今回は鬼神降臨で強化されたロイヤルパラディンについて記述します。
デッキレシピ
ロイヤルパラディン
プレイヤー:涼
エクストラ
計16枚
新規カード解説
今回の注目カードはGRの<GR神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー>です。また、自分のターン限定ですが、Gゾーンに表であればブラスター・ブレード名称に抵抗を付与します。
これによって2回目の超越以降、<ヘテロラウンド>や<ネグロリリー>、<ディナイアルグリフォン>があるため超越できなかった、<聖騎士王 アルフレッド・ホーリーセイバー>に気兼ねなく超越することができるようになりました。
このカード自身の2回目以降の超越も強く、クリティカルが付きつつコスト回復しているのでこのカードに複数回超越することも珍しくありません。
そして、もう一枚の注目カードが<聖泉の巫女 リアン>です。
とても、簡単な効果ですが手札1枚で高パワーのアタックを蓋できるのは、とても強力で、手札を使わない完全ガードには<厳戒の騎士 レギウス>がいますが勇敢に比べると条件もとても軽い印象です。
デッキの解説
<ガンスロッド>と<リアン>を手に入れたことで【ブラスター】と【アルフレッド】は【サンクチュアリ】【アルトマイル】とはまったく別のGBデッキとして成立することに成功しました。ロイヤルパラディンですが、序盤はあまりアタックせずにゆっくりしたゲームプランを取ります。
初回超越以降は、<マロン>や<トランペッター>でボードを増やしつつ、相手によっては<エクシード>と<ブラブレ>で相手の盤面を焼いていきます。
<ばーくがる>と<ガンスロッド>でコストは確保できるのでコスト管理も簡単です。
2回目の超越以降も<ガンスロッド>と<アルフレッド>を使い分けていきます。
相手の手札が薄いときは、<アルフレッド>に超越し、<ラルース>から<ふろうがる>を展開。早い段階でGB8になりそうな時はGガーディアンで条件を満たして<アヴァロン>に超越して決めにいきます。
採用理由
光の剣士 ブラスター・ジャベリン ラルース / 光の剣士 ブラスター・レイピア ローラ
序盤に引いてもブラスターなのでライドして<ういんがる・ぶれいぶ>を誘発させることも可能です。
現環境は焼きが多く<ローラ>の様な抵抗持ちのブースターをとても重宝しており、特にかげろうやナイトローゼ相手には<ドラクート>や<ズィーゲンブルク>や<紅焔>に対して楽させない為に積極的に2面だして置きたいです。
また、<ラルース>は<アルフレッド・ホーリーセイバー>に乗ったターンにサーチして<ふろうがる>を2体コールすることで詰めに行きます。空いているリアガードにしかコールできないので注意です。
まぁるがる
<ベノン><ミロン>が採用できないので序盤の弱さを補いつつ、<リアン>が手札コストを必要としないので<ラルース>のコストや、アルフレッドターンに<ブラブレ>のパンプに使用することもできます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!
何か気になることがありましたら、こちらまでお願いします。twitter→@ryogyoza