
今回から6月7日に発売された「次元超躍」に収録されたカードを採用したDスタンダードのレシピを紹介していきます。
まず最初は<プラチナメイン・スタリオン>を採用した<灼熱の獅子 ブロンドエイゼル>デッキです。
デッキレシピ
グレード1
計18枚
概要
高い展開力とスペリオルライドによる速攻がエイゼルデッキの強みです。1ターンに最大5回のアタックを行えますが<真実の聞き手 ディンドラン>等で盤面を空ける必要があります。一見ディスアドバンテージですが、山札にアタッカーを戻せるので再度山札を使って展開する時に質の高い状態で組み直す事が可能です。新規で追加された<プラチナメイン・スタリオン>はEB3をコストに山上3枚からユニットをコール出来ます。CBを消費せずに展開出来るので、他ユニットの動きを阻害する事なく盤面を構築可能になりました。劇的な強化ではありませんが、デッキをサポートする優秀な1枚です。
重要カード
陣頭の騎士 テイスファルト
展開+打点要因の優れもの。山上コールにはオーダープレイが必須と若干の使いずらさはありますが、<君臨せよ、百獣の王>や<世界を拓く始まりの叡智>を採用するメリットの方が多く、ユニットを山札に戻して使い回せる都合「オーダーを採用してノーマルユニットの総数が落ちるデメリット」を気にせず運用出来ます。プラチナメイン・スタリオン
初動+4ターン目以降の展開要因。ブースターなので<せるがおん>で失った後列を補填出来るため採用されている展開札としてはもっともエイゼルデッキと相性◯。デメリットとしてコールしたユニットは終了時消えてしまいますが、<ディンドラン>のコストに回すor<アザルタス>などで元々消えるので、リスクを気にする必要はありません。
最後に
簡単にですが以上で<プラチナメイン・スタリオン>の記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。