
【涼】デッキ紹介 龍樹侵攻【ブラントゲート-ブリッツ】
今回は龍樹侵攻のカードをつかった【ブラントゲート-ブリッツ】について記述していきます。
デッキレシピ
グレード1
計15枚
グレード0
計16枚
デッキの解説
ブラントゲートのブリッツ軸の解説です。既存のブリッツ軸は攻撃の要となる<殲滅機動要塞 フライシュッツ・マクシム>の発動にラグがあり、V以外でバトルフェイズにマクシムを稼働させる事が出来なかったためデッキとしての完成度はあまり高くありませんでした。
そんなブリッツ軸ですが、今弾の新規カード2種類の登場で爆発的な強化をされました。
今回登場した新規カードは<オペレート・マスター フライハイツ>と<強襲飛翔母艦 リューベツァール>の2種類です。
フライハイツはブラントゲート汎用カードの1枚ですがヴェルストラのデッキではペルソナサーチ以外にプロダクトカードのサーチとプロダクトの稼働の2つの能力を持っておりデッキの安定感を向上させています。
強襲飛翔母艦 リューベツァールはアドバンテージの塊の様なカードでオーダーゾーンに置かれた時にSCと1ドローする能力、稼働した時にリソースを増やす2つの能力を持っています。
2ターン目に手札からプレイ出来れば<ブリッツ技術研究員 ユーバ>や<ブリッツメカニック イスクラ>の能力でリアガードを展開しつつ、次のライドフェイズにユーバのスキルで山札から新たなリューベツァールをセットする事で手札を増やします。
新規カードの解説
オペレート・マスター フライハイツ
登場時に山札からVと同名のユニットか、プロダクトカードを手札に加えて、Vがヴェルストラなら手札からプロダクトカードをオーダーゾーンに置きます。
基本的にペルソナライド用の<ヴェルストラ>をサーチして手札から<殲滅機動要塞 フライシュッツ・マクシム>を置きます。マクシムが手札にない場合はマクシムをサーチしてそのままオーダーゾーンに置きます。
さらに、ヴェルストラがVにいる時にアタック時にSB2する事でプロダクトを稼働させるスキルを持っています。
これにより、マクシムを2枚オーダーゾーンに用意して置けばフライハイツとヴェルストラのスキルで2回マクシムを稼働させて、相手のリアガードの退却とVのパワーマイナスを2回行い、合計5回の攻撃を仕掛ける事が可能です。
マクシムのスキルでリアガードを手札に戻すのでスキルでフライハイツを戻せば連続してペルソナライドを狙う事ができ、毎ターン高打点の連続攻撃を行います。
機動犬舎 アインガルテン
手札かオーダーゾーンからドロップに置かれた時にソウルに移動するスキルと稼働した時にリアガードにコールする2つのスキルを持っています。
基本的に稼働する事は少なく、ライドラインの<ストラーザ>のスキルでセットした後に<ユーバ>のコストでドロップに送り<リューベツァール>に張り替えます。
この時ソウルにアインガルテンが移動するので<フライハイツ>のコストを稼ぎます。
<灼熱火砲 アブハサール>よりもソウル1枚分の仕事をするのでこちらを優先して採用しています。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。