こんにちは、りくです。今回はキーセレのピルルクについてのお話です。
と言っても最近のキーセレはタマしか使っていないため、環境初期にあげたレシピとあまり変わっていないのですがその時の考えを含めたお話になります。
まずはレシピを見てみましょう。
◼️デッキレシピ
前あげたものから<>が<>に変わっています。
<>はトラッシュ回収から面要求に繋がればいいなと入れていたのですが、5に上がったことによる枠で<>が抜けたことによりトラッシュ回収が<>しかなく、相手が7000以下を立てている場合でしか蘇生して面要求に繋ぐことができないので序盤のサーバントを厚くしました。<>も同じ状況でしか使えないのですが、デッキから<>サーチだと<>と比べて1エナ軽いことと、必ず踏まれるシグニなので実質3コストで<>が運用できることから続投しています。
◼️キーセレにおけるピルルクの立ち位置
正直めちゃくちゃキツイです。火力があるわけでもなく、5に上がったことで防御枚数も減り、バウンスがメインのタマが環境トップなこともあり勝ちきれない状況です。各地の争奪戦の結果を見てもピルルクの文字をほとんど見てないのからもわかりますよね。
◼️ピルルクの問題点
1.火力がない
これの解決策は序盤で点数を取ることです。防御回数の限られているキーセレでは序盤の1点も終盤の1点も価値は同じです。終盤ピルルクは点が取りづらい傾向にあるため序盤から攻めることで火力の無さを補います。幸い新しい下級の<>や<>は点数を取りやすいため採用候補になります。え、僕のレシピには入ってないって?理由は次で説明します。
2.防御が足りない
これは強いLBを入れることで解決(?)します。神頼みです。ピルルクを愛で使うのならLBくらい捲ってみせろ...!ということで<>と<>は4ずつです。個人的にはここ削ったら土俵にすら立てない気がしています。さてここに8枠、<>にも最低2枠は割きたい、<>も唯一の強い行動だと考えると削れない、後半火力を出せるレベル4も入れなければならない...と考えると下級にLB枠に割けないんですよね。(なので<>や<>は不採用)よって非LB枠に火力を詰め込みます。本当は序盤の防御も同じ1点なためサーバントも入れれるだけ入れた方がいいのですが枠の関係で7になっています。
3.タマがキツイ
これはぶっちゃけどうしようもないです。基本タマは<>または<>が採用されており、<>ならもうフルハンデスのしようがないですし、<>でも序盤からの崩しがしんどくなり、<>互換が成功すればするほどリソースが増えていってしまうためハンデスで盤面崩壊を祈るのが難しいです。更にはバウンスで手札を0にすることが困難なためルリグアタックのケアまで考える必要があるため非常にしんどいです。
よって上記のようなレシピになっています。
◼️各カード解説
フック
LBが最強で、出現時によって盤面形成が多少安定します。捲りたいので4。
ラカム
LBが強い。序盤の火力にもなるためここも削れないと思います。捲りたいから4。
シュテンド
ピルルク史上一番面が空けやすいカード。2枚以上同時に引くと悲しい気持ちになりますがこのカード以上の面空け性能を誇るカードがピルルクにはないので個人的には削りたくない枠ではあります。僕はこいつの面空けを自ターンのみなのを忘却して<>で使おう(一回目)<>で使おう(二回目)と恥ずかしい思いをしているので皆さんはきちんとテキストを読みましょう()
シャハラザ
<>蘇生用の2枚です。基本的には2枚並べる前提での運用になるため蘇生前提の2枚かがん積みの4枚な気がしてます。守れるLBなら4入れてました。3面並べば強かったね(リミット11)。なんで<>がリミット12で<>がリミット11なんだ...
マノミン
ピルルクを使う唯一の利点とまで言えるカード。盤面全部踏み、<>と合わせて序盤のハンデスを行うことで盤面の崩壊を狙えます(神頼み)。こいついっつも祈ってんな。
ミラクル
基本的に手札0スタートになるのでリスク軽減できるこのカードはトラッシュに1枚、エナに1枚あると安心できるため2枚の採用。
ソロモーン
<>蘇生前提の1枚。7000以下の正面に立てて守りながらサーチでの運用になります。エナが足りない時に必ず踏んでもらえるシグニでもあり1枚入れておくと便利です。
ラハブ / アスピドケロン
序盤の点数要求。<>と<>と違い、単騎で仕事できるのがポイント。
ダンテ
序盤の<>サポート他、<>の手札0枚効果発動後<>リムーブで下にある<>を回収することで<>を同時に引いた時のケアができます。<>も引かなければいけないんですけどね(笑)
サーバント
あればあるだけ点数が守れるカードなのですがピルルクでは後半は役割が無くなってしまうため枚数が難しい。個人的に0はなくて6以上は最低でも欲しい印象です。
0から3
コインが4枚でいいため3はバニラです。3をコインにして1で得ない選択肢を取れるようにしてもいいのですがピルルクはトップゲーになりがちなのでレベル3が5枚入っているとたまにリミットオーバーする試合が出てくること、だいたい2tには<>を貼らなければいけないことからあまり3をリミット7にする利点は感じなかったためバニラになっています。
4
基本『カタルシス』即撃ちで5に備えます。
5
『カタルシス』、『ピーピング』で直接ダメージを狙っていくことになります。<>の<>2面蘇生を視野に入れつつ戦いましょう。なぜリミット11なんだ...(n回目)。
ピルキー
このカードの使い方は
前のピルルク記事で語ったのでそちらを参照。レベル5に乗る関係でエクシード1を1回多く使えるのでエクシード2とか4使うキーより<>を推したいなぁ
グレイブブルー
<>を見てからだとパワー不足を感じてしまう()間違いなく強いんですけどそこじゃないんだよなぁみたいなカード筆頭です。<>で守るみたいな動きか<>で直ダメみたいな運用が多いです。
リブミー
語ることがないくらいただ強い汎用防御です。
イコールプライズ
タマのバウンスへのささやかな抵抗であり、火力不足を補うカード。基本<>とセットで構えるか、4の『カタルシス』の返しに使うイメージで。プロモ版が<>になるのでプロモ版にしましょう。
◼️まとめ
というわけでキーセレピルルクの記事でした。キーセレは最近タマばかり使っているのでそちらも争奪戦後にでも紹介できたらなと思っています。それではまた