
ブルアカシグニはやっぱり強い!ブルアカシグニを使った相性の良いルリグ紹介
ブルアカルリグも環境に存在感を示しており、やはりブルアカのパワーは強力だったことがうかがえます。
そんな中で、メインデッキはブルアカを使用しているのにセンタールリグはブルアカではないデッキも徐々に環境に姿を現してきました。
今回はブルアカからウィクロスを始めた方に向けて、ブルアカ以外のルリグでブルアカのシグニたちはこんな活躍をするんだよ!ということを知って頂くための記事となります。
ブルアカルリグ以外でもこんな動きができるんだ!面白そう!と感じてもらうことでこのままウィクロスにのめりこんでもらう算段です。そのまま12月23日発売のDIVISIONS DIVA買ってね。(ダイマ)
というのは冗談としても、ブルアカルリグ以外のルリグがどのような動きをしたいのかを知っていて損はしないはずです。以下に相性の良いルリグとその理由を列挙していきますので、お付き合いいただければと思います。
...ここまで見ておや?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は公式でも先輩ブロガーのからばこ先輩が執筆された同様の記事が上がりました。
内容が被ってはいるのですが、こちらの記事で紹介された以外にも相性のよいルリグがまだまだ存在するので以下に紹介していきたいと思います。
まずは発売日の次の日に開催した、僕を含めた6つの白窓が主催したガチばとるイベントで優勝した方の構築を紹介させていただきます。
アイヤイ★ショーダウン
アシストルリグ/ピース/クラフト
計10枚
注目すべきは<久田イズナ>との相性。<アイヤイ>の「あなたのエナゾーンからシグニ1枚が手札に加わるか場に出たとき、【エナチャージ1】をする」という効果との相性が抜群です。 <久田イズナ>が絆を得ると、起動でエナゾーンから場に出てくる効果を使うことができます。この効果でアイヤイの効果がトリガーしてエナチャージができます。
普段ならエナから<イズナ>が出て、そのままアサシンを得ると合計3枚のカードがエナゾーンから消えてしまいますが、アイヤイであれば1枚エナに返ってくるのでエナゾーンから消えるカードが実質2枚で抑えることができます。
また、ゲーム1効果が「シグニがバトルによってシグニ1体をバニッシュしたとき、あなたのエナゾーンからレベル2以下のシグニを1枚まで対象とし、それとこのシグニの場所を入れ替える」という効果です。これはすべてのシグニを点数要求のシグニとして扱うことができる効果として優秀です。
<ヒビキ>がハンデスしてきた後にエナゾーンのシグニと入れ替わって点数要求してくるのちょっと嫌じゃないですか?僕は嫌です。
また、ゲーム1を使って<黒見セリカ>がランサーを得れば、相手のシグニをバニッシュしたのでランサーで1点とりながらエナゾーンのシグニと入れ替わると追加でもう1点取ることができます。他の2体のシグニも点数要求ができていれば夢の4点要求の出来上がりです。 <サクラコ>がアタック時効果のアップで2点取れるようになっていればなんと5点要求になります。相手のライフクロスを詰める性能があまりにも高いので、相手のアシストを乗ってもらうタイミングを早めることができるのが本デッキの魅力の一つでしょう。
次にセレモニーで入賞された方の構築を紹介させていただきます。
まほまほ☆さ〜ん
アシストルリグ/ピース
計8枚
<まほまほ>はとにかく相手のデッキを落とす力が強いルリグです。 アタックフェイズ開始時に山を4枚落とすかシグニを回収させるかの選択を迫ってきます。基本的にはサーバントを回収されたくないので4枚落とすことを選択することがほとんどです。
さらにゲーム1効果で手札1枚捨てる or 1エナを払うをしない限りデッキを4枚落とす、という効果を3回要求してきます。何もしなければ12枚もデッキが落ちていきます。
このように元々相手のデッキを落とす力が強いルリグでしたが、<獅子堂イズミ>や<天雨アコ>の登場によりさらに相手のデッキを落とす力を上げています。 <獅子堂イズミ>は、アタック時に場のブルアカのシグニ1体につき1枚相手のデッキを落とせるので最大3枚デッキを落とせます。また、絆を得ていればアタックフェイズ開始時に2枚落とすことができるので、序盤から1人で最大5枚落とせるスーパーシグニです。
<天雨アコ>は、他のブルアカがアタックしたときに相手のデッキを5枚落とします。<イズミ>も合わせるとこの2人だけで10枚もデッキが落ちていきます。あまりにも落としすぎ。
これらのカードで相手のデッキを落としながら、ブルアカの青シグニを利用してハンドも落としていくことでゲーム1効果の手札を1枚捨てる、が行いにくくなるため、4枚落としが通りやすくなるという算段であろうと予想されます。エナ払ってもいいけど次のターンエナが足りないってなっても知らないよーの構えですね。
相手の山の減り方によっては2回リフレッシュを狙うことができるのではないでしょうか。
ブルアカのパワーの高さを使い、ルリグの良さを伸ばした好例だと感じました。
同じくセレモニーで入賞された方の構築を紹介させていただきます。
アロス・ピルルク kl
アシストルリグ/ピース
計8枚
通称<フェゾーネピルルク>。 前環境では原子のシグニたちと手を組み力を示したルリグですが、ブルアカ環境でも力を示しました。
こちらで注目するのは<フェゾーネピルルク>の「コストか効果によってあなたが手札を1枚捨てたとき、カードを1枚引く」という効果です。この効果により、ブルアカシグニの手札を1枚捨てる行為が実質無かったことになります。
上記のレシピで言えば、<コユキ>のランダムハンデスする効果、<チヒロ>の3000マイナス効果、<アリス>の下敷きを入れる効果、<ツルギ>のサーバントを回収する効果のように手札を捨てるシグニがたくさん採用されており、ピルルクの効果が使いやすくなっています。
手札を捨てるということは、<ヒビキ>のアタック時ハンデス効果も使いやすいということですね。
フェゾーネマジックもあるため、点数要求も赤黒で最大2点が約束されていたり、サーバントが足りなければ白を回収したりと状況に応じて必要な動きを取ることができます。
ピースは<カオス>と<ゼノクラ>であり、絆を得るスペルも入っていないのでこちらの構築では絆を得ずに戦う構築となっています。
絆がなくても十分戦える力を持っていることから、やはりブルアカのシグニたちのパワーが高いことがうかがえますね。
ということで3デッキ紹介させて頂きました。
まだまだ色んなルリグが研究されており、今後もブルアカ以外のルリグで結果を出す方が現れるかもしれません。
僕も個人的に、以前こちらのブログで紹介したムジカの弱点であった<エクシア>を<スズミ>の能力消しのおかげで解消できるかもしれないので形にできたらなと思っております。
<ヒビキ>はびこるハンデス環境にも刺さりそうですしね。
色んなルリグが強くなる可能性を秘めています。次はあなたがそのルリグを見つける番かも?
それではまた次の記事でお会いしましょう!