今回はコリジョン新弾バトルシリーズ第3弾ということで、リルのデッキ紹介です!
今回のレシピはチームメイト考案のもので、カード間のシナジーが強く普通に現環境でもワンチャン有るのでは!?と思うレベルの噛み合いがあり、とても気に入ったので紹介させてもらいます!
デッキレシピ
リル
LB
計20枚
新弾からはルリグデッキはふんだんに、<ハイマット・レイ>、<焼風水月>、<アロス&コードピルルク KEY>を採用!
メインデッキにはSRシグニ<モンケーン>と<ライブレラ>を採用しています!
リルってどんなデッキ?
この手札を捨てるギミックが新弾のキーカード、通称<ピルピルキー>とベストマッチ!
ゲーム1の必殺技は「オーネスト」!
ざっくり言うと"嘘つきな相手はゲームに敗北する"と言った派手な効果をしていますが、残念ながら今回紹介するレシピでは「オーネスト」は使用しません。
メインアタッカーはライズシグニの<ハイメイル>と<ロンギンス>の二台巨塔!
お互いの盤面除去タイミングが違い、アタック時バニッシュとメインフェイズバニッシュで使い分けできるのが良いですね。
リルのまとめ
- シグニの進化ギミック「ライズ」で戦う
- 手札入れ替えながら戦う
- 手札を捨てた枚数で効果が発動する
採用カード解説(コリジョン収録カードたち)
アロス&コードピルルク KEY
効果としては、毎ターン予め手札を何でもいいので捨てておけば"相手のルリグアタックのダメージを受けない"という物。
これによりデッキの中のサーバントを全て抜き去る構築が出来るようになり、様々なシナジーが産まれました。
ピルピルキー採用のメリット
- 色やクラスを参照していたライズの進化元を安定して確保できる
- <キツネサキ>との噛み合いが◎! このデッキでは手札を捨てる事がデメリットにならず、むしろリソースを伸ばす事に繋がります。
- <スレイヴ>の確定ヒット! <ランペルジェ>や<キジンマル>以外で手札を増やす手段が増えた為、ライズ展開の安定度が増しました。
ハイマット・レイ
<ゆきめキー>や<白滅タマ>の「イノセンス」で無効化されない2面防御のキーと考えるとそれだけでも強いですが、トラッシュからのシグニ回収モードも付いてるので、想像以上に器用に動けます。
最近のマイブームアーツです。
焼風水月
採用が読まれるとケアされやすいアーツですが、ライフに2枚差が有るとライフクラッシュ出来るモードも有り、このモードのおかげで点数をずらして相手の計算を狂わせたりと、LRに恥じない強力な性能です。
赤いアーツは今までバニッシュ防御がメインだったのでにじさんじの<物述有栖>の様なバニッシュ耐性持ちシグニでケアされやすかったのですが、このアーツの登場により手軽なダウン防御を獲得し、<ハイマットレイ>と合わせて様々な場面に対応できるようになりました。
モンケーン
ルリグを寝かせてしまうのがデメリットですが、それを差し引いても欲しい場面は有ったので採用しています。
ライフバーストも限定なしシグニなのに12000以下バニッシュと強力なので、防御面でも期待できます。(このデッキの有効LBは12)
ライブレラ
リル自体がトラッシュに触る手段に乏しいので、このデッキでは主にトラッシュ回収をメインに考え採用しています。
地味にデッキの枚数を減らさずに手札を捨てる事ができるカードなので、リフレッシュをケアしながら<ハイメイル>の条件を達成させたい場面でも重宝します。
簡単な回し方
序盤の展開としてはまず<ピルピルキー>展開時にエナに<ファイ>を置き、<レクイエム>のエナコストを確保しておきましょう。低級のアタッカーとして<ジョワイ>を採用していますが、レベル3でコインを獲得する関係上レベル2ではエナコストを使い辛いので、点数要求はレベル3以降になってきます。
レベル4以降では多面ダブルクラッシュの盤面を作れるので、序盤に焦ってリソースを吐いて殴らなくても点数は追いつくことが出来ます。
<ジョワイ>と<キツネサキ>の必要な方を<アスカロン>で入れ替えながら盤面を作れるので、エナの少ない序盤は<ピルピルキー>+<キツネサキ>のコンボでエナを伸ばしていきましょう。
コインはキーで1と残りの4は全て<血晶魔杖>で使用します。
三面バニッシュアーツは強力ですが、<鈴鹿詩子>を立てられると無力化されてしまうので、出してくる事が予想される場合は先に使ってしまいます。
まとめ
というわけで、新弾バトルシリーズ(3)いかがだったでしょうか?回していて気持ちいいデッキになっていますので、是非試してみてください!
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今後の参考になるので、是非お願いします!