
前回に引き続き、宮地学園CF部に収録されたカードを採用したPスタンダードのレシピを紹介していきます。
今回は、新たなアルフレッド名称が追加された『アルフレッドシング』です。
デッキレシピ
概要
双闘時はVのユニットが2体分になるため、『フォース』1枚で+20000の修正がかかります。最大1ターンに2度のVスタンドを見込める双闘ユニット<探索者 シングセイバー・ドラゴン>を明確なゴールとして設定し、Vスタンドが脅威となる4〜5点まで追い込みます。
新規解説
ですが、モナークは3つの効果中最も強力な<ブラスター・ブレード>の+10000が超越時に発揮されないため、決定力という点では<アルフレッド・アーリー>に大きく劣ります。
そこで今回はフィニッシャーを<探索者 シングセイバー・ドラゴン>に設定する事で、既存の<フローラルパラディン ふろうがる>を用いたブラブレの連続アタックを目標点数まで詰める繋ぎとして扱い、役目を終えた後はブラスター・ブレードのシールド+5000を活かしてガード値として無駄なく盤面から処理する事で攻防隙のないユニットになりました。
バロミデスはSBする毎に+5000修正され、シングのVスタンド1度につき+15000が付与されていきます。シング以外にも<神聖竜 ミリアド・ソウルセイバー>での役割も期待できます。
最後に
パワー上昇と展開力2つの分かりやすい強みを持つロイヤルパラディンは初心者に優しいクランとして認知されていますが、悪く言えば単調なクランです。<爆炎の剣士 バロミデス>の追加で<ブラブレ>+<ふろうがる>以外の勝ち筋がようやく現実味が帯びてきたので、これからの追加にも期待したいところです。
閲覧ありがとうございました。