どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
男子なら一度は夢見た事象ではないでしょうか?
さて、な訳はないとは思いますが、何を隠そう私しみずきは「オモコロ」の大ファンです。
好きすぎで過去にオマージュ記事を執筆したこともあります。
そんな「オモコロ」様とのコラボとあればデッキを組まない訳にはいないでしょう!!
今こそ、その夢を叶えようじゃありませんか!!
閑話休題
さて、インタビュー回答に戻りましょう。
防御になる"ゲーム1"に加え、毎ターン使える除去能力から、パッと見は継戦能力の高い長期戦向きのルリグな気がします。
しかし、僕は実はそこが落とし穴だと思っています。
???「それって貴方の感想ですよね?」
うるせぇ!!俺の記事や!!
コイン以外に手札もエナも増やせないこのルリグにとって、リソースをバカ喰いするような長期戦は不可能でした。
また、ルリグ除去を持っているといっても、毎ターン3エナも払っていたら火の車です。
これは試作した「魂の7面防御ママ」が悲しくも破綻したことが証明してくれました。
ということで、現状のプールでの《ママ》の運用は
「"ゲーム1"が小型防御アシストの代わりになれる点を活かしてアシストを用いてのガン攻め」
が正解に近いのかなと感じています。
最初に考えたデッキレシピを教えてください。
アシストルリグ/ピース
計8枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
このルリグ攻め方を教えてください。
「防御面数気にしなくていいから好きに攻めろ!!」って言われても、選択肢が膨大で悩みますよね。
僕もクッソ悩みましたね。
結果的には、序盤から積極的に点要求しつつ、2回のピーピングハンデスでルリグによる追加打点を狙う形に着地しました。
おまけで相手のルリグアタックを牽制できるので、その分で生存ターン数に下駄を履かせられます。
キーカードは何ですか?
紅将姫 リル//メモリア
レベル3シグニを<ママ>の効果で処理可能なので、残りの盤面を焼く際に省エネ除去が活きます。
また、出現時に任意のライズシグニをトラッシュから出すことが出来ます。
状況に応じて手札を節約したいときは<紅将姫 クーフーリン>、詰めに行きたいときには<紅将姫 ノブナガ>、<コードアート ララ・ルー//メモリア>等を引っ張ってこれます。
今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
轟炎 フレイスロ団長
悪いことは言いません。
手に入れやすい内に2枚は確保しておきましょう。
ディーセレにおける1点バーンが強いのは<TRIGGER OF VICTORY>が証明しています。
そして、ディーセレにおけるアサシンが強いのは<紅将姫 キントキ>が証明しています。
この2つの要素が合体しているこのカードが弱い訳ありません。
さらに、アサシンに関してはエナは後払いで良いという新設設計。
初めてテキストを読んだときは目を疑いましたね。
さて、ここで<轟炎 フレイスロ団長>の強さを担保するお話を1つ。
現環境において、チーム《エクス》が"強い"というのは周知の事実です。
これは、直近のセレモニーの入賞結果からも見て取れます。
チーム《エクス》の強みは<TRIGGER OF VICTORY>のバーンと<DEATH DECK>の強制リフレッシュによって、2打点分ダメージレースを加速できる点にあります。
これは、チームでありながら、メンバーが黒×2という特殊な構成ゆえに実現したピース構築の賜物です。
この"2打点加速"は《D・X・M》の特権ともいえる事象でした。
※<DJ.LOVIT-CROSSFADE>でも実現可能でしたがかなりコストが重いので......
しかし時代は進み「CONFLATED DIVA」環境。
<轟炎 フレイスロ団長>の登場により、誰でも1点バーンを行使できるようになりました。
<一覇一絡>などのピースと組み合わせることで、どのルリグでも"2打点加速"できるようになった訳です。
また、赤以外の色の縛りも無くなったため、サーバント奪取ギミックを搭載すれば、更に攻撃力が増します。
今後のビート系デッキを象徴する1枚となるでしょう。
翠美姫 コンテンポラ
今後、緑を採用する理由になるシグニといっても過言ではないでしょう。
また、盤面においてもそれなりに相手の動きのけん制になってくれるのは優秀です。
《エクス》を使っているときに出されて、手札を見たら<ランスロット>まみれで、使いたくないタイミングで<マキナスマッシュ>を使わされました。
その後、なんやかんやあって<マキスマ>の分のシグニの回収タイミングがずれたせいで負けかけた経験から、<コンテンポラ>にはゲーム崩せるパワーがあるのを実感しました。
センタールリグが除去を持っているママでは、攻め手を緩めずに盤面に置けるのもかみ合っています。
最後に
週末は待ちに待った"ディーヴァグランプリ2nd"が開幕します。前回は4位で、表彰の場に登壇はするものの僕だけ<ゼノ・クラスタ>盾は貰えないという悲しみを背負いました......
その雪辱を晴らせるかは神のみぞ知るということで。
以上です。最後まで読んでいただいて有り難うございました。
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拡散力isパワーということを学びました。
自分の記事をより多くの人に読んでもらいたいので、ナニトゾ宜しくお願いします!!