はじめに
皆さまどうも具体的なスタンドパターンを書いたら思ったより長くなった蜜蝋です。
という訳で前記事の続きです。
長々とした挨拶よりは具体的スタンドパターン見せてくれよ!!
って人が多いでしょうから淡泊に行きましょう。
【前回のおさらい】:コンセプトはどのモーントギャラクシーで倒されたい?
それでは具体的スタンドパターンに入ります
重要パターンの解説
GB1:バスタード超越、アタックからCB1テキスト対象G3からの同ラインヴェーヌススタンド
具体的にはG3を<バスタード>の対象で起こし
<ヴェーヌス>のテキストが「ブラウネームを引き継いだ超越のテキストにより横が起きたことで」誘発します。
ちなみにこのラインだけで18k→V→21kというかなり強い殴り方をしています。
横が起きていたらトリガー乗った瞬間両ラインが21kになるかもしれません。
CB1でやるので非常にエコロジーですね。
GB1:ビクトプラズマ超越、CB4でGゾーン2枚追加Vスタンド
クリティカルを捲った瞬間に凶器。
相手のダメージがすでに詰まっていたらやりましょう。
GB2:ビクトプラズマ超越、CB2でGゾーン1枚追加Vスタンド
Gガーディアン等で入ります。覚えておきましょう。
とはいえこのパターンより強いパターンはいくらでもあります。
GB3以上(バスタード2枚表):バスタード超越、バスタードを表にしてVと横スタンド
次に<バスタード>を残しながら横を3枚スタンドさせます。
ぶっちゃけこのままでも強いというか<ヴェーヌス>込で両ライン復活します。
例えば<ユーピター>+<ドゥンケルハイト>、G3<モーント>+<ヴェーヌス>のようなラインを組んだ際、16k、18k、V、16k、21kと殴れます。
具体的には、テキスト対象を<ユーピター><ドゥンケルハイト>ラインと<モーント>単騎 と設定し、<ヴェーヌス>が起き上がるって感じです。
この時点でやってることは<モーント><ギャラクシー>です。
<モーント><ギャラクシー>と違ってどっか当たってもVが起きませんが誤差です(?)
GB3以上:フェイバリットチャンプ超越、フェイバリットチャンプのテキスト連打
手札とCBがある限りどこかがスタンドし続けます。
強いラインを組んでいっぱい起こしてVも横もどばーっと起こして終わり!
ちなみに3枚表でも<ヴェーヌス>が起き上がる等の犯罪が起こることによって全ライン起きたりします。
あと、相手の手札4枚、こっちの場が起き上がるけど返しの手札が無くなる
みたいな時はノヴァなので突っ張りましょう。
そういう時、案外G3を相手が超越用に抱えていて、結果勝てるみたいな時が非常に多いです。
・・・こういう「相手のハンドを読み切ったり、ある程度割り切った攻め」
が非常に重要なので大会向けと言えるかは怪しいです。
(フリー用と前置いた理由その1)
GB1:ゾンネモーントギャラクシー
騒がれたわりに全く見ないですね(挨拶)騒がれたので最大のブラフとして活用します。
まだGB1なのにこいつを警戒して相手が5点入れてこないみたいなことは日常茶飯事なので、いいブラフになります。
Vも横も雑に立ちますがリスクも大きく、尚且つ<フェイバリットチャンプ>や<バスタード>へ分岐できなくて潰しがきかないので、 やるならしっかり倒しきりましょう。
ちなみに100回に1回程度しか使わないせいで1回が来た時テキストをよく忘れます。
アタック時にサーチしなきゃいけない(戒め)
アタック終了後じゃないとライド出来ない(戒め)
LB5でヒールを捲ったらアウト(戒め)
その他解説
ドグー・メカニック
CBを回復することで、<モルゲンロート>を確認してライド飛ばした相手へ
<モルゲンロート>打ち込みながら<シブリーズ>を投げたり
CB4点確保して<ビクトプラズマ>ルートを強固にしたり
単純に<モルゲンロート>がそのまま手札になることで
<フェイバリットチャンプ>を強化したりします。
CB回復は正義だしノヴァのクラン特性ですね。
ドロー8枚
5点受けても問題ない(むしろ相手を倒すためのCBが貰える)のとドロートリガーでパーツを増やすことはそれだけ勝ちに行けるのとで増えてます。
ぶっちゃけ、ドローって書いてある10000札があったら、<レッド・ライトニング>も抜けています
本来クリティカルなのにドロー捲った等の主張に対してはこう言っときます。
クリティカル捲らなかった分の損は<フェイバリットチャンプ>で取り返す(暴力)
ヒール採用
殺しきるためのデッキなのにヒールとは何事かって言われそうですね。<ユニオール>が強すぎて1度くらいクリティカルを捲るより
CB3とか回復したほうが結果的に殺しきれるからです。
ぶっちゃけクリティカル捲らなかった分の損は<フェイバリットチャンプ>で(ry
G3ちょい多め
11kで殴れるアタッカー兼<シシルス>を水増ししています。こっちが6点貰わなければ死なないので少しの損は多めに見て
こちらのライン形成をサポートする方に構築を向けています。
ライン大事そうだけどスケルトンの砲撃手とかディナイアルグリフォンはどうするの?
・・・フリー用の所以です。
終わりに
オチもつけたところでフリー用デッキの紹介をしました。フリーで遊ぶ分にはめっちゃ楽しいです。
割り切った攻めをCS会場でやる度胸は無いって人は練習用にフリーで思う存分どうぞ(?)
豊富な手札と<ユニオール>で回復したCBから投げつけるというヤバい動きをする。
<フェイバリットチャンプ>は何度やっても中毒性に溢れて非常に楽しいです。
という訳でブラウデッキの紹介をしました。
こういう組んだはいいものの友人相手やら大会会場の地雷に持ち込むにも、
中途半端なフリー用としか言えないデッキは結構あるので紹介していければな、と
紹介タイミング逃してる数々のデッキがありますし纏めて・・・おっと
それでは次回、機会があればまた会いましょう。ではでは。