳三>の号令に合わせると、攻城役としても計略要員としても活躍が可能です。
部隊流派【壱の型】でぞろ目になることを活かせば、<SR管仲>の追加効果が受けられるので、同様に部隊流派【壱の型】でぞろ目になれる<N関平>あたりと組んで、戦器【金溜塗胴】+計略で高兵力高武力の車輪部隊を押し付けるムーブも強いです。
ER紫式部
<SR清少納言>、<SR和泉式部>あたりと組んで、中盤から終盤にかけて士気2の<N辛評>の計略を連打、というデッキタイプは、頂上対決等でも見かけたことがあると思います。士気がたまって動けるようになる前の段階で、長時間攻めを継続される<SR2土方歳三>が修正されたことで、環境的にも上向きでしょう。
<SR2土方歳三>が減った影響もあり、刺さる相手が増加傾向のため、<SRメリオダス>を採用しておくことで見れる号令も多いと思います。
ばらけられるため、<SRエレン>への耐性がある程度あるところも環境的には〇ですね。
サンプルデッキ
N磯野員昌 SRメリオダス ER紫式部 SR和泉式部 N辛評 SR清少納言
というわけで現環境で流行中の騎兵単と、おすすめカードについて書いてきました。
<SRエレン>に関しては<SR郭嘉>と組んだ騎兵単の形がかなりしっかりテンプレとして確立されつつありますが、<SRエレン>単体で見ても対号令性能はもちろん、単体超絶に対してとりあえず覆い被さってアクションを無効化する、という動きも強いです。
号令に入れて、ライン上げを妨害してくる相手ごと踏み潰していくことができるのもすごいですね。
今バージョンではかなり多く見るカードになると思います。
<SRエレン>と複数部隊で乱戦しないように、ある程度範囲が広めの号令を使う等、最低限でいいので、エレンを見られるデッキにしておきたいですね。
なかなかこれさえいれば大丈夫、と言えるカードは少ないのですが、本日から高速移動中斬撃を放ち続ける<SRリヴァイ>がスタンプキャンペーンで手に入るようになるので、兵長が巨大化したエレンを撃破してくれることを願いましょう。
それではまた次回、虎斗でした。
良いお年を。