
前回に引き続き『Stride Deckset』から<仮面の奇術師 ハリー>のデッキ紹介をしていきます。今回のデッキはオーダーを採用した少し特殊なデッキにしてみました。
デッキレシピ
オーダー型鬼ハリー
ライドデッキ
計5枚
グレード3
計12枚
グレード0
計16枚
デッキ紹介
<仮面の奇術師 ハリー>は『奇術』能力をもつユニットを使いながら超越して戦うデッキです。デッキやドロップからカードをソウルに入れることが可能で、その溜めたソウルから状況に応じて好きなユニットをだしながらファイトすることが特徴です。今回は<暗黒街の遊技>を採用し<ダークサイド・プリンセス>や<シャワードアプローズ・ドラゴン>などのパワーが上がるユニットにブーストを与え、高いパワーでアタックをすることで2超越で相手の6点与えることを目標にしたデッキにしています。構築の関係でガードに使えるカードが少ないので、序盤のアタックなど守れる攻撃は積極的に守ることで2超越を目指しましょう。
採用カード紹介
仮面の奇術師 ハリー
超越時、ソウルから好きなユニットをコールするというシンプルなスキルを持っています。<シャワードアプローズ・ドラゴン>や<サーヴァント・ファルクラシア>、クレストなどでソウルにカードが溜まっていくので手札や盤面の状況に合わせてアタッカーやブースターを出すことができます。しかし、<フライング・マンティコア>や<仮面の神竜使い ハリー>などでもCBを使うため、ご利用は計画的に。ダークサイド・プリンセス
ソウルからコールされるとパワー+10000されるこのデッキのアタッカーorブースターです。このカードはできるかぎりソウルに入れて起きたいカードになるので、ライドコストやガードに序盤は使用し、<サーヴァント・ファルクラシア>や<シャワードアプローズ・ドラゴン>でソウルに入れて<仮面の奇術師 ハリー>や<フライング・マンティコア>で盤面に出す準備をしておきましょう。サーヴァント・ファルクラシア
このデッキのアタッカーです。ソウルに必要なカードを入れられる点や高パワーが出せる点がとても強力なカードです。初回超越時にも<暗黒街の遊技>の効果でブーストを付与したカードと組み合わせると40000以上のパワーでアタックすることもできます。下の1枚引く効果はタイミングが合わず使用できないので注意が必要です。
サゲイシャス・スキーマー/暗黒街の遊技
デッキ紹介で記載した通り、今回のデッキでは「高パワーの連続攻撃をしていく」をコンセプトにしているデッキなので、このカードを採用しています。できれば2枚置きたいので、初手でキープできればしておきたいカードになっています。さらに『サゲイシャス・スキーマー』は『暗黒街の遊技』で選ばれるだけでパワー+5000されるので、優秀なブースターにもなります。
Walk the Dark!
EB3でアタックされているユニットにパワー+15000できるブリッツオーダーです。このカードはソウルからでも使用できる点、G3な点が<サーヴァント・ファルクラシア>と噛み合っているので採用しました。前のターンに使用した『Walk the Dark!』をファルクラシアの効果でソウルに入れ、次の相手ターンにもう一度使用できるのが強力です。さらにG3なのでファルクラシアのパワーを+15000できます。ガード値が少なめなデッキなのでこのカードがソウルにある場合は忘れずに使用しましょう。