【はじめに】
皆さまどうも、中速で記事を産み出し始めた蜜蝋です。
遅筆を克服しつつあるようなそうでもないようなので現在は中速です(?)
新弾環境での大会の結果などが出つつあるところで放り投げます。
まあタイミング的にもギリギリ鮮度があるかないかぐらいのところでしょうか。
というわけで、今回で勇気絢爛注目シリーズ終わらせるべく一気にいろいろ書きます。
それでは内容入ります。
レジェンドデッキオンリーから一転、一気に化けました。
<ディナイアル・グリフォン>というRパワーの否定が一番大きいですね。

最近はレベルを上げて物理で殴ればいいと言わんばかりに
どいつもこいつもRのパワーを上げてきていましたが
<ディナイアル・グリフォン>を想定するだけでそれらが沈黙します。
Rパワーを上げてスタンドトリガーを捲るぞー、みたいなデッキは面倒になりました。
ちゃんとヒールをうまいタイミングで引いていけば非常に頼れるクランになったと思います。
今のところ<オーバーロード>が人気のようですが、個人的には<ブレードマスター>にも可能性を感じています。
地味に強いです。
基本的な動きを突き詰めていて地味ですがそれ故、地味に強いです。
バニラで殴ったり、一気にアドを稼いで行ったり、いろいろやり方はありそう。
<GR旭光剣爛 グルグウィント>がフィニッシャー、<RRR黄金竜 スピアクロス・ドラゴン>がグルグを打てない盤面での補充という非常に美しい相互補完をしているので、初動をうまくカバー出来ればいい線行くんじゃないか、とは思います。
CBを使い放題な<エイゼル>や
これぞパラディンな<アグロヴァル>をぶんぶんする解放者
鉄壁の守りを誇りそうな<G3グルグウィント>で練ってみるのも面白いかもしれません。



個人的にビートが好きなのもあって評価している枠です。
まあ、恐らく次環境はビートの冬なんですけども。
<ディナイアル・グリフォン>によるGゾーンから飛び出してくるRパワーの否定
が非常に大きな要素になるんじゃないかと思っています
というか筆記時点でなっています。
特大パワーで連パンする<コマンダー><アデライード>とか
バックのRに依存しまくる<サンクチュアリガード>とかは
非常に苦しくなるんじゃないか とか逆にノーマークになった結果
「かげろう以外を踏みつぶす構築」が産まれるんじゃないかとかは思っています
まあそもそもエンフェが辛かったビート系統がかげろうによる追い打ちを食らった形なので
ノーマーク化は望み薄でしょうが。
と来ると只でさえ望みが薄かったビートからワンチャンすら消えて一気に低速化が進む
のではないかって感じです。
低速化が進むと低速化をメタり始める独特なメタゲームが始まるのと
20分以内(今回の公式レギュだと25分)に終わるかが非常に不安に。
非公認等へ出る際は時間をきっちりチェックしておきましょう。
余談ですが低速化した時は、時間制限の違いによって存在できるデッキが変わるため
わかりやすいメタの形。
例えばデッキランクみたいな感じでの表現は今回凄く難しいのではないか、とか考えてたりします。
余談終わり。

今期ギアクロニクルにおけるメインVです。よろしくお願いします。
【終わりに】
というわけで前回に続いて勇輝絢爛の注目カードとか書きました。
ヴァンガードらしいデッキが増えたって感じはします。
ディナイアルやドロートリガーを捲るという捲りゲーを制するのは誰だ。
まあ、各自いろいろ注目してるカードとかはあると思いますし
是非とも議論していただければ、と思います。
それでは次回、また機会があればお会いしましょう。ではでは。