
今回は宿命決戦のカードをつかった【ストイケイア-レヴィドラス】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキ解説
以前Xでポストしたストイケイアの<レヴィドラス>軸の解説です。レヴィドラスの構築。
— 涼 (@ryogyoza) August 28, 2024
オーダーカードのギミックがノイズだったので全抜き。耐えて勝つゲームが難しかったので序盤からエニールとアルヴィナでしっかり3パンできるように組むのが1番感触よかったです pic.twitter.com/Dgzaauuufg
専用サポートの少なさから同じライドラインでもいくつか派生があり、オーダー型やセットオーダー型などさまざまな型が存在するレヴィドラスですがそのどちらにも当てはまらないアグロ型の紹介です。
レヴィドラスのスキルはロングゲーム寄りのスキルでターンが伸びれば伸びるほどゲームを有利に進める事ができます。しかしながら、ゲームスピードの遅延はクレストを有する超越系のデッキに対してデッキの強みを悪化させておりデッキを構築する段階で大きな課題点になります。
また、序盤から盤面を展開をするのにCBを使ってしまった場合、リアガードにアタックされることでレヴィドラスのスキルが使えなくなってしまっては元も子もないです。
以上の2点から構築を序盤に寄せる、CBを使わないで盤面を展開できるようにする必要がでてきました。
レヴィドラスを構築するにあたって一度ストイケイアのカードプール全てに目を通したのですが、唯一条件を満たすカードありました。
それが<コネクションアイヴィー エニール>です。
SB2の決して軽くないコストですが2ターン目からCBを使わないで盤面の展開が可能で、ディヴァインスキル以外にソウルを必要としないのでソウルがリソースに変わる分にはコストが重くても問題がありません。また自身がG2なのでアタッカーとして機能するのも評価を高めています。
ライドラインの<マンティサイス・ドラゴン>と<オンフォール・アノートガスター>がEBするのであまり評価されないですが、<友好の乙女 アルヴィナ>は後攻時に後手1ターン目から3回のアタックを仕掛けると共に次ターンに10000で単騎でアタックができたりと速攻に欠かすことが出来ません。
手札の回転率が良いデッキでもないので再現性が低いのもあり、アノートガスターを引いていない試合ではアルヴィナでリソースを増やす必要があったりと必須枠の1つだと考えています。
<悪逆非道?のモスガール メープル>まで採用することで2ターン目から3回のアタックを心掛けて速攻を仕掛ける構築に仕上がりました。
序盤の速攻にレヴィドラスの<無限鱗粉マーカー>によるパンプ、<フォクシル>の打点上昇による連続攻撃で4〜5ターンキルを狙いにいきます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。