今回は竜神烈伝 のカードを使った【ロイヤルパラディン-アルトマイル-第二回】について記述していきます。
前回の続きです。
不採用カードの理由
天命の騎士 アルトマイル
<瞬きの騎士 ミーリウス>や<せぷとがる>を採用したい場合はアルトマイルを増やさないといけないので採用しなければなりません。
瞬きの騎士 ミーリウス
【かげろう】や【カオス】の様なデッキには強いFVですがこの2つのデッキは竜神烈伝環境では向かい風になっており、環境から見ると少ないので意識していません。
せぷとがる / 勝勢の騎士 アスカニウム
まず、G3が4枚ということに加えて事前に手札にないと使えません。
アシストや<ミーリウス>を踏まえてもタイミングが遅く2ターン目に使いたいカードとしてはあまりいい選択肢とは言えません。
今回は<ホープソング>を優先しましたが、G3を6枚以上入れるのであればどちらも採用したいところです。
完全ガードの枚数
今回は2枚だけ採用しました。他のデッキに比べて明らかに少ない枚数ですがこのデッキでは完全ガードをガーディアンとして投げる機会があまりにも少ないです。
アルトマイルというデッキは特徴からガードが薄く、ゲームが長引けば長引くほど山札からコールできるユニットも減る為、長いゲームを苦手とします。
なので序盤からアタックできるユニット、ボードに置いてゲームを早く終わらせることができるユニットを優先しました。
また、<希望の守り手>を今回は入れましたが、わざわざ希望の守り手をサーチしたことはなく、かといって<厳戒の騎士 レギウス>の効果を使ったこともなかったので一応サーチがきく方を優先しました。
纏めると
・アレクトスの枚数
・完全ガードの枚数
・G3の枚数
・せぷとがる等の基盤
ここらの点によって構築は変わります。
仮に別の形で組むとしたらこんな感じでしょうか
デッキレシピ
ロイヤルパラディン-アルトマイル
プレイヤー:涼
グレード0
計18枚
Gゾーンは同じの為省略
あまりにも枠がない為完全ガードも省き、曲がった構築になってしまいました。その分、<せぷとがる>と<アスカニウス>を序盤に投げつけてボードの展開に注ぎ相手に突っ込んでいきます。 安定感は皆無ですが爆発力はあるので一応候補の一つです。
新規カード解説
神明の騎士 アルトマイル
今までのアルトマイルはパンプ効果しかついていなかったため上から引いたカードで戦い、そこから次のカードを持ってくるのが主流の動きでしたが、このカードは足りないパーツをグレードに関係なく持ってこれるので機転が利きます。
コストのSBは勇敢持ちのユニットでしか払えないので<シシルス> 、<アルビオン>、<ホープソング>、<ホープソング>等では払えないので気をつけましょう。
Rでの効果も強力で単体で16000クリティカル2で殴れるのでダブついてもしっかり仕事します。
相手の札によってはRのこのカードで決着がついたりするので<不滅の聖剣 フィデス>から持ってきます。
絶世の騎士 リヴァーロ
アタックできない条件も気になるものではないものが多いため充分採用することができます。
リヴァーロは先行3ターン目から使うこともできる効果で、勇敢持ちをリクルートして連続攻撃を狙います。
対象は<スレイマン>と<レドン>のみですが、スレイマンと<リヴァーロ>で交互に殴る動きを狙って行きたいので問題ないです。
不滅の聖剣 フィデス
初回から使えますが、初回はよっぽどCBをもらっている時か相手のダメージが4以外の時でしか使わないです。
仕事は2超越目で完全にゲームを終わらせることで、全てのコストを使い全力で5~10000要求で連パンします。
ダメトリが苦手なので<フェレックス>と<レドン>を後列に配置してしっかり削り取りましょう。
デッキの動き
FVはV裏固定です。アレクトスの性質上R裏から消えてしまうのでアタックの妨げになります。序盤は<ホープソング>で展開しつつ、Vに突撃です。とにかくダメージを与えて相手にスキップさせる暇を与えないようにします。
<アルトマイル>が手札にない時はホープソングで<連接の騎士 ピクトス>をリクルートしてアルトマイルをサーチしに行きます。
超越コストに困っている場合は<ぎゅーんみー>を探します。
初回超越がとにかく取りたいので先行1ターン目を取れたら1ターンスキップも視野にいれます。
初回超越は<旧フィデス>か<セルフェス>の2択になることが多く、セルフェスはヒールトリガーを持っている時にアレクトスを温存したい時などに乗ります。
そのためほとんどが旧フィデスでアタッカーをリクルートします。
超越ボーナスでは後列を持ってくるのでこれで盤面を整えて次の超越に繋ぎます。
序盤から面を焼いてくる相手には<アルヴァクス>も視野です。
2超越目は上記で記載した通り<新フィデス>でコストを全て使いフィニッシュに持っていきます。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!
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