新年あけましておめでとうございます、りくです。今年も一年宜しくお願いします。
さて、先月
アンブレイカブルセレクターが発売したわけですが、年末インフルエンザにかかってしまい実はあまり回せていない状態です...。
まあそれでも色々考えていた構築案はあるのでそのうちの一つを紹介していこうと思います。
というわけで今回紹介するのはピルルクです。巷ではあと一歩と言われていますがよくみると言うほど悪くはありません。
周りの強化が強すぎるので相対的な評価だとあと一歩という感じではありますが.....。
<>と<>を並べてみると対照的に作られている?のでイラストがエモい。。。
常時効果も同じ...と思いきやコードの方はルリグタイプの縛りがなく、グロウ条件もあったりと時代を感じますね。
<>はもちろん<>から乗ってくれと書いてあるように見えますが、<>から乗った方が個人的には強く感じました。
理由としましては今グロウコストを4で3コス払うのは苦しい上、<>は単体で効果が完結しているため5に乗っても拡張性が低いこと、対して<>はロック性能が高い上に盤面の自由度が高いため<>やら<>などの各種レベル5シグニと相性がいいのでレベル5に乗る利点が大きいです。
<>→ACROは一度<>の時にやったことがあるのですが、単純にグロウコストが軽くなること、フルハンデスのサポートが必要にはなってしまいますが一度ハンデスしてしまえば起動効果でのハンデスと手札入れ替えが毎ターン継続して行うことができるためリカバリーされても安心なこと、何よりエクシード5が前のものとは比べ物にならないくらい強いことからかなりの強化と言えます。
デッキレシピ
回し方
3まではできればトラッシュに電機が6枚以上溜まるように動いていく。5以降はフルハンデスして下敷きになっている<>のコイン技+状況に合わせてレベル5シグニでロックしていきます。後半はデッキの中のサーバントの枚数を把握してリフレッシュを入れるかどうかを判断します。
採用カード理由
クラスクライシス
デッキから各種レベル5を出して相手を止める用。最近はルリグの効果が強いものも多いため下段効果もそれなりに強い。
チャクラム
<>で下敷きが抜かれると何もできないため採用したが、あーやは結局<>を罠にされると厳しいので<>は早く帰ってきてほしい。
ドエス
汎用防御、死なないための2面防御なのでそれ以上でもそれ以下でもない。
ジャイキリ
基本的に盤面を何回も吹き飛ばすデッキ相手は不利なのでそちらを見るカードではなく、やっつけのルリグアタックで負けないためのカード。
ヘルボ
トラッシュロック用。コイン技で回収は防げないので積極的に立てていきたい。微妙に防御&攻撃性能があるのもgood。
CMR
サーチロック用。昔のカードすぎてレベル5の性能をしていないがコンセプト的に必要。
黒CMR
スペルロック用。<>が入れればよかったがルールに敗北した...。<>より強いカードの純度が高い山を作れるのでスペルを使わない相手に使うことも。
ダイホウイカ
<>の効果と合わせて盤面に残っても2ドローできるカード。電機じゃないが雑に強いので盤面最大数での採用。
詩子
アンコール、ベットロックであり、エナに溜まった黒のカードを救出する用。
Zr
アーツ外防御のシグニ。レベル5シグニは飛ばされることが多い(飛ばされなかった場合ロックが決まってしまう)ため使える頻度は結構高め。
ACR
貴重なメインの面空けシグニ。バニッシュ耐性の相手にはトラッシュ効果を狙っていく。
VAC
基本的には<>回収用。長期化した時はドロソ回収する場合も。
アルファード
疑似<>。同じレベル5の2体目の代わりとして盤面に置く。
OSS
LBでドローされてしまった時にハンデスできるように保険で立てる用。
ALCA
序盤の面空けや回収などに。<>ではないので青しか回収できないのに注意。
GRB
一番強い下級。<>の出現時条件を満たすためにできるだけ電機のシグニを掘っていきたい。
FMS
<>と合わせて序盤のハンデスを担う。後半はコイン技とレベル5シグニ達で復帰はされにくいはずなのでなんとか一度フルハンデスしたいためフル投入。
RFR
下級の種類のかさ増し。こちらも基本的には<>の出現時を使うために電機をトラッシュに溜めていけるように使う。
ダゴン
レベル5を2面立てる試合があり、<>が出せない試合があったので<>に。枠があれば両方採用でもいいかもしれない。
サーバント
枠がないので6枚。できるだけリフレッシュに入りたくないのでLBは回収鯖。
Wピルルクキーがきたら1枚でもいいと思っているので使う人は参考までに。
スリーアウト、プレシャス
いつものドロソ。<>用の種類かさ増しと申し訳程度の<>ケア。一応<>で拾うことが多くはなるので種類はバラし得みたいなところがある。
クリシ
ハンデス用。後半はあまり使わないだろうということで3枚。
五光
<>の種類かさ増しドロソ兼、スペル除去。<>の色や、コインで安くなればいいなとこっちにしているが<>でもいいかもしれない。
カツレツ
せっかくドローロックしてもエナが多かったら意味がないため採用。
採用しなかったカード
チア
レベル3ということで後半立てるにはパワー不足を感じた。入れるなら複数投入で序盤から立てていきたいため今回の構築には合わなかったため入れず。
鯖無限
回収アーツがなく、<>でも回収できないため不採用。アーツ次第や<>を入れれば採用する価値はあるように感じる。
環境におけるピルルクの立ち位置と今後
蟲軸に関してはルリグが3コストでグロウなので厳しく、電機軸は強化がほぼないのに対して周りは強化されているので正直現状は厳しいという印象です。ただ来期に関しては
Wピルルクキーでサーバントを極限まで減らしてデッキの枠を空けることができたり、にじさんじの白電機、緑ピルルクの緑電機を使うことができるため新しいパックがでればワンチャンあるのではないかなと考えています。
まとめ
ツイッターで発表されていた
Wピルルクキーがプロモですぐ手に入るものだと思ってウキウキで組んだら、実は新弾のカードだったらしく悲しい気持ちになってしまったので次弾以降に期待。。。
有利不利がはっきりしているため良くも悪くも簡単なのでよければ使ってみてください。それではまた