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【ディーヴァ】頂点歌姫と考える、ライフバーストをケアするシグニの置き方アタック順

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    by 46熊

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    頂点歌姫と考える、ライフバーストをケアするシグニの置き方アタック順
    こんにちは。皆様、ブルーアーカイブDIVA環境は楽しんでいるでしょうか?
    今月は特にプレイマットがランダムで貰える、特殊なルリグがランダムで貰えるなどのイベントもあり各地でそもそも参加が難しい位盛り上がっているようです。16人の定員にたいし64人参加希望があったりと、過去一の勢いがあるなと言う印象です。
    ただ当然ですがブルアカDIVAから始めたプレイヤー、それまで特に今までウィクロスに触れてこなかったプレイヤーの皆様の中にはどう立ち回ればいいか分からないと言った方も多いのかなと感じました。と言う事で今回はブルアカでウィクロスを始めたプレイヤー向けの、シグニの配置方法やアタック順のレクチャーをさせて頂ければと思い筆を執らせて頂きました。
    今回のタイトル、〇〇が教える、ではなく〇〇と考えるにしたのは私自身それが正解であると断ずることは出来ないからです。ライフクロスから何が出てくるかは断定が出来ないためその時その時で最適な選択が必要になります。
    それでも、8:2で前者の選択肢の方が裏目が少ないならそちらを選び続けた方がその積み重ねで絶対強くなれると思うのです。なので、(極力間違った事は言わないように努めたいとは思いますが)今回紹介したケースを参考に自分のバトルへと取り入れてみて下さい。
    折角始めたこのウィクロスと言うカードゲームで少しでも勝てるよう、心ばかりのお手伝いをさせて頂けたらと思います。

    申し遅れました、ブルアカからウィクロスを始めた新規プレイヤーの方にご挨拶させて下さい。
    九州を拠点に活動をしているウィクロスプレイヤー、名をば46熊と申します。

    直近の成績ですが
    ・ディーヴァグランプリ3rd ベスト8
    ・2022年夢限少女杯出場
    ・ディーヴァグランプリ6th 優勝
    ・各種ウィクロスセレモニー上位入賞多数

    とそこそこ色んな所で名前を掲載させて頂いております。
    得意な、と言うか結果を残しているデッキはハンデス軸のコントロールデッキが多く、逆に防御面数の少ない攻撃系のデッキは苦手です。世間一般的に強いとされるディソナ花代握って平気で0-7とかします。
    何にしても明確な勝ちへのルートを持っているデッキ、相手に合わせてある程度戦法を変えても対応できる柔軟性のあるデッキが好きです。
    今年一番お世話になったカード達。みこみこは完璧で究極のアイドルです

    基本編
    ※最初に注意ですが、今回の記事は基本的にブルアカ限定構築戦を想定して解説しています。通常環境だと色々と変わる事もあるかと思いますが、今回得た知見は無駄にならないと思いますので是非参考にしていってください。

    多くの場合このプレイを取った方が良い、みたいな動きがあります。私が直近で対戦させて頂いた初心者さんにはよく実例を以て教えている事があるのですが、今回はそこから見ていきましょう。

    1.シグニは可能な限りダウンさせておいた方が良い
    まず1つ目ですが、ウィクロス、ことディーヴァセレクションおいては勝敗を分かつ強力なライフバーストと言う逆転要素を無視する事は出来ないでしょう。
    これらのシグニがライフクロスから登場すると最後のシグニアタックでもない限り点要求も止まりますし何なら一面空いてしまいます。このせいで勝ちを逃すのみならず返しの点要求が足りて敗北してしまった、と言う方も少なくはないでしょう。
    ディーヴァセレクションのカードにはこの『アップ状態のシグニ1体を対象とし〇〇』と言った形式のライフバーストが非常に多いです。ブルアカにおいてレベル3シグニの半分以上がこの形式のLBと言ってもいいかもしれません。
    そのため、シグニは可能な限りダウン(アタックする、ダウン起動を使う、等)させておいた方が良いです。相手のシグニを不用意にバニッシュして相手にエナを与えてしまう事が必ずしも良い事とは限りませんが、それは中級者以上になってから考えればよいと私は考えています。特に自分のシグニの正面に立っているシグニのパワーが自分のシグニよりも高い場合アタックしてもほとんどデメリットはないためアタックし得です(厳密には凍結が絡んだ場合などでデメリットになる場合もあります)

    2.ライフクロスをクラッシュしないアタック→クラッシュするアタックの順が良い
    これは1番の応用ですが、ライフをクラッシュする事は=ライフバーストの恐怖に怯える事になります。そんな時、最初からバニッシュするつもりならライフをクラッシュする前に自分のシグニをアタックによってダウンさせておくようにしましょう。
    また、このゲームには<シグニバリア>と言う新たな防御手段が存在している事は皆さんもご存じでしょう。これはシグニのアタックによって与えるダメージを肩代わりしてくれるものですが、<ランサー>を持ったシグニが対戦相手のシグニをバニッシュした際のライフクラッシュは防がないという裁定になっています。
    そのためランサーで1面、通常のシグニアタックで1面要求をかけている場合は後者からアタックする事でバリアを壊しながら1点取りに行く事が可能です。各地の大会結果を見ると<アズサ>の使用率は割と高く、必然的に<ティーパーティー>による<シグニバリア>を目にする事も多いでしょう。覚えておくと少しだけ得するかもしれません。
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    3.アタック時除去、アサシン、ランサー等の点取り要素は正面が空いている箇所をアタックした後にアタックした方が良い
    これは対戦相手によりますが、ライフバーストでシグニを展開してくる危険性のある<アズサ><ヒナ>、ことランサーに関してですがシグニの与えるダメージを無効にしてくるライフバーストを持つ<シロコ>に対して特に効果的な戦術です。
    勇美カエデ>のライフバーストに関してですが、ランサー及び相手のライフが残っている時のSランサーはダメージではないため、ダメージ無効を貫通する事が出来るんですね

    この辺りのシグニがライフから捲れると取れるはずだった点が取れなくなってしまいますが、アタック時除去、アサシン、ランサー等のシグニを残しておけばちゃんと点要求を行う事が出来ます。
    但しトラッシュに<守月スズミ>がある状態の<天雨アコ>、野生の<羽川ハスミ>から降ってくる<守月スズミ>、相手の場に居る<蒼森ミネ>には要注意です。
    一応<蒼森ミネ>に関しては1度目のアタックまでに<蒼森ミネ>を除去してしまえれば良いのですが、アサシン・ランサーについては完全に無力になってしまうので気を付けましょう。
    他にも色々ありますがとにかく慣れないうちは2.を心がけていくことをお勧めします。相手にエナを与える裏目より一面除去される裏目の方が大きいです。
    と、言う事で実践編です。各種ルリグと対面した時の対応を見ていきましょう。

    VSアズサ編
    心得:高レベルシグニから殴るべし、出来れば白シグニのバニッシュは避けるべし
    ブルアカをよく知らなくてYoutubeの紹介動画を見漁っていたのですがいきなりガスマスクを付けた可愛い声の女の子が出て来て驚愕した覚えがあります。
    ブルアカ4ルリグの中でもコストさえ支払えば無条件でほとんどのシグニを除去できる点、ゲーム1により欲しいシグニを大体持ってこれる点から安定した戦い方の出来るルリグです。一方で試合時間が長引く事からどこかでミスする可能性が高く、受け主体のデッキであることから少しだけ使用が難しいルリグです。
    ライフバーストも軒並み強力で、前述した<羽川ハスミ>のような面埋めだけでなく<剣先ツルギ>の手札戻し、<蒼森ミネ>のトラッシュ送り等こちらのシグニが何であれ除去してくるLBが特徴的で、白単かと言えばそう言うわけでもなく青や緑を混ぜてあることが多い印象です。またどんな型でも手札の確保や盤面強度維持のために<早瀬ユウカ>は入っている印象ですね。
    アズサ>対面の心得ですが、どの道LBを踏むのであれば場に残したい高レベルのシグニからアタックしていく方が良いかなと思います。ライフバーストの影響を最小限にする事が出来ます。
    また、現環境に存在する<アズサ>は意外と白いカードが入っておらず白以外のシグニが盤面に立つ事もかなり多いです。<アズサ>のターン1起動は白無で2コストなので白エナを絞る事でエナの支払いに圧力をかける事が出来ます。
    アシストの防御力にクセのあるブルアカ環境で素の防御性能が高い<アズサ>はかなり厄介な相手ですが攻撃力はそこまで高くないため堅実に勝負していきましょう。
    VSシロコ編
    心得:此方側もランサーを大切にすべし、フィニッシュは低パワーシグニにする事も検討するべし
    可愛い顔して銀行を襲う女の子。キヴォトスってみんなそんななんですか
    エナを溜めます→エナを使います→勝ちます、とコンセプトが分かりやすく個人的に初心者向けかなと思っているルリグ。<久田イズナ>で盤面を形成し、フィニッシュは<歌住サクラコ><狐坂ワカモ>で攻めるのが定番の動きになりそうな印象です。
    シロコ>のライフバーストで警戒するべきは前述した<勇美カエデ>のようなダメージ無効系、<春日ツバキ>のような面埋め系、あとは<桑上カホ>のようなパワー〇〇以上系バニッシュです。
    特に<桑上カホ>についてはアップダウン関係なくバニッシュされるため最後のシグニアタックであっても油断はできません。
    シロコ>対面の心得ですが、ランサーをつけられるギミックがあるデッキはランサーを大事にしましょう。ダメージ無効と言われてもシグニで削りを入れる事が出来ます。
    またそこまで採用枚数が多いわけではないので過剰に気にする必要もないかもしれませんが、<桑上カホ>のライフバーストを避けられるようパワーの低いシグニで最後の1点を取りに行くことも余裕があれば意識してみて下さい。
    またこれはシグニのアタック順とはあまり関係ありませんが採用しているピースが大体<覆面水着団>なのでリフレッシュ戦術を組み込んでいるデッキを使う場合は相手のデッキの削り具合には気を付けましょう。お勧めなのは相手視点では(いやまだピース使わなくても大丈夫やろ...)くらいのギリギリまで引っ張って一気にリフレッシュさせるのが良いです。
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    VSネル編
    心得:手札は投げ捨てるべし。でも最後は持っておいた方がいいかも
    C&Cのリーダー。理由は分かりませんが普段使いのメイド服以外にバニーガールになったりナースになったりしているミリしらな私としては一番よく分からない子です。
    正直<アズサ>と同じくらいLBの回避が難しく、概ね1面止められます。ダウン系のLBは1ドローまたは1ハンデスがついておりついでのように凍結もついている事から一気に戦術を崩される事も多々。そんな中で面埋めLBを持っているカードも内包しています。ハンデスで動きを縛られている状態でそれらに対応するのは至難の業です。
    面空けをパワーマイナスに頼っているデッキなのでこちらも高いパワーで迎え撃つのが良いです。手札は基本的に捨てさせられるので可能な限り攻撃に使い、手札を増やすカードは毎ターン小出しに使っていきましょう。
    ただ心得にも書きましたが最後の詰めではケアしたいライフバーストがあります。それが<明星ヒマリ>です。
    手札3枚捨てないとアタックを無効にするライフバーストで、防御アシストがそこまで強くないブルアカ限定構築だとこのカードが入ってくる頻度も通常環境よりも多くなるのではないかなと考えています。もしどこかで1枚見えたら警戒する事をお勧めします。

    VSヒナ編
    心得:アタック時除去を大事にするべし、最後は高レベル高パワーで
    安定した盤面形成能力を持つゲヘナ学園の風紀委員長。強者揃いの風紀委員会の約半分の戦闘力を有しているとかいないとか。あ、一応17歳らしいです。
    前述しましたが面埋めライフバースト<天雨アコ>の存在は常に警戒しておきたいです。また、このデッキのライフバーストは概ねパワーマイナスに寄っているのも大きな特徴です。最後の1点は可能な限りパワー13000以上のシグニを残してアタックしたいところです。
    また、特に気にしたいのは<棗イロハ>のライフバーストです。
    どんなにパワーが高かろうとレベル2以下なら起きていようが寝ていようが問答無用でバニッシュしてくるライフバーストです。基本的に場に残したいシグニからアタックするべしとは前述しましたが<ヒナ>相手にした時だけはアタック順に悩まされます。特に詰めのタイミングでは低レベル低パワーのシグニからアタックする事を心がけましょう。

    終わりに
    勢いで全ルリグ対面の話までしてしまいましたがまだウィクロスを初めて1ヶ月前後の初心者セレクターの皆様にはとりあえず基本編だけでも覚えて帰って頂けると嬉しいです。慣れてきたら各対面ごとの項についても概ねすんなり理解できると思いますので。
    最後まで読んで頂きありがとうございます。良かったと思われましたらいいねRPその他高評価の程よろしくお願いします。

    おまけ:君達はどう使うか? パート3
    折角ブルアカのお話をしたのでおまけに<杏山カズサ>から学ぶシグニ配置の話を。
    ダウンしてブルアカのカードをエナから1枚支払う事で相手のレベル1シグニを手札に戻す効果。ダウンする効果は一見デメリットにも見えますが正面のシグニをアタックしなくてもアップ状態のシグニを対象としたライフバーストを回避できるためデメリットばかりではありません。
    伊落マリー>のシャドウ付与を貫通して除去を行えることから特に需要が高いこの1枚ですが、このシグニに対し少しでも有利にゲームを進める方法を考えてみました。
    相手の場に<杏山カズサ>が居て此方のシグニで除去するのが難しく、そしてレベル1シグニを配置しなければならない場合。こちらはレベル1のシグニを<杏山カズサ>前に配置すると良いです。それは何故か。<杏山カズサ>をリムーブ(場からトラッシュに置く動作)しなければ空いた面をアタック出来ないからです。
    基本的にシグニをリムーブする行為はディスアドバンテージで、可能な限り行いたくない行為です。その勿体ない行為を強要する事で後々リソース差が付いてくるわけですね。
    ダウン起動持ちのシグニ前には弱いシグニを配置する、覚えておいて損はないかもしれないです。

ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【アズサ編】

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    by 46熊

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    ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【アズサ編】
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
    新規ブルアカルリグの中では最も盤面強度の高いルリグです。先日のしみずきさんの記事にも通じるのですが早期にリミットを8にしての三面パワー12000以上と言った堅牢な盤面で安定して戦う構築が現環境では主流のイメージですね。
    序盤そこまで必死に点を取る必要はなく、逆に序盤から点を取るのに特化したデッキに対して長期戦を仕掛ける事で相手の息切れを誘えると有利に立ち回れるかと思います。
    戦いが長期化するとはつまりミスをする可能性がそれだけ多くなるという事で中上級者向けのルリグですが、長期のゲームに慣れる事で多くの学びを得られるでしょう。

    ◇最初に考えたブルアカのみのデッキレシピを教えてください。
    ブルアカのみのレシピと言う事で、現環境で主流の青白ではなく白緑で組みました。相手のリソースにそこまで圧をかける事は出来ませんが、地上点を取る事に関しては青白の型よりも安定するかと思います。

    アシストルリグ/ピース
    8
    LB
    20
    非LB
    20

    ◇このルリグの攻め方を教えてください。
    先手であればパワー7000になるようなシグニを二面並べて返すのが理想です。後手の場合も同様ですが相手が速いデッキであれば<朝比奈フィーナ>を絡めて点を取りに行きたいところですね。その辺りの調整のため、<阿慈谷ヒフミ>は基本1ターン目にグロウする事が多いです。
    2T目は強引にリミットを上げるため<奥空アヤネ>を2にグロウさせるか、リミット5のまま戦うかのいずれかを選択する事になります。
    リミットを上げたい場合がほとんどですが、<奥空アヤネ[支援特急便]>は後ろに取っておいた方が若干美味いのでそこはご自由に。
    3T目以降はリミットを8に上げて戦いましょう。理想は<蒼森ミネ>2面+2シグニの盤面です。この盤面は<アズサ>以外では返すのが難しく、崩すためにかなりの労力を費やす事になります。
    また、<奥空アヤネ[支援特急便]>を3T目まで取っておけたら<アズサ>のゲーム1や<ティーパーティ>を用いてデッキ内部の非LBカードを加えるのも良いでしょう。ライフクロスにLB有りのカードが埋まる可能性が若干向上します。
    エナは貯まりやすい構築なので毎ターンの起動コストには困らないでしょう。高い打点を押し付けながらエナをほとんど与えないように攻めていくのが理想です。
    ブルアカ限定構築だと<歌住サクラコ>の2打点が止まらない事が多いので、勝機と見えたら一気に攻め込みましょう。

    ◇絆はどの生徒と結びますか?
    蒼森ミネ><羽川ハスミ>と結ぶ事が多いですが、「アズサ」同士の対戦になった場合ほぼ延々と332の盤面を作られるため<蒼森ミネ>以外との絆を結ぶ事になるでしょう。この場合は<白洲アズサ>と結んでもいいのですが、絆起動にかかるコスト1を捻出できるかどうかはよく考えましょう。

    ◇キーカードは何ですか?
    蒼森ミネ
    このデッキでは攻めにも守りにも使う必須級のシグニです。二面並べるとパワーマイナスやパワー以下除去ではほとんど除去出来ないため、頼もしい壁になってくれます。
    また、相手シグニがアタックしたタイミングでの能力消しが多くのルリグに刺さり、特にアサシンやランサーを絡めて点を取りに来る<砂狼シロコ>にはクリティカルに刺さる存在となる事でしょう。

    羽川ハスミ
    使うまで強さが分からなかったカードNo.1。絆を結ぶ事で12000パワーから一方的に相手のシグニを除去してくれます。LBも強く隙がありません。
    リミット8のレベル2枠を彼女に出来れば全面10000以上のパワーラインを形成できるため相手の点要求を大きく制限してくれるはずです。

    浦和ハナコ(水着)
    先日の美甘ネル記事でもお世話になったカードですが、<白洲アズサ>の場合2T目にはさっさとグロウしてしまう事が多いです。
    この辺は<阿慈谷ヒフミ>による序盤の安定性を重視しました。

    ◇今回紹介したデッキをこれまでのDIVAのカードと混ぜ合わせるなら採用したいカードはありますか?
    ゲヘナ学園風紀委員会
    横に黒アシストを置く必要はありますが、長期化しがちなゲームになるのでそれと相性のいいデッキ落としによる1点ダメージを狙って採用。
    三枚回収して理想盤面を1T確実に形成出来るのも助かるポイントです。
    勿論<覆面水着団>にはご注意を。

    ◇最後に一言お願いします。
    先日は名古屋にて夢限少女杯参加権を賭けたエリア予選が開催され、あちこちにブルアカルリグやブルアカシグニの活躍が散見される結果となりました。
    今後も全国各地でエリア予選は開催されますが、どのように環境が動いていくのかとても楽しみです。
    最後まで読んで頂きありがとうございました!

ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【ネル編】

    posted

    by 46熊

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    ブルーアーカイブ DIVA 発売記念インタビュー【ネル編】
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みは何ですか?
    新規ブルアカルリグの中でもハンデスに特化しており、手札の枚数がそのまま火力に繋がるような性能をしています。
    また、自分の手札を捨てることが効果のトリガーになるシグニも居るため基本的によく採用される<クロノス報道部>は3T目以降に取っておくプレイングもあるかもしれません。
    自分の手札を捨てる効果はネルと絆を結べば容易に達成できますが、メインデッキでコンスタントに手札を捨てられるかどうかで決めると良いかなとは思います。
    爆速で山を掘るためリフレッシュのタイミングには注意です。
    ブルアカミリしら勢の私ですがそこはかとなく全力で甘やかしたい気配を感じます。

    ◇最初に考えたブルアカのみのデッキレシピを教えてください。
    ブルアカのみのレシピと言う事で、他の3ルリグ、またミラーを考慮してデッキを組みました。とにかく先にハンデスを仕掛けてリソースを縛る事が序盤の目標となります。
    パワー3000のシグニはパワー2000のシグニでアタックするなどして次ターンまで生かし、次ターンで<一之瀬アスナ(バニーガール)>で一掃しましょう。

    アシストルリグ/ピース
    8
    LB
    20
    非LB
    20

    ◇このルリグの攻め方を教えてください。
    早期に手札を叩き落す事を目標にしており、今回はその役割を<一之瀬アスナ(バニーガール)>に委託しました。また、息をするようにランダムハンデスが飛び交う環境では先にハンデスして1:1交換を相手にさせ辛い状況を作る事で間接的に手札を守る事が出来ます。
    ブルアカ環境では序盤のシグニによる面空けは「シャドウ(レベル1)」やパワー+4000等のせいでかなり難しくなっています。今回はこちらもパワーラインを上げ、使わなかったリソースをハンデスに回せるようにしています。
    手札を落としたら次は自分の手札補充です。特に苦戦を強いられると想定している<白洲アズサ>の起動効果は<早瀬ユウカ>を立ててしっかり手札を構える事で面空けを防ぎ防御面数を1増やしてくれます。
    また、今回はフィニッシャーとして<ワカモ>を採用しています。枚数は少ないですが、特にサーバントが全見えしたタイミングでの<ワカモ>の1点は強烈で、残りライフ1からほぼ確実な勝利をもたらしてくれるでしょう。
    手札に来たらエナをしっかり構えて放ってみて下さい。そして使用感が良さそうなら増やしてみて頂ければ幸いです。

    ◇絆はどの生徒と結びますか?
    序盤のデッキ回転率を高めるのであれば<黒崎コユキ>との絆を結ぶのも良いですが、このデッキはトラッシュからの回収が出来ないため過信は出来ません。無難な所で<早瀬ユウカ><剣先ツルギ><猫塚ヒビキ><美甘ネル>辺りと絆を結ぶことになるでしょう。序盤絆を結ぶ必要性を薄くしてあるので試合展開に応じてゆっくり相手を決める事が出来ます。
    エナやトラッシュからの回収が無いという事は即ち<美甘ネル>第一の効果を達成するための手札を計2枚捨てられるカードを立てられるかどうかも不確定と言う事で、その半分を担保できる<美甘ネル>と絆を結ぶのは十分選択肢に入ります。
    ただしエナをくれない相手に対して起動1コストが重いため、<白洲アズサ>などを相手にした場合は<美甘ネル>と絆を結ぶ分は<猫塚ヒビキ>に回すと良いでしょう。単騎で手札を2枚捨てられるためそれだけで<美甘ネル>のパワーマイナス条件を達成できます。
    終始エナが足りないルリグなので、序盤に<大野ツクヨ>をどれだけ立てられるかも中盤終盤の絆対象に関わってくるでしょう。

    ◇キーカードは何ですか?
    早瀬ユウカ
    このデッキの守りの要。普段平気で3面守ったりするアシストルリグを使っていると防御面数の違いに面食らう事も多々あるかと思いますが、その防御面数を彼女が嵩増ししてくれます。
    また絆を結ぶとアタックフェイズには手札が計2枚増えている事になるため地道にリソース差をつける事が出来ます。
    リソースが太い女の子、それが<早瀬ユウカ>です。
    と言うかこの子パワーが2000上がった<タマゴ//ディソナ>なので弱いわけがありません。気付かぬうちに需要が凄い事になっていますが是非3枚以上の投入をご検討ください。

    猫塚ヒビキ
    このデッキの攻めの要にして新弾初日最も需要が高かったカードでもあります。
    早瀬ユウカ>がパワーの2000上がった<タマゴ//ディソナ>なら彼女はパワーの2000上がった<ミコオシ//ディソナ>です。しかも絆を結ばずとも概ね<ミコオシ//ディソナ>なのが熱いですね。
    絆を結ぶ場合は何らかの手札補充手段が必要になります。手っ取り早いのは<早瀬ユウカ>になるでしょうか。

    浦和ハナコ(水着)
    構想段階では<ペロロ人形>を出すつもりでしたが<空崎ヒナ><砂狼シロコ>はそれをケアした盤面を容易に組めるためこちらに。上記2ルリグ相手であれば効果を二つ使うエナも工面できない事もないだろうという思いもあります。
    ちなみにこのカード、<早瀬ユウカ>で一面分守れば皆さんが愛用している三面防御のアシストになり得ます。普段<マドカ//クラップ>や<メル・インビジブル>、<MC.LION-DISRESPECT>のお世話になっている方はその時のノリで構えていきましょう。

    ◇今回紹介したデッキをこれまでのDIVAのカードと混ぜ合わせるなら採用したいカードはありますか?
    マドカ / マキナ / 風紀委員会
    これまでの項でしきりに「エナやトラッシュからの回収が出来ない」点をとても気にしていた私ですが、この辺りのカードを採用する事で全て解決してくれます。不確定な手札+4枚よりも上質な手札+3枚の方が強いのは過去にも何度かあったと思いますが、今回も同じことが言えそうです。
    「マキナ」のレベル2はいつもの<マキナスマッシュ><マキナリペア>ではなく<マキナネビュラ>も選択肢に入ります。リフレッシュで失うはずの1点を後ろにずらしながらどんなパワーのシグニでもバニッシュ出来、必要なカードをトラッシュからデッキに戻す事でドローを強く出来る点は無視できません。使用するなら序盤の被弾を抑え、手札は大味に投げ捨ててトラッシュを早期に青シグニ10枚で満たすようにしましょう。
    リフレッシュが遠のくとサーバントが拾えずルリグが止まらないみたいな事もありますが、そこは<剣先ツルギ>でケアしましょう。

    ◇最後に一言お願いします。
    発売から1,2日程度しか経過していないにもかかわらず各所で新規ルリグの優勝報告が何件も入ってきました。ブルーアーカイブDIVA、十分に現環境の頂点を狙うポテンシャルを秘めていると言えるのではないでしょうか。
    また種族:ブルアカの基盤は今まで環境に現れる事の無かったルリグにも強化をもたらしました。「マドカ」や「まほまほ」が競技シーンに新たな武器を引っ提げて戻ってきたのは新たな環境の幕開けとして十分なインパクトがありましたね。
    11/5の大型イベントにて今後のロードマップも明らかになりました。まだまだ楽しさが止まらないWIXOSSライフを共に歩んでいきましょう。
    最後まで読んで頂きありがとうございました!

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