
【Pスタン】ルアード(V-EB12)
前回に引き続き、『竜牙独尊』に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は、明確な弱点に大きなカバーが入った『ルアード』です。
デッキレシピ
グレード1
計21枚
エクストラ
計16枚
概要
前列全てのユニットに、パワー+15000と星+1を与える<征服する竜モルフェッサ>を主軸にするルアードは、初回超越から『儀式10』という条件を達成するために、歪なグレード配分となっています。ですが、G3の枚数が4枚のみの点だけは、払拭することができず常に付き纏う弱点でした。
今回のレシピは、そんな弱点を新規ユニットを採用することで大きくカバーしたレシピとなりました。
新規解説
愛慕の騎士 ブランウェン
同じような効果を持つ<アビサル・オウル>と比べてチェック枚数は劣りますが、スタンダードの平均ステータスを持ち、条件を満たせばパワー13000のアタッカーとして機能します。
この2つは小さいメリットに思えますが、アビサルと比較した時、ルアードを探した後にデッキ内に残りノイズとならない要素を持つサーチユニットは、非常に合理的です。
モリオンスピア・ドラゴン
手軽なコストで手札交換を行いルアードを探しにいくだけではなく、無駄なくドロップにG1を用意して儀式達成の準備を整えることが可能です。
総括
一見地味な強化ですが、シャドウパラディンは元々のスペックが高く安定感を上昇させるカードの追加は、より一層デッキの強さを強固なものとしてくれます。閲覧ありがとうございました。