
今回は7月の大会プロモパックで収録されている<刺衝の奇術師 ニルフェード>の紹介となります。
刺衝の奇術師 ニルフェードはルキエデッキを強化するプロモカードとなりますので、今回は<ルキエデッキの動き>にも触れつつ紹介します。
よろしくお願いします。
1.ルキエデッキの動き
ルキエデッキは<銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ>の起動効果でエネルギーブラスト3と手札を1枚ソウルに置き、ソウルから異なるグレードのカードを複数枚コールします。 また、アタック時にリアガードを2枚ソウルに置くことで1枚カードを引きつつ、パワーを+5000、更に相手のヴァンガードがグレード3以上ならクリティカル+1します。このままでは3回アタックしか出来ませんが、専用オーダーの<馳せ参じよ、忠実なる従僕>や<デザイアデビル ブベツー>の効果を発動する事で、最大5回までアタック回数を伸ばす事ができます。
このことから、ルキエデッキは手札1枚から盤面を作りつつ、最大5回のアタックで攻める動きをします。
2.刺衝の奇術師 ニルフェードの役割
<刺衝の奇術師 ニルフェード>はヴァンガードがルキエならカードの能力でソウルに置かれた時にカウンターブラスト1で1枚カードを引くことができます。これは、ルキエの起動効果発動で手札から1枚ソウルに置くコストに刺衝の奇術師 ニルフェードを使用する事で、1枚カードを引けるので、実質手札消費なしで<銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ>の起動効果を発動できるようになっています。
もうひとつの効果では、ヴァンガードがルキエでリアガードがソウルに置かれた時、相手のヴァンガードのグレードが3以上で刺衝の奇術師 ニルフェードがリアガードにいないなら、ソウルブラスト2でソウルからコールし、パワーが上昇します。
このカードの役割は、手札補充と追加のアタック時のブースター要員となっています。
3.刺衝の奇術師 ニルフェードを採用して変化した事
<刺衝の奇術師 ニルフェード>を採用する事でグレード3以降の手札が増えるようになりました。更に、追加アタック時に刺衝の奇術師 ニルフェードでブースト出来るようになった為、パワーラインが上昇して4ターン目に勝利を狙えるようになりました。
4.デッキレシピ
ライドデッキ
計5枚
グレード1
計15枚
グレード0
計16枚
5.最後に
ルキエを使用しているプレイヤーにとって嬉しいカードだと思います。ぜひ、大会に参加して集めて見てください。
遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。
YouTubeではヴァンガードの【デッキ解説動画】や【環境予想】【対戦動画】などを投稿していますので、遊々亭ブログと動画の両方を参考にして頂けたらと思います。
今後も応援よろしくお願いいたします。
YouTubeのチャンネルはこちら
Xのアカウントはこちら