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【ディーヴァ】ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!

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by からばこ

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ブルーアーカイブで学ぶ、アシストルリグの使い方!
はいこんにちは、からばこです。
ブルーアーカイブ DIVA」が好調of好調だそうで、一人のユーザーとして嬉しい限りです。
5日の先生セレクター交流会や、各地のスタートツアーのティーチングは大盛況、ブルアカ限定構築のウィクロスパーティーは、初めて見る顔で定員オーバーなどなど......。すごいですねブルーアーカイブ。

というわけで遊々亭では、ブルアカからウィクロスを始めてくださった皆様が、もっともっとウィクロスを楽しめるようになる、チュートリアルな記事をたくさん発信していきます。主に私が。
高度な話はしません。ブルアカでいう、「EXスキルを使うタイミング」「編成のポイント」「難所攻略」......みたいな感じです。ブルアカ攻略wikiを読む感覚で楽しんでいただければ幸いです。

それでは行ってみましょう!
今回は「アシストルリグの使い方」です。

目次
  1. アシストルリグって何ができるの?
  2. アシストルリグの役割を詳しく知ろう
  3. いつグロウすればいいの?
  4. おすすめのブルアカアシストルリグ
  5. まとめ

1:アシストルリグって何ができるの?
アシストルリグとは名前の通り、バトルをアシストしてくれるルリグです。
センタールリグ(アズサ、ネル、シロコ、ヒナ)の左右に立ち、バトルのサポートをしてくれます。
ブルーアーカイブDIVAでは<補習授業部>(ハナコ、ヒフミ)、<C&C>(アスナ&カリン)、<対策委員会>(アヤネ&ノノミ)、<風紀委員会>(イオリ&チナツ)の4種類が登場しています。
まずは、アシストルリグのできることを見ていきましょう。
主に3つあります。
1:バトルを優位に進める
アシストルリグはレベル0から2までが存在し、メインフェイズやアタックフェイズにグロウできます。
グロウした際に、手札やエナを増やしたり、相手のシグニを除去したりして、バトルを優位に進めてくれます。
主にレベル1のアシストルリグになりますが、困ったらとりあえずグロウしましょう。困らなくてもグロウしましょう。

グロウの回数に制限はありません。左右のアシストルリグを、同じターンにグロウしても大丈夫です。
また、同じアシストルリグを同じターンに、何度もグロウしてもいいです。「0→1→2」とグロウしてもOKです。

2:相手の攻撃からライフクロスを守る
中には、アタックフェイズにグロウできるアシストルリグもいます。
相手のアタックフェイズにも、自分がアシストルリグにグロウするタイミングがあります。
そこで、アシストルリグをグロウさせ、出現時能力を使うことで、相手の攻撃を止める、というイメージです。
先にこの記事の結論を書きますが、「『アタックフェイズ』と書かれたアシストルリグは、基本的に相手のアタックフェイズにグロウする」だけ覚えて帰ってください。

3:センタールリグのリミットを増やす
最後に、レベル2のアシストルリグは、センタールリグのリミットを増やしてくれます。
アシストルリグの左上に「リミット+1」とありますね。
センタールリグのリミットが増えれば、強力なシグニ(レベル3のシグニ)を、多く場に出すことができるようになります。
どんどんグロウさせていきましょう。


というわけで、アシストルリグにできることは

・バトルを優位に進める
・相手の攻撃からライフクロスを守る
・センタールリグのリミットを増やす

の3点です。覚えましたか?

できることを学んだら、できないことも学びましょう。
以下の2つに注意です。
1:アシストルリグのレベルは、センタールリグより大きくならない
アシストルリグのレベルは、センタールリグより大きくなってはいけません。
センタールリグがレベル1のときに、アシストルリグはレベル2になれません。注意です。
同じにはなれます。センタールリグがレベル1のときに、アシストルリグはレベル1までグロウできます。

2:同じルリグタイプのアシストルリグは並べられない
左右に<C&C>を置いて、アスナとカリンを並べる、ということは残念ながらできません。やりたかったなあ。
ウィクロスでは、ルリグデッキに同じ名前のカードを2枚以上入れられないルールなので、レベル0の<C&C>は、1枚しか採用できません。

というわけで、できること3つ、できないこと2つをお伝えしました。
特に「できること3つ」については、ここから詳しく見ていきます。

2:アシストルリグの役割を詳しく知ろう
アシストルリグのできること3つ

・バトルを優位に進める
・相手の攻撃からライフクロスを守る
・センタールリグのリミットを増やす

について、一つひとつ詳しく見ていきます。

1:バトルを優位に進める
主にレベル1のアシストルリグについてです。
大きく役割を分けると「手札やエナを増やす」「相手のシグニを除去する」の2つです。

手札やエナを増やす
阿慈谷ヒフミ><一之瀬アスナ><奥空アヤネ><火宮チナツ>の4人ですね。
奥空アヤネ>はエナを、残る3人は手札を増やしてくれます。
ゲーム序盤に、とりあえずグロウしておきましょう。

相手のシグニを除去する
浦和ハナコ><角楯カリン><十六夜ノノミ><銀鏡イオリ>の4人ですね。
こちらもゲーム序盤に、困ったらグロウしておきましょう。
シグニの能力でバニッシュできない、バニッシュしづらい相手のシグニを狙うと効果的です。

2:相手の攻撃からライフクロスを守る
レベル2のアシストルリグの中には、アタックフェイズにグロウできるものもあります。
(カード効果欄の左上に「アタックフェイズ」とあるアシストルリグが該当します)

このアシストルリグが非常に重要で、相手のアタックフェイズにグロウできます。
相手ターンのアタックフェイズ内の「ディフェンスステップ」というタイミングでグロウできるので、主にここでグロウし、相手の攻撃からライフクロスを守るように使います。
(※ルールについてはウィクロス公式の「初心者ガイド」の「対戦ルールを詳しく知りたい!」の「ゲームの流れ・アタックフェイズ」をご覧ください)

ウィクロスの対戦では、対戦相手のターンにできることは「ディフェンスステップ中にアシストルリグにグロウする」ことのみ、といっても過言ではありません。
ですので、「アタックフェイズと書かれたアシストルリグは、原則相手のターンにグロウする」と理解してしまって大丈夫です。

(もちろんディフェンスステップ以外にも、相手ターンにできることはありますし、アタックフェイズ中にグロウできるアシストルリグを、あえて他のタイミングで使うこともあります。それは応用になってくるので、今は気にしないでください)

また、アタックフェイズにグロウできるのは、ほとんどがレベル2のアシストルリグです。
レベル1のアシストルリグは、ほぼ全員がメインフェイズ、つまり自分のメインフェイズでしかグロウできません。
ですので、相手の攻めに備えて、アシストルリグはレベル1にグロウしておくことが大切です。
レベル1の項目で「とりあえずグロウしておきましょう」と書いたのは、そういう背景があるためです。


上で紹介した8人のアシストルリグはみな、アタックフェイズにグロウできるレベル2のアシストルリグがいます。
役割やできることはそれぞれ違うので、先の項目で紹介します。

3:センタールリグのリミットを増やす
レベル2のアシストルリグは、皆「リミット+1」とあるように、センタールリグのリミットを1増やしてくれます。
左右でリミットが1つずつ増えるので、リミットが全部で2増えますね。
特にセンタールリグがレベル3になるゲーム中盤以降で、このリミット増が重要になります。
レベル3センタールリグのリミットは6です。
アシストルリグでリミットが増えていないと、出せるシグニのレベルの合計は6。つまり、3体のシグニのレベルが「3・2・1」や「2・2・2」となります。主力となるレベル3シグニが1体までしか出せませんね。
レベル3シグニを2体出すと、それだけでリミット6に到達し、シグニゾーンが1つ空いてしまいます。ライフクロスを無防備にすることは避けたいところです。

ここで、左右どちらかのアシストルリグのレベルが2になり、リミットが7になるとどうでしょう。
「3・3・1」とできるようになり、強力なレベル3シグニを2体出せるようになります。攻めるも守るもヨシ!です。
また、「3・2・2」として、除去されやすいレベル1シグニを場に出さない、という戦略も取れます。

他にも、レベル2のアシストルリグの中にも、メインフェイズのみでグロウできるルリグがいます。
センタールリグがレベル2(リミット5)のときに、アシストルリグをレベル2にして、リミット6にすれば、「2・2・2」と並べることができます。パワーの高いレベル2のシグニを早期に並べることで、相手の攻めを防ぐ、という戦略もあったりします。
シグニのパワーが高い白のアズサでは選択肢のひとつになりますね。

3:いつグロウすればいいの?
アシストルリグができることを知れば、バトルの全体の流れが見えるようになります。
ここまでを念頭に、アシストルリグのグロウのタイミングを考えていきましょう。

まず、レベル1のアシストルリグです。
大前提として、レベル1のアシストルリグは「とりあえずグロウしておこう」で大丈夫です。
もちろん対戦相手のデッキタイプにもよりますが、早めにグロウしておくのが吉、でいいです。

もうちょっと踏み込んで考えると、「メインデッキ(シグニ)でできないことを、アシストルリグに任せる」といいでしょう。
例えば黒のシグニ<牛牧ジュリ>や<赤司ジュンコ>などは強力ですが、パワーの高い<羽川ハスミ>や<杏山カズサ>を倒すには一苦労です。<鰐渕アカリ>を使ってもいいですが、手札の消費は激しいし、<ハスミ>たちに絆を結ばれると太刀打ちできません。
でも、アシストルリグの<浦和ハナコ>や<十六夜ノノミ>を使えば、そんなシグニにも対応できます。
このように、「メインデッキでできないことをアシストルリグに任せる」というイメージで大丈夫です。


レベル2のアタックフェイズにグロウできるアシストルリグは、カードによって、守れるライフクロスの枚数が変わります。
奥空アヤネ[支援特急便]>や<銀鏡イオリ[水着]>は1枚で、<火宮チナツ[戦傷治療]>は2枚以上ですね。
で、守れるライフクロスの枚数が多くなれば多くなるほど、かかるエナコストは原則重くなります。
守れるライフクロスが少ないと、その分軽いコストでグロウできる、というわけです。

ブルアカ以外のカードを挙げて恐縮ですが、アシストルリグとして人気のルリグに「マドカ」がいます。
マドカ//ダブ><マドカ//クラップ>というカードがあり、前者は0エナで1枚のライフクロスが守れ、後者は手札2枚とエナ5枚で3枚のライフクロスを守れます。
アシストルリグの役割として、「センタールリグのリミットを増やす」があったと思います。
センタールリグがレベル3になる際は、できればリミット7で、つまり「左右どちらかのアシストルリグはレベル2」にしておきたいわけです。
ですのでゲーム序盤で、もっと具体的に言えば「自分のセンタールリグがレベル2で、レベル3になる直前のターンのディフェンスステップ」で、片方のアシストルリグをレベル2にグロウさせ、ライフクロスを1枚守りつつ、リミットを1増やす、という立ち回りを意識するといいでしょう。
その際は、グロウコストが軽いアシストルリグを使うといいですね。
もう1人のアシストルリグは、ゲーム終盤でライフクロスを複数枚守るためにグロウさせるのがいいでしょう。

流行のデッキや公式のサンプルデッキのレベル2アシストルリグを見ると、1人はグロウコストが軽く、もう1人はグロウコストが重い、という構成が多いです。<マドカ//クラップ>+<マキナスマッシュ>や<エクスクロスファイア>+<メル・インビジブル>辺りが人気でしょうか。どちらも「軽い+重い」の構成です。

もちろんそれ以外の構成もあります。
代表的なのはしみずきさんのサシェのように、「早期に左右のアシストルリグを8にして、3・3・2の盤面を作る」という戦略でしょうか。
ブルアカのレベル2アシストルリグはメインフェイズでグロウするものが多いので、この戦略を狙ってみるのもオススメです。

4:おすすめのブルアカアシストルリグ
最後に、レベル2でおすすめのアシストルリグをご紹介します。

阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]
攻撃を吸い寄せる<ペロロ人形>を場に出します。
効果で場を離れる代わりに1回ダウンし、パワーも10000あるので、序盤のアタックフェイズに呼べれば、複数枚のライフクロスを守れます。そうでなくても1枚は守れるのが嬉しいです。
グロウコストが3エナと重いので、序盤からエナを増やしやすい緑のデッキで活躍します。そうでなくとも使いやすいアシストルリグです。

奥空アヤネ[支援特急便] / 火宮チナツ[戦傷治療]
ライフクロスを回復できるアシストルリグです。ライフクロスを増やすことで防御します。

奥空アヤネ[支援特急便]>はライフクロスを1枚増やせます。デッキから1枚増やすので、運がよければライフバーストを持ったカードがライフクロスになり、更に効果的な守りができるかもしれません。

火宮チナツ[戦傷治療]>はグロウコストが1と軽いのがメリットです。
エナが多ければ2枚のライフクロスを回復できるので、中型の防御としても採用できます。


奥空アヤネ[支援特急便]><火宮チナツ[戦傷治療]>に共通しますが、回復したライフクロスがクラッシュされると、エナになります。エナの消費も抑えつつ防御ができるので、どのセンタールリグでも使いやすいでしょう。
ただ、相手のシグニに干渉しないため、その後の反撃は別の手段が必要になります。

浦和ハナコ(水着)
出現時能力で、相手のシグニを除去して防御します。特にハナコは手札に戻すので、エナを与えない点が偉いです。
十六夜ノノミ(水着)><角楯カリン[ターゲット、排除する]>も似た能力を持っているので、センタールリグやメインデッキの色、レベル1の種類によって選ぶといいでしょう。
アシストルリグのどちらかにこの3人の誰かがいると、バトルが進めやすくなります。特に初心者におすすめ。

一之瀬アスナ[行っくよー!]
運次第で3枚のライフクロスが守れます。できれば下の出現時能力と合わせて使いたいところです。
相手のシグニのレベルが「2・2・1」や「3・3・1」のように、同じレベルが複数並んだタイミングで、多い方のシグニを3枚仕込めれば理想ですが、運の要素が大きいです。ギャンブル好きにおすすめ。

一之瀬アスナ(バニーガール)
メインフェイズでしかグロウできないアシストルリグの中で、特に序盤に使いやすいです。
全体マイナス3000なので、特に白の<伊落マリー>を一網打尽にできるのは魅力。手札破壊もランダムに2枚と使いやすく、<サーバント #>を射抜ければバトルが有利に進みます。
「レベル2でリミット6」を意識するとなれば、他にも<銀鏡イオリ[一網打尽]>は使いやすいでしょう。


ブルアカのアシストルリグはちょっとクセが強いので、よりステップアップしたいのであれば、ウィクロスのルリグからアシストルリグを選ぶのもおすすめです。
こちらの記事に挙がっているルリグ(エクス除く)に加え、エルドラ、タマゴ、デウスあたりが使いやすいです。他にもたくさんのアシストルリグがいるので、色々と探してみてくださいね。
ちなみに私が運営しているwixossboxには「ディーヴァセレクション全ルリグ解説」があります。アシストルリグについても紹介していますので、合わせてご覧ください(宣伝)

5:まとめ
色々なことを書いてきましたが、おさらいしましょう。

1:アシストルリグができることは3つ
(バトルを優位に、ライフクロスを守る、リミットを増やす)
2:アシストルリグの役割をよく知ろう
3:グロウのタイミングを見極めよう


たくさんたくさん書きましたが、「『アタックフェイズ』と書かれたアシストルリグは、基本的に相手のアタックフェイズにグロウする」だけ覚えておけば大丈夫です。
後はバトルを楽しみながら、「これってこういうことなんだなー」を増やしていただければ幸いです。何よりも、ウィクロスの世界を楽しんでほしいので......。

ではまた次回の更新で!

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