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デッキ改造パック「驚愕のライトニングアタック!!」新カードレビュー【青山瑞樹】

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    by 青山瑞樹

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    「驚愕のライトニングアタック!!」新カードレビュー
    皆様、こんにちは!
    青山瑞樹です。

    ラッシュデュエルライフを楽しまれているでしょうか?
    最近はデュエルスペースも解放され始め、デュエルの機会が増えた方も多いかもしれませんね。

    さて、今回は8月1日(土)発売「デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!」のカードレビュー記事となります。
    魔法使い族デッキ(遊我デッキ)、ドラゴン族デッキ(ルークデッキ)に入りそうなカードをピックアップして解説させて頂きます。

    魔法使い族デッキ(遊我デッキ)
    ブラック・マジシャン、黒・魔・導
    魔法使い族で1番の注目はやはり《ブラック・マジシャン》でしょう。
    収録がラッシュレアのみなため手に入れるのがやや難しいですが、魔法使い族デッキで使用すれば強力なのは間違いありません。

    青眼の白龍>に比べると攻守は劣りますが、魅力なのは専用魔法カード《黒・魔・導》の存在。
    相手の魔法罠カードを全て破壊するのは超強力と言わざるを得ません。

    また《ブラック・マジシャン》は<セブンスロード・ウィッチ>から特殊召喚することが可能なのも見逃せないポイント。
    レベル7/闇属性/魔法使い族というのはそれだけで価値があります。

    ロード・マジック-エクスプロージョン><ロード・マジック-テンペスト>といったロードマジック系のカードも《ブラック・マジシャン》がいれば発動可能になります。
    実質4枚目の<セブンスロード・マジシャン>のように扱えるのは見逃せません。

    フルメテオ・インパクト
    アニメ遊戯王SEVENSで主人公遊我も使用したカードですね。
    自身こそ岩石族なものの攻撃力2500は評価できるものがあります。
    条件は厳しいですが、効果をうまく使うことができれば一気に逆転できるパワーを持っているのが魅力。

    とはいえ、条件が厳しいため複数枚デッキに入れてしまうのはリスクが伴います。
    デッキに入れる際はほどほどの枚数にしておくのが吉だと思います。

    セブンスロード・メイジ
    条件が軽く、相手の最上級モンスターを弱体化させる効果を持つ。
    下げ幅は攻撃力400ダウンが補償されているため非常に優秀。

    下級モンスターに対して効果を使うことができないのはネックですが、最上級モンスターの殴り合いになるラッシュデュエルでは相手の最上級モンスターに影響を与えられる効果は貴重です。

    序盤に出されてしまった<青眼の白龍>を<セブンスロード・マジシャン>で処理しやすくなる点は非常に評価できます。
    自身も魔法使い族で《セブンスロード・マジシャン》とのシナジーもあるため、魔法使い族デッキでは文句なしで採用すべきカードだと思います。
    ドラゴン族デッキ(ルークデッキ)
    ビックリード・ドラゴン
    ドラゴン族デッキにおいては喉から手が出るほど欲しかったカード。

    今までは単体で<青眼の白龍>を倒すことが難しかったドラゴン族デッキですが、《ビックリード・ドラゴン》の登場で一気に解決できるようになりました。

    条件も軽く、効果は強力で攻撃力の下げ幅は最低1600と保証されています。
    非常に強力なカードでドラゴン族デッキでは必須クラスの存在になり得る力を持っていると思います。

    攻撃力が低い弱点はあるものの、守備力は2500と優秀。
    先攻1ターン目ではセットする選択肢が取れるのは魅力的です。

    条件も「召喚したターン」ではないので生き残れば効果を発動することが可能なのも評価できます。
    ドラゴン族デッキを使っている方は絶対手に入れたいカードではないでしょうか。

    ドラゴンズ・ストライカー
    効果は使いづらく、どちらかと言えば弱い部類になってしまいます。
    ですが、評価すべき点は別にあります。

    それはドラゴン族下級モンスターで攻撃力1300ある点。
    これは<輝岩竜>に次いで2番目に高い数字です。(※記事執筆時の順位です)
    ドラゴン族デッキの下級アタッカーとして活躍できる可能性は十分あると思います。

    効果はドラゴン族デッキのエースモンスター<連撃竜ドラギアス>との相性は抜群なのですが、相方の<ドラゴンズ・キーパーソン>が強くありません。
    効果を発動する際は《ドラゴンズ・キーパーソン》の枚数をギリギリまで減らしても良いかもしれませんね。

    死霊の束縛
    今までのドラゴン族デッキは使いやすい罠カードが少ないため、罠を入れない構築もありました。
    そんなドラゴン族デッキでも使いやすい罠カードが《死霊の束縛》です。

    攻撃力の下げ幅は不安定ですが、ゲーム終盤になるにつれて盤面に与える影響は大きくなります。
    序盤はあまり使いどころがないかもしれませんが、ドラゴン族デッキの選択肢が増えたことは非常に魅力的。

    どのデッキでも使いやすいカードなので、ドラゴン族デッキに限らず採用するデッキは出てくる良カードだと思います。

    最後に
    以上、デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!のレビュー記事でした。

    今回は魔法使い族デッキ、ドラゴン族デッキに焦点を当てて書いてみました。

    私自身はドラゴン族デッキが好きなため、最も期待しているのは《ビックリード・ドラゴン》です。ああ 発売日に絶対集めたいカードですね。

    カードが一気に51種類増えたのでデッキも色々と弄れる部分があると思います。
    皆さんはどのようにデッキを強化していきますか?
    この記事が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。


    それでは、またお会いしましょう。
    青山瑞樹でした。


    青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。

遊戯王ラッシュデュエル 先攻が有利と言われる理由【青山瑞樹】

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    by 青山瑞樹

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    遊戯王ラッシュデュエル 先攻が有利と言われる理由【青山瑞樹】
    こんにちは、青山瑞樹です。
    皆さん、遊戯王ラッシュデュエルを楽しまれているでしょうか。

    新パック発売まであと2週間程度。
    少しずつ公開されているカードが増えてきて待ち遠しいですね。

    さて、遊戯王ラッシュデュエルでは先攻が有利とよく言われます。
    今回はその理由についての解説記事を書かせて頂きました。


    TCGは先攻有利なことが多い
    TCGは基本的に先攻が有利になることが多いです。
    私は約15年くらい何らかの形でTCGに触れ続けてきましたが、後攻が有利と言われるTCGはほとんど知りません。

    基本的には先攻が有利になりやすいのがTCGです。
    TCGによって理由は異なりますが、最も主な理由は「先にカードを出すことができるから」というもの。

    先にカードを出すことで攻め込むことができます。
    相手はそれに対して受け身にならざるを得ないため、相手の手札が悪ければあっという間に勝負がつくことも珍しくはありません。
    全く同じで手札、同じ引きで対戦してみると先にカードを出せる利点を感じやすいかもしれませんね。

    先攻は攻め、後攻は守りが継続するため基本的に後攻は攻めに転じることが難しいのです。
    後攻が無理に攻めに転じてしまえば、ライフが持たなくなります。

    先に攻めの姿勢を作ることは有利となりやすいです。
    (※この話はTCGの種類によって差は生じます)

    遊戯王ラッシュデュエルでの先攻後攻の違い
    さて、話は遊戯王ラッシュデュエルに入っていきます。

    遊戯王ラッシュデュエルでは先攻後攻で「先にカードを出せる」以外にもルールによる差が生じます。

    先攻:バトルフェイズなし
    後攻:バトルフェイズあり

    今のTCGでは先攻ドローに制約がついていることも多いですが、遊戯王ラッシュデュエルでは先攻後攻の差はバトルフェイズの有無だけです。
    そのため、先に攻撃宣言できるのは後攻プレイヤーからになります。

    ここだけを切り取ると先に攻撃できる後攻が有利に思えてくるかもしれません。
    ですが、それ以外にも色々な要素が絡むのが遊戯王ラッシュデュエルの面白い部分でもあります。

    先攻のメリット
    TCGにおける主な先攻のメリットは先ほども書いた通り「先にカードを出せる」というもの。
    遊戯王ラッシュデュエルでは遊戯王OCGとは異なり、出すだけで圧倒的制圧力を持つモンスターはまだ存在していません。

    強いて言えば《青眼の白龍》でしょうか。
    しかし、「先にカードを出せる」というのはモンスターに限った話ではありません。
    ここでお気付きになった方もいるかもしれません。

    そう、先に罠カードをセットできるのです。
    そして、そのセットした罠カードは後攻1ターン目に発動できます。
    遊戯王ラッシュデュエルでは「先に罠カードが発動可能になる」のも大きなメリットでしょう。

    後攻のメリット
    何と言ってもバトルフェイズがある。

    これにつきます。
    というより、バトルフェイズが有る以外にメリットらしいメリットはありません。

    先攻プレイヤーに魔法罠カードがなく《セブンスロード・マジシャン》アドバンス召喚、下級モンスター2体をセットしてターン終了してきたとしましょう。
    後攻プレイヤーは先にバトルフェイズを行えるため《連撃竜ドラギアス》だけで相手盤面を半壊させることができるケースがあります。
    これは先にバトルフェイズが行えることの最大のメリットと言えます。
    ですが、もし先攻プレイヤーに魔法罠カードがセットされており、それが《火の粉のカーテン》が伏せられていたのであればどうでしょうか?
    《連撃竜ドラギアス》が《セブンスロード・マジシャン》に攻撃すれば《火の粉のカーテン》の発動で返り討ちにあってしまいます。

    これは後攻のメリットを先攻のメリットが上回ったケースですね。

    最も差が出るのは先攻2ターン目
    ここまでは先攻後攻メリットの話をしてきました。
    どちらも主に1ターン目に大きく関わる話でしたね。

    今までの話を見て「お互いにそれぞれメリットがあってそこまで先攻が有利に思えない」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    実を言うとその通りだと思います。

    先攻後攻1ターン目は手札(初手)による影響が大きく、1ターン目だけで見るとそこまで大きなが差が出るとは私も思ってはいません。

    ですが、ここから最も差が大きく出る場面が訪れます。


    それが先攻2ターン目!!


    遊戯王ラッシュデュエルではドローフェイズに5枚になるようにドローを行います。
    これが非常に先攻を有利な展開に持っていくことに繋がります。

    後攻1ターン目が終了し、先攻プレイヤーの場にカードが残っていれば先攻プレイヤーは手札5枚+残ったカードで後攻1ターン目の場に攻め込むことができます。

    実際に対戦してみるとよくわかるのですが、もし後攻プレイヤーが最上級モンスターをアドバンス召喚していた場合は最大でも場に3枚しかカードが残りません。
    (※アドバンス召喚した最上級モンスター+残り2枚=3枚)

    それに対して先攻プレイヤーは手札5枚+残ったカードで一気に相手に攻め込むことができてしまうのです。
    先ほどの例で出したように後攻1ターン目に後攻プレイヤーの攻めを罠カードで捌いた場合はさらに差がついてしまいます。

    確かに先に攻撃できるのは後攻プレイヤーですが、先にマウント姿勢で場を支配しやすいのは圧倒的に先攻プレイヤーです。


    先攻は2ターン目に相手の場を崩しやすい!


    これが先攻有利と言われる最大の理由です。

    後攻プレイヤーも罠カードを構えて守ることもできなくはないのですが、初手5枚で相手を攻撃しつつ守るカードを引く確率は高くありません。
    どちらかが欠ければ先攻2ターン目に崩される可能性は高くなってしまいます。

    遊戯王ラッシュデュエルでは5枚になるようにドローするため、大量のカードを使うことが可能になります。
    そのため、先攻2ターン目は相手の伏せカードを破壊しつつ、場を崩壊させる展開も珍しくはありません。
    後攻プレイヤーは2ターン目に場が崩された状態から、立て直すことを要求されるためどうしても苦しくなりがちです。

    逆に言えば、後攻プレイヤーは先攻2ターン目の攻撃をいかにして凌ぐかがポイントです。
    ここを守ることができれば大体五分に持っていけると私は思っています。

    まとめ
    • 1.TCGは先攻有利なことが多い。主な理由は先にカードを出せるから。
    • 2.遊戯王ラッシュデュエルでも同様に先攻が有利である。その理由は先攻2ターン目に多くのカードを使って場を崩しやすいため。
    • 3.特に先攻2ターン目が重要であり、この攻防がゲームを大きく左右する。


    というのが今回の内容になります。
    なんとなくでも理解して頂けたでしょうか?

    イメージしづらかったという方はデュエルの際に先攻2ターン目の攻防をよく見てみるとわかりやすいと思います。
    この記事を読んでくださっている方には(2)、(3)だけでも知ってもらえると役に立つかもしれませんね。

    もし先攻後攻どちらを取るか悩んだ場合は先攻を取るほうが有利だと覚えておくだけで役に立つと思います。

    さらに1歩踏み込んでみたいという方は先攻時の勝敗、後攻時の勝敗をメモして見比べてみるのも1つの手。
    ある程度データが取れると先攻有利が数字で明確に見えるはず。
    私の持っているデータだと先攻時勝率7割程度、後攻時勝率4割程度になりました。

    ゲームで強くなろうと思った際には、まずゲームを分解して1つずつ理解すると継続的な強さを得られるかもしれません。
    一度ゲーム性から考えてみるのも良いのではないでしょうか?


    それでは、またお会いしましょう。
    青山瑞樹でした。


    青山瑞樹はTwitter及び個人ブログで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しています。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、こちらも覗いてみてもらえると嬉しく思います。

第1回マンゾクテクニカル杯 大会レポート及びデッキ解説 前編【青山瑞樹】

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    by 青山瑞樹

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    第1回マンゾクテクニカル杯 大会レポート及びデッキ解説 前編【青山瑞樹】
    こんにちは、青山瑞樹です。

    皆さん、遊戯王ラッシュデュエルを楽しまれているでしょうか。
    私はリモートデュエル環境もしっかりと整い、6/27(土)にリモートデュエル大会に参加してきました。 


    大会について
    参加大会:第1回マンゾクテクニカル杯(大会HPはこちら
    参加者:43名
    大会形式:トーナメント
    大会ルール:3本制2本先取(マッチ形式)、時間制限50分(超過した場合はライフ差もしくはコイン等)
    ※HP内に私の優勝コメントも記載されています。

    遊戯王ラッシュデュエル界では最大規模の大会となりました。
    今回は参加人数が43人ということもあり、シード枠選手が事前に抽選で決められました。
    私は残念ながらノーシードだったため、最大6回戦となります。 

    遊戯王ラッシュデュエルはまだパックが1種類だけしか発売されていないということもあり、竜魔一強環境でした。
    おそらく参加者の9割は竜魔と呼ばれる魔法使い族ドラゴン族の混合デッキだったのではないでしょうか。
    大会結果
    1回戦 竜魔
    先攻○
    後攻×
    後攻○

    2回戦 竜魔
    先攻×
    先攻○
    先攻○

    3回戦 竜魔
    後攻×
    先攻○
    後攻○

    4回戦 竜魔
    先攻○
    後攻○

    準決勝戦 竜魔
    後攻○
    後攻○

    決勝戦 竜魔
    後攻○
    後攻○

    運にも味方され優勝することができました。
    先攻:5勝1敗
    後攻:7勝2敗

    先攻有利と言われる遊戯王ラッシュデュエルですが、後攻時に高い勝率を残すことができたのは大きな勝因でしょう。
    使用デッキ
    竜魔
    プレイヤー:青山瑞樹
    魔法
    6

    一般的なデッキと異なる部分は最上級モンスターの枚数、魔法罠カードの枚数だと思います。
    他は下級モンスターで最大攻撃力である攻撃力1500のモンスターを6枚採用している点でしょうか。

    大会ルールに時間制限があることを考え、今回のデッキに辿り着きました。

    後編ではデッキ解説やプレイする際のコツを紹介します。

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