
【ディーヴァ】二転三転する考察、目指すは爾転百点狙う構築
大型イベントも一区切り付き、新弾までもある程度時間が空いているため色々なデッキを試すのにピッタリな時期ですね。今も雑多な環境ではありますが、新しいデッキが産まれてよりメタが回ってくれることを願っています。
ということで今回は私が調整していた爾転を紹介いたします。
また、「読んだよ!」という感想が活動の励みとなりますので、当記事の拡散を何卒よろしくお願いします。私が喜ぶので。
デッキレシピ
アシストルリグ/ピース
計7枚
LB
計20枚
コンセプトは「安定した要求+耐性シグニで短期決戦」です。
採用カード
轟炎 花代・爾転
ディーセレ初の止めルリグです。グロウコストに赤2がかかるため、初手の赤エナチャージは忘れないようにしましょう。<爾転>には自ターンの間中央のシグニが+5000される効果があります。今回は<テングザル>のパワーを13000にすることで簡単にダウン耐性を付けられる点に注目しました。
緑ルリグを相手にする時はパワー10000以上バニッシュをケアするために中央をレベル1シグニにしておくといったこともあるため、シグニ配置には気をつけましょう。
ゲーム1はコストこそ重いものの、一衣相手にも1点入れられる強力な効果です。詰めのターンを見計らって赤3を残せるよう調整できると良いですね。
インフィニット・フォース
今回は攻めのアーツとして<インフィニット・フォース>と<デッドリー・ポータル>を採用しました。<インフィニット・フォース>はシグニのみで4点を入れられる点が強力で、<テングザル>に2回攻撃を付与することでアーツによるダウンを無効化しながら連パンを仕掛けられます。ただし、一度アタックすると効果が失われてしまうため、LBによるダウンを受け付けてしまう点には注意が必要です。
また、一衣の基本アーツ構成である<加持祈祷>+<守破離>+<付洋雷同>のようなダメージ無効と1面除去のみだと、アーツ1枚では4点要求を2点にしか抑えることができません。序盤のリコレクト達成が容易なため積極的に点数を取りに行きましょう。
デッドリー・ポータル
相手の高パワー盤面を溶かしながら耐性持ち等を回収できるパワーカードです。最終ターンで使うことが多いですね。耐性が刺さらない相手に対しては<チェリークォーツ>の回収によりエナを焼きに行きましょう。パワーマイナスはトラッシュの枚数を参照するため、ゲーム1で赤3を払ったり、余分なシグニをリムーブしてから<デッドリー・ポータル>を使用することでマイナス値を増やすことが可能です。
アークライトオーラ / 断炎轢断
序盤から盾を割る攻めアーツ2種です。<アークライトオーラ>は相手のリソースが整っていない後1or先2で打ちましょう。仮に相手にガードを2回された場合でもハンド-2エナ-2の計4リソースを奪っていることになるので0コストとしては破格の性能です。勿論ルリグが2点通ったら最高ですが。<轢断>はリコレクト早期達成のために早めに撃ちたいですが、このアーツを隠しておくことで相手の計算を狂わせることも可能なため、実は打ちどころが少し難しいです。アーツバレしているような状況だったら後2or先3で打つ事が多いですね。
幻獣 テングザル
<爾転>は自ターンのパワーパンプがあるため手軽にダウン耐性を付与することが可能です。また、中央に<テングザル>+横に<テングザル>2枚目+<ラバピカ>or<ミーアキャット>を添えることでダウン耐性を2面作ることが可能になります。ピルルクやあきら対面では<テングザル>のダウン耐性で防御を貫通していくのがメインプランとなるため4投です。
各種宝石カードたち
今回は打点として優秀な宝石を軸としました。宝石には白黒シグニもいるため、<インフィニット・フォース>や<デッドリー・ポータル>のエナとしても優秀です。基本的に打点を手札コストに頼っている都合で常に手札不足の展開となるので手札枚数はあまり気にせずガンガン投げていきましょう。プレイ方針
よほどバーストの上振れ等が無ければ先4後4のキルを狙っていきます。そのため毎ターンの3面要求はマストです。3ターン目に<インフィニット・フォース>、4ターン目に<デッドリー・ポータル>打つといったようにリコレクトアーツを撃つターンから逆算してアーツを切っていきましょう。
また、最終ターンまでにゲーム1を撃つ展開があるためエナコスト管理もシビアにしていく必要があります。
終わりに
<爾転>はリコレクトが3枚使える都合上、様々なアーツの使用が考えられます。最近では地獣軸が流行っていますが、龍獣や電機、ディソナなどまだ練る余地のありそうな型が多くあります。多種多様なリコレクトアーツを駆使して走り抜けましょう!
ということで今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう!!!