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デッキレシピ:2025年8月 アーカイブ

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DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【デウス編】

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    by デッキレシピ

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    DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【デウス編】
    ◇新規カード2種のレビューをお願いします
    デウス・スリーNEO
    旧デウスこと<デウス・スリー>が持っていた盤面再現性の高さはそのままにあちこちが現代仕様にアップデートされており、対面すると分かりますがいとも容易く面が空きます。パワーマイナスによる除去は現環境では無視できない<秤アツコ>の耐性を貫通できるため、ただの除去とは明確に差別化できると思ってよいでしょう。
    起動を多用するためDXM共通の悩みである<リメンバ//メモリア>が重い、ルリグが様々な能力を持っていることから<リメンバ・ディナー>も若干苦手、と言った昔ながらの弱点はそのままですが、最近の<リメンバ・ディナー>はブルアカ基板の青白構築が主流なので前述の通りパワーマイナスによる攻め筋で十分に渡り合えます。

    大装 Dクラーケン
    ソウルとセット運用するのが前提の為かパワーマイナス値は若干心許無いですが、ノーコストで能力を消しつつ一面空けに行ける可能性を秘めたパートナーシグニ。この能力消しが環境上位を席巻する<ひとえ><あきら>のパートナーシグニ達に刺さります。
    またゲーム1との相性も良く、ゲーム1でトラッシュから拾いつつ10000マイナスまで振れるので相手の一部3シグニもコスト無しで除去まで持っていける点が偉いです。
    クラスが『アーム』なので種族染めのデッキでは採用が難しい問題はあるものの、センターと同じ色である点から回収についてはそこまで問題ないはずです。環境を見て使っていきたいカードですね。
    また、ソウル付与時シャドウ(レベル2以下のシグニ)を付与できる点もピンポイントで役に立ちます。相手のライフバーストをケアして勝ちにいきましょう。

    ◇考えたデッキレシピを教えてください
    センター
    4
    ◇キーカードは何ですか?
    羽沼マコト
    ゲーム1と合わせる事で<丹花イブキ>無しでもスーパーマコトキャノン(全体12000マイナス)を放る事が出来、これが一番ゲーム1と相性良いんじゃなかろうかと言う事でデッキを構築していきました。
    とは言え速い対面に先3で普通に使って1回、ゲーム1で拾って1回、<ネバーランドでつかまえて>で拾って1回くらいだろうと言った勘定で採用は3枚に留めています。

    早瀬ユウカ
    手札交換、トラッシュ肥やしを達成しながら盤面のシグニに擬似的な耐性を付与できるシグニで、現環境においてトップメタの一角である<参上 緑姫>や<GONG系>の止めデッキに抗う事が出来ます。
    また、デウスであればソウル付与をする事でアタック時パワーマイナスを振る事も出来ます。凄い。
    今回アーツの都合で黒緑軸にしていますが青黒軸でハンデス要素を取り入れる場合でもこのカードは2枚くらい入りそうです。

    マルチ・チャージング
    大ランデス、大速攻環境において1T目からでも最大限防御をしたいと言った思いから採用しており、同様の役割としては<ミラクル・チャージング>と選択になる枠。ただハンデス対面を相手にした場合このカードを切ってゲーム1を使う事になるはずなのでエナに必要な色が落ちずアーツが撃てない状況の方を重く見てこちらにしています。
    他の方の構築を見ていると此処はウィッシュ系アーツでも良いのかもしれませんが、黒のウィッシュアーツが多面防御に向いていないため難しい所です。

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    ブルアカ交流会でヒナやシュン、黒緑ユカリや青黒ミヤコを握っていた方であればある程度同じように回して頂いて問題ありません。序盤から終盤まで極力3面要求を続ける事を目標としていきましょう。
    相手が緑や黒、あるいは白であればランサー持ちシグニが最後に点を取るようにしたいです(場出しやダメージ無効のLBがあるため)
    3に乗ってからは全面要求のチャンスが3回くらいあります。シグニによる1面空け+ソウル付与によるアタック時除去、ゲーム1+<羽沼マコト>、<ネバーランドでつかまえて>+<羽沼マコト>+<丹花イブキ>です。
    ここまでやって倒れない相手はそうそういないはずです。
    羽沼マコト>は2エナとは言えアーツも構えるとなるとそこそこエナを使うため<小鳥遊ホシノ>のエナチャージと併用するとコスパ良く点を取る事が出来ます。
    3T目か4T目で<陸八魔アル(ドレス)>の効果を1回挟めれば<ネバーランドでつかまえて>の10枚落としと合わせてリフレッシュを狙うことも現実的に可能です。(先手を取った場合対戦相手の4T目終了時のデッキ枚数は28-(2*4)=20枚であり、エンハンスの1、2ドロー、2枚回収アーツを使っていた場合相手のデッキは16,17枚である事から)
    また、世はまさに大ランデス大速攻時代。ランデス相手は<FC計画>を適当なタイミングで切って被弾を抑え、リコレクト3以上を達成した状態で<マルチ・チャージング><オペラより愛をこめて>を確実に構えられるようにしておきたいです。
    速攻相手は先1でも<シーク・エンハンス><いささか>を使い<オペラより愛をこめて>をリコレクト込みで撃てるようにしておきたいです。(一応ライフ4枚割ってルリグ込み6点要求をされた場合でもライフ2枚くらいは構えられるようになっています)

    ◇他に試してみたい構築はありますか?
    早瀬ユウカ(体操服) / 猫塚ヒビキ
    先日の記事にて紹介した【青黒ミヤコ】を擦りまくっていた身としてはハンデスとパワー上昇によって立ち回りつつ本来アタッカーではない彼女たちにデウスのソウルを付与して点を取りに行く動きは<ミヤコ>には無い強みだと感じましたが今回はアーツの都合などから黒緑で組んでいます。
    また、青黒デウスは先のディーヴァグランプリでルリグ賞+ベスト16だった方がそれはもういい感じにまとめ上げていたため気になる方は公式から辿って頂ければと思います。短期間の間に極限まで練り上げられており、環境との相性もばっちりだったのではないかと考えています。本当に素晴らしいデッキです。

    羅原 Lu / 羅原姫 H2O
    羅原 Lu>が先攻を取った時に一部の相手以外へ有り得ないほど強く、実際WIXOSSCUP2025にてチームメイトも使用していた基盤のためかなり強そうな雰囲気があります。黒と違い青の防御アーツはブルアカ関係ないものも強力ですしね。
    原子シグニはレベル2以下まではそこまで労せず取れる一方3シグニを取りづらいためそこをソウルの補助と合わせて取りに行けるのも美味そうです。

    いやもう<羅原 Lu>が本当に強い。うちのあきらが泣いてます。

    ◇最後に一言お願いします
    ディーヴァグランプリを経て2週間。と言うか1週間後には早くも大幅な環境の変化がありました。
    あちこちで<ミラクル・チャージング>をはじめとするランデスケアのアーツの採用、また序盤に3エナチャージを行う事により後1からでも複数枚のアーツを使用し被弾を受け止められる構成の流行。
    正直なところ複雑な感情が渦巻いていたのは否定しませんが、時間がある程度は解決してくれました。この極めて不安定な環境で何が通るかを嗅ぎ分けながら楽しんでいこうと思います。
    今回はある程度速攻デッキを重く見られるよう組んでみました。もっと重く見たい場合は<いささか>をブーストアーツに変えるなど色々試してみて下さればと思います。

    それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!

DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【マキナ編】

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    by デッキレシピ

    makina.jpg
    DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【マキナ編】
    ◇新規カード2種のレビューをお願いします
    マキナ・スリーNEO
    ゲーム1効果で相手のシグニかルリグでアタックした時に自分のエナゾーンにある同じレベルシグニを1枚トラッシュに送ることでのアタックを無効にすることができるため、エナゾーンにレベルの異なるシグニを多く残しておくことで、最大相手に1点も与えずに耐えることができるカードとなっております!

    コードアクセル Mドラゴン
    このシグニにソウルを付くことで<フローズン・ギア>や<スリップ・ストップ>などのコストが1エナ以下のアーツから対象に取られないというシャドウを得ることができます。
    アタックフェイズ開始時には相手は6枚落としまたはライフクロスが0枚の場合は黒1コスト支払うことでルリグアタック時にガード不可が付与されます。中盤でのリフレッシュダメージや終盤で勝ちに繋がる動きができる1枚となっております!

    ◇考えたデッキレシピを教えてください
    センター
    4
    ◇キーカードは何ですか?
    幻竜姫 ドラゴンメイド
    アタックした時に相手のデッキ上から4枚落とすことができるので、<コードアクセル Mドラゴン>の効果と組み合わせることで、リフレッシュダメージが1点、相手が手札やエナを補充するタイプのルリグだと2点目を狙いに行くことができ、早く展開できると強さを発揮します!!

    ダーク・マイアズマ
    3つの選択肢の中から今回は「対戦相手のデッキの上からカードを10枚トラッシュに置く。」を選択することで<コードアクセル Mドラゴン>や<幻竜姫 ドラゴンメイド>などのデッキトラッシュ送りにするシグニと組み合わせることでリフレッシュダメージをさらに早めることができます。もう一つ選択肢は手札の状況を見て、相手のシグニを除去するカードがある場合はトラッシュからシグニ回収を、除去するカードがない場合は確実に1体を除去していきましょう!!

    デッドリー・ポータル
    終盤に使用するアーツとして採用し、リコレクト達成時にはトラッシュからシグニを回収することができるため、このアーツの使用後には相手のシグニはほとんど除去されて、ライフクロスも少なくなっていると思いますので、<コードアクセル Mドラゴン>を中心に回収し、再配置することで相手のライフが0枚の場合はルリグのガード不可を付与してとどめをさしてしまいましょう!!

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    どのレベル共通して毎ターン自身の効果で相手のデッキをトラッシュに送る効果を発動できるように心がけましょう!!
    レベル1では<羅原 まほまほ//ディソナ>を、
    レベル2には<凶将 ブルータス>や<幻怪 フランケン>、
    レベル3では<幻竜姫 ドラゴンメイド>や<コードアクセル Mドラゴン>を中心に配置することで毎ターントラッシュに送る効果を発動することができます。

    ◇最後に一言お願いします
    今回はトラッシュ送りに特化したマキナを紹介しましたが、そこから青シグニやスペルを採用した手札破壊構築や今回の構築よりもさらにエナ破壊する構築に上げてもいいと思うくらい構築の幅が多いルリグだと思います!!
    先日開催されました「WIXOSS CUP -夏の11人チーム戦-」、「ディーヴァグランプリ2025SUMMER」と大型大会が連日開催されましたが、その中でも新弾6ルリグ、BOX特典では5ルリグと合計11ルリグたちが多く使用されている方々がいて、大会結果も今までと違ったルリグたちが躍動したと感じました。その内容につきましては、後日お話しできたらと思っています。

    今回はここまでとなります。
    読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【エクス編】

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    by デッキレシピ

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    DIVAルリグパック きゅるきゅるーん☆&D・X・M デッキ紹介【エクス編】
    ◇新規カード2種のレビューをお願いします。
    エクス・スリーNEOについて
    まずはなんと言ってもゲーム1のバーテックス。これが非常に強力で、サーバントによるガードやルリグアタックを無効にする、ダメージを肩代わりする方法全てを拒否してルリグアタックを通しに行くことができます。
    本当にこれが無慈悲なまでに強力で、同じ弾に収録されたマキナと発売日に対戦した時点で<マキナ>のバーテックスと<0068 オペラより愛をこめて>とサーバント2枚を貫通してとどめを刺しました。何これ?と2人で大爆笑してましたね。本当に凄かった。
    このバーテックスを通しに行くためには、「起動タイミングまでに相手のライフクロスを0枚にしておくこと」と「赤エナをたくさん用意しておくこと」が必要な条件になります。エクスのデッキ構築に悩んでいる方は、この2点が上手くできるようになっているかを再度確認すると改善点が見えてくるかもしれません。

    また、DXM共通のソウル効果も擁しているため、やろうと思えばチームで<キントキ>や<TRIGGER OF VICTORY>なんかを採用することもできます。後述の<Xヒューマン>が強力だし、アーツを使う効果を持っているためあまり現実的ではなさそうですが...。
    ソウルにする<エクス・ツー>の使い方については、従来同様気を配る必要があります。ゲーム中1回だけどのシグニにもアタック時12000以下バニッシュを振れるようになるため、適当に引いたシグニでも要求に繋がるようになります。手札の質を整える必要性が薄く、最低限必要なリソースがあれば形にはなるところも強力です。

    幻怪姫 Xヒューマンについて
    Xヒューマン>の最大の魅力は、ソウルにする<エクス・ツー>と組み合わせることで、大体2点分の要求を1枚で作れるところにあると考えています。バーテックスと組み合わせて使うというよりは、バーテックスに繋げるためのカードという認識が良いかもしれません。 ソウルがついているとパワーが15000まで上がり、一部アーツやライフバーストのケアという面で有効に働きます。こういう地味なケアカードは何試合かに1度、ピンチを救ってくれる事もあります。

    ◇考えたデッキレシピを教えてください
    センター
    4
    アシストルリグ/ピース
    6
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚

    このデッキを使って、ディーヴァグランプリ2025summerで4位になることができました!
    ようやく、ライターとして誇れる結果が出せました!これからも頑張っていきます!

    ◇キーカードは何ですか?
    コードアクセル Mドラゴン
    ここから先のカードの採用理由を語る上で外せない事が、エクスの弱点について確認することになります。それは直接ルリグアタックができない状況にされることです。ルリグの凍結による事前防御や、ルリグをダウンさせる防御、ルリグにアタックできない効果を付与する防御には滅法弱くなってしまいます。中でも、<シャイニング・クロック>と<フローズン・ギア>はコストも低く、採用率が非常に高いと予想できたため、ソウルを付けることでこれらの低コストアーツに邪魔されなくなる<Mドラゴン>は「バーテックスの弱点をカバーして詰めに行ける第二のリーサルプラン」として今回は採用しました。
    似たような活躍を期待できるカードとしては<テングザル>や<ナイチール>、<ウルフレンド//ディソナ>があります。これらのカードも併せて使えるようになると、デッキ構築が1段階進化すると思います!

    炎剣之舞
    最初、僕はこのカードはエクスと相性があまり良くないのではないか?と思っていました。ソウルが大事なこの対面において、エクシードでそれを使ってしまうのは如何なものか?と誰もが思いますよね。
    しかし、真実は逆でした。このカードを採用したことによってできるようになった事が非常に多いです。
    1. 最大5枚のライフクロスクラッシュ
      言うまでもなく強力な一手で、先攻3ターン目にゲームを終わらせに行く事ができるルートが増えました。5枚クラッシュできるようになったということは、それまでに取れていれば良い点数が2点になったということでもあり、十分先攻2ターン目のディソナカードの打点要求ならば足りる数字になります。
    2. 後攻3ターン目以降のエナ破壊
      特筆してこのルートを使いたいのが一衣対面で、相手の植物シグニを一点狙いでガード回数を削ぎ落としたり、センタールリグと異なる色のエナを削ぎ落として、シグニの耐性を寄せる事で防御させずに倒すルートを作ったりできます。
      エナを減らすと、その分相手のアーツの選択肢を削る事ができる上、ケアできないものが咄嗟に何かを判断しやすくなるため、盤面形成を考える手間が少し省けます。
    除去モードはあまり使いませんが、<ボールペンマワシ>などをどうしても1回退かさないといけないパターンがあるので、選択肢に入ってるだけで優秀です。

    羽化
    元はこの枠を<アイビー//ディソナ>にしていたのですが、赤エナを貯めたいデッキなのにデッキの上から赤じゃないエナが入った後、バニッシュされた<アイビー>までもがエナに行ってしまうことが非常に弱く感じました。もちろん赤が入ってしまえば良いのですが、バニッシュされたシグニがルリグアタック1回分増やしてくれる方が当然良く、<花枝招展>を最初に使うパターンでは緑のカードがトラッシュに直接いてくれた方が都合が良いため、<アイビー>を全て抜いて<羽化>を最大枚数投入しています。<羽化><バクチク>のLBコンボで相手を怖がらせましょう!
    余談ですが、このデッキにおいてはLBも序盤さえ強ければなんでも良いんですよ。8000以下バニッシュのLBもめちゃくちゃ弱いですが、そもそもこのデッキは「こちらが3に乗る前に決着がついてしまうような棋譜にならなければ挑戦権がいつでも貰える」という理念で戦っているため、序盤しかこちらのLBが輝かないのです。序盤だったらアップバニッシュも8000以下も大きな差にならない環境ですので、強気になっていきましょう。

    コードライド レイラ//ディソナ
    このカードも単体は弱いです。それでもこのデッキなら多少強気に入れても問題ないので入っています。
    理由は、最大5枚のライフクロスをクラッシュできるから、ここで防御してリソース使ってくれるならライフクロスを割り切るモード選択の進行を視野に入れて突撃できるからです。こちらがリソース使ってないのに相手だけリソースを失ってくれるのが本当に偉いです。ここで<サンクトゥムタワー崩壊>とかを引き摺り出せたら値千金だと思いませんか?
    除去されても赤エナとしてバーテックスの弾になってくれます。<アイビー>より単体性能で見たら低いのに入っているのはそういう理屈です。

    ◇このルリグの攻め方を教えてください
    1、2ターン目にまでに2点取れている事が理想です。逆に言うと後攻は2点通ってさえいれば2ターン目に焦ってリソースを使って攻める必要はありません。まずはシグニで2点押し込みましょう。

    3ターン目は分水嶺。相手のデッキによって異なりますが、ライフをガンガン割ってバーテックス押し付ければ勝つ相手なら特攻。そうでないなら、盤面に見えているカードと<花枝招展>でのドロー、<鏡花炎月>のドローモードとクラッシュを使った後に余る1枚までで欲しいカードが引ける確率が大体どれくらいあるかを確認して、理想盤面が作れるかどうかを検討します。

    特筆すべき対面については以下の通りです。

    一衣
    これまでの構築であれば有利寄りですが、空中だけで詰め切る事ができそうかどうかは判断しなければなりません。<日常茶飯>を採用した緑軸の構築が2位になったため、ライフを0→1にされて簡単にバーテックスが受けられてしまいます。そうならないようにするために、これからはシグニ無効の上から点が取れるよう<ワウルフ>をランサーにして1体以上立ててアタックに入る必要がありそうです。

    参上緑子や止めgong対面
    後2ターン目にライフクロスを割れるだけ割って突撃するために動きます。基本的に後攻3ターン目は来ないと思ってやるしかないです。
    こちらが先攻を取ると、特に<参上>相手は同様に後攻2ターン目に全てを賭けて殴ってくるでしょう。<守破離>を打てるようにしておいて、その分でしっかりと勝ち切りましょう。

    あきら
    大分厳しそうな見た目をしています。最後に目指す盤面は<Mドラゴン>ソウル付きを2体です。<アズール・ウィッシュ>と<フローズン・ギア>をガメられた際に突破できる手立てがこれになります。
    また、相手の残っているアーツについては逐一確認し、道中の防御で何を使われたかによっては<Mドラゴン>の要求枚数が下がることもあります。

    ◇最後に一言お願いします
    夢限少女杯出場権に指をかけてくれたのがエクスだとは夢にも思いませんでした。強力なデッキにはなっていると思いますが、環境は常に動き続けています。この構築が正解!というわけではなく、選択肢のひとつとして提示できていれば嬉しいです。

    そして、応援してくれた人!記事をいつも読んでくれている人!特に拡散までしてくれてる人!本当にありがとうございます!
    これからも一層頑張っていくので、よろしくお願いします!

    細かい質問やわからないよーって事があれば、遠慮なく@8miya3reiまで

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by -遊々亭- ウィクロス担当

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