
今回は宿命決戦の看板ユニットでもある<無限の宿命者 レヴィドラス>のデッキ紹介をしていきます。
デッキレシピ
グレード1
計21枚
デッキ解説
<無限の宿命者 レヴィドラス>は<無限鱗粉>を使用して戦う新しいタイプのデッキです。『無限鱗粉』上の自分のRは+10000、相手のRは−10000し、1枚引くという効果を持っています。このデッキの強みは『無限鱗粉』を使用した高パワーでの連続攻撃です。最大5回のアタックが可能で、後半になればマーカーをR全てに置くことができ、どのアタックでも23000以上のパワーを出すことができます。
さらに相手への−10000も強力で、デッキに合わせマーカーを置く場所を工夫することで相手のアタック順番を歪めることも可能です。
ストイケイアということもあり、蘇生手段が豊富なことを活かし、今回のデッキでは<群爪の狩猟者 フーリ><霊体凝縮><仄暗き夜に、怨嗟は凍えて>の3種類のカードを採用しています。
また、<傲然の貴公子 フィランダ>を採用し、序盤から蘇生カードなどを使用しながら盤面にカードを並べて攻めやすい構築にしています。
採用カード紹介
無限の宿命者 レヴィドラス
毎ターンCB1で<無限鱗粉>を置くことができるユニット。ディヴァインスキルを使用することで1ターンに味方相手に2枚のマーカーを置き、自身のパワーとクリティカルを上げることができます。ただし、相手のVがG3でなければディヴァインスキルは使用できないので注意が必要です。オンフォール・アノートガスター
登場時にEB3で山札の上を操作と手札補充ができる。さらに後列からアタックすることができるとても強力なカード。また、登場時スキルはどこから出てきても使える点がとても強い。このデッキは蘇生手段が豊富なので、毎ターン効果を使用できるよう、インターセプトなどを使ってドロップゾーンに送り蘇生準備をするなど工夫しましょう。
群爪の狩猟者 フーリ
<無限鱗粉>が3つ以上ないと効果は使用できませんが、CB1でユニットを蘇生させながらパワー+10000し、アタッカーにもなってくれる1枚。この能力で<オンフォール・アノートガスター>や<フルナレッジ・フォクシル>などのアタッカーを蘇生させながら5回アタックを積極的に狙っていきましょう。(イラストが村上ゆいち先生なのも評価ポイント!)
樹角獣 ガボレーグ
後列限定ではありますが、SB1で強力なガード制限をかけられるカードです。<満開の大行進 リアノーン>や<秤の宿命者 アルグリーヴラ>など盤面にRが残りやすい相手にはこのカードを出すだけで確実に1点を与えることも可能なため今回は1枚だけ採用しました。
傲然の貴公子 フィランダ
ドロップにカードを送りながらデッキの圧縮ができるカード。このデッキは耐久していくよりも序盤からカードを並べてガツガツ攻撃していくデッキになっているので、序盤ではドロップを増やしながら圧縮し、後半ではアタッカーとして機能するこのカードを採用しています。最後に
レヴィドラスは<無限鱗粉>を使う関係上、様々なデッキへの理解度が求められるデッキにはなっていますが、状況に合わせて攻撃回数を変えたり、環境に合わせて構築を変えられる自由度の高いユニットになっています。今回のデッキを参考にしてもらいながら自分に合った構築を見つけてもらえればと思います。アニメでもまだまだ活躍しそうなので、追加カードなどが楽しみですね!
<無限の宿命者 レヴィドラス>の記事は以上になります。最後までご閲覧ありがとうございました。