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ディーセレから始めるオールスター!(前編)

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by からばこ

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ディーセレから始めるオールスター!(前編)
はいこんにちは、からばこです。もう9月ですってよ......。
きゅるきゅる〜んがカード化され、アニメ出身ルリグはほぼ全員参戦したディーセレ。いよいよ10月には、タマやピルルクといったセレクター組を皮切りに、これまでのルリグの多くがディーセレに登場します。楽しみですね!

というわけで今回は、そんなルリグたちが活躍してきたオールスターの紹介です。
ディーセレをきっかけにウィクロスを触れた人にとって、オールスターは未知の世界。「どんなゲーム?」「そもそもタマって誰?」という方もいることでしょう。そんな方に向けて、オールスターの特徴や魅力などについて、たっぷりお伝えします。

記事は前後編を予定しています。前編はオールスターの特徴やゲーム性などの概要。後編は使いやすいサンプルデッキの紹介になります。ディーセレ導入から半年以上が経過し、ウィクロスにも慣れた方も多いことでしょう。このガイドを手に、オールスターの世界を少し歩いてみませんか?

レベル5の世界へようこそ!
さっそくですがこちらのカードをご覧下さい。オールスターを代表する超堅牢ルリグ「アン」になります。
鉄壁の防御はお任せあれ。ディーセレでいえば「うちゅうのはじまり」みたいなポジションです。
・エクシード1で1面防御
・そもそも勝手に1面止まる
・エナを増やしながらデッキからシグニを呼ぶ

ディーセレでは「デッキ全体で5面防御あれば硬い方」ですが、アンはルリグ単体でそれを持っています。「アンの防御力>ディーセレのデッキの防御力」です。アンは特に硬いルリグなので、エクシード以外の防御手段も大量にあります。とにかく硬い!
単純比較としてわかりやすいところを持ってきましたが、オールスターの防御力はこんな感じです。


では攻撃力は?こちらのカードをご紹介しましょう。
・宝石シグニに【ダブルクラッシュ】とバニッシュ耐性
・赤シグニになんでもアサシン。ターン1の制限はなし
・エクシード5で全面除去

わかりやすい例として花代さんを挙げました。見ての通りの超火力ですね。その気になれば1度のアタックフェイズで6枚のライフクロスを割れます。「レベル5までそんなに残ってないよ」というツッコミはその通りなのですが、攻撃力の例えってことで。
もちろんシグニだけでなく、ルリグアタックに特化したデッキもオールスターには多くあります。オールスターの攻撃力の一端を垣間見えたのではないでしょうか。ちなみに花代は<TRIGGER OF VICTORY>のスペル版を持っています。ライフ0から撃つとバキューン!
この2人はほんの一部ですが、オールスターは攻撃力も防御力も段違い。アグレッシブな攻めとダイナミックな守りがぶつかり合うカードゲームになっています。それでいて、攻防がきちんと成り立つのがオールスターの魅力。「どこで防御を使う?」「どうやって相手を倒す?」という駆け引きは、ディーセレで体感したそれがさらにスケールアップしています。
ここではレベル5のルリグを紹介していますが、下のようにレベル4で戦うデッキも多いです。レベル3以下でも戦えますが、多くの場合4か5までグロウして戦うことになります。もちろんシグニにも、レベル4や5のカードがあります。
具体的なカード紹介は後編でやっていきますので、まずはオールスターの特色からご紹介しましょう。
ディーセレにはない要素がたくさんあるので、少しずつ行きますね。

ルリグデッキは原則10枚、防御は「アーツ」「キー」で行う
ディーセレでは防御をアシストルリグで行いますが、オールスターでは「アーツ」「キー」がその役割を持ちます。
「アーツ」はウィクロスの元祖防御手段。ルリグが放つ必殺技という位置づけで、アタックフェイズにアシストルリグがグロウするように、ルリグデッキから所定のエナを払って使います。こちらの2枚をご覧ください。
水天一碧>は2面防御をしながら手札やエナを増やせますし、<プリディ>は除外コストこそ重いですが、どんな攻撃も防げるスペックを持ちます。<水天>はかつて一時代を築いた防御アーツで、<プリディ>は現在人気の高い1枚です。オールスターをやっていなくとも、その防御力の高さが伝わるのではないでしょうか。

アシストルリグのグロウコストと異なり、多くのアーツのコストは色が指定されているのがポイント。
相手のエナゾーンの状況からアーツを予想し、盤面をどう作っていくかが醍醐味の一つです。「<イワトオシ>のようなカードで特定の色のエナを焼いて、アーツを使わせない」ことも可能です。色指定があるゆえの駆け引きですね。
また、「キーカード」という横向きのカードを使った防御もあります。こちらをご覧ください。
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ぶりっつ>はルリグにエクシード2で発動できる能力を付与するキーカードです。先ほど紹介した<5アン>のような、エクシードを持つルリグには不向きですが、エクシード能力を持たないルリグでは防御として使うことができます。
キーの発動にはエナではなく、「コイン」をコストに支払います。「コイン」はルリグがグロウすることで得られ、キーの発動にはもちろん、ルリグの能力のコストやアーツの追加効果の発動に使います。ルリグによって得られるコインの枚数は異なるため、デッキ構築の際は要チェック。12月からディーセレにも来るので、今のうちに予習しておきましょう。

また、アーツやキーに加え、アタックフェイズに能力を発動できるシグニもいます。
トラッシュや場でアーツのように発動することで、相手のシグニを除去したりできます。オールスターならではですね。
防御面ばかり紹介しましたが、もちろん攻撃的なアーツやキーも攻撃ございます。
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楚歌>は4枚のリソースを焼き払う強烈なアーツです。アタックフェイズには使えませんが、ルリグの下敷きやライフクロスを破壊できるため、エクシードやキーによる防御回数を奪うことができます。<ワールドエンド>はルリグに追加能力を付与しないタイプのキーです。コインを使って相手のシグニを除去したり、アタックフェイズ開始時にリソースを得たりなど、場にあるだけで様々な仕事をします。どちらも人気が高いカードで、特に<ワールドエンド>はこれを軸にしたデッキも多いです。ピースのような感覚で使えばOK!
他にも「レゾナ」という、ルリグデッキに入れる特殊なシグニもありますが、ややこしくなってくるのでここでは割愛します。僕が一番好きな要素ですけど、また今度ね。

オールスターではアシストルリグを使ったデッキはまだ少ないため、基本的にセンタールリグのみで戦うことがほとんどです。
ルリグデッキの構成は「レベル0〜4のルリグカード5枚」+「アーツやキーを計5枚」が主流で、ルリグのレベルに応じて各アーツやキーの枚数が前後する、という形になります。ルリグ3人+ピースは<花代爾改>や<簒奪アルフォウ>など、2止めデッキで見られるくらいで、これからの開拓次第でしょうか。

ちょっと長くなったので、ここまでの要素を復習しましょう。
・ルリグもシグニも、最大レベルは5。基本4か5までグロウ!
・アシストルリグではなく、アーツやキーで守る
・アーツのように、アタックフェイズに使えるシグニもいる
・攻撃に特化したアーツやキーも!

これ以外のルールはディーセレと同じです。ドローエナチャージグロウ、メインアタックエンドとか、センタールリグのグロウはターン1とか、ほとんどディーセレと同じですよ。
ちょっと長くなってきたので、ここからは後編に移りましょう。次回はオールスター固有の要素と、サンプルデッキをご紹介します。ではまた〜。


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