
ジュラ子・リューバー採用4Cボルコン
今回は先日発売された「キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! はじけろスポーツ!青春☆ワールドカップ!!」にて新規収録したカードを採用したデッキを紹介します。
そして今回使用するカードは<ジュラ子・リューバー>になります。 このカードは墓地を作りながらコスト5以下のドラゴンを踏み倒せるSAのWブレイカーというかなりのスペックを有してる優秀なカードです。
注目すべきは何と言ってもコスト5以下のドラゴンを踏み倒せる点です。
これによって<切札勝太&カツキング -熱血の物語->や<アーテル・ゴルギーニ>などのゲームの軸となる5コストドラゴンにアクセスしやすくなるので4C邪王門や5Cコントロールなどの多色を軸としたデッキ構築の幅の広がるカードになるでしょう。
そこで今回はこのカードを採用した4Cボルコン(ボルメテウスコントロール)を組んでみましたのでそれを紹介していきたいと思います。
まずはこちらがデッキリストです。
デッキリスト
ボルメテウスコントロール
クリーチャー
計24枚
デッキコンセプト
ボルコンというデッキは主にメタカードとハンデスカードでひたすら相手を妨害してゲームを作り、最後は<ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン>で相手のシールドを全て焼却して締めるデッキです。デッキとしての基本的な説明はたったこれだけですが、デッキ構築の点においては無限の可能性を秘めているのがこのデッキの大きな特徴と言えるでしょう。
今回の構築のポイントとしては、<ジュラ子・リューバー>を活かすために<アーテル・ゴルギーニ>や<~不死の黄昏司祭~>、<邪龍 ジャジーブラッド>などのプレイアブルに使えてかつ踏み倒して強力なコスト5以下のドラゴンを合計9枚採用しています。
簡単に公開領域を広げながら、盤面展開・妨害・即時打点、様々な切り口で手札と墓地からコントロールできる楽しい構築になっております。
注目カード紹介
ジュラ子・リューバー
今回のデッキを組むきっかけとなったカードです。概要は上記で説明した通りですが、彼女自身がSAだったりGS持ちだったりで想像よりもやれることの多い優秀なカードでもあるのでこれから少しずつ活躍の場を広げるカードになるでしょう。~不死の黄昏司祭~
除去とハンデスとフリーズ効果を兼ね備えた"ドラゴン・ゾンビ"です。従来のボルコンにはそこまで入っている構築が見られないカードですが、この構築だとあらゆる所から絡みやすい除去札として非常に重宝します。しかもフリーズ効果が常在効果なので相手が迂闊に手札を切ったら簡単にクリーチャーを寝かせられるのも強みの一つと言えるでしょう。
イカリノアブラニ火ヲツケロ
このデッキの中型クリーチャーを簡単に踏み倒せる展開札兼受け札です。基本的には<ジュラ子・リューバー>や<アーテル・ゴルギーニ>を踏み倒してバトルをしながら展開と妨害を重ねるイメージで使います。マナの数によっては出したクリーチャーが勝手に自壊しますが、その効果を逆利用することも非常に多いです。
総じてこのデッキだと1枚で色々なことができる強力なカードになるので、詳細は実際に使ってみることを強くお勧めします。
アーテル・ゴルギーニ
このデッキで必然的に一番使う機会が多くなる陰の主役で、もはやこのカードにおいては何があっても4枚必須なので絶対に抜けないです。このデッキにできる展開と妨害の役割をほぼ全て担っており、盤面が広がることによって<ドリーム・ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン>の召喚に大きく貢献するので、もはや腐るタイミングなどありません。
直近ではヒロインBESTでの再録もあって比較的集めやすくなったと思いますので是非4枚採用をご検討ください。
最後に
いかがでしたでしょうか。<ジュラ子・リューバー>の紹介にしては2枚しか採用出来なかったのはデッキの枠の都合上仕方のない話ではありますが、とはいえ出力の高い1枚であることには間違いありません。
今回は4Cボルコンの紹介をさせていただきましたが、<ジュラ子・リューバー>のポテンシャルはまだまだこんなものでは止まらないほど強力なカードになりますので、皆様も是非このカードでデッキを組んでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!!