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【2ページ目】攻略コラム:2020年6月 | 遊戯王 OCG

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攻略コラム:2020年6月 アーカイブ

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ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ヨシシン】

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    by 攻略コラム

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    ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ヨシシン】
    皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
    6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

    今回はヨシシンさんです!よろしくお願いします!

    今回は今月から公認大会が再開するということで、自粛期間中に開催されたオンラインの大会で登場したデッキについて考察していけたらなと思います。

    まずはオンライン大会で登場した4種類の展開系デッキについて書いていきます。

    SPYRAL
    原始生命態ニビル>をもらった後に展開することができたり、<SPYRAL RESORT>を発動して動くことで<エフェクト・ヴェーラー>や<無限泡影>をもらわずにプレイすることができ、誘発に対する耐性が強いイメージです。
    また、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>を発動されても<マルチワイヤー>の妨害を残せるのが強みの一つだと思います。
    ドローン>のおかげで他の展開系デッキとは違い<増殖するG>を撃たれても止まりやすいのも他の展開系デッキと差別化できる点だと思います。
    しかし、<ジーニアス>や<グレース>等のサーチを多用するカードを多用することが多く、<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が厳しい印象です。

    焔聖騎士
    妨害は他の展開系デッキと比べて多く用意することは難しい印象ですが、<アクア・ドルフィン>や<シャルル>から<煙玉>を装備し相手の手札をハンデスすることができる点が他の展開系と差別化することができる点です。このハンデスする効果で少ない妨害数でも相手の手札を見ることができるので一つ一つの妨害を相手の致命傷になる部分に当てやすくなるのが強みです。また、サイド後から入ってくる<冥王結界波>や<禁じられた一滴>等も捨てさせることもできます。

    アダマシア
    アダマシア>は各アダマシアのデッキの上からカードを見て岩石族を出す効果で<コアキメイル・ガーディアン>や<怒気土器>等から相手の手札誘発を貫通して動くことができたり、<ゲート・ブロッカー>を採用することができるので<魔鍾洞>にも耐性があります。また<原始生命態ニビル>をもらった後も<ブロックドラゴン>を使い展開することが可能なのも強みの一つだと思います。
    しかし、<冥王結界波>や<禁じられた一滴>に耐性がそこまでない印象です。

    恐竜
    リトスアジム>で相手のエクストラを見てそれを除去できるのが他の展開系にはない強みだと思います。また<究極伝導恐獣>が単体で非常にパワーが高いカードで、ワンキルを狙う時にもこのカードのおかげでワンキルがしやすい印象です。
    しかし、<ベビケラサウルス>等の組み合わせ次第で機能するカードが多く他のデッキと比べたら安定感が低い印象です。

    次にオンライン大会で登場したビートダウン系のデッキについて書いていきます。
    ドラグマ
    エクレシア>や<天底の使徒>の一枚初動があり、<ドラグマ・パニッシュメント>からもエクレシアに繋げることができて安定はしやすいテーマだと思います。また自由枠が多く他のテーマと組み合わせることができたり手札誘発を多く入れられるのが魅力の一つだと思います。
    しかし、<フルルドリス>やドラグマ・パニッシュメントは展開系相手にはしっかりとした妨害になるのですがオルターガイストや閃刀姫、サンダードラゴン、サラマングレイト等の現環境に残っているデッキに対してはこれらの妨害を強く使うことが難しい印象です。

    ドラグマ召喚獣
    アレイスター>と<エクレシア>や<マクシムス>等のドラグマカードを持っていたら先攻で強力な盤面を作ることができます。また<召喚魔術>でサラマングレイトの墓地リソースを削ることができるのも強みだと思います。
    しかし、<ドラグマ・パニッシュメント>の制約が召喚獣のギミックと噛み合わない部分があったり、サーチを多用することが多く<超雷龍-サンダー・ドラゴン>が非常に厳しいです。

    エルドリッチ
    エルドリッチは、罠カードモンスターと<黄金卿エルドリッチ>で盤面を制圧しながら墓地に送られた罠カードでリソースを管理し、<スキルドレイン>等の永続罠で有利にゲームを進めていくイメージです。
    オルターガイストと違い罠で相手の動きを止めてからゲームを詰めることが難しくライフをとるスピードも遅い印象です。

    ドラグマエルドリッチ
    エルドリッチはエクストラを使わない為、ドラグマのエクストラに縛られる制約も関係なくどちらのテーマも強く使える印象です。
    しかし、サイド後の<ライトニング・ストーム>等の後ろ(魔法・罠)に触る系のカードがドラグマもエルドリッチも苦手なのでそこが少し問題です。

    最後に
    ここまで読んでいただきありがとうございました。
    ヌメロンの登場でまた環境に変化が起こりそうです。今回紹介したテーマがヌメロンが登場してからどのような活躍ができるのかが楽しみです!
    以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
    ヨシシンさん、ありがとうございました!

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【メカヲタ】

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    by 攻略コラム

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    ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【メカヲタ】
    皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
    6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

    今回はメカヲタさんです!よろしくお願いします!

    ドラグマ
    「RISE OF THE DUELIST」で登場した中で特に注目されているテーマです。<ドラグマ・パニッシュメント>という強力な罠と優秀な初動を有し、着実に分布数を伸ばしています。エクストラモンスターを作れるカードとして<クリッター>が採用された構築もあり、<増殖するG>等の強力な手札誘発をサーチしつつ「ドラグマ」モンスターを展開できますが、パワー不足である感は否めず他のテーマとの混成が主流となりつつあるようです。

    ドラグマ召喚獣
    ドラグマの条件を補助するためのカードとして非常に相性のいい【召喚獣】との混成タイプで、<召喚師アレイスター>1枚で<召喚獣メルカバー>を立ててから<教導の聖女エクレシア>等を起動できます。<教導の大神衹官>を採用すれば<エルシャドール・ミドラーシュ>も構えることができ、強力な盤面を安定して作れることから、【ドラグマ】系列のデッキの中では特に多く見られます。«召喚獣メルカバー»+«エルシャドール・ミドラーシュ»+<教導の騎士フルルドリス>の盤面は非常に強力で、突破は困難を極めます。

    エルドリッチ
    「デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズ」で登場したテーマで、<黄金卿エルドリッチ>とそのサポートカードで戦うテーマです。「黄金郷」罠カードもさることながら、<スキルドレイン>をはじめとする強力なメタカードを搭載できる強みがあります。破壊耐性を持った3500打点のモンスターとして攻めることができ、墓地効果によりリソースを供給し続けることができるため長期戦にも比較的強く出られます。ただ、罠カード単体では機能しづらい、「エルドリクシル」を止められると厳しいことから、いかに事故を回避できる構築を作れるかが課題といえます。

    ドラグマエルドリッチ
    【エルドリッチ】が召喚権とエクストラデッキを必要としないことから、余った召喚権を【ドラグマ】に充てたタイプのデッキです。「黄金郷」罠カードに加えて<ドラグマ・パニッシュメント>を追加でき、また<教導の騎士フルルドリス>があることから<ハーピィの羽根帚>等に多少耐性を付けられる強みがあります。「ドラグマ」側は初動となる1枚を引けばいいことから、ある程度事故率の回避と柔軟性を持たせたデッキタイプといえます。

    SPYRAL
    新制限で規制を強化されたにも関わらず、一定の結果を残し続けている脅威のデッキです。<SPYRAL-ジーニアス>が制限に指定されたものの、<マジシャンズ・ソウルズ>+<ワンチャン!?>による展開や、<ワン・フォー・ワン>、<三戦の才>といった強力なカードを駆使して盤面を形成でき、<SPYRAL-ボルテックス>の存在から後手での攻め手の強力さや誘発を受けてもある程度妨害を残せる強みがあります。また、<EMポップアップ>を採用した構築もあり、素引きした「SPYRAL MISSION」をうまく活用できるようにしてあります。爆発力が高く非常に強力なデッキの1つでしょう。

    恐竜
    ベビケラサウルス>が規制解除され、<珠玉獣-アルゴザウルス>+«ベビケラザウルス»の展開がとりやすくなりました。依然として<究極伝導恐獣>の強さは健在で、後手性能では他のデッキに比べても一歩秀でていますが、特定の組み合わせによる初動であることから事故との戦いになるともいえます。

    焔聖騎士
    様々な展開系デッキの中でも特有の強みを有するデッキで、個人的には非常に評価が高いです。<ゴッドフェニックス・ギア・フリード>による誘発ケアや、そもそもの誘発貫通率の高さ、<盗人の煙玉>によるピーピングハンデスと<聖騎士の追想 イゾルデ>によるリソース確保と要素が揃っており、盤面強度と瞬間火力では【SPYRAL】等に劣るものの、柔軟な対応と後手捲りに対する耐性の高さが特長となっています。ただ、<水晶機巧-ハリファイバー>というマストカウンターがある以上、いかに誘発を誘導して効果が通せるかが鬼門です。

    アダマシア
    デッキトップをめくるという運の絡む特異な展開を擁するテーマですが、その分爆発力にかけては【SPYRAL】等に匹敵する強さを持ちます。<水晶機巧-ハリファイバー>単騎から盤面を形成できるためマストカウンターが見極めづらく、「アダマシア」の効果で<コアキメイル・ガーディアン>や<ゲート・ブロッカー>を特殊召喚されてしまうと、その後の手札誘発をケアされうるため、相手にすると非常に厄介なデッキです。ハンドによってはトップめくりが外れた場合や誘発を当てられた場合に展開が止まってしまうものの、盤面強度等ではトップクラスであり、実際に結果も残せています。

    環境全体で見ると、展開系や罠ビート系が混在するためメタ対象がバラけた非常に難しい環境になっています。<禁じられた一滴>や<ラーの翼神竜-球体形>等の後手札が流行する中、<盗人の煙玉>を有する【焔聖騎士】や、今回紹介しませんでしたが【3軸シンクロ】といったシンクロ系のデッキが結果を残しつつある印象です。これらのデッキは元々の誘発耐性の高さも相まって、今後の環境を支配する筆頭になると思われます。 以上、最近の環境に対する考察でした!ここまでお読みいただきありがとうございます!
    以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
    メカヲタさん、ありがとうございました!

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ガリス】

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    by 攻略コラム

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    ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【ガリス】
    皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
    6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

    今回はガリスさんです!よろしくお願いします!

    召喚ドラグマ
    メリット
    • アレイスター>とドラグマギミックの相性が良く、ドラグマの特殊召喚がしやすい。
    • 後続が無くなりやすいドラグマと後続の確保能力に長ける召喚獣でお互いのデメリットを補いやすい。
    • マクシムス>ギミックを搭載することで、相手ターンに<偽典>からの<ミドラーシュ>を<メルカバー>で安全に構えることもできる。
    デメリット
    ドラグマ(召喚獣無し)
    メリット
    デメリット
    エルドリッチ(ドラグマ有り)
    メリット
    • エルドリッチというテーマ自体、召喚権やエクストラをあまり使わないため、ドラグマを快適に運用しやすい。
    • 魔法罠以外の妨害を構えにくいエルドリッチが<フルルドリス>という手札からの妨害も構えれるようになる。
    デメリット
    • 紅リクシル>のアンデッド縛りによって<フルルドリス>が撃てず困るシーンが生まれるため、回し方・妨害の構え方には判断力が必要。
    • エルドランド>を解除しないと並べたドラグマが攻撃できない都合で、除去のため投げた<エルドリッチ>に指名者を受ける等した場合の被害が大きい。
    エルドリッチ(ドラグマ無し)
    メリット
    • スキルドレイン>が今期も強い。
    • スローゲームになった場合に黄金卿とエルドリクシルの採用枚数の多さがそのままリソースの多さとなるため、有利に働きやすい。
    デメリット
    SPYRAL
    私は今期主に使用しています。 デッキの紹介および特性は当ブログで該当記事を執筆しておりますので、気になる方は参考にして頂ければ幸いです。
    メリット
    • 誘発の貫通能力が他のテーマに比べて高い。特に<ニビル>が効きにくい。
    • 三戦>が強く発動しやすい。
    • 閃刀姫やドラグマといった人気テーマに対して相性が良く、強い。
    • 結界波>や<一滴>、<ラーの翼神竜-球体形>を誤魔化せる戦線維持能力がある(例:耐性ボルテックスが生存し、次のターンゴリ押しが効いた。場に残ったリゾートや手札に残っている<ビッグ・レッド>で次のターンも<ヘリックス>を出し再展開したetc...)
    課題
    • 今期の環境上位に分類される展開系デッキの中で最も事故率が高い。
    • 他の展開系デッキと違って完全1枚初動が無い。<トーチ・ゴーレム>すら確定初動ではない。
    恐竜
    メリット
    • 究極伝導恐獣>が先攻は勿論、後攻でも優秀。
    • ミセラサウルス>の存在によってメインギミックへの妨害を避けれる。最悪<ニビル>を受ける場合も究極伝導恐獣や<パンクラトプス>のような恐竜族は生存させられるため妨害を残せる。
    • デッキ構築の選択肢が柔軟で、やろうと思えばデッキ内の引きたくないカードを<アウロ>と<抹殺>用のカードだけにする事も可能。
    課題
    • 結界波>をケアしようとすると竜星ギミック等の採用等デッキ内に素引きしたくないカードを増やす事になってしまう。
    • ラーの翼神竜-球体形>を受けた場合、残る妨害が墓地の<シラユキ>だけというケースに陥りやすい。
    焔聖騎士
    メリット
    デメリット
    魔救(アダマシア)
    メリット
    • 5枚めくりからの<ゲート・ブロッカー>やコアキメイルの出現をちらつかせれる特性により、貫通が見込みやすい。
    • 構えれる妨害の数が多い。
    • 分析者>の存在により後手の多段攻めも可能。
    デメリット
    • 初動に<ドラグマ・パニッシュメント>等で消されると苦しくなりがち。
    • SPYRAL程ではないが事故る。
    • 運が悪いとデッキの上から5枚に何もなく下級棒立ちエンドになることもある。

    以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
    ガリスさん、ありがとうございました!

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