
【涼】デッキ紹介 モンスターストライクVol.2【モンスターストライク-ウリエル】
今回は「モンスターストライク」Vol.2のカードをつかった【モンスターストライク-ウリエル】について記述していきます。
デッキレシピ
グレード0
計17枚
デッキの解説
モンスターストライクのウリエル軸の解説です。既存のウリエルのペルソナライドに加えて、<聖なる癒しを与えし大天使 ラファエル>のスキルで最大7回攻撃が可能になりました。
新規カードにウリエルの強化ユニット<神の炎を賜り地獄を開く者 ウリエル>(以下地獄ウリエル)が登場しましたが今回の構築は採用していません。
1つは退却スキルの実用性です。
登場時にCB1で相手のリアガードを全て退却するのは破格のスペックですが、元々<神の光を賜り天国を開く者 ウリエル>には後列のリアガードを全て退却するスキルがあります。
乗り直す前のユニットが退却スキルを持ち合わせているのに相手が盤面を埋めてくる可能性は極めて低いです。
加えて現環境で猛威を奮っている【えびす】【ユースベルク】【ネルトリンガー】は後列を必要としないので<地獄ウリエル>では殆どの場合前列しか退却できません。
前列を退却してしまうとVでリアガードにアタックしてゲームを伸ばす選択肢を取ることが出来なくなる点もあまり良くありません。
2つ目は<神の光を賜り天国を開く者 ウリエル>との親和性と再現性です。
地獄ウリエルと神の光を賜り天国を開く者 ウリエルの両方のスキルを使うには4ターン目に地獄ウリエルにライドしてスキルを使わず5ターン目に地獄ウリエルをペルソナライドにしてスキルを使う必要があります。
現行の環境で5ターン目を迎えればどのデッキも相手を倒しているか瀕死にしていますし、それまでにG3を2枚集めながら、連続攻撃のパーツを集めるのは不可能に近いです。
加えて4ターン目に地獄ウリエルにライドしてもペルソナライドではないので手札は減り、コンボパーツのリアガードをコールする事も出来ません。
ライドラインでリソースの増えないモンスターストライクにとっては問題点が多いと感じたため今回は採用を見送りました。
以上の事から今回はラファエルによる7パンに特化した構築になりました。
新規カードの解説
聖なる癒しを与えし大天使 ラファエル
新規アタッカー。
アタックしたバトル終了時、同名以外の後列のリアガードと位置を入れ替えます。
G3でありながら天界の守護者でもあるので、<天界への挑戦>や<モンスターBOX>の効果で手札と盤面を整えます。
ペルソナライドターンに<歌を紡ぎし者 小野小町>のスキルで相手のVのパワーを下げて、盤面をラファエル2枚と<ガブリエル>or<ミカエル>2枚にする事で20000要求以上で7回アタックを仕掛けます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。