
日頃更新しているデッキ紹介記事とはことなり、再録についての所感やアップデートユニットについて簡単に紹介していこうと思います。
再録カード
今では手に入れずらいVRユニットやGガーディアン、完全ガード、サポートカードなど幅広く再録されています。目玉はなんと言っても、アップデートされた一部Gユニットとトリガーユニットです。Gユニットは既存のVスタンダードユニットの強化版として扱え、最速先攻2ターン目から超越が可能となっています。通常のストライドステップで行う超越ではない為、<月桂の騎士 シシルス>などで超越コストを肩代わりするユニットは使えないのが難点。
トリガーユニットの数値がDスタンダード仕様に変更。純粋なバニラトリガーより強力なカードとして運用可能に。
ダメージチェック効果はヴァンガードZEROと同仕様となっており、どこで発動しても無駄がない非常に強力なトリガーとなっています。『救援』能力を持つエンジェルフェザー等での活躍が期待出来ます
新規カード
再録カードが中心のパックなので新規カードは数種類のFVとヴァンガードZERO輸入の書き下ろしユニットとなっています。FVはどれも先駆を持たないVスタンダード仕様となっており、1枚ドロー+クイックシールドを獲得します。<おばけのぴーたー>、<始まりの波紋 アレックス>、<バトルシスター えくれあ>など名称指定を持つFVが追加されています。
クレイエレメンタル
ホノリー同様アップデートされ、大きな影響を与えるのが<ハーモニクス・メサイア>です。<本来はテキストを持たない超越ユニット>を紹介する為の先行PRでしたが、こちらもヴァンガードZERO使用になって登場。
どの効果も一部デッキに対しての影響力が高く、Gゾーンを1枚消費するとはいえ破格の効果です。
最後に
簡単にですが、以上で『ヒストリーコレクション2023』についての記事は終了となります。閲覧ありがとうございました。