【2ページ目】賢者えだまめ | 遊戯王 OCG | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】賢者えだまめ | 遊戯王 OCG

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@遊戯王 OCG担当アカウント@yuyutei_yugioh 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

賢者えだまめ アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

デッキ紹介:閃刀ウィッチクラフト【賢者えだまめ】

2019年04月リミットレギュレーション感想【賢者えだまめ】

    posted

    by 賢者えだまめ

    redame.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年4月制限 編
    (担当)
    2019年4月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回は賢者えだまめさんです。よろしくお願いします。
    皆さんお元気ですか、賢者えだまめです。

    今回は、先日発表された2019年4月のリミットレギュレーションについてお話しようと思います!
    完全主観な上、環境目線でのお話になりますがゆっくりみていってください。
    改定リスト
    禁止
    レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン



    制限
    SRベイゴマックス
    終末の騎士
    サンダー・ボルト



    準制限
    真竜拳士ダイナマイトK
    餅カエル
    ヒーローアライブ
    リミッター解除



    制限解除
    Emダメージ・ジャグラー
    妖精伝姫-シラユキ
    源竜星-ボウテンコウ
    ユニオン格納庫
    神の警告



    今回の改定の感想
    あの、<ガンドラ>ワンキル健在なんですけど...。
    ドラゴン愛好家の方々は完全に巻き添え食らった感じになりましたね( ̄▽ ̄;)
    それにしても、今回の改定では然程環境の変化はなさそうってのがベースの感想になります。
    ただ、少なからずパワーは落ちるデッキもあるのかなと言った印象ですね。

    では、環境に影響しそうな改定をいくつかピックアップしてみていきましょう。
    SRベイゴマックス

    影響を受けそうなデッキは主に転生炎獣と幻影オルフェゴールでしょうか。
    幻影オルフェゴールに関しては今回無傷だった閃刀姫出張パーツで代用できなくはないので、転生炎獣に齎される影響についてお話ししようと思います。

    ぶっちゃけ、<SRベイゴマックス>がなくなっても初動の安定感はそこまで変わらないと思います。
    なにがしんどくなったかと言うと、後手の捲り札が減ったところだと思います。
    転生炎獣は打点が高いテーマではない為、後手ではいかに<ミラージュスタリオ>で盤面を返すかが重要になります。
    そこに召喚権を使わずにアクセスできる札が減ったのは、かなりしんどいのではないかと思います。
    SRベイゴマックス>に代わるカードとしては、<転生炎獣の意志>をオススメしておきます。


    終末の騎士

    やっぱり規制されましたね...。メインはやっぱり幻影オルフェゴールでしょうか。
    終末の騎士>の役割としては<亡龍の戦慄-デストルドー>や<D-HEROディアボリックガイ>を落として展開していく形ですかね。
    今の幻影オルフェゴールの初動には、トリックスターや閃刀姫の出張パーツを。さらに<幻影騎士団サイレントブーツ>1枚で初動になる<転生炎獣アルミラージ>が一般販売された為、まだまだ環境に居続けそうです。
    個人的には、幻影オルフェゴールもそうですが後手型の恐竜デッキの初動が減ったのがどう影響するか楽しみです。


    ヒーローアライブ

    現環境は<M・HERO ダーク・ロウ>が凄く強いと感じます。
    転生炎獣は勿論、閃刀姫も初手に<ウィドウアンカー>もしくは<アフターバーナー>を素引きしていなければ、確実には回収できない形でリソースを減らされます。さらに、<エンゲージ>などで引っ張ってきた解決札をハンデスされたらたまったもんじゃありません。
    魔術師やセフィラ等のペンデュラムテーマもリソースをがっつり減らされます。
    サブテラーにしても、<地中界シャンバラ>で引っ張ってきた<サブテラーの導師>をハンデスされる恐れもあったりと、無傷での突破は厳しそうな印象です。


    しかし、オルターガイストは<オルターガイスト・メリュシーク>1枚で解決できますし、サンダードラゴンに関しては除外はアドバンテージにしかならないのでこれらのテーマにどう戦うかでHEROの環境に対する位置付けが決まるのではないかなと思います。
    神の警告

    これは純粋にビートダウン型のデッキの妨害が増えた感じですね。
    今の環境でみると、オルターガイスト、サブテラー、トリックスター、でしょうか。


    これらのデッキに関しては、妨害が1枚増えたとは言えライフコストの都合上使い切ることは出来ません。
    サーチも<アリアドネ>を使わないとできない為、どこまで影響があるかは楽しみな部分ですね。
    オルターガイストに関しては、<救魔の標>で<オルターガイスト・マルチフェイカー>を再利用できるようになった為、そこもどう影響するかも楽しみです。
    最後に
    今期、私はとりあえずHEROを使ってみようかと思います。
    丁度GX世代で(年齢バレそう)、思い入れがとてもあるんで...。


    また、CS等のレポートもさせて頂こうと思いますので、今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

    (担当)
    以上、賢者えだまめさんのリミットレギュレーション感想でした。
    賢者えだまめさん、ありがとうございました!

ウィッチクラフト考察【賢者えだまめ】

    posted

    by 賢者えだまめ

    whichcraft.jpg
    ウィッチクラフト考察【賢者えだまめ】
    皆さんお元気ですか、賢者えだまめです。
    今回から本格的に遊々亭さんで執筆させて頂くことになりました、よろしくお願いいたします。
    稚拙な文章ですが、暖かい目で見守って頂ければと思います。

    さて、ここから本題です。
    テーマはこちら。
    『魔法の依頼、承ります』
    はい、ウィッチクラフトです。
    今見てくれている方で個人ブログを見たよって人も、前回の記事よりは良いものになってますので良ければ最後まで見ていってください。

    まずは特徴を簡単にご紹介します。既知の方はさらっと流してください。
    ウィッチクラフトは、『下級モンスターで展開して上級モンスターで制圧する』、古き良き遊戯王の仕組みをしっかりと守っているテーマになります。
    下級モンスターと魔法カードにはそれぞれ共通効果があり、以下の通りとなります。
    下級モンスター
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1)自分、相手のメインフェイズに、このカードをリリースし、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
    デッキから「ウィッチクラフト・カード名」以外の「ウィッチクラフト」モンスターを特殊召喚する。
    通常魔法・速攻魔法
    このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
    (2)このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズ時に発動するできる。
    このカードを手札に加える。
    永続魔法
    このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
    (2)自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターが効果を発動する為に手札を捨てる場合、代わりにこのカードを墓地へ送ることができる。
    (3)このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズの発動できる。
    このカードを自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。


    各ウィッチクラフトの固有の効果は、既に皆さんご存知だと思うので省略させて頂きます。
    基本的な動きとしては、このような感じになります。

    下級モンスターの効果にウィッチクラフト魔法を使用して展開

    ターン終了時にコストにしたウィッチクラフト魔法を回収もしくは発動

    回収したらウィッチクラフト魔法をコストに相手ターンに妨害

    恐らく、ここまでは皆さん知ってる内容かなとは思います。
    そして、ここからが1番書きたかった環境を見据えた内容になります。

    苦手な部分
    まず、ウィッチクラフトには明確な止めどころがあります。
    そうです、下級ウィッチクラフトの(1)の効果です。
    ここに、<灰流うらら>や<PSYフレームギア・γ>を当てられると止まります。


    この時<サボタージュ>を握っていればある程度の切り返し自体は可能ですが、相手ターンの動き始めになります。
    そうなってくると、今度は<墓穴の指名者>が刺さってきます。


    これらのカードは、ウィッチクラフトを回している上で1番苦手とする部分です。
    が、同時に展開に必要な特殊召喚の回数が基本的に1回な為<増殖するG>が苦にならないという事と、リンク召喚をしない為に今流行りの<幻創龍ファンタズメイ>に使いどころを与えないのは、明確な強みだと思います。


    つまり、<灰流うらら>と<PSYフレームギア・γ>をケアさえしてしまえば先攻展開はしっかり行えます。
    そして、テーマの特性上先攻でしっかり展開できればアドバンテージもしっかり稼げる為、より安定した試合運びができるかなと思います。

    実際どうやってケアするの?
    僕個人では4種類考えるのが限界だったので、今回はそれらを紹介させて頂きます。

    まずはこちら、目には目をと言わんばかりの<PSYフレームギア・γ


    ウィッチクラフトの下級モンスターは効果発動時に墓地に居る状態ですので、先攻展開だけを見るとこのカードでしっかりとケアできます。
    ただし、
    ・<PSYフレーム・ドライバー>を最低1枚を入れないといけない点
    ・<PSYフレーム・ドライバー>を1枚採用にすると2枚目以降の<PSYフレームギア・γ>が使えない可能性がある点
    上記2点から、個人的な優先度は低めです。
    採用するなら<PSYフレームギア・γ>2枚の<PSYフレーム・ドライバー>1枚がいいかなと思います。

    そして次は、誘発対策の鉄板<墓穴の指名者


    ※<PSYフレームギア・γ>だけケア出来ないので注意!
    今の環境だと、相手の幻影オルフェゴールや転生炎獣、閃刀姫に対する妨害にもなるので枠があるなら採用しない理由はないかなと思います。

    次、大本命。
    簡易融合>と<ミレニアム・アイズ・サクリファイス


    ミレニアム・アイズ・サクリファイス>に関してはあまり見るカードではないと思うので、効果の解説をさせて頂きます。

    (1)1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、相手フィールド・墓地の効果モンスター1体を対象として発動できる。
    その相手の効果モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
    (2)このカードの攻撃力・守備力はこのカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。
    (3)このカードの効果で装備したモンスターと同名のモンスターは攻撃できず、その効果は無効化される。

    要は、(1)の効果で装備して(3)の効果で無効化するって書いてます。
    エクストラデッキが丸々余るデッキになるので、このカードの採用はするべきだと思います。
    簡易融合>は余れば<マスター・ヴェール>の効果にも使えますし、後手なら<サウザンド・アイズ・サクリファイス>からの<サクリファイス・アニマ>で最大2枚の除去が出来たり、<召喚獣ライディーン>擬似<月の書>になったりと、捲りの札にもなります。


    最後は制限カードになります。<名推理>。


    ・レベルはバラけるので基本出ます。
    ・出なかったとしても、墓地効果を使います。
    ・魔法がいっぱい墓地に落ちたら、ターン終了時に回収します。

    制限カード納得のパワーですね。正直、ここも採用かなと思います。

    サンプルレシピ
    以上をふまえたサンプルレシピです。
    個人的には閃刀姫と混ぜるのもありかなって思いますが、今回は純構築で。
    ウィッチクラフト
    作成者:賢者えだまめ
    3
    3枚
    エクストラは完全に<簡易融合>用です。(残り3枚は自由枠)
    強欲で金満な壺>を採用する都合上、各3枚入れてます。
    余った枠には<キメラテック・メガフリート・ドラゴン>を採用して、サイドに<サイバー・ドラゴン>を採用するのをオススメします。


    どうしても通常召喚から動くテーマになるので、後手捲りが1枚で出来て召喚権を使わないのは強いと思います。

    後書き
    ここまで閲覧頂きありがとうございます。
    長くはなりましたが、書きたいことを書き切れたので満足しています。
    また次回お会いしましょう!

[QCCU] テーマ紹介 【ライトロード】

by メカヲタ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【アロマ】

by にだいめ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【彼岸】

by 鳩鷺

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【希望皇ホープ】

by Hearth

READ MORE