ねへほもんさんによる7点ショット(?)カーニバル シリーズへの記事リンクはこちら!
- 【第162話】7点ショット(?)カーニバル Part1
- 【第163話】7点ショット(?)カーニバル Part2
- 【第164話】7点ショット(?)カーニバル Part3
読者の皆様、明けましておめでとうございます。
別にBloggerを束ねる立場ではございませんが、今年もBlogger一同皆様のお役に立てるような情報をご提供できるよう精進してまいりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
今年の目標
折角の新年ですし、今年の目標を掲げておこうかと思います。
WBC優勝とか、運が絡み自分の努力だけでは達成できないものは掲げず、努力次第で達成可能なものにしておきます。
まず大きな目標といえばコレですね。
今までのペースでいけば順調に達成できると思います。
欲をいえば250話位までいきたいです。
量だけ書いても仕方ないので、記事の質向上にも取り組みたいと思います。
まず手始めに、年末年始に「語彙力こそが教養である」という題名の本を読みました。
語彙力を高めることで、記事の見た目が大きく変わるはずです。
Before:チカラアバレの攻め
After:一気呵成の猛攻
Before:世界チャンピオンにも諦めず立ち向かった。
After:蟷螂の斧と思われたが、世界チャンピオンにも諦めず果敢立ち向かった。
Before:全ハンデスを決め、その後はじわじわと相手を弱らせて勝った。
After:全ハンデスを決め、その後は真綿で首を絞めるように相手を弱らせて勝った。
色々な表現が出てきましたね。
この意味が、分かりますか?
記事の見た目にもこだわってより良い記事を書けるようにしたいと思います。
現状遊々亭担当の方と企画している段階ですが、動画形式での解説を入れようかと考えています。
既にMTGの記事では対戦動画等がアップされていますが、ウィクロスでもやってみようというお話です。
筆者の頭の中で、
「1止めエルドラを回してみた」
「WPS決勝を再現してみた」
「ブロガー全員で恋ダンスを踊ってみた」
等を考えています。
実際に動画投稿を始めることが決まればTwitter上等でリクエストを募集することもあるかと思いますので、しばしお待ちを。
筆者の美声にご期待くださいw
年明けの記事ということで前置きが長くなりましたが、ここから本題に入ります。
年末から連載していたカーニバルの記事の最終話です。
今回は7点ショット(?)ギミックを取り入れた記事をご紹介します。
◆デッキレシピ
ルリグデッキ(括弧内はコインの増減) | |
ルリグ | アーツ |
カーニバル -O-(+3) カーニバル -P-(1枚ディスカードで+1) カーニバル -SA-(+1) カーニバル -TA-(赤1コストで+1) カーニバル -Q-(ジョーカー1回につきー1) 計5枚 |
<SPスピリット・サルベージ (「selector infected WIXOSS」 BOX1 初回限定特典)> 震亜動地 自由自罪(-2) 鎧終一触(-1) <LR水天一碧> 計5枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
羅星 ≡ブンテン≡ 4 <Cサーバント O2> 2 <R羅星 ≡レグルス≡> 3 羅星 ≡コズトリン≡ 3 <R羅石 カクセン> 2 <C羅星 ≡アルマク≡> 1 <SR弩砲 ゴルドガン> 2 <SR幻水姫 グレホザメ> 2 <R幻獣 ラクダ> 1 計20枚 |
<R羅星 ≡アンタレス≡> 4 <Cサーバント O> 4 <Cサーバント O3> 2 羅星 ≡ガイテン≡ 3 羅星姫 ≡インパクト≡ 1 羅星姫 ≡ソラフレア≡ 2 <SR幻水姫 ダイホウイカ> 3 <SRフィア=ヴィックス> 1 計20枚 |
◆キーカード
自分のターンのみですが、《鎧終一触》と組み合わせることで相手の場を一掃することができます。
詰めの除去手段として使えるかもしれません。
今回の7点ショット(?)のキーカードで、以前アナベル植物で解説したような連パンを狙いますが、詳細は後述します。
また、防御面でも活躍が見込め、ジョーカーで相手アタックフェイズ時にコピーした上で《震亜動地》や<水天一碧>でドローすることで相手シグニをダウンさせることができます。
ST 羅星 ≡ガイテン≡ |
カード種類:シグニ カードタイプ:精羅:宇宙 色:赤 レベル:3 限定条件:カーニバル限定 パワー:8000 |
【起】[ダウン]:あなたの[宇宙]のシグニ2体を場からトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキからレベル4のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。 |
<ダイホウイカ>や<ゴルドガン>、<ラクダ>といった連パンパーツをリクルートすることができます。
使い終わった<レグルス>&コズトリンをトラッシュ送りにすれば無駄がありません。
トラッシュに落としておき、ジョーカーで相手アタックフェイズ時にコピーすれば相手のパンプ効果を逆用することができます。
<爾改>相手に使えば簡単に相手シグニを一掃できます。
◆連パン手順
(準備)場に<ダイホウイカ>、<ラクダ>(ランサー付き)or<ゴルドガン>、<カクセン>、トラッシュに<グレホザメ>、相手の場を3点通せるように空けておきます。
- (1)アタックフェイズ開始時に<ダイホウイカ>で2ドロー、その後ジョーカーで<ダイホウイカ>を<グレホザメ>に置き換え
- (2)<グレホザメ>、<カクセン>で3点を通す
- (3)<ラクダ>or<ゴルドガン>で1点通し、1ドローした時に<グレホザメ>の効果で3体アップ
- (4)<グレホザメ>、<カクセン>で3点通す
- (5)<ラクダ>or<ゴルドガン>でトドメ
以前のサメ連パンでは<ダイホウイカ>ドロー後に<アナベル>を使って<グレホザメ>を出していましたが、今回は<ダイホウイカ>ドロー後にジョーカーで<グレホザメ>をコピーすることで、ドロー枚数を2枚分稼いでいます。
ダイホウイカのドロー効果がジョーカーよりも先に発動することがポイントですね。
但しこのショットギミックは、(2)の3点通す間に相手のLBが発動すると<グレホザメ>のドロー効果やアップ効果が強制的に発動してしまい、3体アップすることができなくなるため、非常に運が絡みます。
正直実用性は低いですね・・・
(準備)場に<ダイホウイカ>、<ラクダ>(ランサー付き)、<カクセン>、トラッシュに<グレホザメ>、相手の場は1面も空いていなくて大丈夫です。
- (1)アタックフェイズ開始時に<ダイホウイカ>で2ドロー、その後ジョーカーで<ダイホウイカ>を<グレホザメ>に置き換え
- (2)<グレホザメ>、<カクセン>で正面のシグニをバニッシュ
- (3)<ラクダ>で1点通し、1ドローした時に<グレホザメ>の効果で3体アップ
- (4)アップした3体で4点通す
こちらは相手のLBに左右されずに3体アップを決められ、相手の盤面を空ける必要もないため、実用性は高いかと思います。
また、状況に応じて応用も可能で、相手シグニのパワーが高い場合は<ラクダ>を<ゴルドガン>で代用して除去&ドローを担当することができ、<カクセン>が引けていなくても他のシグニを立てれば4点は通すことができます。
また、ジョーカーは1ターンに何回でも使えるため、<ゴルドガン>・<カクセン>が居ない場合にはコピーするという手もあります。
先攻では無類の強さを誇る動きで、後攻でもノーパンして先に4へグロウし、連パンで点を通して一気にダメージレースを逆転するということができます。
いかがでしょうか。
カーニバルのジョーカーには大きな可能性がありそうですね。
他のLostrageルリグと比べると、宇宙以外のシグニを入れる余地があり、構築の幅が広いです。
WBCでは台風の目となるかもしれません。
では今年も当ブログを宜しくお願いします<m(__)m>