今回は10月20日発売の「混沌と救世の輪舞曲」の中から、オススメのカードや注目のカードを紹介していきます。
それでは早速。
手札を2枚呪縛カードとして置かせ、さらに呪縛カードを1枚裏のままダメージゾーンに置かせる効果を持ち、相手からしてみれば手札を2枚失うだけでも辛いのに、さらに1ダメージ入るなんてたまったものではありません。ダメージに置く呪縛カードはカオス側が選べるので、リンクジョーカーが得意とする前列を呪縛して相手の行動を制限する動きを邪魔ことがないのも強みです。
呪縛カードを全て解呪し、解呪した自分のリアガード全てのパワーを+5000し、さらに自身は解呪した数×5000し、5体解呪しているなら、相手は手札からG1以上をガーディアンに出せないというガード制限も持っている強力なカードです。
メサイア軸は相手だけではなく自分のリアガードも呪縛するので、5枚解呪するのは難しくありません。さらに、解呪されたユニットはスタンド状態になるので、攻撃後に自身や味方を呪縛するカードを使えば、連続攻撃も可能です。
グレンディオスデッキにとって、呪縛カードを増やしつつ、呪縛を継続できるだけでも強いのに、自身に1ダメージ与えられることがとても強力です。
普通のデッキなら、自分に1ダメージはかなりのデメリットですが、グレンディオスは5点の時に、相手の呪縛カードが5枚ある状態で自分のメインフェイズを迎えるとファイトに勝利できる能力があるため、積極的にダメージを受けにいくようなプレイをします。そのため、相手はダメージを4点から一気に6点まで与えようとしてくるので、自分のダメージを4点から5点にできるこのカードはとても強力です。
相手のG3のヴァンガードがデリートされている時に攻撃がヴァンガードにヒットした時、相手は次なターン超越ができなくなるという超強力な能力を自身に付与できるカードで、今の時代は大体のデッキが超越を前提に組まれているので、攻撃がヒットしただけで、次の相手のターンの動きがかなり制限されます。
グレンディオスデッキは相手にダメージを与えなくてもいいので、カウンターブラストを使うデッキは動きがかなり制限されてしまいます。
いかがでしたでしたでしょうか?
デッキ作りの参考になれば幸いです。
では今回はこの辺りで!